8月20日、DDTが東京・御茶ノ水道場で記者会見をおこなった。9月の丸投げ試合を担当したアントーニオ本多、渡瀬瑞基、伊橋剛太、木曽大介レフェリーが出席し、それぞれ対戦カードを発表。
★9・7千葉
▼アントーニオ本多丸投げ試合
ぺろぺろ親方&ダニエル・ノブライアン vs ぽろぽろ親方&エム・サムライ
アントンはぺろぺろ親方について「DDT本体の興行でぺろぺろ親方の姿は見られてない。(ぺろぺろ親方が出場した)ALL DOINは普段DDTに来るようなお客さんは一切来てなかったので、お客さんが被ってない。ぺろぺろ親方を生で目撃した人類は今のところ少ないことを憂慮しまして、人類に足りないぺろぺろ親方を足してやりたい。お目汚ししたい」と説明。そのパートナーのノブライアンは「過去1回だけ登場したことがあるので、みんな見たことがないからレアなんじゃないかな。ダニエル・ブライアンが来るんじゃないかと騙される人がいるかもしれないから、ミスリーディングを踏まえた上でのブッキングです」と話した。その対戦相手のぽろぽろ親方に関しては「ぺろぺろ親方とひじょうに懇意にしていんぐりもんぐりしている私でさえ、ぽろぽろ親方の情報はひとぽろぽろ、ひとぽろも入ってない謎のレスラー。あと思ひ出ぽろぽろ上映会だと思って来ちゃうかも」と説明し、2013年頃にサムライレンジャーで一世を風靡したエム・サムライについては「2013年頃にDDTを見ていた人は今は一切DDTのファンじゃないですから。2、3人いるかもしれないけど、みんな見たことないから」と話した。これに伴い、アントンによると自身は「山へ芝刈りに行かなきゃいけない」ため、島谷常寛は「川へ洗濯に行かなきゃいけない」ため、男色ディーノは「海に潮干狩りにいく」ため、平田一喜は「空に叫ばなきゃいけない」ため、同大会を欠場となる。質疑応答では「ぺろぺろ親方からDDTファンに向けにどのような試合をしたいか聞いてる」との質問が。アントンは「ぺろぺろがぺろぺろ言うには千葉なんでどうでもいいじゃないか。気張らなくていいんじゃないか。やったんだか、やらなかったんだかわからない気負わない試合でいいんじゃないかと。『千葉なんで』とは協調していました」とコメント。
★9・16倉敷
▼渡瀬瑞基丸投げ試合~神様降臨!!倉敷式エニウェアフォール・ハードコア6人タッグマッチ
渡瀬瑞基&MAO&朱崇花 vs 高木三四郎&樋口和貞&勝俣瞬馬
渡瀬「神様降臨っていうのは、普段、大鷲さんってTシャツをメチャクチャ押し売りするじゃないですか。それに毎回買わされているお得意さんがいて、大鷲さんがその人を『神様』と呼んでいるんですよ。その『神様』がこの会場のお偉いさんだったんですよ。僕もちょっと仲良くさせてもらっているので、その日、ホテルをメチャクチャにしていいかって聞いたら、なんでもしていいと。その時点で神様降臨とタイトルを決めたので。ちょっとやそっとじゃ壊れないから何してもいい、ガソリンとかオイル系以外なら何してもいいと言われたのでこのカードにしました。MAO、朱崇花、渡瀬は2015年デビューで同期なんですけど、割と仲が良くて。共通点がハードコア好きで、僕とMAOでハードコアの話をけっこうするんですけど、そこに朱崇花が入ってきて『私もハードコア好きなんだよね~。電流爆破~』って言っているので、その3人で組ませていただきました。相手もDDTの中でハードコア好きな3人を選ばせていただきました。(使いたいアイテムは?)岡山なんでお城のフィギュアとか、高木三四郎はたぶんドラマティック・ドリーム号を持ってくると思うので、対抗してバイクがあればと考えてます。(ハードコアに興味がある?)はい。僕はデビューしてすぐに、ハードコアをやりたいと会社に伝えたことがあって、昔、DNAで葛西(純)さんとハードコアをやらせていただいて。ハードコア経験は多くないけど、ハードコアの虜になってます」
★9・17大牟田
▼伊橋剛太丸投げ試合
樋口和貞 vs 吉村直巳 vs 伊橋剛太
伊橋「なんの捻りもなく決めてしまったんですけど、単純に大きい人と闘いたい。ヘビー級で思い切り当たりたいと思って決めました。(どういう試合を見せたい?)長州さんの一件から緩んでるんじゃないかと思うことがあって。そこからプロレスの激しいほうのガツガツとした試合も見せていきたいと思ってます。(ビアガーデンプロレスで見たような気がしますが)それは樋口の遠縁と吉村の遠縁と高木さんの遠縁のフランソワーズ★タカギの妹の試合ですね。僕は全然血縁関係はないし、血縁関係の遺恨とかもないです」
★9・21浜松
▼木曽大介レフェリー丸投げ試合〜飛び出せ未来のバラエティ班長
<出場選手>大鷲透、樋口和貞、勝俣瞬馬、MAO、上野勇希、吉村直巳
木曽「レフェリーとして社員として、DDTの未来を考えて組みました。バラエティってなんだろうと思ったら、押しも押されぬバラエティ班長の大鷲さんがいて、ごんぎつねの本多選手、ディーノさん、ササダンゴ・マシンさんといるんですけど、たぶん大鷲さんはバラエティをやりたくないはずなんですよ。昔の怖かった頃の大鷲さんになりたいはずなんですよ。大阪プロレス時代に、会場の子供に『アンタ言うこと聞かないと大鷲さんが来るよ』と恐れられていた頃の大鷲さんになりたいはずなんですよ。でもなぜできないかと言うと、ほかにバラエティを任せられる人がいないから。アントーニオ本多選手は大鷲選手が抜けたら実質一人でやらなきゃいけなくなってしまう。本多選手はDDTグループで数少ない両国メインの経験者。そこだけに閉じ込めておくのはいかがなものかと。そしてディーノさんとササダンゴさんは毎大会出るわけじゃない。巨人で言うところの阿部慎之助みたいな、見れたらラッキーみたいなレジェンドになっているんで。ただバラエティといっても高木(三四郎)さんは今なお最前線でハードコアをやり、路上をやり、バラエティ要素をたくさん持ってます。そしてHARASHIMAさんは絶対的エースながら目隠しマッチ、ブラ&パンティマッチと、バラエティでいざという時に抜ける刀をいつでも研いでる。そして竹下選手、佐々木選手も一線で闘いつつ、(竹下は)グランパショさんとの試合、(佐々木は)高梨さんとの試合を見てれば、いざという時にバラエティ対応ができる。となると、バラエティができる選手はDDTの象徴と言える選手なんじゃないかと思いまして。その下の世代で彰人選手と蛍光灯IPPONをやったりスイカ割りをやったり、知的バラエティ、ボキャブラで言うところの『シブ知』部門。平田選手は唯一無二のダンシングスターですよ。いろんな要素があってのバラエティ、DDTの象徴になって欲しい。樋口選手、勝俣選手、MAO選手、上野選手、吉村選手にDDTの未来を託したと。(大鷲は)審査員というか、たぶんなんですけど1vs5のハンディキャップマッチになるんじゃないかと思います。DDTの未来を見つける試合だと思ってます。もう一個やりたい試合は崖のふちルールで佐々木大輔vs松本都です。いつか機会があったら出します。(勝敗の決定は?)1vs5だったら全員、大鷲さんを笑わせたら勝ちとかなんですかね? これから考えます。(通常のプロレスルール以外もある?)考えようと思います。浜松なんで」
なお、ゴージャス松野は会見を欠席。今林久弥APから対戦カードの発表とコメントが代読された。
★9・23福島
▼ゴージャス松野丸投げ試合~大崎、白石、そして福島~東北三銃士・人跡未踏の3ウエイ
MAO vs 遠藤哲哉 vs ゴージャス松野
「同じ東北出身の若僧2人に、不屈で屈強な男・ゴージャス松野が、人跡未踏の試練を味わわせる為に作った愛情たっぷりのカードです」
また、8・25後楽園で組まれているDDT EXTREME級選手権試合◎<王者>黒潮“イケメン”二郎vs佐々木大輔<挑戦者>に関して、ルールについて問い合わせたところ「Twitterを見ろ」との返事があり、慌てて確認したところ「ラダーマッチ」というツイートがされていたため、ルールがラダーマッチとしてアナウンスされた。



