真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2026」(8月11日、東京・両国国技館)に向けて、東京・池袋西口公園野外劇場グローバルリングシアターで公開記者会見&前夜祭が開催。因縁深き岡谷英樹の持つDDT EXTREME王座に挑む勝俣瞬馬が岡谷への思いの丈を吐露した。
調印に先立って、岡谷が「勝俣瞬馬とはハードコアから始まり、いろんなルールでやってきたけど、今さらハードコアやっても ちょっと物足りねえから、今回は有刺鉄線デスマッチ。ハードコアの武器も使えるし、有刺鉄線ボードとか使って相手を叩きのめす。一番シンプルで刺激が得られるルールじゃないか」として、王者の権利で試合形式を「有刺鉄線デスマッチ」と指定した。
この試合形式を受け入れた勝俣は「岡谷英樹とは5年前の後楽園のダークマッチで、彼の初めてのハードコアで勝俣&To-y(当時は小嶋斗偉)vs高鹿佑也&岡谷英樹でやりました。その後、僕が EXTREMEチャンピオンで、彼と『刺さるデスマッチ』(2023年5・21後楽園)で、彼の初めてのデスマッチもやりました。その時、僕は足の粉砕骨折をして欠場してEXTREMEを返上しました。 その次の年に僕は復帰して、EXTREMEをまた獲って、(2024年3・17後楽園で )『痛みを呼ぶジャングルデスマッチ』で戦いました。僕は岡谷の初めてを2個奪いました。きっと岡谷の心の中に 僕が特別な存在としているから、僕を指名してくれたんだと思って、めちゃくちゃうれしくて。 岡谷英樹がEXTREMEを獲って防衛を4回してきたと思うんですけども、俺はね、こんなもんじゃないと思ってるんだよ。刺激足りてないだろ? この刺激を岡谷に与えられるのは俺だけだと思ってるし、この4回の防衛戦で出てこなかった本当の岡谷英樹を引き出せるのは、この僕しかいないと思ってるんで。両国は僕が本当の岡谷英樹を引き出してEXTREMEを獲りたいと思います」と岡谷への思い入れを明かしながらも、ベルト奪還を誓った。
岡谷は「過去2回、このベルトをかけて一度も勝ててない。今こうやって俺がチャンピオンとして目の前に立ってるけど、ある意味今回チャレンジャーとして勝俣瞬馬を潰したいと思います。特別な両国という地で最高なものが見れるんじゃないか。期待しとけ、お前ら!」とコメントした。
王者・岡谷の防衛ロードについて、勝俣は「EXTREMEとしてチャンピオンとして、立派だし素晴らしいと思うんですけど。EXTREMEをもっと楽しめばいいのになって僕は思ってるんですよね。楽しめてるとは思うんですけど、もっともっと楽しめると思うんですよ。このベルトは。だから、その部分を、刺激足りてないと思ってるんで。ただ、この岡谷がEXTREMEチャンピオンっていう、このシチュエーション、僕はめちゃくちゃうれしいです。僕もねこのEXTREMEは何回か獲りましたけど、なんかやりきれてない部分もめっちゃあったんで。岡谷がチャンピオンっていう状況で、EXTREMEを獲りたいなって思いますね」と話した。
「刺激が足りてない」と言われた岡谷は「環境が変わって、刺激は足りてるけど。まあ当時の 自分がどれぐらい、これ以上刺激を受けてたのかと言われると、今はちょっと思い浮かべても分かんないから。まあ当日になってみないと分からないのか。別に今も刺激足りてるけど、見る側がそう感じるなら足りてないんじゃないかな」と語った。
また、勝俣は「僕たちがこのEXTREMEをかけて戦ってきた、あの頃の岡谷英樹が、ダムネーションT.Aになって。だいぶ彼の戦い方も、気持ちの持ちようも変わってきてると思うんですけど。 なんかもっともっと熱いものを彼は持ってるんで。ダムネーションT.Aになって、もう無口になっちゃって気持ちが伝わりづらいんですけど。でも、きっと両国ではそんな岡谷英樹が見れるんじゃないかなと思ってます」と締めくくった。






