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【両国大会直前会見】KO-D無差別級戦に向けて佐々木は「今の俺は無敵だ」、ディーノは「私は全力で生き残ろうとする。アンタは殺しにきなさい」/竹下は“メイン食い”を予告!/高木とMAO、記者会見プロレス!/赤井と伊藤、一触即発! チームワークに不安を残す…。

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  • 12日、東京・HMV&BOOKS SHIBUYA店にてDDTプロレスが10・21両国国技館大会直前会見をおこなった。各選手の意気込みは以下の通り。

    ○スーパー女子プロ大戦2018
    赤井沙希&伊藤麻希 vs 里村明衣子&カサンドラ宮城


    会見に出席した赤井と伊藤はなんとも微妙な距離で着席。「里村選手がベルトをお獲りになられた時のコメントに感銘を受けて尊敬しています。同じ女性として勇気をもらえた。ただDDTの一員としては悔しい思いをしたので、その時の気持ちを果たせると思うと今からワクワクしてます。イチ人間として里村明衣子選手、カサンドラ宮城選手に立ち向かっていきたい」とコメントを出した赤井に対して、伊藤は「赤井さんのコメントを聞いててぶっちゃけつまんねえなと。そんなハンパなリスペクト心があるから試合で一回も勝てない」と罵倒。さらにその矛先は里村にも向けられ「伊藤はリスペクトがまったくない。里村明衣子は伊藤に『根性叩き直してやるから総選挙で1位を獲ってベルトに挑戦しに来い』と言っておいて、アイツはベルトを失ったじゃないですか。里村明衣子、ダッセエなと。格下に見られているのが気に入らない。伊藤は対等として見ているので勝ちにいきます」とまくし立てる。これに赤井もすぐさま反応。「里村選手の試合を見て『たいしたことない』と思う感性は本当にレスラーなのかと思うし、自分は伊藤選手にはなれないし、なりたくない。試合中にギャーギャー大声出す爪痕の残し方しかできない彼女が仙女の相手に通じると思っているところがナメてるなと思う」(赤井)「伊藤はそんなこと思ってない。伊藤は伊藤のプロレスで勝ちたい。それが伊藤のプロレス道。伊藤は有限実行できない選手になりたくない」(伊藤)パートナーでありながら真っ向から対立する両者。質疑応答でもタッグチームとして成立するか不安の声が挙がる中「里村選手とカサンドラ選手のタッグワークを出されると、考え方が違うので不安ですが、自分は自分として闘っていきたい。考え方は違ってもプロレスが大好き、プロレス愛という方向が一緒であれば大丈夫かなと思います」という赤井に、伊藤は「プロレスを愛してる点で一緒に頑張りたいけど、せいぜい足を引っ張らないで欲しい」とどこ吹く風。フォトセッション後も小競り合いを起こすなど、チームとして不安を残す会見となった。


    ○KO-D6人タッグ選手権試合
    <王者組>高尾蒼馬&遠藤哲哉&マッド・ポーリー vs 大鷲透&平田一喜&上野勇希<挑戦者組>

    「私と上野の2人の力で獲りたい」(大鷲)「大鷲さんと2人で必ず獲りたい」(上野)と平田を無視して意気込みを述べる大鷲と上野。平田は「ディザスターの絆はありますよね? 3人で力を合わせて頑張りましょう」と結束力をアピール。対するDAMNATION。無言のポーリーに続き、高尾は「このチームが本当にベルトを獲りたいのか伝わってこない。平田一喜はユニット内でバカにされててそれでいいのかと思う。2年前に世界ジュニアでやった時のような強い気持ちで挑んで欲しい」と注文を付け、遠藤は「この6人タッグ、このまま両国で試合をして見ている人間の心に残るのか。両国を見に来たお客さんの印象に一番残るか、それだけ」と危機感を露わにし、DISASTER BOXの面々に「平田さん、準備しているの?」「上野、オマエが個人的にこれだけはDAMNATIONに負けないものは?」「大鷲さん、ぶっちゃけベルト取れる可能性は何%あるの?」と矢継ぎ早に質問。「我々にあるのは勢いだけだ!」とぶっちゃける大鷲に、遠藤は冷静に「勢いだけで獲ろうとしているの?」と畳み掛け、上野に「やる気だ勢いだ言うだけなら簡単。態度で示せよ」と突っかかり、「そういう場ではないので試合で見せます」と応じない上野に「試合で見せるのは当たり前なんだよ。今のでやる気は伝わったでしょうか?」と疑問を呈していた。


    ○The Worlds Crazy Couple決定戦
    大石真翔&大畠美咲 vs ジョーイ・ライアン&ローラ・ジェームス

    会見に臨んだ大石&大畠夫妻。ライアン&ローラから「試合中にプロポーズしたのは俺たちのオリジナルだ。アイツらはパクリだ」と指摘されていることに「俺たちがオリジナルだ!」と憤る大石。しかし大畠は「パクリじゃん。やったの知ってて試合中にやったらパクリなんだよ。言い返せない」とバッサリ。大石は気を取り直して「日本で最高の夫婦タッグは大石真翔&大畠美咲なんだよ。オマエらに勝って世界一セクシーでキュートでストロングな夫婦タッグを証明してやる!」と意気込むも、大畠は「試合になったら夫婦は関係ない。パートナーが役立たずでクズ野郎だったとしても私はただ勝ちにいくだけ」とひっくり返していた。景気づけにキスを迫った大石に大畠がダブルスレッジハンマーを食らわせたところで質疑応答へ。チークワークについては「タッグ的な動きができれば」(大畠)「タッグ組むのは2回目、結婚してからは初めて。私たちにはアイツらに持ってないものを持っている」(大石)とコメント。パクリでプロポーズされたことに大畠は「もうちょっとオリジナリティが欲しかった」とのこと。



    ○年の差27歳! 代表取締役社長(48歳)と所属選手(21歳)による血で血を洗う抗争劇・最終決着ウェポンランブル!
    高木三四郎 vs MAO

    両者の強い要望で記者会見プロレス(3分1本勝負)がおこなわれることに。MAOが高木に段差を利用したフットスタンプを見舞えば、高木も会見場の外の通路でのブレーンバスターで応戦したところでフルタイムとなった。「3分じゃ終わらねえよ!」(MAO)「61分3本勝負でやれ! 両国の手応えはバッチリあったけど、それよりここにいるスタッフの目が怖かった」(高木)「両国の手応えはバッチリだよ。天井が何かパラパラいってる。HMVさん、これはヤバいんじゃないか?」(MAO)高木はMAOが持ち込んだヒヨコのソフビ人形を潰して「オマエは両国でこうしてやる! 俺は当日生まれ変わった高木三四郎で挑んでやる! オマエのヒヨコちゃんとぶっ殺してやる!」と予告し、MAOは「何がなんでもヒヨコちゃんを守ります!」と誓った。


    ○入江茂弘壮行試合
    HARASHIMA&坂口征夫 vs 入江茂弘&石井慧介


    10月よりフリーとなった入江は対戦相手に向けて「DDTといえばHARASHIMAさん。DDT最後の試合をHARASHIMAさんとできるのは意味があるものだと感じています。坂口さんとのシングルマッチはすべて印象に残っていて、お互い負けず嫌いだし記憶を飛ばしあう闘いをしてきた。次いつ闘えるかわからないから最後の削りあいだと思って臨みます」とコメント。パートナーの石井には「プロレスだけではなく全てにおいてパートナーだと思っています。嬉しかったことも悔しい思いも全てシェアしてきた。偶然だけど新たなことに挑戦するタイミングも重なって、運命を感じています。いろんなことにお互い挑戦して夢を叶えて、最後には2人で夢をシェアしたい」と言葉を送った。フリーとしてDDTに参戦する中で「DDTはすごくいい団体だなと。DDTのことをまたちょっと好きになりました」と語った入江。「これは終わりではないので、まだこの続きがみたいとみんなに思ってもらえるようにしたい」と新たな旅立ちに向けて意気込んでみせた。「自分も運命だと思っています。最後に両国で組むということでHARASHIMAさん、坂口さんにも思いいれがある。最後のタッグを有終の美で飾りたいと思います」(石井)「いろんなプロレスのスタイルがある中で自分が好んでいるプロレスの形に共感してくれる、いろんな形にも対応できる選手が旅立ってしまう。これはちょっと淋しいなと。ただこの業界は広いようで狭い。だからいつかどこかでということも考えたんだけど、自分自身にとってもこれが入江との最後の魂との削りあいになるので、そのつもりで臨みます」(坂口)「壮行試合のメンバーに入れて光栄に思ってます。入江とはシングルマッチを何度もやっているけど、やるたびに満足度は高くて、お互い遠慮なくやりあえるし。試合に勝ってベストバウトぐらいな気持ちをシングルマッチをするたびに感じてたので、お互い高みを見ていける相手が抜けてしまうのは淋しいけど、彼のこれからに期待して、両国ではガッチリ、ベストバウトを目指します」(HARASHIMA)なお、最後に坂口、HARASHIMAから3、4年前の福山、沖縄の思い出話を振られると、入江は「僕はまだ連絡待ってますので。沖縄にいく機会があってお店のキララちゃんって子にLINEを送ったけど、いまだに既読がついてないですね」とコメントした。


    ○セミファイナル~ドラマティック・ドリームマッチ
    竹下幸之介 vs CIMA


    9・25渋谷の8人タッグでCIMAと肌を合わせた竹下は「一言で現すなら強い。DDTにはいないタイプですね。向こうも映像でチェックしているかもしれないけど、それではわからない強さが僕にもあるので。両国というビッグマッチ、シングルマッチで竹下幸之介を感じられるんじゃないかな」とコメント。CIMAから「もし俺がオマエほどの体格、才能があれば俺は今頃もっと上にいっている」と言われた竹下だが「僕は挑発と受け取ってない。竹下幸之介と闘ったことがない段階で発した言葉であって、闘ったあとにはCIMAの意見も変わっていると思うので楽しみにしている」と見解を示し、「僕としては勝ち負け以上にCIMAというプロレスラーを感じたい。ラーニングできる部分はラーニングします。将来の自分にプラスになるのは間違いない」と述べた。「CIMA選手が今どれだけ日本のプロレス、DDTを知っているかわからないですけど、CIMA選手が思っている以上にこのカードはDDTファン、日本のプロレスファン、世界のプロレスファンから注目されているし、めちゃくちゃハードル上がっているので。CIMA選手、めっちゃくちゃ面白い試合を見せてやりましょう」と対戦相手に呼びかけた。また「2016年8月の両国大会から2年間、ビッグマッチのメインイベントは僕が守ってきました。その僕が今回メインイベントを食います。セミファイナルですけど実質のメインイベントだと思っています」と“メイン食い”も予告した。


    ○メインイベント~グッドコムアセット presents KO-D無差別級選手権試合
    <王者>男色ディーノ vs 佐々木大輔<挑戦者>
    ※勝者には賞金200万円が贈呈される。

    「200万は欲しいね。何に使おうか考えている。何買おうか。平屋…」と目の色を変えた佐々木。10・10新木場での最後の前哨戦を経て「男色ディーノの男色殺法の向こう側にいって完全体になった。今の俺は無敵だ。負ける気がしない」と強気のコメントを出し、さらに「昨日気づいたけどオマエのプロレスには品がない」と注文。しかし、ディーノは「アンタはこちらの領域に足を踏み入れただけ。さらに上があることをアンタは知らない。アルティメット男色殺法を解禁する。テッペンからアルティメットな快楽を与えてやるわ」と予告。今回の両国大会では「品のあるプロレスをする」と言い張る佐々木。アルティメット男色殺法については「脅威であるけど興味もある。どんだけ気持ちいいのか。ただまだこっちもすべてを見せたわけじゃない。まだ上があるから」と言うと、ディーノは「あんたがその上をいっても私にはアルティメット男色殺法Zがある」と言い返す。「その上をいくぞ」(佐々木)「その次はアルティメット男色殺法…なんだスーパー」(ディーノ)「アルティメットなのにスーパーなのか?」(佐々木)「そしていつの時代でも語り継がれる作品になるのよ」(ディーノ)このやりとりを経ても佐々木は「品がある試合をする」と言い張っていた。これにディーノは「品があってもなくてもプロレスはプロレスです」と言い、最後に「平成最後の年。時代が流れているのは私も認める。私は生きようとしている、生き残ろうとしている。アンタ、男色ディーノという存在を殺すのはアンタなの? 私を殺してちょうだい。私は全力で生き残ろうとする。アンタは殺しにきなさい。それがこの両国のメイン。セミが食おうが食わまいがお好きにどうぞ。私は私がどうあるかしか興味がない。どうぞ、殺してちょうだい」と述べた。


    なお当日はファンクラブ会員対象のブースでシルバー会員以上にハズレなしの缶バッジくじがおこなわれるほか、グッドコムアセットブースではアンケート回答者にオリジナルのクリアファイルが贈呈される。また19時からは男色ディーノ、HARASHIMA、竹下幸之介のイベントも同所でおこなわれ、盛況に終わった。

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