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【公開調印式】KO-Dタッグ王座戦に向けDAMNATION T.AがKANONに精神的揺さぶりも、KANONは泰然自若!「俺はもう一人にならない。俺らはフォーエバー、チャンピオンになります」

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  • 11月22日、横浜ラジアントホール大会の開始前、11・30後楽園でのKO-Dタッグ選手権試合(王者組=MAO&KANONvs挑戦者組=佐々木大輔&岡谷英樹)の公開調印式が行われた。

    調印完了後、両チームが意気込みを語った。

    岡谷「KANON、おまえに一つ忠告がある。おまえは俺たちに捨てられて、MAOたちに拾われたんだが、おまえは何も分かっちゃいねぇ。なぜなら、おまえはまた一人になるんだ。おまえはどこに行こうが、環境変えようが、おまえは一生いらねぇ子なんだよ。だからその日まで楽しみに待ってろ」

    佐々木「ラッパーの兄ちゃんとか、MAOとか用ない。KANON、この裏切り者が! てめえがが裏切ったせいで人生めちゃくちゃだ。だからこの選手権でおまえからタッグベルト奪って、おまえを地獄に落として、おまえの人生めちゃくちゃにしてやる。そしたら、英樹さん、説得して、DAMNATIONに入れてやる。楽しみだな」

    KANON「ホントに今めっちゃ楽しくて、プロレス人生で一番楽しいっすよ。なんでかって、頼れる仲間がいて、KIMI(HIRO)ちゃんもいて、最高なんすよ。DAMNATIONのときよりも。4月で1回人生めちゃくちゃになってるんで。だから、ここからKANONのプロレス人生はめっちゃハッピーで。そんなプロレス人生送るんですよ。だから俺ももう一人にならないし、このベルトはあんたに渡さないし。俺らはフォーエバー、チャンピオンになります。おまえらには渡さない」

    MAO「KANON、渡れた元カノが『元気?』って連絡してくるとき、どういうときか分かるか?『私と別れてだいぶつらいんじゃない? 私は幸せだけどね』のときなんだよ。そんなときに一番効くのは、『僕は今君と別れて幸せなんだよ』って返すことなんだよ。それと全く同じ。今、イキイキとしたKANONを見せつけてやることが、復讐なんじゃないか? 俺はKANONがDAMNATION裏切って(?)、一人のKANONを助けて、全部俺に責任あると思うけど、これはDAMNATIONとKANONのストーリー。俺は最強のサポート役に徹するつもり。KANONが決着をつけるべきだと思うし、俺は96キロくらいまで落ちたし、万全の状態だし。夢の途中というか、チヤホヤの途中だからこんなところでベルトは落とさない。ハッキリ言って俺は眼中にないんだ。あっさり防衛したい。でもこれはKANONのストーリーだからKANONに決着をつけさせます」

    そして質疑応答へ。

    ――ベルト挑戦にあたり、KIMIHIROへの暴挙があったが怒りは?

    MAO「2人とも体調不良でダウンして、WRESTLE UNIVERSEでインターネットでのチェックしかできないとき、あんなことされたらやるしかないって言うしかない。でもインターネット上だから好きなこと言えましたけど。実際あの場にいたら、違うことが起きたかもしれないけど、俺たちがいなかったからああいうことになったんで。KIMIちゃんの分はキッチリやり返さなきゃいけないと思ってます」

    ――8・30ひがしんアリーナで佐々木選手の負傷があって、ベルト獲りがならなくて、そういったところから、今回ベルト奪取に動いたということはありますか?

    佐々木「そんな昔の話は覚えてねぇ」

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