DDTロゴ
DDT

【公開調印式】7・13後楽園のKO-D無差別級選手権試合、挑戦者・HARASHIMAがベルト奪取で地元凱旋の青写真「青梅で一番強いベルトを持って入場したい」

この記事をシェアする

  •  7月5日、神奈川・横浜ラジアントホールにて「ヨコハマ・ナイトスプラッシュ」が開催。7月13日「ROCK IN RING 2025 〜奏でろ打撃、叫べ歓声〜」東京・後楽園ホール大会で行われるKO-D無差別級選手権試合(王者=樋口和貞vs挑戦者=HARASHIMA)の公開調印式が実施された。

    調印完了後、両選手が意気込みを語った。

    HARASHIMA「強さへのこだわりは持ち続けていて、一番強いチャンピオン樋口和貞に挑戦できることを嬉しく思います。7月27日、地元・青梅では凱旋大会もあるんで、そこで一番強いベルトを持って入場したいと思います」

    樋口「ちょうど10年前、DNAでデビューして半年で、KO-Dに挑戦しました。札幌テイセンホール。そこで自分は当時のチャンピオンHARASHIMAさんに完膚なきまで叩きのめされました。それこそ強さを見せられた。そんな感じがありました。その後もKO-D戦、もう1回後楽園でやりましたが負け。自分はKO-D無差別級戦でHARASHIMAさんに勝ったことがないんです。その後は何回か勝ったことがありますけど、このベルトを懸けたとき、最後勝ち名乗りを受けたのはHARASHIMAさんでした。自分としてはリベンジだと思ってます。全力でいかしていただきます」

    ここで質疑応答へ。両者に「相手の手は知り尽くしてると思うが、今回のタイトル戦で警戒してる点は?」と質問が飛ぶと、HARASHIMAは「手はだいぶ知り尽くしてるからこそ、警戒するところもありますけど、それ隣で聞かれたらばれちゃうから(笑)。でも体の強さ、地力のすごいパワー、クローはやっぱり一発で返されるんで、あえて言います。警戒しています」とキッパリ。一方樋口が「警戒してるところは笑いながら人を蹴るところです」と答えると、HARASHIMAも思わず笑み。続いてHARASHIMAへ「タイトルマッチの後に青梅大会があるが、モチベーションになる?」という問いには、「やっと初めて凱旋大会できるんで、一番強いベルト、かっこいいベルトを巻いて、かっこよく入場したいというのはモチベーションになってます」とベルト奪取を誓った。

この記事をシェアする