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【ニューカマーインタビュー②】土井成樹「ほぼ『初めまして』の選手ばかり。誰とやっても初対戦。キャリア23年ですけど新しい扉を開いたなと自分自身思ってます。毎日が新鮮」

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  • 10月12日後楽園大会で行われた大鷲透と平田一喜によるシングルマッチの試合後、大鷲が平田と共にKO-D6人タッグ王座に挑戦を表明。そこで大鷲がもう1人のパートナーとして発表したのが、9月にDRAGONGATEからフリー転向を発表したばかりの土井成樹だった。3人は11月12日の大阪大会でΩの持つ王座に挑戦するやいきなりのタイトル奪取に成功。以降ベルトを通行手形にDDTマットを席巻する土井に独占インタビューを行った。

    ――これまで土井選手とDDTの接点というと、2007年4月のDDG新宿大会(土井成樹&吉野正人&堀口元気vs柿本大地&諸橋晴也&マサ高梨)以外はほとんどなかったかと思いますが、参戦前のDDTにはどんなイメージを持っていましたか?
    土井 幅広いスタイル、ジャンルの選手がいる団体ですね。“なんでもあり”みたいなイメージです。
    ――2022年9月にフリー転向され、フリー一発目のDRAGONGATE以外のリングがDDTとなりました。きっかけは大鷲選手?
    土井 そうですね。(大鷲とは)闘龍門から一緒でやっていて、フリーになったって連絡を入れたら「(DDTに)話してみます」と間に入ってくれて。そこからポンポンと話が進んでいって参戦が決定しました。
    ――実際参戦してDDTに対するイメージが変わったりということはありましたか?
    土井 2007年に絡んで以降、触れることが無かったので。選手もガラッと変わってるイメージもありますし。もちろん昔からのベテランの方もいらっしゃいますが、ほぼほぼ「初めまして」の選手ばかりなので。誰とやっても初対戦なので、新鮮です。僕も42歳、キャリア23年ですけど新しい扉を開いたなと自分自身思ってます。毎日が新鮮です。
    ――いきなり参戦初戦がKO-D6人タッグのタイトルマッチとなりました。大鷲選手&平田選手と組んだ感想はいかがでしたか?
    土井 平田君のキャラが僕はよくわかってなかったんですけど、途中から「あ、こういう扱いでいいんだな」と思って(笑)。彼は彼で美味しい立ち位置にいるな、と。大鷲さんとはそんなにタッグを組むことはなかったんですけど、昔からずっと知ってるんで。不安はなかったですね。
    ――6人タッグ王座の奪取というのはDRAGONGATEでの経験が活きた部分はありますか?
    土井 DRAGONGATEはノータッチルールなので、DDTはタッチルールというのがちょっと慣れてない分、不安はありました。でもそこを大鷲さんと平田君がサポートしてくれました。だいぶ慣れてきましたね。
    ――試合の中で平田選手の頑張りもかなりあったかと思いますが?
    土井 平田君は僕と組んでると勝率がいいと思います。普段どんだけ負けてんねん、というくらい勝った時めちゃくちゃ盛り上がるじゃないですか(笑)あの会場のボルテージ、それは平田君に「ありがとう」という感じですね。
    ――ベルト奪取し、DDTへの継続参戦をアピールされ、その後継続参戦が決定しました。DDTというリングに魅力を感じた部分もありましたか?
    土井 DDTのお客さんは僕のことを知らない人も多いと思いますし、そういう方に僕の存在を認知してもらいたいですね。
    ――DDTで何戦かする中で、特に印象に残った選手はいましたか?
    土井 全選手初対戦なんで刺激的ですし、一回とは言わず何回でもやりたいなと。今回組んだ選手は次回対戦して、対戦した選手は次回組んだり。一通りやってみたいなというのはあります。選手層が厚いんで、対戦したことない選手もまだ沢山いるので、やってみたいなっていうのがあります。毎日刺激的で楽しいですね。
    ――遠藤&鼓太郎&岡田組が挑戦に名乗りを上げ、12・29TDCでのKO-D6人タッグ防衛戦が決定しました。挑戦者組の印象は?
    土井 遠藤選手はDDTに来てずっとやりたかったので。映像や写真でしか見たことなかったんですけど、あのサイズ感でめちゃくちゃ動きもいいですし。ちょっと触れてみたいという気持ちがあった。しかも今回タイトルマッチで出来るというのでいい機会だなと。鼓太郎選手は最初ノアでやって、そのあとDRAGONGATEでやって、次DDTでやる。これからどんな俺と鼓太郎選手のストーリーになるかわからないですけど、これは行くところまで行っていいんじゃないかな、と。ただそれは展開次第かなっていう感じですね。
    ――鼓太郎選手からは「お互いフリーとしてまさかDDTでまた当たる、何か縁があるのかなとは感じてますね」という言葉もありました。
    土井 リング上でも「プロレス界狭いな」って言いましたけど、つい最近DRAGONGATEの大会で6人タッグのタイトル懸けてやって、今度はDDTの6人タッグのタイトル懸けてやる、これは縁でしかないというか。どこまで俺を俺を追いかけてくるんだ、っていう感じですけど(笑)
    ――防衛戦にあたってチームとして不安要素はないですか?
    土井 不安はないですけど……平田君だけじゃないですかね。でも平田君は俺と組んでる時は勝率いいので。それをTDCでも期待しています。
    ――以前の試合では平田選手がダンスを踊ろうとするのを止める場面などもありましたが……?
    土井 僕もあの時に咄嗟に体が動いてしまって。あれが正解だったかはわからないですけど、僕は僕でああいうスタイルでいきますんで(笑)
    ――1月3日後楽園大会では佐々木選手とのUNIVERSAL王座挑戦者決定戦も決まりました。何か佐々木選手に対する印象はありますか?
    土井 接点が全くないですし、情報が少な過ぎて。でもUNIVERSALというシングルのタイトルに興味がありますね。上野選手が巻いている、価値のあるベルトだと思っているので。参戦している以上、6人タッグだけじゃなくシングルのタイトルにも照準を合わせていきたいというのがあったんで。巡って来たチャンス、簡単にクリア出来るとは思ってないんですけど、俺がどうやって勝つかっていうのにかかってるな、という感じです。
    ――佐々木選手は反則や乱入など手段を選ばないで来るかと思いますが、そういった相手への対策というのは何か考えていますか?
    土井 そういうことはずっと自分もやっていたんで。“目には目を”でいきます。
    ――勝利した場合、1月13日新宿大会で上野選手のUNIVERSAL王座に挑戦することになります。上野選手の試合はご覧になったことがありますか?
    土井 もちろんあります。身体能力高いですし、若くて勢いもあるんで。遠藤選手と同じように触れてみたい選手でもあるんで。俺がどこまでやれるかというのを試したいです。
    ――DDT参戦にあたってこれまでの築き上げてきた土井成樹でDDTでも勝負という部分なのか、新たな土井成樹というものを見せたい、どちらの感覚ですか?
    土井 もちろん今までの経験を生かして。特にスタイルを変えることなく、今までの土井成樹をそのまま見せつける、という感じです。
    ――まだDDTで対戦していない選手で注目している選手、気になる選手はいますか?
    土井 DDTは無差別級、思った以上に大柄な選手が多いですね。対ヘビー級に対しての対策、試合展開作りっていうのは海外でやってた時に経験してるんで。やりたいなというのがあります。パワーに対抗してこっちのスピードと経験値で対抗出来たらなと思ってます。
    ――ちなみにDDTにはフェロモンズという……
    土井 (話を遮るように)ノーコメント!
    ――し、失礼しました。2023年DDTではどういった闘いを見せたい、ということはありますか?
    土井 1月3日からスタートして、いきなりシングルのチャンスがあるんで。それをまず取りに行って、チャンピオンになることが一番大事ですね。ベルトを持っている以上、DDTさんに呼んでいただけるっていうことなんで(ニヤリ)余裕かましているつもりもないですし、必死ですよ。崖っぷちのつもりで、ベルト獲れなかったらもう干されるくらいの気持ちでいるんで。その辺は若い子と同じくらいの熱はあると思います。
    ――最後にDDTファンの方にメッセージをいただければと。
    土井 まぁ俺のことを知ってる人も知らない人も、試合見てくれたら俺の虜になるよ(ニヤリ)

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