12日、東京・御茶ノ水道場でDDTプロレスが11・24後楽園に向けて定例会見をおこなった。タッグマッチで対戦する竹下幸之介&黒潮“イケメン”二郎、アントーニオ本多&山下実優が出席してコメントを出した。
山下 両国国技館で終わるかと思ったんですけど、こうしてアントーニオ本多さんと組めるのは嬉しいし、相手の竹下さん、イケメンさんに関しては接点もないんですけど、すごく大きい経験になるし、やるからには勝ちにいきます。
アントン 両国大会に引き続き山下選手とまたタッグを組めて宗ちゃん嬉しい! 対戦相手の竹下選手、イケメン選手。竹下選手とはこれまでいろいろやってきたんですけど、こうしてタッグチームで対戦するのはなかなかない。これは新鮮だなあと。タッグチームで後楽園で対戦することはなかったので。意外と新しいシチュエーションなのでどうなるか楽しみです。イケメン選手と初めて出会ったのは竹下選手と私が組んで、武藤(敬司)さんとイケメンさんというカードがあったんですよね。WRESTLE-1の後楽園大会で。その時にカルチャーショックと言いますか、普通にプロレスを始めた方がなんでこうなったんだと。私とかは学生プロレスで変なことをしていた下地があったんですけど、なんでこの人は変なんだろうと。本当に謎で。札幌大会でシングルマッチもさせていただきましたけど、より関係がずぶずぶになっていくというか、数回しか肌を合わせてないけど、ずっと一緒にやっていたような感覚で。いいんだか、悪いんだかなので。イケメン選手とは野郎Zで闘うんですけど、今夜も本気でいきますけど、野郎Zからの後楽園でこの2人の関係がどうなるのかなあという感じです。
イケメン まずウチの親父が出しゃばったマネをしてすいませんでした。本当に困らされておりまして、去年のDDT両国大会でウチの親父を神様と名付けていただいた後から、ちょっと調子に乗り出していて。今月頭の両国大会で飯野選手のお父様がスクリーンで試合に出演したんですけど、なぜかひじょうに嫉妬してまして。うちの父親が嫉妬するのはなんでかと。それは調子乗っているんですよ。ただウチの父親がそうしてくれたおかげで竹下選手とタッグを組んで。DDTって団体はすごい温かいし、雰囲気もすごくいい。そんな団体がすごく好きで感謝しています。そのDDTの後楽園大会で最後だと思います。その最後の大会で竹下選手ともう一度組んで、次会う時はきっと敵だと思います。今回は仲間としてしっかりと試合を楽しんで。あともう一個だけ忘れられない話があって、本多さんと竹下さんとWRESTLE-1で対戦した時に、僕が攻撃を仕掛けようとしたら本多さんがコスチュームのワンショルダーに隠れた片乳首をゆっくり出して。そっちに目を寄せといて目潰しされたんです。武藤さんは普通に見てて、わかってないんです。でも僕は片方出てるのに……ショックだったという話でした。
竹下 イケメンさんが先ほどおっしゃっていたように僕たちの共通項ってあると思うんですよ。プロレスが子供の頃から好きで、世代の近いですし、プロレス感も似ている部分があるし。何より調子の乗った親を持っている。先ほどイケメンさんの親父さんが調子に乗り始めたという話しがあったんですけど、ウチの母親は偉い調子に乗っていて。すごい人気のインスタグラマーとして活躍してるんですよね。ぶっちゃけ面白いことが多い。最近でも僕が両国大会で負けて、「息子について」と感動的なエピソードと写真を載せたみたいで、それをみんなから「見たか?」「感動するよ」と言われたんで、見にいったらまさかのツイ消し。で、最近の投稿が「昨日は出しゃばったマネをしました」と。気持ちはアイドルなんですよ。メンヘラアイドル。最近はツイ消しを覚えて逆にプレミア価値のついているインスタグラムになっているんですけど。僕たち“竹下二郎”というタッグチーム名でやっております。この4人でしか見せられない試合もあるので、すごい楽しみだし、両国のタイトルマッチとは違うモチベーションで楽しみなので、期待して欲しいです。
――山下選手、対男子選手については。
山下 自信を掴むほど闘った数はないですけど、自分にとって大きいものを得られることは確かだし、今回も竹下選手、イケメン選手という試合を見てたし、素晴らしい選手と闘えることにビックリしましたし。男子と闘うのは自分が空手をやっていた時もそうだったので。そこに関しての特別な気持ちはないです。男子と闘うのも、女子と闘うのもリングに立てば一緒。もちろん楽しみな気持ちも変わりません。
――竹下選手はこの試合をどのようなテイストにしたい?
竹下 僕と山下選手はどちらかと言うとストロングなイメージがあると思う。イケメンさんと本多さんは僕から見るとプロレスの強さを持っていて。ひじょうに強いんで、対戦相手やパートナーとしては組みづらい、闘いづらいという要素はあるんですけど、僕も山下選手もそこに負けないプロレスを築きあげている。なので、どの色になってどんな展開になって、どんな決着がつくのか久しぶりに想像つかないなあと。これはDDTでしか見せられないカードだなと。
――イケメン選手は山下選手との対戦は?
イケメン 普通にしゃべるとちょっと気持ち悪いんですけど、僕は女子プロを本当に見なくて。なんでかって言うとWNCとかスマッシュにいた時は一緒にやっていたんですけど、男子は女子に優しいんですよね。女子に優しいからちょっとずつ女子が突きあがっていったりするようなところがあったんですね、僕がいたところは。だから女子プロレスが大嫌いな時期があって、そこから本当に見なかったんです。で、DDTに上がりだしてから昼は東京女子、夜はDDTという興行があって、東京女子を見る機会があって、見てた時に山下選手は一人だけ別物に見えたんです。いい選手だなって素直に思って。あと顔が似てる。横から見ると花王のマークですかねえ。そんな同じ顔の女をぶっ潰します。
――竹下選手はこの先にD王GP、山下選手はプリプリ挑戦、イケメン選手は渡米とそれぞれテーマがあるが、本多選手は?
アントン みんな試合を臨むに対して未来を見据えているようじゃダメですよ! 俺には見据える未来はないので。今後のプロレスリングにおいての主なる予定がないので、強いっすよ。今しか見えてないから。試合中によそ見して未来を見るようならバコーンっていくから。俺しか見てほしくない。



