メインイベントは観客による抽選で組み合わせが決まった6人タッグマッチ。火野裕士&HARASHIMA&佐藤光留vs飯伏幸太&KUDO&ヤス・ウラノの対戦は、場外戦になると6人が所狭しと大暴れ。飯伏は光留を会場駐車スペースの売店前でミドルキックを連打。リングに戻るとローンバトルを強いられたKUDOだったが、8×4で逆転すると飯伏がミサイルキックでHARASHIMAに襲い掛かる。飯伏は救出に入った火野と光留にまとめてドロップキック。飯伏はHARASHIMAからスイッチした光留とミドルキックを打ち合った。ヤスは火野のチョップに苦しむも、Fucking BOMB狙いを松井レフェリーを掴んで決めさせないと、低空延髄斬り。KUDOはHARASHIMAにバズソーキックを放つ。飯伏は松井レフェリーの目を盗んでグローブをはめて、光留、HARASHIMAを殴りにかかるが、HARASHIMAにグローブを奪われ、殴られてダウンした。HARASHIMAはヤスにファルコンアローを決めると、山折りから蒼魔刀をヒットさせて勝利。熱戦に終止符を打った。
試合後、HARASHIMAが選手全員をリングに呼び込むと、選手全員パンストを被った状態。メインに出た選手もパンストを被った。高木は「みなさんお疲れ様でした。こんな恰好をしていますが、俺たちはいつも真剣です。2週間後には日本武道館大会が控えています! ここまできたらやるしかないんで、俺たちは真剣に武道館と向かいあっています! だから俺たちはマジなんだよ! だからみんなで武道館に行きましょう!」とマイク。飯伏は「この勢いで武道館。ケニー、がんばりましょう。カンパーイ!」と音頭を取り、ビアガーデンプロレス最終日を締めくくった。