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【6・24リポート④】KO-DタッグはKUDO&大石がV1

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    • 第5試合はKO-Dタッグ選手権試合。挑戦者チームの高梨&佐々木のセコンドには誕期の姿。ほもクロがリングインしてダンスに興じると、そこを高梨と佐々木が襲撃して試合スタート。王者組は高梨を捕まえると、大石がKUDOに抱きつく姿勢から合体技を狙ったが、高梨がこれをかわして、大石にフェースクラッシャーを決めると、佐々木はKUDOにダイビング・エルボードロップからダイビング・ボディーアタックを放つ。KUDOは佐々木にドラゴンスクリュー。大石がスワンダイブ式低空ミサイルキックで足元を射抜き、キャンバスへのニークラッシャーから、裏ヒザ十字固めで捕獲。KUDOがダイビング・ダブルニーアタックでアシストし、大石がテキサス・クローバー・ホールドでギブアップを迫った。佐々木がロープエスケープすると、大石にNOW OR NEVER。高梨とスイッチすると、大石もKUDOと替わって、勝負の行方はこの2人に。高梨はKUDOに低空レッグラリアット。すぐさまタカタニックの体勢に入る。KUDOがかわしてバズソーキックからコーナーに登る。高梨がこれをかわすと、佐々木とともにツープラトンのコンプリートショット。高梨がタカタニックを決めたが、大石のカットでカウント2止まり。佐々木がKUDOをパワーボムの体勢でコーナーに乗せると、高梨が雪崩式タカタニックでKUDOに飛びつく。このピンチを大石がカットインし、高梨を雪崩式アームホイップからミラクルエクスタシー。場外の佐々木にケブラーダを放つと、リング内ではKUDOが高梨にダイビング・ダブルニードロップを決めて、フォールを奪った。

      佐々木 俺たちは負けたら未来なんかねえんだよ。
      高梨 ノーフューチャーだ。
      誕期 セニョール、よくやったよ。
      高梨 ありがとう。でも、よくやったじゃダメなんだよ。ベルト取らなきゃ意味ねえんだ。
      誕期 次、俺ら3人でやろう。
      佐々木 俺たちの絆は強いからな。あんな仕事上の絆じゃねえぞ。すぐリマッチ組め。ふざけんな!

      大石 初勝利~。
      2人 イエ~イ!
      大石 これで文句ないっしょ。火野&ウラノから取って、佐々木&高梨に勝ったんだよ。もう、胸張って言えるよ。どんなチームでもかかってこい。
      KUDO 逃げも隠れもしません。
      大石 このベルトを持ったまんま、日本武道館のメインに立ちます。
      KUDO タッグは一時期休んで、来週あるからね。
      大石 負けませんよ。
      KUDO できたら決勝で会えたらいいね。
      ――相手は仕事上の絆と言っていたが?
      大石 そんなことないよ。僕だってエビスコに遊びにいくし、この間は福田とK-POP居酒屋に行ったし。
      KUDO 僕は行ってないですけど、心は行ってます。
      大石 みんなでK-POPですよ。
      KUDO ほもクロは仲いいですよ。
      大石 僕らは僕らの愛の形、愛の結晶という意味で、僕らの試合を見てもらえればわかると思う。楽しんでもらって勝ちたい。
      KUDO 愛があるから、自分が取られないようにがんばるし。
      大石 僕も愛があるからあっくんにすべて任せられるし。
      KUDO 愛があるから、信じてまこりんに任せられる。
      大石 ありがとう(と言ってキスをかわす)

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