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【7・22リポート⑤】HARAの武道館のパートナーは真壁

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    • 第5試合は石川修司vsHARASHIMAのハードコアマッチ。石川がイスを掴むとHARASHIMAもイスを持って打ち合いへ。これは石川が打ち勝ちボディへニーを叩きこむ。これで場外に落ちたHARASHIMA。エプロンに登るとすかさず石川がイスを脳天に叩きこみHARASHIMAは再度リング下へ落ちる。HARASHIMAはテーブルをリング上へ投げ入れる。そのまま机を座り込む石川に投げつけると、机を石川の股間にセット。股間と反対側の机の部分にイスをセットすると、そこへサッカーボールキック。自分も痛がるHARASHIMAだが「痛くないぞー!」とアピールし、再度、机&イスへのサッカーボールキック。股間を攻撃され痛がる石川を上からイス攻撃し、上半身をエプロン外に出させる。そこへスワンダイブ式でリングから場外に出ている石川の上半身へギロチンドロップ。場外で机をセットしたHARASHIMAは、石川を机に座らせると走りこんでのラリアットで机に寝かせる。HARASHIMAはスワンダイブ式のボディプレスを場外の石川に投下し机もろとも粉砕。さらに壊れた机の破片で石川を殴りつけていく。 リングに戻り、HARASHIMAはイスに石川を座らせると蒼魔刀。倒れこんだ石川の上にイスを置き、コーナーに登ったHARASHIMAだったがこれは石川が椅子を投げつけ迎撃。コーナー上で頭突きを叩き込んだ石川は、HARASHIMAを雪崩式ブレーンバスターで投げ捨てる。リング下から階段を取り出した石川は、その上にイスをセットし、HARASHIMAをスプラッシュマウンテンで叩きこみ3カウントを奪った。試合後、石川は「武道館のパートナー誰だよ? こっちはな、伊東竜二と二人でお前も、武道館も壊してやるよ」とアピールする。HARASHIMAは無言でリングを後にした。その後ビジョンでは「スペシャルなタッグパートナー」として、HARASHIMAのパートナーが新日本プロレスの真壁刀義であることが発表された。

      石川「今日、前哨戦と言っても、完勝したんで。最後にHARASHIMAが連れてきたのが新日本プロレスの真壁。いやすごい、もう前哨戦でシングルでHARASHIMAとは決着つけたと思ってるんで、武道館は、真壁を食らって、このでかい身体をもっとでかくしてやろうかなと思います。で、今日、ハードコアやって、武道館、やっぱり広い会場で、ハードコア、面白いんじゃないかと思うんで。HARASHIMAのほうが負けてますけど、勇気があるんだったら、もう一回、ハードコアマッチで、まあ真壁選手もいますけど、こっちは伊東竜二はスペシャリストなんで、全然できるんでね。できるできる、ハードコア。やりませんかと。聞いといてください、HARASHIMAと真壁選手に」

      HARASHIMA「今回、石川修司とハードコアマッチ、ちょっとね、負けてしまったけど、まあハードコアやってみて、なんかね、自分なりに、負けて言うのなんだけど、楽しく試合をやっちゃいました。ほんとね、負けたのは悔しいんで、まあ石川修司にリベンジしたいよね。まあ武道館ではタッグであたるってことで、がっちりやり返しますよ奴には。まあ僕のパートナー、僕の大先輩である真壁刀義選手、出てくれることになったんで、もうね、先輩後輩タッグで、武道館を引っ掻き回したいと思います。相手がね、石川修司、伊東竜二というすごい強力なチームだけど、まあ、絶対、負けないです。(石川はハードコアを武道館でもやりたいと言っているが?)ほんとですか!? こりないな。まあ僕負けてるんで、そうですね、ほんと奴がやりたいって言うなら俺はなんでも、基本的になんでも受けるんで、なんでもやってやりますよ武道館。ハードコアか、はい。よし、どんなルールでも、鍛えてるから大丈夫さ!(真壁にお願いした時はどんな反応だった?)スペシャルなタッグマッチパートナー探してるんで、僕の中でスペシャルな人なので、お願いしますという感じで。しょうがねぇなぁって感じでした。あんな感じですね。スーパースターなんで。スペシャルマッチといえばスーパースターでしょう。(タッグは学生時代を通じても初めて?)ないですね、1年生と4年生だったんで、ぜんぜん違うんですよ。初めてですよ初タッグですよ。練習の時に昔大学の蔦友館っていうとこでマット引いて、練習試合はもう何十試合とやってたんですけど、そんなかのタッグとかはあったかもしれないですけど、まあ公式記録にも残ってないしもちろん。いやはい、何年ぶりですかね、久しぶりですけど、まあベースに流れているものは一緒だし、はい、楽しみです。大丈夫です頑張ります。合同練習でもやりたいですけど。楽しみにしててください」

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