オープニング
DDT軍が3人しかいないことに高木はイライラ! 大仁田を味方につけたディーノはクーデターに自信!
たまアリの地下1階にいるジャングルポケット斉藤さんの横で、高木がDDT軍に竹下、MAO、飯野の3人しか来ていないことに苛ついていると、ディーノ軍のディーノ、ササダンゴ、中村が高笑いしながら登場。ササダンゴや中村が高木に不満をぶつけると、ディーノは電流爆破バットを見せながら大仁田がディーノ軍に加入したことで自信満々。
オープニングマッチ 時間無制限一本勝負
両チーム3人いるということで、地下1階で早速6人タッグマッチを行うことに。ディーノがMAOのバックを取り、いきなりタイツの中に手を突っ込んでから男色ナイトメアー。そこから駐車場のほうに闘いの場を移し、ディーノとMAOはお互いにカラーコーンを相手の尻に突き刺していく。飯野はアスファルトに中村をボディスラムで叩き付けるとハカエルボーをンエラって、駐車場の端から端までダッシュ。ものすごい距離の助走があったため、かわして自爆させた中村は急所攻撃。しかし竹下がカラーコーンの上に中村をアトミックドロップ。ササダンゴが抱え上げたMAO、そして竹下にディーノがリップロック。だが、飯野は掟破りの逆リップロックをディーノとマスクを剥がしたササダンゴにお見舞い。中村にはラリアットからのリップロック。グッタリする中村をアルゼンチン・バックブリーカーで抱え上げた飯野は、そのままリップロックして勝利。
実はディーノ軍だったMAOが社用車で高木を轢き、そのまま拉致!
DDT軍が勝利したことで高木がディーノに土下座を要求するが、そこに白いバン(社用車)が暴走してきて、高木に激突。何と社用車を運転していたのはMAO。DDT軍と思われていたMAOは実はディーノ軍だった模様。ディーノ軍は大きく吹っ飛んで気絶した高木を拉致し、社用車に乗り込んで逃走。飯野がワゴンを追いかけるが、MAOが急ブレーキをかけたため飯野はワゴンに激突。竹下が唖然とするほどのMAOの裏切り&交通事故っぷりだったが、ひとまず竹下はジャンポケ斉藤さんと共に高木が連れ去れた方向に向かうことに。控室から声が聞こえるため、竹下が入っていくと、中にいたのは大石、吉村、そして安納の三人。ディーノ軍に入ってDDTを乗っ取るという大石は「高木の居場所を言うわけないだろ! やるか?」と挑発。そこに樋口、坂口、赤井のEruptionが入ってきてDDT軍の助太刀を申し出た。
第二試合 時間無制限一本勝負
いきなりディーノ軍がコードを使って絞首刑にしていくと、怒った坂口は消化器を手にする。赤井と安納はイスで、樋口と吉村が長イスで殴り合う。さらに吉村は坂口と赤井に向かって長イスを投げつけ、すかさず倒れた赤井に安納がエイトロック。すると樋口がストレッチの施術台と合体。ディーノ軍が突進していくが、施術台がシールド状態になって跳ね返す。ここで坂口は大石を洗面所に連れていき、水の中に顔を押し付ける。赤井は安納をフェイスクラッシャーで施術台に叩き付けると、そのままマッサージ!? 無観客相撲対決から樋口が吉村にアイアンクローを決めると、坂口がそこにPK。追い込まれた大石はゴミ箱で樋口を殴打していくが、まったく効いていない。そのゴミ箱を奪い取った坂口は大石の頭から被せる。そこに赤井とサンドイッチ・ハイキックを叩き込むと、樋口はカナディアン・バックブリーカーで抱え上げてギブアップを奪った。勝ったEruptionは大石をゴミ箱に入れると、高木の居場所を聞き出す。吉村と安納は不甲斐ない大石に三下り半を突き付けた。
第三試合 時間無制限一本勝負
竹下とジャンポケ斉藤さんは大石から聞き出した“楽屋101”へと向かう。中に入ってみると、そこにいたのは高木ではなくDAMNATION。酒盛りをしながら野球拳をしていたDAMNATIONだが、佐々木によるとカネでディーノに雇われたという。そこに彰人、渡瀬、ロイスが入ってきてDDT軍としてDAMNATIONと対戦することに。
野球拳でタイツを脱いでいた遠藤を連れて彰人は隣の部屋に移動し、扉を閉める。佐々木はハンガーヌンチャクでロイスを攻撃。初路上プロレスのロイスもソバットで応戦。彰人は遠藤からタイツを奪い取って逃走。尻丸出しの遠藤が追いかける。その間にロイスが廊下で佐々木にスペース・ローリング・エルボー。渡瀬が高尾に卍固めを決めていくが、佐々木がカット。廊下では遠藤が彰人にゆりかもめを決めて、タイツの奪還に成功。ようやくタイツを穿いて彰人に反撃。高尾はジントニックの体勢で渡瀬を女性トイレに連れ込むと、便器に渡瀬を頭から突き刺して流してしまう。機材倉庫まで移動した佐々木は彰人にペディグリーを狙うが、彰人はアンクルホールドで切り返す。これをカットした遠藤は花道などに使うセットに彰人を挟んで固定すると、その上を高尾を乗せた台車で疾走。するとロイスがセットの木材が山積みになったところに登っていく。遠藤も追いかけていき、高い場所でエルボーの打ち合いに。そこからロイスはまさかのカナディアン・デストロイヤーを決める。大ダメージの遠藤が落下すると、ロイスはその上からムーンサルトアタックを発射。ロイスはカバーするが、佐々木がイスを投げつけてカット。そこに水浸しの渡瀬が便所スッポンを持って登場。高尾にスッポン攻撃を見舞うと、便所ブラシで佐々木に襲いかかる。しかしかわした佐々木はブラシを奪い取ると、渡瀬の口にブラシをねじ込んでから急所攻撃。DAMNATIONは放心状態の渡瀬をスーパーパワーボムでラダーに投げつけて3カウント。
ジャンポケ斉藤さんのポケットマネーでDAMNATIONから聞き出した屋上に行ってみると……
竹下がディーノからいくららっているか聞くと、佐々木は「交通費込みで一人6500円だ」とアッサリ告白。竹下はジャンポケ斉藤さんに一人1万円出してくれと懇願。斉藤さんが渋々財布から3万出してDAMNATIONに渡すと、佐々木は高木の居場所を「屋上だろ」とアッサリ告白した。竹下たちは屋上に向かって階段を登っていくが、広いたまアリだけに披露困憊の様子。どうにか屋上に到着したが、そこにいたのは高木をイスに縛り付けたディーノ軍。しかもディーノ軍の人数がもの凄い。ディーノは「あなたたちはここに来た。つまり罠にかかったってことだ!」と言うと、あとをササダンゴに託す。
第四試合 時間無制限一本勝負
大勢のディーノ軍が一斉にDDT軍に襲いかかり試合開始。今成と翔太が竹下に襲いかかるが、ロイスが“その他大勢”を次々に倒していく。ディーノ軍の中には一般人・澤宗紀やポコたん、“さいたまスーパーアリーナのマスコット”たまーりんといった面々も。澤はロイスにモンキーマジックからお卍固めを狙ったが、ロイスはこれを防御してハイキック。そこに翔太が襲いかかり、給水タンクにロイスを叩き付ける。だが、彰人がササダンゴ、伊橋、澤、今成、大石、翔太を数珠つなぎにしてドラゴンスクリュー。さらにロイスが屋上の柵の上からきりもみ式ケブラーダを発射。伊橋がどうにか彰人を抑え付けると、澤がシャイニング・ウィザードを発射。しかし彰人がかわして伊橋に誤爆。すかさず“その他大勢”を含むディーノ軍全員を首4の字固めの数珠つなぎにしていったDDT軍。竹下がウォール・オブ・タケシタで全員をステップオーバーしたところでディーノ軍が全員ギブアップ。
高木を救出してクーデターを阻止したDDT軍。しかし竹下が高木だと思って抱きついたのは、高木ではなくヨシヒコだった。その姿を見たササダンゴ、さらにジャンポケ斉藤さんが高笑い。「もう手遅れかもな」と吐き捨てた斉藤さんはDDT軍に襲いかかると、「俺は最初からディーノ軍のスパイだったんだよ!」とカミングアウト。そんな斉藤さんによると、高木はいまごろ電流爆破で公開処刑されているという。愕然とする竹下だが、そこに納谷、飯野、ハードコアバージョンの勝俣が現れ、電流爆破で高木を救出しようと申し出る。
セミファイナル 60分一本勝負
1階コミュニティアリーナ〜DDT EXTREME級選手権目隠し乳隠しデスマッチ
※HARASHIMAが4度目の防衛に失敗、青木が第48代王者となる。
村田リングアナと今林APがコミュニティアリーナに入っていくと、そこには松井レフェリーと井上リングアナがポツンと立っている。コミュニティアリーナでもリングがない上に無観客だと広すぎるぐらい広い空間だが、そこに険しい表情で青木が入場。一方、落ち着いた様子で入場してきたHARASHIMAだが、Tシャツを脱ぐと何と紺のブラジャーをつけていた。青木もトレーナーを脱ぐと白いブラジャーをつけていた。ここで未発表だったルールに関して、通常のプロレスルールに加えて対戦相手のブラジャーを剥ぎ取ったほうが勝ちとなる「目隠し乳隠しデスマッチ」だとアナウンスされる。目隠しした両者だが、リング上ではなく何もないたまアリのコミュニティアリーナだけに青木は四つん這い、HARASHIMAは手探り状態で徘徊する。両者の距離が広がり過ぎたため、セコンド陣が声を出して何となく位置を伝える。周りに静かにするように指示した青木は、うつ伏せ状態でジリジリHARASHIMAに近付いていくが、紙一重で捕まえることが出来ない。お互いに四つん這い状態になったところで、ようやく触れることが出来たことで一気に緊張感が高まる。近付いたり離れたりという一進一退の展開が続いたが、青木が板に躓いて転倒すると、HARASHIMAがその青木に躓いて転倒。すかさず青木はHARASHIMAの足を掴んでヒザ十字固めからのアンクルホールドへ。だが、HARASHIMAがブラに手をかけると、慌てて技を解いた青木。青木のバックに回ったHARASHIMAはコブラツイストに捕らえると、そのままブラに手をかける。フックは外れたが、青木は体勢を入れ替える。青木もHARASHIMAのブラのホックを外したところで、お互いが一旦離れる。またも青木が居たに躓いて転倒すると、HARASHIMAがそこにバズソーキック。さらに距離を取ったHARASHIMAは蒼魔刀を狙うが、今度はHARASHIMAが板に躓いて転倒。青木はヨーロピアンクラッチを狙うが、HARASHIMAが切り返す。ならばと青木はブラを掴むと卍固めの体勢に。そこからブラを剥ぎ取った青木が勝利。
白ブラを頭に巻き付け、HARASHIMAから剥ぎ取った紺のブラを咥えながら腰にEXTREME級のベルトを巻いた青木は「ようやくまたチャンピオンに返り咲くことが出来ました。何とか……何とかです。恐怖でしかなかったですね、まったく見えなかったんで。音とニオイと風の揺れる感じで(相手を捕まえた)。こんな時期にこんなことをお互いクソ真面目にやって、心の底から強かったと思います。この暗闇からようやく終わりました。次、DDT6月さいたま! 今年6月やって、年末、大みそか辺りににここで青木真也もう1回くらい試合するんじゃないですかね? 何かあるんじゃないですかね! 自粛の中でやって楽しかったです!」と誇らしげな表情で語った。
【試合後のコメント】
HARASHIMA 無観客試合で青木さんはいつでもどこでも挑戦権を持ってて、僕はEXTREMEのタイトルマッチで今回は絶対負けられない試合ということで自分の得意なルール、過去2回やって100%勝ってるルールで臨んだんですけど、シチュエーションが無観客ということも影響はなかったと思うんですけど、勝つことはできなかったですね。ああいうルールでも青木さんは強いなと感じたので、悔しいですね。また出直したいと思います。
――リングがなかった影響は?
HARASHIMA さいたまスーパーアリーナ・サブアリーナ(コミュニティアリーナ)の広さというのもあったし、床の感覚も違うので、自分で出したルールなんですけど、どこかアウェイのような感じもして、なかなか雰囲気がつかめなかったです。
――異色の会場、異色のルールでベルトを取り戻した。
青木 そうですね。実はさいたま(スーパーアリーナ)で試合するのは2015年12月29日以来なんですよ。(RIZIN)桜庭vs青木戦以来なんですけど、久々にさいたまの控室に自分が試合する立場で入って、「ああ久々さいたまだなあ」と思っていたら、このルールで。まあねえ。この落差のある人生っていいですよねえ。
――いろんな思い出のある会場だったと思うんですけど、その思い出の一つに加わった。
青木 そうですね。上から下までありますよね、本当に。このさいたまで2005年、2006年ぐらいからずっと僕の格闘技の歴史はここと共にありましたから。それにまた幅が広がったというのは、すごく価値のあることだと思います。
――ブラジャーを付けて闘う気分は?
青木 う~ん…真面目ですよ、勝負だから。いろんな世界とか価値観があると思うんですけど、その中でこれができているのは僕だけだから。だからこそこのEXTREME級のチャンピオンであり、日本の格闘技・プロレスも含めて僕しかできないことをやっているという自負があります。
――無観客は?
青木 難しいね。それ一番難しい。だって、声が聞こえないんで、自分がどうなっているかわかんないわけじゃないですか。お客さんと一緒に作るというものに慣れていると「これはどうなんだ?」と。だから本当の目隠しですよね。これは相当難しいと思います。当然目も隠れてますけど、もう一つ観客の声も崩れているから、そりゃ難しいですよね。
――その中で何を頼りに闘った?
青木 大丈夫だよね?とずっと思い続けるしかないですね。「俺、大丈夫だよね」「できてるよね」というのを思い続けるしかなくて。何か大きなものと闘っている、観客だけじゃなくて2つ、3つ、4つぐらいと闘っているイメージでしたよね。
――今後、王者として、いつでもどこでも挑戦権も持っているが。
青木 2つあるので、この2つの武器を最大限使って、DDTのリングのできる限り中心に近いところまでにじみ寄れたらいいかなと。まず4月5日に富士で試合があるので、静岡大会があるので、そこで郷土にちなんだ試合ができればいいかなと思います。
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メインイベント 時間無制限一本勝負
けやき広場~電流爆破8人タッグデスマッチ
※大仁田の電流爆破バット誤爆。
たまアリの入口ではディーノとジャンポケ斉藤さんが高木を公開処刑しようとしていた。そこに竹下らDDT軍が入ってくると、ディーノは「こうなったら高木三四郎を爆破する前に貴様らを爆破するしかあるまい。最後の切り札だ。電流爆破といったらこの方に来てもらっています。カモーン!」と呼び込む。すると『ワイルドシング』が鳴り響く中、大仁田がMAOとクリスを従えて登場。水を撒き散らしながらDDT軍に襲いかかった大仁田。納谷を工事用フェンスに叩き付けた大仁田。納谷もイスを手にして大仁田とイスチャンバラを展開するが、イスを使わせたら大仁田のほうが一枚上。さらに赤い毒霧を納谷の顔面に噴射した大仁田は、脳天にイスを振り下ろす。クリスもテーブルを持ち出してセット。そこにJOKERメイクをした勝俣を叩き付けた大仁田は、テーブルの上に乗ってパイルドライバーでテーブルクラッシュ。納谷と飯野が大仁田を捕まえると、竹下が電流爆破のスイッチをオンしてバットをフルスイング。大仁田にヒットした瞬間、有刺鉄線電流爆破バットが爆破。しかしカウント2でクリスがカット。ここで拘束されていた高木が混乱に乗じて脱出。怒り心頭の高木は社用車で轢いた犯人であるMAOをイスで制裁すると、電流爆破スイッチをオン。バットをフルスイングするが、かわしたMAOはイスで殴りかかる。これを高木が電流爆破バットで迎撃したため、その瞬間に爆破して両者吹っ飛ぶ。大仁田がテーブルの破片で飯野の脳天を撃ち抜くと、そこにディーノが工事用のフェンスを投げつける。イスの上にイスを乗せたMAOは、その上で勝俣をみちのくドライバーIで叩き付ける。クリスが抑え付けた納谷にイスを振り下ろした大仁田は、テーブルの破片で勝俣を殴打。そしてディーノが竹下に急所攻撃からリップロックをお見舞いすると、電流爆破スイッチをオン。だが、竹下はディーノが振り上げたバットをキャッチ。そこに勝俣がイントレ(お立ち台)の上からダイブするが、ディーノが電流爆破バットで迎撃したため爆破。するとディーノはディーノ軍に集まるように叫ぶと、自ら尻を出してイントレの上で四つん這いに。大仁田とクリスが納谷と飯野をディーノの尻に押し付ける。さらに大仁田が竹下を押し付けようとするが、体勢を入れ替えた竹下は大仁田をディーノの尻に押し付けようとする。どうにか回避した大仁田は電流爆破スイッチをオン。竹下に向かってバットをフルスイングするが、竹下がかわしたためディーノの尻にまさかの誤爆。のたうち回るディーノを竹下がカバーして3カウント。
エンディング
ディーノが敗れてクーデター失敗かと思われたが、真の黒幕“最後の将”は……
まさかの敗戦となった大仁田は松井レフェリーに八つ当たり。さらに「オイ! オイ! オイ! オイ! 何だこの野郎!」と、ジャンポケ斉藤さんにも詰め寄った大仁田は、張り手を見舞うと「今度は新宿の吉本(東京本部)で電流爆破やろうじゃないか!」と言い出す。思わず斉藤さんが「はい!」と返事してしまうと、大仁田は「本当だな? 嘘つくなよ!」と言いながら斉藤さんを壁に叩き付け、水をぶっかけてから張り手。そして「約束だぞ! 男と男の約束だぞ! 破るなよ!」と、吉本東京本部での電流爆破マッチ開催を約束させると、口に含んだ力水をぶっかけた。大仁田が去ったあと、竹下から「これでオマエのクーデターもお終いやな」と言われたディーノは不適な笑みを浮かべながら「クーデターがお終い? ワタシが黒幕だと思ったのか? このクーデターの黒幕は……最後の将は……」と意味深なことをつぶやく。するとたまアリ入口にディーノのガウンとラバーマスクを被った人物が姿を現す。その人物がディーノのラバーマスクを脱ぐと、何とその正体は今大会でリポーターを務めていた瀧山あかねアナウンサー! 冷たい表情の滝山アナが映し出されたあとに「見事、路上電流爆破で強敵(とも)を倒し、最後の将に辿り着いたDDT軍! だが、ここから新たなるさいたまスーパーアリーナ伝説が始まる! 次回、DDTビッグマッチ6月7日 さいたまスーパーアリーナに死兆星が輝く!!」という予告が流れて番組は終了した……。