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【ドラマティック・ドリーム・コラム】アメリカインディーシーンの最先端を行く悪童、ジョーイ・ジャネラがDDTに初上陸!(タカ中山)

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  • バギーパンツにカウボーイブーツ、マールボロを咥え、マウンテンデューを飲む。アウトローな雰囲気を漂わせながら、頭の中は常に面白いアイデアでいっぱいの超切れ者。そんな “バッドボーイ”ジョーイ・ジャネラが3年ぶりに日本へ帰ってくる。

    8月14日の後楽園ホール大会でDDTデビュー。そして、20日の大田区総合体育館「WRESTLE PETER PAN 2022」では、インターナショナル・スペシャルハードコアマッチと銘打ち、勝俣瞬馬と対戦する。

    3年前の2019年8月、ジャネラはGCWジャパンツアーに参戦するため念願の初来日を果たした。

    「前回の来日は俺にとって特別な体験だった。初めての日本でーーえ〜と、いい思い出だったよ。ごめん、あの時、ストロングゼロ飲みすぎて、酔っ払っていたから、細かいことはよく覚えてないんだ(笑)」

    こんな愛すべきバッドボーイ感たっぷりのジョーイ・ジャネラは、1989年7月3日、米ニュージャージー州モンマス郡ハズレット生まれの現在33歳。子供の頃からプロレス好きだったジャネラは、9歳の時、プロレス会場で日本の海賊盤VHSビデオテープを手に入れる。そこに収録されていたのは、大仁田厚vsザ・グレート・サスケのノーロープ有刺鉄線電流地雷爆破ダブルヘル時限爆弾デスマッチ。大爆発の後、ピクリとも動かないサスケを見て、本当に死んだと思ったジャネラ少年は、家を飛び出し、近所の友達に「プロレスラーが爆死した!」と言い回った。その20年後、死んだはずだったサスケと対戦することになったジャネラは、試合後、二人でボン・ジョヴィの「イッツ・マイ・ライフ」をリング上で熱唱したのであった。

    ジャネラの名前を一躍有名にしたのは、2016年6月5日に行われた10メートル高所落下ダイブだ。地上に停まっているトラックの荷台に組み立てられた蛍光灯と有刺鉄線の塔に火をつけると、相手のザンディグに抱えられたジャネラは、倉庫の屋根の上から、二人もろとも落下したのだった。この危険なダイブにより、ジャネラは左手親指の付け根を切断寸前ほど深く切ったため入院。復帰まで3カ月を要するほどの重傷だった。しかし、この落下映像がSNSでバズったため、ジャネラの知名度は急上昇、危険な高所落下の代償としてか、人気レスラーの仲間入りをしたのだった。

    ジャネラの映像がバズったと言えば、新型コロナウイルスが蔓延し始めた2020年3月に行われた「ソーシャルディスタンス戦」も記憶に新しい。対戦相手と体を触れ合うことなく、一定の距離を取って試合を展開する様は“非接触プロレス”として話題になる。日本でもワイドショーやニュースなどのテレビ番組で何度も取り上げられるほどだった。この奇想天外な試合形式のアイデアを、プロレスとして組み立てたのがジャネラだった。

    飛び抜けたプロレス頭を持つジャネラは、日本のヨシヒコをアメリカに招聘することを思いつく。コロナ禍の2020年7月、まだ日本人の海外渡航が許されない状況にある中、ヨシヒコのアメリカ遠征を実現させたのである。ヨシヒコと対戦し、友情が芽生えたジャネラは、ヨシヒコに長期アメリカ滞在を薦めた。

    ジャネラは、その時の思い出をこう語る。

    「ヨシヒコが泊まるところがないって言うから、3カ月間、俺の家に住ませてやったんだ。
    でも、アイツは寝てばっかりで、何もしやしない。俺ん家の食べ物、全部食べちまうし、後片付けも掃除もしない。

    ある時、俺が家に帰ると、アイツは俺の寝室で、俺の彼女と一緒に寝ていやがった。そのせいで俺は彼女と別れることになったんだ。

    でも、今になってみると、ヨシヒコが恋しいよ。アイツとはいつもUNOをして遊んでたんだよなぁ……」

    と、8月にヨシヒコとまたUNOができることを楽しみにしているそうだ。

    今年5月1日にAEWとの3年契約を終えたジャネラは、今、最も忙しいインディーレスラーの一人だ。6月にはベルギー、7月にはオーストラリアへと遠征、そして、8月には日本へとやって来る。

    「3年前の来日は、ストロングゼロを飲みすぎてしまったが、今回のDDT来日は、前回以上に気合が入っている。コロナが終息するのを今か今かと待っていた。DDTで試合をすることは、俺の長年の目標でもあったんだ。日本のファンに会えるのが待ち遠しい。俺は日本をホームリングの一つにしたい。そして、DDTでチャンピオンベルトを巻きたいんだ」

    と、8月の来日の意気込みを語るジャネラ。

    「DDTにとって年間最大のビッグマッチ、8月20日の『WRESTLE PETER PAN 2022』では、俺が全部かっさらってやる!

    そして、またストロングゼロを浴びるほど飲みたい!」

    ストロングゼロはレモン味が好きだと言う”バッドボーイ”ジョーイ・ジャネラが、もうすぐDDTに襲来する。アメリカインディーシーンの最先端を行く悪童の一挙一動から目を離すな!


    “バッドボーイ” ジョーイ・ジャネラ "The Bad Boy" Joey Janela
    アメリカ・ニュージャージー州モンマス郡ハズレット出身
    1989年7月3日生まれ(33歳)
    身長 176センチ
    体重 83キロ

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    店主 タカ中山

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