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【公開調印式】9・28後楽園でのUNIVERSAL選手権試合に向けた調印式は大荒れ、王者・鈴木みのるが挑戦者・正田壮史の足をイスで破壊する暴挙!

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  •  9月6日、神奈川・横浜ラジアントホールにて「横浜ベイ☆クラッチ」が開催。9月28日「DRAMATIC INFINITY 2025 ~3時間スペシャル~」東京・後楽園ホール大会で行われるDDT UNIVERSAL選手権試合(王者=鈴木みのるvs挑戦者=正田壮史)の公開調印式が実施された。

    調印完了後、両選手が意気込みを語った。

    正田「UNIVERSALのベルトは巻いたことないけど、いろんな思いがあって。ギラギラしてすごい魅力的な反面、このベルトには苦しい思い出があって。それを払拭するためには、ベルトを巻いて、やりたいと思ってることを実現しないと拭えない。だからこそ、この前の後楽園で“誰かいないのか?”と言われたとき、僕がいくしかないと思って。このベルトを巻かないと、もう一歩違うステージにいけないと思って挑戦表明しました。絶対今度こそ、このベルトを獲ります」

    みのる「ガキの思い出作りに俺とこれを利用するんじゃねぇよ、クソガキが」

     質疑応答に移り、正田に対しUNIVERSALのタイトルマッチに対するこだわりの元となっているのはMAOとの一戦(2024年3月25日東京・後楽園ホール大会)か、との質問が飛ぶと正田は「そうですね。あの1回しか挑戦してなくて。挑戦までの期間、タイトルマッチ、その後も僕は本当に落ち込むっていう表現じゃ足りないくらい落ちちゃって。でも自分の中で試行錯誤をして、今挑戦するのが、自分が成長するチャンスなんじゃないのかなって思いました」と回答。一方みのるに対し、最初は否定的だったものの最終的に正田の挑戦を受託した決め手は何か、との問いが飛ぶとみのるは「顔がムカつくから」とキッパリ。

     ここで記念撮影に移ると、視殺戦を繰り広げた末に正田がエルボーを打ち込む。しかしみのるはボディーブローから膝をぶち込むと、イスで正田を殴打。さらに正田の足にイスをはめると、そこをイスで何度も何度も殴打するという暴挙に。松井レフェリーと木曽レフェリーが止めに入るも、みのるはさらにイスで殴打。正田を足で踏みつけると意気揚々と退場。一方の正田は足に大ダメージを負い、セコンドの肩を借りて退場することとなってしまった。

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