8日、東京・神田明神にて2・17両国国技館大会の直前会見がおこなわれ、大会に出場する一部選手が出席し、意気込みを述べた。
▼スペシャルハードコア6人タッグマッチ
高木三四郎&伊東竜二&長与千種 vs 高尾蒼馬&マッド・ポーリー&彩羽匠
高木 14年前に一度、長与選手、伊東選手と組ませていただく機会がありまして。実は初めての蛍光灯デスマッチだったりして、いろいろと自分自身も思うところがあって14年ぶりになるんですけど、この3人でもう一回組んでみたい気持ちが強くなって、会社のほうに伝えて組ませていただきました。お互い14年経って円熟味、渋味みたいなものを見せられるとともに、フレッシュな感じなものを見せられると思います。対戦相手の高尾蒼馬もマッド・ポーリーもそうなんですけど、彩羽選手にこの中に入ってもらって、すごくワクワクしてます。14年前に戻って、タイムスリップしたような感じでやりたいと思ってます。私は入場が真骨頂でございますので。14年前もそうでしたけど、14年前以上の入場で派手に目立ちまくりたいと思います。
伊東 14年前に一度組んだだけですけど、その時に見せられなかったもの、そして新しく、今の自分たちだからできるものを両国国技館で見せたいと思います。
長与 まさかの両国国技館でオファーしていただいたときには何度も「大丈夫かな」と相談したんですけど。この3人で揃ったあの時のことを今でも思い出します。もし私があの時に男子プロレスラーだったら、きっとどちらかの団体に入ってやっていたんじゃないかなとインタビューで申し上げたのを思い出します。時が経ってこのユニットで、私が今何を見せられるか心配なんですけど、先ほど言われたようにワクワクしてます。入場からかましていきたいと本気で思っています。前回の時は高木社長の入場にヤラれてしまいました。高木さん、覚えてますか? まさか、そうくるか!という感じだったんですけど、私も最初からかましていきたいと思います。一生懸命やりますので応援してください。そして先に伝えておきます。私、弟子の彩羽と日本で試合するのが初めてです。彼女の力がどんなもんか確かめたいと思います。
彩羽 師匠の長与さんと日本で試合することは永遠にないとずっと思っていたので、今回対戦できることを嬉しく思っています。対戦相手も組む相手も強烈な選手ばかりだと思うので、そこで埋もれないように「彩羽匠」というものを皆さんに見せていきたいと思います。
ポーリー アー! ソーマー! アー!
高尾 さっき円熟味だか渋味だか、いいような言葉を言ってたけど、要は、高木三四郎、伊東竜二、長与千種がロートルレスラーってことでしょ? ロートルな人たちがふんぞり返って「俺は上だ」といるのが、一番プロレス界の迷惑なんじゃないかな。今の言葉でそれに確信を得たので、いらない3人をこの試合で倒して、さらに飛躍する手段に使わせてもらおうかなと思います。ハードコアマッチは普段やらないけど、新たな高尾蒼馬を皆さん見れたらいいんじゃないかなと思います。
――高尾選手の挑発については?
高木 そういう気持ちがあるなら行動で示せよと言ってるので、当日が楽しみです。
伊東 邪魔だと言うなら潰しに来いと。若い選手は上に噛みつけばそれなりの評価はもらえますけど、それでウチらがおとなしく聞いてれば済むのかという話で、噛みついてくるならボッコボコにぶっ潰します。
長与 前回のDDT後楽園の時もそうなんですけど、確かに私たちは彼の言っている通りだと思います。しかし、なぜまだ生き残ってられるのかと言うと、自分たちにあって彼らにないものがあるからだと思います。それは若さとか歳を取ったからではなく、そのリングの中に埋もれた何かを掴んだからだと思います。だから私は彼の言っていることをすごく真摯に受け止めるけど、言ったからには本当に潰しに来ないとただのビッグマウスで終わるということです。
――彩羽選手は高尾選手の発言については?
彩羽 世代交代をしていかなきゃいけないけど、世代交代にあたって今までのすごくレスラーを超える何かを自分も求めています。存在感やオーラ、長与さんがおっしゃっていた発言だったりをすべて上回ったら、やっと超えられるのかなというのが自分の中であるので、今回の試合で相手の3人にいかに存在感で負けないかというのが自分の中での勝負だと思います。
――高尾選手、高木選手から「怒りが足りない」と指摘されてましたが。
高尾 怒りが足りないと思いましたか? 十分怒っていると思うんですけど。足りないですか? 怒った先に何があるんですか?
――高木選手は?
高木 リング上ですべて見せろってことですよ。その判断はお客さんなんで。



