6月3日、東京・新宿FACEで「DDT MY LOVE 2026」が開催。大会開始前、6・21名古屋・中日ホール&カンファレンスで行なわれるKO-Dタッグ選手権試合(王者組=クリス・ブルックス&HARASHIMAvs挑戦者組=上野勇希&To-y)の公開調印式が実施されたが、To-yの倒錯ぶりで大混乱に陥った。
5・10名古屋でのThe37KAMIINAvsFANTÔMES DRAMATIC(ファンドラ)の6人タッグ戦で、アントーニオ本多から勝利を奪ったTo-yは「上野さんを付けるから」と挑戦表明し王者組が受諾。To-yは「僕があいつらからベルトを勝ち獲り、名古屋の王子様になります!」と宣言していた。
両チーム、調印書にサインを入れ意気込みを述べた。To-yは「ご機嫌よう。未来から来ました 名古屋のプリンスTo-yです。なぜ僕がここに座り、目の前にベルトがなく、ちょっとこっちにずれてるな。本来は僕がチャンピオンだ。未来から来て、KO-Dタッグも巻いていて、お城も築いた。あの思い出は心にすごく残ってる。でも、なぜまたこんなことを繰り返す。あ、そういうことか…」と倒錯のコメントを続けていると、クリスが「早くして!」と急がせた。それでも、To-yは「本当は僕がチャンピオンで、ファンドラが挑戦者だ。この2つ(のベルト)は本当はこちらにあるはずなんだ。このベルトも僕たちが獲っている。そして、お城にこのベルトを飾っていたはずなのなのに……」と話し続けると、クリスは「7時スタートだよ。我々はコメントないやん。早くして!」とイライラ。
そう言われても動じないTo-yは「君たちのコメントはいらない。僕だけが喋ればいい。なぜなら、僕がチャンピオンで、名古屋のプリンスだからだ。オイ、このベルト、なぜここにある。教えてくれ……」と止まらず。クリスが「ベルトはKING OF DDTだよ。プリンスじゃない!」と突っ込んでも、To-yは「上野さん、教えてくれ。僕らが獲って、なぜここにある。僕らは獲ったはずだ。覚えてるよね? 汗をかいて、この輝きの中、僕たちがベルトを巻いていたあの時を忘れてしまったのかい?」と続けた。
今林久弥GMが「上野さん、そろそろ何とかしてもらっていいですか? 時間もあるんで」と促すと、上野は「私たちも非常に頑張りたいと思っておりますので、当日はよろしくお願いします」と簡潔にコメント。
王者チームのHARASHIMAは「このタッグが決まって、挑戦者に今のKO-D無差別級チャンピオンの強い上野がいるっていうのは、そこはすっごい楽しみです。あとね、小嶋…To-yは変なんだけど、それは個性があって楽しくなってきたから。でも未来から来たとか言ってるけど、多分未来から来るとかって、まだ実現不可能だから」と話した。クリスは「タイトルマッチ、皆さん楽しみにしててください。私も楽しみです。絶対防衛します。ありがとうございます」と早口で述べた。
質疑応答となり、「挑戦者チーム、未来ではもうベルトを巻いてるという話なんですけど、今の時点ではまだお二人で巻いたことはない。ベルトに対する思い入れは?」と問われると、To-yは「またその質問か……。同じ質問ばっか繰り返してるよ。この世はずっと回ってるんだ。こうやって 繰り返され続けてる……」と話し出し、さえぎった上野は「とにかく頑張りますということでありまして、本当に一生懸命頑張ります」とまとめた。
王者チームに「To-y選手の正直すぎる言動、試合中に突然笑い出したりとかどう感じてるか?」との質問が飛ぶと、イライラがマックスのクリスは「関係ありません。じゃあ撮影しましょうか」と発言。HARASHIMAは「彼の個性なんで。すべて受け止めて、ガッチリやり返したいと思います」と大人の対応を見せていた。









