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【記者会見】CyberFight体制強化のため親会社の岡本保朗執行役員副社長が新社長に就任!「業界ナンバー1の会社を作っていきたい」

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  •  DDTプロレスリング、東京女子プロレス、プロレスリング・ノアの3団体を統括するCyberFightが5月16日、東京・渋谷区のシャトーアメーバで記者会見を行い、体制をより強化するため、6月1日付で親会社のIT大手サイバーエージェント(CA)の岡本保朗執行役員副社長が新社長に就任することを発表した。


     これに伴い、髙木規社長(16日付でリングネームを髙木三四郎に変更)が副社長に、西垣彰人副社長(リングネーム=彰人)が取締役に異動。ノアの丸藤正道副社長、武田有弘取締役は留任する。

     2020年9月にDDTプロレスリング、DDTフーズ、ノア・グローバルエンターテイメントの3社が統合されCyberFightが誕生。髙木が社長として舵を取ってきたが、さらなる飛躍を図るため、岡本氏に新社長の座を託すことになった。

     48歳の岡本氏は2000年4月にCAに入社し、2008年に取締役に就任。2020年12月に現職に就いた。同社の年商7202億円のほぼ半分を担当するという凄腕。大のプロレス、格闘技ファンで生観戦にも頻繁に出向いているという。


     冒頭、髙木は「DDTプロレスリングの社長になって20年経ちました。私も54歳という年齢になりました。レスラーとしては7月21日の両国国技館大会をもちまして、一時休養とさせていただきまして、自分の体調と向き合いながら、経営と後進の育成に専念していきたいと思っております。CyberFight設立から4年が経過するなかで、CAグループとして、効果、シナジーを最大化するのに気が熟したと考えまして、CyberFight代表取締役社長を岡本保朗さんにお願いすることになりました。岡本社長はCAを今の形に導いた方で、プロレスに対して、非常に大きなリスペクト、愛をもたれている方です。そんな岡本社長がCyberFightの社長に就任していただくということは、プロレス界にとっても大きなターニングポイントになると考えております。今回の体制変更によって、ノア、DDT、東京女子のリング内の部分が変わることは一切ございません。これからCAグループのシナジーを生かし、岡本社長と一緒にCyberFightのプロレスを世の中に広めていきたいと思います」とコメント。


     岡本新社長は「最初にこの話をいただいた時に、まず正直な感想で思ったのが、これでプロレスを見てても仕事だって言えるなっていうことで(笑)。すごいラッキーだなと思いましたし、僕自身も会場でもそうですし、ABEMA、WRESTLE UNIVERSEで各団体の試合を一人のファンとして見させていただいていたので、すごく光栄なお話だなと思って、2つ返事でお受けさせていただきました。2017年にDDTが、髙木さんがご決断いただいてCAグループに入っていただいて、2020年にノアが、これも髙木さんのご縁で我々のグループ入りをしていただいたんですけど。コロナ禍もありましたし、あとレスラーとして現役でありながら3団体を運営、WRESTLE UNIVERSEも含めて経営してこられた髙木さんに頑張っていただいて今があると思いますので、本当に髙木さんには心から感謝を申し上げたいと思います。これから、これは髙木さんもずっとおっしゃられてきましたけど、業界一番の会社にするんだということで今までもやってこられたと思うので。僕自身も改めてCyberFightに合流して、皆さんと一緒に業界ナンバー1の会社を作っていきたいなと思っています。リング上に関しては素晴らしい選手とスタッフの皆さんが揃ってますので、全幅の信頼をおいてお任せして、僕自身は経営面だったりグループシナジーを生かしてCyberFightをよりよくできるように全力で頑張っていきたいと思っています」と意欲を見せた。

     ここで、岡本新社長から、(1)WWEとノアとの関係強化、(2)新規協賛企業の獲得、(3)ABEMA生中継の強化と3つの新たな発表があった。(1)については現状では正式に発表できる段階ではなく、近いうちにファンに喜んでもらえるような成果を出せるよう尽力しているところだという。(3)については、現在ABEMAでノアの配信をしているが、今後はDDT、東京女子のビッグマッチも配信をして、新しいファンを開拓しようとの考え。

     また、DDTグループからは、(1)蝶野正洋とのタッグ結成、(2)10代プロレスラーオーディション開催、(3)東京女子の海外興行の活発化の3つの新機軸が発表された。(1)は地域防災やAED救急救命の啓発活動を行っている蝶野とDDTがタッグを組み、“思いやり”“助け合い”のある社会を目指していくことを目的とした「STF(Safety Task Force)プロジェクト」を開始する。これは蝶野がリング上で実施する防災・救命啓発のイベントにDDTがコラボ。DDTの選手によるプロレス教室、DDTの提供試合を行う。(2)は業務提携中の大手芸能事務所サンミュージックの協力のもと実施。(3)は8月24日に英EVEとの合同興行、11月には米シアトル大会、来年4月のレッスルマニアウイークの米大会の開催が決まった。

     ノアからは佐々木憂流迦、Eitaの入団、ABEMAプロレスアンバサダーの武藤敬司氏がスカウティングアドバイザーに就任することが発表された。武藤氏は「引退して1年と3カ月。改めてまたプロレスの仕事に携われてうれしく感じています。今あらゆる企業が優秀な人材を欲しがって、初任給を上げているなか、プロレス界もその流れには逆らえないんじゃないかと思っいまして。まだ岡本社長とは具体的な話をしていないんですが、ここは3年後、5年後を見越した予算を出してほしいと思っています。CyberFightのレスラーじゃないけど、オカダカズチカとかは一説によると3年で20億円とか夢のある世界です。これを聞いている若者がいたら、この門を叩いてみたらどうでしょうか?」と呼び掛けた。

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