8月14日(日)「Road to PETER PAN 2022 in KORAKUEN~みんなで声出そう!~」東京・後楽園ホール大会のHARASHIMA戦でデビューを果たす正田壮史(まさだ・たけし)。団体史上最速の入門3カ月デビューとなる正田にこれまでの歩みと今の心境を聞いた。
――小学校・中学校時代はどんな子供でしたか?
正田 小学校の頃から背は高くていつも背の順で後ろの方だったんですが、めちゃくちゃ細くて“ひょろ長”って呼ばれてました。中学校に入ってからバスケットボール部に入ったんですけど、腕立て伏せとかは全然出来ませんでした。
――プロレスを初めて見たのは?
正田 中学2年生の時です。兄貴がYouTubeの飯伏(幸太)さんの動画を僕に見せてきたんです。その時に「めっちゃ面白いな」と。それまで昭和のプロレスしか知らなかったので、怖いイメージがあったんですけど、華やかでビックリしました。
――お兄さんは元からプロレスファンだったんですか?
正田 そういうわけではなくて、その飯伏さんの動画で兄貴自身もプロレスにハマったし、僕も好きになったし、オカンもみんな同時に好きになりましたね。
――プロレスにハマって、すぐにプロレスラーになりたいと思った?
正田 思いました。同級生とプロレスごっこをやったり、新卒で入って来た先生にプロレス技かけたりしてました(笑)
――高校で少林寺拳法を始めたきっかけは?
正田 プロレスラーになりたくてレスリングを始めようとしたんですけど、高校にはレスリング部がなかったので、格闘技・武道という繋がりで少林寺拳法始めました。顧問の先生は世界大会1位にもなった先生で、丁寧に教えてくださってしっかりした練習が出来たと思います。そのあと大学でも少林寺拳法部に入ったんですけど、プロレスラーになりたい気持ちが強くなって、部活は辞めてしまいました。その頃DDTの10代プロジェクトの募集があって応募しました。でもコロナの影響とかがあって、一旦無しになってしまったんです。でも諦めきれなくてDDTの大阪大会の時に大石(真翔)さんとお話しさせていただく機会があったので自分の思いを伝えて、大学を休学して入門することになりました。
――今年の5月に入門と同時に上京もしてみて、東京はどうでしたか?
正田 コンクリートジャングルというか……最初の頃は自然に触れたくなってよく公園に行ってましたね(笑)あと、今でも標準語が慣れないです(笑)
――入門して3カ月でデビューというのを聞いてどうでしたか?
正田 最初ウソかな、と思いました。そんな早くデビュー出来るというのを思っていなかったですし、出来るのかなっていう不安半分、嬉しさ半分という気持ちでした。
――その相手がHARASHIMA選手と聞いた時は?
正田 めちゃくちゃビックリしました……。近い先輩がデビュー戦の相手ということが多いので、いきなりHARASHIMAさんと聞いてビックリしたのと、不安もありました。でも「思い切りぶつかれるな」というのは思いました。
――“団体史上最速デビュー”ということについては?
正田 今まで生きてきて優等生扱いされたことがなかったので、正直言って戸惑いは多いです(苦笑)
――デビューが決まって家族の反応ではどうでしたか?
正田 オカンは「ウソちゃうか?」みたいな(笑)後楽園で正式に発表になるまで疑われてました。友達からは「勝てよ!」と応援してもらいました。
――デビューが迫って来て今の気持ちは?
正田 今はプレッシャーを感じてますけど、やるしかないなと覚悟を決めてます。HARASHIMAさんには胸を借りるという気持ちではなく……やっぱり勝ちたいです。大金星あげたいです。家族も友達も応援に来てくれるので、情けないところは見せられないです。
――まだデビュー前ではありますが、今後やりたいことはありますか?
正田 地元で路上プロレスをしたいですね。大学に復学して大学内で路上プロレスとか出来たらインパクト与えられるんじゃないかなって思います。
――会場やWRESTLE UNIVERSEでデビュー戦を見守ってくれる方にメッセージをお願いします。
正田 頑張ってHARASHIMAさんに立ち向かうので応援して欲しいです。是非僕の名前と顔だけでも覚えて帰っていただきたいです。DDTのファンの皆さんに覚えてもらうのを目標としているので。そのためにもしっかり試合でインパクトを残したいです。



