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DDT×DEFY「DDT In Utero」

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DDT×DEFY「DDT In Utero」

日時2024年11月9日(現地時間)
会場アメリカ・ワシントン州シアトル・ヒストリックワシントンホール
観衆447人(満員)
  • ★大会ハイライト★

  • 山下実優がMAO、マイク・ベイリーとの3WAY戦を制し、女子初のDDT UNIVERSAL王座戴冠! 11・10シアトルでグリンゴ・ロコ、ニック・ウェインと3WAYでの初V戦へ

     11月9日(日本時間10日)、米ワシントン州シアトル・ヒストリックワシントンホールで、DDTとDEFYのコラボ興行「DDT In Utero」を開催。山下実優(東京女子プロレス)が王者MAO、挑戦者マイク・ベイリーとの3WAYマッチを制して、女子選手としては史上初のDDT UNIVERSAL王座戴冠を果たした。山下は10日(同11日)、同所でのDDT&TJPW&DEFYのコラボ大会で、グリンゴ・ロコ、ニック・ウェインと3WAYマッチで初防衛戦を行うことが決まった。

     10・20後楽園で「いつでもどこでも挑戦権」を行使して、飯野雄貴を破り、同王座を奪い返したばかりのMAOは勇躍米国に乗り込んだ。挑戦者は東京女子のエース・山下と、元タッグパートナーのベイリーで両者ともに強豪選手。

     開始早々、山下がエプロンを走ってMAOにキックを叩き込めば、すかさずベイリーが場外でジャーマンをさく裂させるセンセーションなスタートに。試合は3選手がめまぐるしく技をかけ合い、一瞬も目が離せない一進一退の攻防に。MAOの居合いキックをベイリーが蹴りで迎撃。MAOがベイリーに旋風脚、山下がMAOにリターンクラッシュ。MAOがベイリーにジャーマンから雪崩式みちのくドライバーⅡを決めるも、山下がカット。山下は鮮烈なSkull Kickを叩き込んで、実力者のベイリーから3カウントを奪取した。これで山下はプリンセスタッグ王座(パートナーは伊藤麻希)と併せて2冠王に。

     試合後、10日(同11日)の大会で山下とのシングル戦が決まっていたグリング・ロコが現れて、その試合をタイトル戦にするよう要求し、山下が受諾。さらにニックがリングインして挑戦を表明し、山下がOKを出し「2人まとめてぶっ潰してやる!」と絶叫。10日(同11日)の試合は、王者・山下vs挑戦者グリンゴvs挑戦者ニックによる3WAYマッチでのUNIVERSAL王座戦になることが電撃決定した。

     偉業を達成した山下は「ベイリーとMAOさん、倒し切ったとは言えないけど、勝ったのは私。次、明日? グリンゴとニック? また3WAY? こういう時こそ、自分で限界決めんなよって。明日しっかり防衛して日本に持ち帰って、日本でもたくさん防衛したい」と意気込んだ。

     王座から陥落したMAOは「世界の山ちゃんが獲っちゃったね。常々言ってるけど、負けて悔いのない人としか防衛戦やりたくなかった。山下には負けて悔いないし、明日、グリンゴ、ニックが挑戦する感じになってたし。これも俺が米国にUNIVERSAL持ってきたから起きた出来事で後悔はないというか。ベイリーとUNIVERSALやるのも夢だったし。この大会、俺のお手柄みたいな大会で、この大会が開けたのはうれしかったけど、負けて悔しい。山下の行く末を見守りたい気もあるんで、いったんUNIVERSALは徹底します」とコメントした。

     ベルト奪取ならなかったベイリーは「素晴らしい選手たちに負けてしまった。ヤマシタやMAOは世界で最も素晴らしいレスラーたちだ。肉体的にも精神的にも苦しいときがあるが、またDDTの一員として、再びメインで試合できたことに感謝してます」と話した。

     一方、挑戦が決まったグリンゴは「グリンゴ・ロコとDDT、最高な並びじゃないか! 明日UNIVERSAL選手権試合でヤマシタ、ニックと戦うことになった。その2人に一つ質問がある。神の目を見たことがあるか? このBase Godと闘うことになるんだぞ。明日のワシントンホールでおまえらはとんでもないことになる。DDTよ、新UNIVERSAL王者グリンゴ・ロコを迎える準備はできているか?」と自信たっぷり。

     ニックは「ミユ・ヤマシタ、世界一の女子プロレスラー。グリンゴ・ロコ、世界一のルチャドール。そして俺が世界一のジュニアヘビー級のプロレスラーだ。それぞれが極めたファイトスタイルで、このシアトルのリングで決着をつけようじゃないか。また明日会おう。新王者となった俺と…」と勝利を確信していた。


     また、アイアンマンヘビーメタル級王座は夢虹が保持していたが、渡米前の8日、空港の展望台デッキで寝ている夢虹から男色ディーノが王座を奪取。今大会での第二試合でディーノはランディ・マイヤーズとのシングル戦が組まれたが、入場時にランディが襲撃しスクールボーイで3カウントを奪い、試合前に王座移動。試合はヨシヒコのアシストを得たディーノがゲイ道クラッチでランディを下して王座奪還。ところが、試合後、ヨシヒコがディーノをスリーパーで締め上げて失神させて、ヨシヒコにベルトが渡った。

  • オープニングマッチ 30分一本勝負

  • VS

    • WIN

      グリンゴ・ロコ

    VS

    10分32秒

    エビ固め

    ※ベースボム
  • 第二試合 60分一本勝負

  • アイアンマンヘビーメタル級選手権試合

    • WIN

      ランディ・マイヤーズ

    VS

    VS

    20時26分

    横入り式エビ固め

    ※ディーノが防衛に失敗、マイヤーズが第1691代王者となる。
  • アイアンマンヘビーメタル級選手権試合

    VS

    • LOSE

      ランディ・マイヤーズ

    VS

    8分1秒

    ゲイ道クラッチ

    ※マイヤーズが防衛に失敗、ディーノが第1692代王者となる。
  • アイアンマンヘビーメタル級選手権試合

    20時36分

    TKO勝ち

    ※スリーパーホールド→レフェリーストップ。ディーノが防衛に失敗、ヨシヒコが第1693代王者となる。
  • 第三試合 30分一本勝負

    • LOSE

      ジャック・カートウィール

    VS

    • WIN

      ニック・ウェイン

    VS

    11分49秒

    エビ固め

    ※ウェインズ・ワールド
  • 第四試合 60分一本勝負

  • DEFYタッグ選手権3WAYマッチ

    • ブライアン・キース

    • LOSE

      翔太

    VS

    • コーディ・チュン

    • WIN

      ギエルモ・ロサス

    VS

    10分19秒

    エビ固め

    ※合体式ポップアップ・パワーボム。第11代王者組が防衛に成功。あと1組の挑戦者組はエディ・パール&リッキー・ギブソン。
  • 第五試合 60分一本勝負

  • DEFY女子選手権試合

    • LOSE

      ダニカ

    VS

    • WIN

      マリーナ・シャフィール

    VS

    7分35秒

    マザーズ・ミルク

    ※第2代王者が防衛に成功。
  • 急きょ行われたDEFY女子王座戦はマリーナが完勝! そこに中島翔子が現れ挑戦表明!

  • 第六試合 30分一本勝負

  • スペシャルタッグマッチ

    • WIN

      グルヴ・シーラ

    • ハーヴ・シーラ

    VS

    VS

    15分54秒

    片エビ固め

    ※合体式ダイビング・エルボードロップ
  • セミファイナル 30分一本勝負

  • スペシャルシングルマッチ

    • LOSE

      木下亨平

    VS

    VS

    12分41秒

    体固め

    ※雪崩式ファルコンアロー
  • メインイベント 60分一本勝負

  • DDT UNIVERSAL選手権3WAYマッチ

    • WIN

      山下実優

    VS

    VS

    21分25秒

    片エビ固め

    ※Skull Kick。MAOが初防衛に失敗、山下が第15代王者となる。もう1人はMAO<王者>。
  • 山下がベイリーを撃破しUNIVERSAL王座初戴冠! 翌日山下と対戦のグリンゴが現れ、一騎打ちをタイトルマッチとするように要求! そこにウェインも登場しUNIVERSAL王座挑戦表明! 山下が3WAY形式でのタイトルマッチを受託!

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