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【9月29日後楽園大会直前特別企画】プロレスビギナーの方必見! DDTプロレスルールガイド!

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  • 9月29日東京・後楽園ホールにて“THE RAMPAGE”武知海青選手のプロレス第二戦が行われます。この大会で初めてプロレスをご覧になるという方も多数いらっしゃるかと思いますので、DDTプロレスのルールガイドを特別企画としてお届けします!(2024年2月掲載分を再構成)



    ■試合形式について
    試合は1vs1で行われるシングルマッチ、2vs2で行われるタッグマッチ、3vs3で行われる6人タッグマッチなどの形式があります。DDTでは基本的には30分一本勝負という、制限時間が30分、誰か1人が勝利した時点で試合が終了、30分経過しても試合が決着しない場合引き分けとなる形式が採用されています。なお、チャンピオンベルトの懸かったタイトルマッチでは60分一本勝負となっています。

    ■タッグマッチのルールについて
    武知選手の試合は6人タッグマッチという形式となります。こちらは3vs3で行われる形式ですが、基本的にはリング内での闘いは1vs1で行われます。試合権利を持っている選手がコーナーで控える味方の選手にタッチすることで試合権利が移動、選手交代を行うことが出来ます。味方がピンチの時に控えている選手が助けに飛び込む行為や、2人や3人がかりで1人の選手を攻撃する場面が見られるとは思いますが、厳密には反則です。

    ■試合の決着について
    プロレスの試合の決着は以下に挙げるものが主なものとなっています。

    ・3カウントフォール
    一方の選手が相手選手の体の上に乗り、相手の両肩をマットについた状態にするとレフェリーがマットを叩きカウントを数え始めます。3カウント叩かれれば上に乗っていた選手の勝利となります。両肩を付けられている選手がマットから肩を上げると試合は続行となります。


    ・ギブアップ
    関節技を仕掛けられた選手が口頭、またはマットや相手の身体を3回以上タップしてギブアップの意思を示した場合、関節技をかけていた選手が勝利となります。なお、関節技を仕掛けられた選手がリングの四方にあるロープに触ることが出来れば「ロープブレイク」となり、関節技を仕掛けていた選手は技を解除しなくてはなりません。


    ・KO(ノックアウト)
    選手がダウン状態になるとレフェリーがダウンカウントを数えます。10カウントまでに起き上がることが出来ないと、立ち上がっている選手がKO勝ちとなります。2選手が同時にダウンし、ダブルダウンカウントが数えられる場合もあります。


    ・TKO(テクニカル・ノックアウト)
    選手が失神した場合などレフェリーが危険とみなし試合を止めるレフェリーストップ、セコンドによるタオル投入、選手が負傷してのドクターストップ等々、第三者により試合が止められるケースもあります。それらの場合はTKOと呼ばれます。


    ・リングアウト
    選手がリング外に出た場合、レフェリーが場外カウントを数え始めます。20カウントを数えるまでにリングに戻れないとその選手は敗北となります。試合権利のある2選手がどちらも戻れない場合は「両者リングアウト」となり引き分けとなります。


    ・無効試合(ノーコンテスト)
    収拾がつかない事態になった場合、没収試合となります。DDTはなぜか他団体以上に無効試合が多い傾向があります……。


    ■反則について

    プロレスでは主に以下の行為が反則となります。反則をするとレフェリーがカウントを数え、5カウントを数えるまでに反則行為を止めないと反則負けとなります。

    ・相手の髪を掴む行為
    ・急所攻撃(目、鼻、耳、口、喉仏、金的などへの攻撃)
    ・拳での攻撃
    ・凶器攻撃
    ・試合権利を持っていない選手がリング内に入る行為
    ・相手選手がロープに触れているのに技を解かない
    ほか

    プロレスには他にも様々な試合形式や試合の決着方法、反則がありますが、ビギナーの方は上記に挙げた基本的なルールを押さえておけばOKです!

    ■「教えて! 大石先生!」
    ビギナーの方々がプロレスを見て感じそうな素朴な疑問をプロレスキャリア22年の大ベテラン、大石真翔選手にぶつけてみました。

    Q.なぜプロレスラーは相手の攻撃を避けないんですか?
    大石先生「あえて相手の技を受けてやろう、と思う時もあります! でもほとんどの場合、避けられないから避けない、という状態なんです! ボクシングのパンチも、映像で見ると避けられたりガード出来たりしそうに感じると思うんですが、いざ目の前でパンチをされると絶対に避けられないと思います。それと一緒なんです!」

    Q.なぜロープに振られると帰ってくるんですか?
    大石先生「リングの四方に張られたロープは柔らかいものと思われがちなんですが、金属製のワイヤーに分厚いゴムが巻きつけてある非常に硬いものなんです! そこにプロレスラーの力で思いっきり振られると、痛みと反動で戻りたくなくても戻ってきてしまうんです!」

    Q.プロレスの攻撃って本当は痛くないんじゃないですか?
    大石先生「痛いですよ(怒)! 自分自身も技をやられて骨を折ったりしてますし! でも、そういった怪我をしないように日々受け身の練習をしているんです!」

    Q.様々な競技は体重で階級が分かれていますが、DDTは分かれてないですよね? 体重が重い選手の方強いんじゃないですか?
    大石先生「もちろん体重が重い選手の方が有利! でも体の小さい選手が大きい選手をどう攻略するかもプロレスの見どころであり、楽しむポイントなんです!」

    Q.反則が5カウントまで認められているなら一撃で勝てるピストルや刃物や鈍器なども使い放題ですよね? なんでそれを使わないんですか?
    大石先生「そもそも日本でピストルを使うのは犯罪ですから! 凶器を使うレスラーは沢山いますが、一撃で試合が終わるような危険な凶器を使って勝ちたいと思うようなレスラーはいません! 凶器を使いながらも最後は自分の技術で勝ちたいと思うものなんです! それに意外とレフェリーに気付かれないように凶器を使うの難しいんですよ……」

    大石先生、ありがとうございました!

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