6月25日、御茶ノ水道場で記者会見がおこなわれ、7・15大田区での高木三四郎vsスーパー・ササダンゴ・マシンのスペシャルシングルマッチが発表された。会見には両者が出席。
ササダンゴ 実は先日というか2日ぐらい前、日曜の深夜にTwitterを見てる時に看過できないツイートを発見してしまいました。これはあるワタクシの尊敬するレスラーでもあるTAJIRI選手のツイートなんですが、読ませてもらいます。「笑わせるのはプロレスで三流、そんなのは学芸会レベル。何かを訴えて泣いてもらうのは二流。一流は、感動させて人生になんかしらの良い影響を与える。人生を変える。」。僕が気になったのは一文目です。「笑わせるのはプロレスで三流、そんなのは学芸会レベル」。これ、一日半寝かせてどうしてもイライラしてスクリーンショットをインスタグラムのストーリーにあげてしまったんですけど、何にムカついているかというと、これ、完全に高木さんのこと言ってると思うんですよ!
高木 俺?
ササダンゴ 間違いないでしょ! 「笑わせるのはプロレスで三流、そんなのは学芸会レベル」。学芸大レベルじゃないですよ、学芸会レベル! 見てますよね?
高木 見てるけど、これは触るとヤケドしそうになったから…。
ササダンゴ 高木さんのことですから!
高木 俺のことだったの?
ササダンゴ 絶対そうだと思いまして、こんなに高木さんを尊敬しているのに! 高木さんっていうのはDDTグループのボスですよ! 皆さん、DDTの選手全員、スタッフ全員が高木さんについていってる。そのボスを三流呼ばわりされて、なぜみんな黙っているのかなって。
高木 三流って俺?
ササダンゴ 絶対そうでしょ。マジでムカついて寝れなかったんですよ!
高木 TAJIRI選手と何かあったんじゃないんだけどなあ…。
ササダンゴ 高木さんが三流じゃないって証明したい。ある意味一流なんだってところを…。
高木 ある意味?
ササダンゴ 俺たちの人生にものすごい影響を与えているわけじゃないですか! そういう意味ではある意味一流って言えるんですよ! そういう高木さんがある意味一流だってことを俺は大田区で証明したいんですよ! 高木さんと闘うことによって。そうしたら高木さん、ちょうどカード入ってないじゃないですか。だから俺は絶対、高木さんと試合をやりたいと。アイアンマンのカードは辞退させてもらって、興行の時間に余裕があるのであれば、最悪僕たちが冠のスポンサーを捕まえてくるぐらいの勢いで1試合。高木さんが三流じゃなくてある意味一流だってことを証明するような試合をやれればいいなと思っております。
高木 すいません。三流レスラーの高木三四郎です。
ササダンゴ 認めましたね。
高木 いやいや! でも確かにいつでもどこでも挑戦権を行使したけどベルトが獲れなくて、大田区に関してはカードに入れないんだなと思っていたんですけど、ササダンゴ・マシンの要求に感謝しています。ただ、それと私が三流かどうかはともかくとして、どうせササダンゴと試合をするのであればウェポンランブルにしたいと思います。どうせならこの試合を通して、果たして何流なのかを探っていきたいと思います。
ササダンゴ 俺たちの人生を変えてくれた試合形式ですね。
高木 みんなの人生を変えます。今日見ている人たちの人生を変えますよ。
ササダンゴ そういう高木さんに会いたかったです。せっかく高木さんから素晴らしい提案を受けたんですけど、あえて僕からもう一つ提案させていただきたいです。現在、高木さんが49歳。ワタクシ、スーパー・ササダンゴ・マシンが41歳。今年の11月には42歳を迎えます。プロレス業界で40代以上の選手はたくさんいます。TAJIRI選手も40代ですし。でもこういう高木さんとTAJIRIさんのやりとり見てて…。
高木 してないよ!
ササダンゴ 逆に言うと40代以上のレスラーは疲れているんじゃないかと。若い人たちはどんどんくるし、フィジカルのすごいヤツらもどんどんくる中で自分たちが何ができるか。40代以上の中年レスラーが頑張っている姿を通してお客さんに勇気をもって欲しい。そういう意味を込めて、この試合に関してベルトを懸けたいと思います。高木さん、ベルト欲しかったですよね。
高木 欲しかったよ。
ササダンゴ ベルトを新設させて欲しいです。40歳以上の全団体の選手に参戦資格があるオーバー・フォーティーのベルトを新設させてもらいます。“O-40”ですね。U-30のベルトがありましたけど、あのベルトを巡って切磋琢磨してきた人たちが今のプロレス界を支えているわけじゃないですか。だから40代の全レスラーが欲しくなるベルトにしたい。そのための初代王座決定戦にしたいんです。
高木 それは面白い。いいね。
ササダンゴ たくさんの方に参加資格があると思うので、この試合を見て挑戦したいという人が出てくるような価値のあるベルトにしていきたい。
高木 みんなの人生を変えれるようなベルトにしたい。俺も人生を変えたい。俺も一流のベルトになりたい…いや、俺も一流のベルトを巻きたい。
ササダンゴ ちょっとポンコツが…(苦笑)。
高木 なんだポンコツって! 失礼だな!
ササダンゴ 40代のレスラーがリスペクトしあって、励ましあえるようなベルトにしたい、そういう試合にしたいと思っております。
高木 この試合で人生を変える、それぐらいの気持ちで。そしてみんなの人生を変える、その気持ちで挑みます。
――今回の試合はお客さんを笑わせる三流の試合にはならない?
ササダンゴ 仮にお客さんを笑わせるようなプロレスが三流だとするなら、そうはならないと思います。
高木 みんなの人生を変える試合ですよ。大田区に集まった4000人以上の人生、そしてAbemaTV、DDT UNIVERSEを見た何十万、何百万の人たちの人生を変える試合をします。
――泣かせるような試合は何流?
ササダンゴ&高木 二流です。
――TAJIRI選手の人生も変えたい?
ササダンゴ それもできるかどうかはおこがましいですけど、勝ったほうはベルトをもらえますし、負けたほうは罰ゲームとしてTAJIRI選手のツイートを引用リツイートして何か返事をすると。完全にみんなが忘れた頃だと思うんですけど。
高木 それは屈辱だね。
ササダンゴ 蒸し返して引用リツイート。
高木 それはルールの一つに入れておこう。
――勝った場合、TAJIRI選手を挑戦者に指名もありえる?
ササダンゴ TAJIRIさんがいいのであれば。
高木 まあでもウチに上がれねえだろ(苦笑)。
ササダンゴ 全団体の40歳以上に資格はありますので。
――O-40王座を各団体に挑戦者を広げていきたい?
ササダンゴ そういう互助会的なベルトになるので。お互いに励ましあって、LINEグループも作って「今日はちゃんと練習いきました」と報告したら「頑張ってますね」みたいな。エニタイムフィットネスにいったらその写真をあげて、そのグループ内で褒めあう。
高木 褒めるのは大事だね。
ササダンゴ お互いに褒めあう。当然SNSも相互フォローしますし。そうやってお互いにいい影響を。SNSでお互い励ましあったり、褒めあったり、みんなで支えあって早く40代になりたいな、こんな40代になりたいなと思ってもらえるようなそういう人生を変えれるようなレスラーになりたいですね。
――40代のレスラーに憧れを持ってもらいたいと。
ササダンゴ 恥ずかしいですけどね。
今林 今の中年のプロレスファンの方にも感動や夢を与えられるような試合をしていただきたいと思います。
――ちなみに感動を与えるのは何流?
ササダンゴ え~…感動は一流です。
今林 覚えられるでしょ!



