2日、東京・カルビー株式会社本社にて記者会見がおこなわれた。会見にはカルビー株式会社・マーケティング本部・松本知之本部長、ジャパンフリトレー株式会社・岩崎直哉代表取締役社長、株式会社DDTプロレスリング・高木三四郎代表取締役社長が出席。高木社長からこの3社のコラボが発表されると、松本本部長、岩崎社長からは今年がカルビー創業70周年、そしてフリトレーがカルビーのパートナーとなって10周年を迎えるにあたり、カルビーのワクワク70プロジェクトの一環としてフリトレーの新ブランド「ドラゴンポテト」とカルビーの「ポテトチップス」のコラボレーション商品を今年の秋に発売することが発表された。さらにジャパンフリトレー株式会社マーケティング部の石橋紀幸さんはドラゴンポテトのターゲットが団塊ジュニア、真性団塊ジュニアであり、子供の頃から「ドラゴン」にワクワクしていた「ドラゴン世代」と名付け、「プロレスとドラゴンポテトでドラゴン世代をワクワクさせたい」ことから、DDTプロレスとのコラボが実現したという。
今林久弥APからすでに発表されていた7・21後楽園大会での彰人&大石真翔&アントーニオ本多&平田一喜vs朱崇花&大鷲透&高梨将弘&伊橋剛太がカルビー&フリトレーコラボマッチとしておこなわれるはずだったが、アントンが「実家の草むしりを手伝わなければならないため」、大鷲が「プールの監視員のアルバイトのため」、それぞれ欠場となることが発表され、代替として参戦する2名の覆面レスラーが登場。大鷲の代わりとして大鷲似のキングポテトチップス、そしてアントンの代わりとしてドラゴンポテトマスクが会見場に現れる。
「カルビの名前を背負って闘うので、新人ではありますが王者を目指したいと思います。カルビーポテトチップスのおいしさを伝えながら、世界チャンピオンになることが私の夢です」と台本をガン見でコメントするキングに対して、ドラゴンポテトは「食べようぜ、ドラゴンポテト♪ こんにちは、ドラゴンポテトです。私はポテトお菓子の革命を起こすドラゴンポテトマスクとして、新しいタイプの試合。ドラゴンポテトというお菓子が既にポテトチップスにはない新しい製法でできているので、新しい波をプロレス界に与えていければと思っています」とノリノリで自己紹介。試合への意気込みを振られると「カルビーの名前を背負って闘うので、王者を目指したいと思っています。カルビーポテトチップスの美味しさを伝えながら…」と台本をガン見して読み進めるキングに、さすがのドラゴンポテトも「さっきから台本読んでるだけじゃないか!」とクレーム。「なんで邪魔すんだよ。台本通りやって何が悪いんだよ。大手はな、こういうのちゃんとやるって昔から決まってんだよ」(キング)「それだからダメなんだよ、お前は。しょせんポテトチップスだろ。ポテトチップスっていうのは、じゃがいもを切って揚げただけです。ドラゴンポテトはじゃがいもを剥いて、潰してクネクネの楽しい型に入れて、手間が違うから」(ドラゴンポテト)「うるせえな、新参者が。ドラゴンをつければ売れると思ったら大きな間違いだからな。言っとくけどな、カルビーのポテトチップス、こんなところに並べなくても世界中の人たちがおいしさを知ってるんだよ」(キング)この言葉に悔しがるドラゴンポテトは「噛みつかないのか? チクショー! 社長が噛みつかないならオレが噛みついてやる」とキングの頭を噛みついたものの「やばい、おいしい。ポテトの品質管理がしっかりいき届いてる。クッソー!」とますます悔しがって、互いに胸ぐらを掴んでいると高木社長が「いいかげんにしなさい! こんなとこでやるよりも、ちゃんと7月21日、リングの上でどっちが新感覚のポテトチップスか決めたらいいんですよ」とストップ。これを踏まえ、この試合が「ポテトスナック代理戦争No.1決定戦」となって、質疑応答へ。
――ポテトチップスは何味が好き?
キング 本当にその質問応えていいんですか? 真面目に答えてしまうとコンソメパンチになってしまうんですが、なんも面白くないですね。
――ドラゴンにはどんなイメージがある?
キング ドラゴンって選手に私昔教えてもらったことがあるので、やっぱりドラゴンに対しての尊敬の念はあるんですけど、このドラゴンポテトに対しては一切ないので。この形を粉々になるくらいグチャグチャにしてやるからな。
――プロレス界には名だたるドラゴンがいるが?
ドラゴンポテト ドラゴンといえば、リッキー“ザ・ドラゴン”スティムボート。彼はドラゴンの格好をして入場してた時期もあって…あれがすごく好きなんで、正直憧れてました。こうしてドラゴンの名を冠するマスクをつけて入場できるなんて最高です。
――得意技は?
キング そんなのいきなり言われて出るわけないだろ。台本にない質問ばっかしてくんじゃねえぞ。
ドラゴンポテト 私はあります。ドラゴンポテトスリーパー、ドラゴンポテトスープレックス、そしてドラゴンポテトリングイン。そういった技を駆使していければと。
なお、キングから「ドラゴンポテトと普通のカルビーのポテトチップス、どっちが好きなんですか?」と聞かれた高木社長は「私は両方好きです」と答えていた。



