DDTロゴ
DDT

【東京ゲームショウプロレス3日目のまとめ】パブリックDAYでDDTグループ選手が大暴れ!/チャンピオンの竹下は『Champion

この記事をシェアする

    • 23日、千葉・幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ2017」内の4Gamer.netブースにて「東京ゲームショウ2017 4Gamer.net×DDTプロレスグループ」がおこなわれた。10:30からの第1試合は坂口征夫&赤井沙希vsディエゴ&チェリーのタッグマッチ。赤井がローンバトルを強いられたがディエゴにサッキーカッターを決めて逆転。チェリーは坂口に攻め込まれるも、ディエゴが救出に急行。坂口に連係を狙うが、坂口は2人まとめてミドルキック。赤井が出てきてダイビング・ボディーアタックから串刺しビッグブーツで続く。チェリーもキックをかわして熟女でドーン!からブリザード・スープレックスでやり返してダブルダウン。戦況は坂口vsディエゴに。ディエゴに攻め込まれた坂口だが、赤井のカットで助かり、最後は神の右膝をブチ込んで勝利した。

      11:00からの第2試合は山下実優&上福ゆきvs優宇&辰巳リカの東京女子プロレスのタッグマッチ。優宇が逆水平で山下を倒せば、山下もジャンピングハイを繰り出すなど互いに意地を張りあう。戦況は優宇vs上福に。キャリアで劣る上福だったが山下のアシストを受けて、優宇をチョップで追い込むも、リカのカットが間に合う。しかし最後は優宇の片羽絞めで絞られてギブアップ負け。

      13:00からの第3試合は竹下幸之介&彰人vs男色ディーノ&神野聖人のタッグマッチ。こちらはコーエーテクモゲームズから発売中のニンテンドースイッチの競馬レースゲーム『Champion Jockey Special』とのコラボマッチ。先ほどコーエーテクモゲームスブースに顔を出したというディーノは「山口プロデューサーと懇ろな関係になった」と発言し、山口プロデューサーを呼び込む。ディーノは「こういう話をしていると急にレスラーが現れて『俺をゲームに出せ』とか言うんだけど、これは競馬ゲームだからそういうことはない」と説明していると、ALL OUTの竹下&彰人が登場。竹下は「プロレスのチャンピオン。Champion Jockeyに出せよ」とさっそく要求。今回の『Champion Jockey Special』が馬以外にも自転車やトラなど変わり種の乗り物に乗れるらしく「プロレスラーもいけるでしょう!」と乗り物としての登場を熱望する。これにディーノは「君らがここで試合をやって勝てばプロレスラーとして出してもらうことを検討してもらおう。ただし、そんなタダではやらせん。私が勝てば(山口プロデューサーの)唇を奪う」と逆要求し、山口プロデューサーの意向は全く聞かないまま双方が了承して入場からやり直してスタート。

      ディーノが彰人に男色殺法。しかし替わった神野が捕まってしまう。ウォール・オブ・タケシタをロープに逃げた神野はフラップジャックで逆転。ようやくディーノが出てくると一気呵成の攻め。ディーノのリップロックは竹下が封じるも直後に男色エクスプロイダー。ディーノは替わった神野に「俺ごと掘れ!」と指示。神野が意を決して掘ってブレーンバスター。しかしカウント2。ディーノは「お待たせしました」とコーナーで尻出し。神野が地獄門に吸い込ませてカバーも彰人がカット。ディーノは彰人にリップロック。サードロープにもたれかかる彰人に男色ナイトメアVR。これは竹下がビッグブーツでカット。孤立した神野にラリアットをブチ込むとダイビング・ボディープレスでフォール勝ち。

      試合後、ディーノのキスを回避した山口プロデューサーは「安心しました」と安堵の表情。ディーノ「じゃあ今から気絶するから王子のキスで起こしてもらうのは?」山口「お断りです」ディーノ「じゃあキスはあきらめる。しかし、彼らを馬として出すことを検討してもらえませんか」山口「前向きに検討します」さらに彰人がゲームプレゼントをおねだりすると『Champion Jockey Special』と連動できる『ウイニングポスト8』をセットにして4Gamer.netの読者プレゼントに。最後は「Champion Jockey Special!」とみんなで拳を突き上げた。

      14:00からのセミファイナルはFUMA&久保佑允vs関根龍一&ベストストレッチマンV3のプロレスリングBASARAのタッグマッチ。ベストがストレッチしてストレッチパワーを貯めようとするが、あっさりIRON PRIESTに捕まってしまう。ベストはFUMAにドロップキックを決めて逆転。替わった関根がIRON PRIESTに攻め込む。FUMAには猪作戦からカミカゼ。しかしレッツ・コンバインはかわされてしまうとHeavy Metal Swordで反撃されてしまう。替わって久保が関根にクロスフェース。ペディグリーは踏ん張った関根。バックドロップを狙うとベストがストレッチをしながらタッチを要求。ベストが出てきてコーナーダイブもキックで迎撃されてしまう。IRON PRIESTの合体フラップジャックはカウント2。連係は関根のアシストで分断してベストがFUMAにトリガーポイント。さらにストレッチパワーを貯め込んでFUMAにダイビング・ブレーンチョップもあっさりかわされてしまうと、FUMAのHeavy Metal Anthemでフォール負け。

      16:00からのメインイベントは勝俣瞬馬&MAOvs岩崎孝樹&飯野雄貴の『戦国ASURA』presentsのスペシャルタッグマッチ。まずは本格ロールバトル『戦国ASURA』の平山プロデューサーがゲームの説明。今回は勝俣、MAO、岩崎、飯野がチームとなって『戦国ASURA』を実際にプレイ。クリアしたものの「何もやってない!」「最後倒したのは俺だから!」とモメ出したため、プロレスで納得いかない気持ちをぶつけあうことに。

      飯野がMAOにショルダーアタック、さらに逆水平で追い込む。岩崎が蹴りで続く。岩崎のコブラツイストはMAOがエスケープ。MAOはカウンターのドロップキックを岩崎に突き刺して逆転。勝俣がミサイルキックで続く。スイングDDTはカウント2。しかし続くムーンサルトは岩崎がかわしてヒザ蹴りから滞空式ブレーンバスター、サッカーボールキックと畳みかける。バックドロップは勝俣が着地。エルボーの打ち合いから勝俣のトラースキック、岩崎の浴びせ蹴りが続いてダブルダウン。戦況はMAOvs飯野に。飯野がコーナースプラッシュからベリー・トゥ・ベリー。これは勝俣がカット。岩崎が勝俣を排除して、飯野と連係。これも勝俣がカット。MAOは岩崎のミドルキックを飯野に誤爆させて2人を場外に出すと勝俣がトペ・コンヒーロ。2人アルマゲドンからMAOがスクリューハイキック。勝俣のバズソーキックでアシストし、最後はMAOのキャノンボール450°で勝負あり。

      試合後、ディーノは「『戦国ASURA』もプロレスもチームワークが重要だってことね」とまとめると、平山プロデューサーは『戦国ASURA』のキャンペーンを告知。しかし、再び4人が揉め始めるとディーノがドサクサに紛れて平山プロデューサーの唇を奪う。井上リングアナが4人を一喝し、4人はディーノにリップロックされ続ける平山プロデューサーに「ごめんなさい」と謝罪。最後はMAOの音頭でディーノにキスされ続ける平山プロデューサーをバックに「戦国ASURA!」の唱和で3日目はお開きとなった。




      http://ddtpro.jp** )では、全試合の詳報と、大量の写真をアップ! 
      http://ddtuniverse.com/** )では、試合映像を順次公開中! ぜひご覧ください。

    この記事をシェアする