前説
地元凱旋のMAOが大崎市長と一緒にオープニングコール!
まず今林APと井上リングアナによる前説がスタート。対戦カードと見どころをアナウンスしたあと、本日地元に凱旋となったMAOを呼び込む。リングに上がったMAOは「仙台大会何度かやってまいりまして、今年の5月に大崎大会をやりますと宣言して、11月11日ついに大崎市松山にDDTプロレスがやってまいりましたー! たくさんの方のご協力を得まして、ここまでお客さんも入っていただきまして。きっと盛り上がる大会になると思います」と挨拶すると、大崎市の伊藤康志市長を呼び込む。「ワタシは市長です。プロレスラーではございません。MAOちゃんと試合をするわけではないですが、生のプロレスが観られることを市民を代表して歓迎とお祝いを申し上げます」と挨拶。そしてMAOと一緒にオープニングコールをすると、MAOはリング上から紅白まんじゅうを客席にバラ巻いた。
オープニングマッチ 30分一本勝負
大鷲が高い位置で力比べを要求するが、島谷は当然届かない。ならばとコーナーに登ってより高い位置での力比べを要求した島谷。すると大鷲は低い位置での力比べを要求。翻弄された島谷は足を踏んづけてからショルダータックルでぶつかっていくが、逆になぎ倒した大鷲は倒れた島谷を踏んづける。さらに島谷のTシャツを脱がせてから逆水平チョップ、サッカーボールキック、スリーパー。WARスペシャルで追い込んだ大鷲だが、耐えた島谷はヒザへの低空ドロップキック。しかしボディスラムを押し潰した大鷲はのど輪の体勢。これを逃れた島谷はブレーンバスターで投げると、その場飛びシューティングスター。だが、コーナーからダイブした島谷をのど輪で捕まえた大鷲はのど輪落とし。カウント2で返した島谷だが、大鷲はブレーンバスターからののど輪落としで粘る島谷を仕留めた。
第二試合 30分一本勝負
マダムたちの黄色い声援が飛ぶ中、颯爽と入場した松野。一方、明らかに乗り気じゃない奥田と強引に肩を組んでファンとの記念撮影に応じる大石。いきなりマイクを持った大石は「ゴージャス松野、テメーな聞いたところによると、この大会で歌のコーナーがあるらしいな。今日の歌のコーナーは中止です。俺たちと試合して歌をうたえる状態でいると思うなよ。俺たちがオマエの大事な喉をガッサガサにしてやる!」と言い放つが、高木は待つのは東北の英雄であり、みんな松野の歌を聴きにきているんだと言い返す。まずは高木と奥田がオーソドックスなレスリングを展開。そこから奥田は腕十字を狙うが、持ち上げた高木はバスターで叩き付ける。大石は松野をヘッドロックで絞め上げていくと、予告通り喉を踏みつける。奥田も喉を両足で踏みつけ、徹底的に喉を狙われる。高木がルチャ殺法で何とか反撃に出るが、松野とのサンドイッチ・フライング・クロスチョップを奥田がかわして同士討ちに。それでも大石をスピコリドライバーで叩き付けると、松野が619。しかしゴージャススター・エルボーを奥田が蹴りでカット。再び松野の喉を狙い、大石がスウェ〜ニョに捉える。ここで高木はマイクを投げ込む。マイクを取った松野は『勝手にしやがれ』を歌い出し、スウェ〜ニョから脱出すると歌いながらゴージャス無双。しかし調子に乗って2番まで歌い始めたところを、大石がスクールボーイで丸め込んで3カウント。敗れた松野だが、悪びれることなく「俺は今日、歌をうたいに来たんだ」と言い放った。
第三試合 30分一本勝負
大鷲が紅白もちを投げ込む中、平田がダンスしようとするが、勝俣が襲いかかって阻止。すぐに勝俣を迎撃して再び踊ろうとする平田だが、背後から尻を蹴り飛ばして阻止した勝俣はショルダーネックブリーカーからキャメルクラッチ。セコンドの大鷲が「ヒラタ」コールを煽り、どうにかロープに脱出。平田もエースクラッシャーで反撃すると雪崩式フランケン。だが、カウンターのドロップキックを返した勝俣は延髄斬り。しかし手刀をお見舞いした平田は「凱旋試合? 知ったこっちゃねぇんだ! 俺は踊れればいいんだ!」と言うと、サングラスを装着。しかし、待ったをかけた勝俣は今日はMAOの凱旋なので、お客さんが聞きたいのはTOKYO GOではなくNωAだと力説。これに感銘を受けた平田は全力でMAOの凱旋を盛り上げるため、NωAをやることを賛成。たまたま会場の隅から試合を観ていた大石を呼び込むと、平田をMAOの代わりにした疑似NωAで『ネバギバ☆I LOVE YOU』を熱唱。観客が大盛り上がりの中、ハイタッチした直後に大石と勝俣に襲いかかった平田は奇跡を呼ぶ一発逆転首固めを狙う。これを勝俣がうまく回避すると、大石もスライディングキックで助太刀。すかさず勝俣が¡Hasta la vista!を決めて平田を沈めた。
第四試合 30分一本勝負
飯野雄貴“ノックオン”七番勝負第6戦
※リバース・スプラッシュ
飯野の逆水平チョップにポーリーはハンマーパンチで応戦。ショルダータックルでのぶつかり合いでは互いに譲らず。リングが揺れるほどのぶつかり合いの末、何とかポーリーがなぎ倒す。コーナーに追い詰めて踏みつけたポーリーは串刺しラリアット。ジャンピング・ボディプレスで追い込んだポーリーはブレーンバスターを狙ったが、踏ん張った飯野が逆に投げていく。飯野はスロイダーからランニング・エルボードロップ、アルゼンチン・バックブリーカー、バックフリップと一気に勝負い出るが、スピアーをキャッチしたポーリーはブレーンバスター。STFで追い込んでいったポーリーだが、飯野はカウンターのスピアー。しかしポーリーもカウンターのテーズプレスから左右のハンマーパンチ。朦朧とする飯野をジャーマンで投げ捨てたポーリーはラリアットからリバーススプラッシュを投下して3カウント。これで飯野は“ノックオン”七番勝負、残り1戦の段階で6戦0勝6敗となった。
第五試合 30分一本勝負
彰人と梅田のスピーディーな攻防から、竹下がリングインするなり渡瀬も入ってきてダブルのフロントキックで竹下を蹴散らす。だが、彰人はテーピングされた渡瀬の左肩を集中攻撃。竹下も当然渡瀬の左肩を狙っていき、ALL OUTペースに。レフェリーの目を盗みながらラフも織り交ぜていくALL OUT。イライラする梅田はセコンドの勝俣に八つ当たり。渡瀬も左腕を決められた状態で、ワンハンド・ボディスラムで叩き付けると、タッチを阻止しようとした竹下を場外に落とし、彰人にランニングエルボー。竹下が場外からタッチを阻止するが、梅田は鉄柱に叩き付ける。その間に渡瀬はブレーンバスターを狙った彰人を逆に投げ、ようやく梅田にタッチ。彰人をブレーンバスターで投げた梅田だが、梅田に気付かれないようにタッチしていた竹下が振り向いた梅田にミサイルキック。梅田もカウンターのミドルキックで竹下を吹っ飛ばして渡瀬にタッチ。カーフブランディングからRKOを決めた梅田が顔面ウォッシュをお見舞いすると、梅田も串刺し低空ドロップキック。しかし彰人が飛び込んできてALL OUTは連係攻撃。渡瀬は右腕だけでエルボーを打っていくが、竹下はカウンターのエルボーからヒザ。渡瀬もドロップキックを返すとタイガースープレックスを狙ったが、ここで竹下はグラウンドに持ち込みリバースダブルアームバーに捉えて渡瀬からギブアップを奪った。
マイクを持った竹下は改めてALL OUTのメンバーを紹介すると、「ボクたちALL OUTがDDTのトップで盛り上げているんですけど、今日の主役はMAOだと思います。MAOの勢いは本物です! MAOは東京のDDTでメチャメチャ頑張っています。大崎の英雄MAOのメインイベントに期待してください」と凱旋試合をおこなう後輩にエールをおくった。
歌謡ショー
ゴージャス松野、宮城県大崎市松山が生んだ偉大な歌手・フランク永井さんをうたう
試合コスチュームにガウン姿でリングに上がった松野は、親子ほど年の違うMAOが頑張っているので、自分も頑張ると意気込むと持ち歌の『おまえのバラード』を熱唱。そして「一番尊敬している先輩」だという大崎市松山出身のフランク永井さんの曲である『おまえに』を歌いあげた。最後に「松山、大好きです!」と言うと拍手喝采を浴びた。
セミファイナル 30分一本勝負
白石市出身の遠藤にはたくさんの紙テープが飛ぶ。佐々木が杖で奇襲攻撃を仕掛けていって試合開始。高梨に対してドロップキックからいきなりクロスフェースに捉えたが、これは坂口がカット。坂口が遠藤と高尾を場外に連れ出すと、アントンは場外ダイブを試みるが、躓いて転倒。ヒザを強打したアントンはギブアップしようと思ったが、その前に徹夜で考えてきた『ごんぎつね』を披露することに。笹かまぼこを食べに来たのに、笹チン●コだったところでサミング。しかし佐々木がキャッチすると、背後から坂口が羽交い締め。アントンはサミングを見舞って行くが、坂口に誤爆。さらに高梨にも誤爆してしまい、そのまま場外乱闘に。佐々木は高梨をリングに戻ると馬乗りナックル。高梨を捕まえたDAMNATIONだが、高梨も佐々木にパンチを返していく。しかしタッチは許さず、遠藤がゆりかもめで捕獲。坂口がカットすると、高梨もドロップキックを返してタッチ。ジャンピングミドルから払い腰で遠藤を投げた坂口はPK。フロントネックロックに捉えた坂口だが、遠藤はブレーンバスターで切り返す。高尾がダイビング・フットスタンプを投下すると、ランニングエルボー。坂口も飛び付き三角絞め。これを佐々木がカットするが、アントンが南部式ナックル。しかし高尾がドロップキックを返すと、佐々木がダイビング・クローズライン。アントンはカウンターのテーズプレスを返して高梨にタッチ。パンチ攻撃を見舞っていく高梨だが、佐々木もトップロープに逆さ吊り状態にさせて顔面に低空ドロップキック。高梨はショルダーネックブリーカーからクロスフェースを決めていくが、背後から遠藤が攻撃。そこからDAMNATIONが怒濤の連携攻撃。坂口を場外に追いやった遠藤はサスケ・スペシャル1号。その間に佐々木はクロスフェース。アントンがカットし、坂口が神の右膝をブチ込むと、高梨がレッグラリアット。そしてタカタニックを狙ったが、これを熨斗紙で切り返した佐々木は前日やられたラフロイグを狙うが、高梨は回避。ならばとミスティカ式クロスフェースを決めてギブアップを奪った。
マイクを持った佐々木が「オイ、オレンジのアル中野郎! 昨日ガタガタ言ってたけど、昨日のことなんて覚えているわけねぇだろ! テメー、1回勝ったくらいでいい気になってんじゃねえよ! テメーの勝率なんてよ年間3勝くらいだろ。そのうちの1勝で勝って、どうせ酒でも飲んだんだろ。テメーが俺に勝ことは二度とねぇぞ! その酒臭いツラ、とっとと下げやがれ!」と言い放つと、高梨は「うわぁぁぁ、あんまりだぁぁぁ」と嘆きながら退場。すると島谷が「大崎市のみんなー、この方が白石市出身、白石市の英雄、遠藤哲哉さんだ! そして俺がノブだー! 大崎市のオマエら、そして大崎市の市長、よく聞け! 俺たち白石市が大崎市に宣戦布告だオイ!」と言い出したため、背後から佐々木が急所攻撃を見舞った。
【試合後のコメント】
佐々木 オイ! オイ、オレンジアル中クソ野郎! 酒くせぇなバカヤロウ! テメー、オイ! 昨日何言ったか俺は覚えてないけどよ、リング上で言った通りだ。テメーが1勝したぐらいでいい気になってんじゃねぇ。試合の前の日は酒は飲まないんだオイ! それがプロだ、なあテツヤ!
遠藤 う、うん。そうっすねぇ。はい。
ーー佐々木選手は昨夜飲まれなかったんですか?
佐々木 飲んでないよ! なあテツヤ!
遠藤 はい(苦笑)。飲んでないです。
ーー本当ですか?
佐々木 それがプロだ。俺はチャンピオンだから酒は飲まねぇぞ! あとここ何市だっけ?
ーー大崎市です。
佐々木 大崎だ。全然違う名前言いそうになった(苦笑)。
遠藤 何て言おうとしたんですか?
佐々木 藤崎市って。どこだ、それ!(苦笑)オイ、大崎市! テメー、市長まで連れてきやがってよ。ノブが言った通りだ。なあテツヤ、宣戦布告だ。
遠藤 宣戦布告するんですか? 別にいいですけど。
佐々木 仙台を挟んで大崎と白石で戦争だよ。やってやるよ。なあテツヤ。
遠藤 はい。
佐々木 何か言ってやれ!
遠藤 ムチャぶりっすね(苦笑)。ノブが言っていたんですけど、(DAMNATIONは)白石側なんですか?
佐々木 俺は白石出身だよ。
遠藤 初耳ですけど(苦笑)。練馬の心は?
佐々木 いやいや、白石出身だよな?
高尾 お、親が白石出身……。
遠藤 親は関係ないじゃないですか!(苦笑)
高尾 昔、住んでた……。
佐々木 俺、妹が白石。
遠藤 何か複雑になってきたんですけど(苦笑)。ポーリーなんか一番分からない。白石にこんな人いないよ!
佐々木 ポーリーはポリン星出身……。オイ、笑ってんじゃねぇぞ、オマエらマスコミ! ちゃんとコメント出せよ、テツヤ(苦笑)。
遠藤 俺、別に何もないっすよ(苦笑)。
佐々木 オイ以上だ! 覚えておけ、コノヤロウ!
高梨 あんまりだぁぁぁぁ、あんなこと言いやがってぇぇぇぇ! あーーー、うわぁぁぁぁぁぁ……あー、スッキリしたぜぇ。もう何もねえよ! あの野郎な、散々言ってくれたよな、俺に対して。何だ? 昨日のことはもう全部忘れた? 忘れたくせに昨日使った技を俺に使おうとしたりよ、年間全部で3勝ぐらいしかしてないとか、そういう細かいことまで覚えてよ! アイツは本当に粘着質で陰気な野郎だぜ! オイ、どうせなアイツもいつも飲んでるんだろ? そして結局最後は一人ぼっちになってるんだろ? 今はチャンピオンだからチヤホヤされるかもしれねぇけど、ベルトを外したらDAMNATIONの仲間たちだって、かわいいポーリーだってな、みんないなくなって結局アイツは一人ぼっちになるんだよ! アイツに待ってる運命は孤独死だけだ! 以上!
メインイベント 30分一本勝負
MAO地元凱旋!大崎名物スペシャルタッグマッチ
※キャノンボール450°
地元凱旋ということでノボリを掲げるファンがいる中、そのノボリを手に入場したMAO。たくさんの紙テープが飛び、花束も贈呈される。大歓声でリングインしたMAOは上野とスピーディーな攻防を展開すると、幼い頃見ていたみちのくプロレスではお馴染みの欽ちゃんジャンプ。さらに明らかにカウント2なのに、「スリーだろ!」とアピールしたMAO。MAOに合わせてロングタイツを着用した樋口がジャンピング・ボディプレスを投下すると、MAOとダブルのカウンターチョップからの空手ポーズ。さらにHARASHIMAと上野を叩き付けてから、「無敵だー!」と叫んでから樋口がMAOを肩車してガンバスター攻撃。しかし、かわされて自爆したためMAOが捕まってしまう。HARASHIMAはコーナー二段目にMAOを寝かせてフットスタンプ。MAOの腹部を集中攻撃すると、子供たちから悲鳴があがる。HARASHIMAがキャメルクラッチで追い込むと、上野が串刺し攻撃から逆片エビ固め。STFにスイッチした上野だが、MAOはどうにかロープに逃れる。MAOもアッパーカットを返すと、ランニングエルボーでなぎ倒して樋口にようやくタッチ。逆水平チョップから串刺しラリアット、ブレーンバスター、アトミックドロップと怒濤の反撃を見せた樋口はカナディアン・バックブリーカー。上野もドロップキックを返してHARASHIMAにタッチ。コーナーに登った樋口を蹴り上げたHARASHIMAは雪崩式ブレーンバスター。HARASHIMAの蹴りに対し、逆水平チョップで対抗した樋口。「痛くない!」と強がったHARASHIMAはジャンピングハイ。樋口もラリアットを返し、両者タッチ。MAOはパンチを見舞っていくが、「チョキだろー!」とアピール。そして上野を場外に追いやると、ノータッチトペコンを発射。リングに上野を戻したMAOはスリングショット式アトミコからハリウッドスタープレス。だが、HARASHIMAが飛び込んできてDISASTER BOXは連係攻撃。一気に上野は逆エビ固めに捉えるが、HARASHIMAに抑え付けられた樋口は、そのままHARASHIMAを引きずりながら近づいていき、逆水平チョップでMAOを救出。上野はコーナーに登っていくが、起き上がったMAOが突進。ジャンプしてかわした上野だが、MAOは串刺しニーから竜巻旋風脚。さらにみちのくドライバーI。HARASHIMAがカットしたが、樋口がラリアットで場外に叩き落とすと、MAOのスピンキックをかわした上野がエビ固め。MAOも切り返して押さえ込み合戦になるが、MAOはカウント3ギリギリでキックアウト。ジョン・ウーで吹っ飛ばしたMAOはみちのくドライバーII。そしてトドメのキャノンボール450°を投下して3カウント。
エンディング
初の凱旋大会が大成功に終わり、第2回大会を約束したMAOが「松山サイコー!」で締め!
勝ったMAOはマイクを持つと「まずたくさんの、たくさんの、たくさんの、たくさんのご来場ありがとうございます! そして樋口さん、前回の仙台に続き、ありがとうございます」と言うと、樋口は「MAO、おめでとう! それも駆け付けてくれた皆さんのお陰です! ありがとうございます!」と凱旋試合を勝利したMAOを祝福。MAOは「先の大崎市松山大会、これは大成功と言っていいでしょうか?(大歓声)これっきりにしたくないと思っていまして、大成功したので第2回もやっちゃっていいですかー?(大歓声)もっとグレードアップをしていい大会をここからやっていきたいと思います!」と挨拶すると、最後は「素直な気持ちをいいます。ワタシはここ大崎市松山で生まれ育ちましたので、松山が大好きです。そんな気持ちを言います。3、2、1、松山サイコー!」と叫んで凱旋大会を締めくくった。
【試合後のコメント】
HARASHIMA いやぁ試合負けちゃったけど、それ以上に会場の……9:1どころか10:0ぐらいでボクら応援されないっていう。やっぱ地元はすごいなって。
上野 HARASHIMAさんは……。
HARASHIMA ボク、ヒーローシティ出身だから。
上野 ヒーローシティですからなかなか行くことはないですけど(苦笑)、ボクは大阪、ふた月に1回くらい行ってるんで。
HARASHIMA じゃあ常に凱旋試合。
上野 2ヶ月に1回くらいだと上野よりも葛西さんのほうが人気があったりすので。
HARASHIMA そうか、そうか(苦笑)。
上野 応援していただく暖かみはあるんですけど、ここまで一丸となって応援してもらっているのを見るといいなって思います。
HARASHIMA そうですね。MAOもいつも以上の力を出したんじゃないかなって。何か今日はいろんなものを感じながら試合出来ましたね。すごい楽しかったし、勝てなかったのは悔しいですけど。
上野 また今度大崎あるときは同じカードで。
HARASHIMA やり返す。でも大崎は宮城県だけど、うちのお婆ちゃん家は宮城県石巻市だから。
上野 お婆ちゃん?(苦笑)何でお父さんとお母さんはヒーローシティに引っ越しちゃったんですか?
HARASHIMA やっぱ上京して(苦笑)。ボクはまあ宮城県は第二の故郷なんで。大崎市は初めて来ましたけど。
上野 それを先に言っておけば、8:2くらいで応援されていたかもしれない。
HARASHIMA そうそう。言っておけばよかった! 次に期待して。
上野 MAOさん、お疲れ様でした。負けたのは腹立ちますけどね。
HARASHIMA お疲れ様でした。
ーー凱旋大会を終えた今の感想は?
MAO いやぁ……成功させられて非常に満足な気持ちでございます。とにかく満足……って言うか満たされていますね、今は。
ーー大変だったこととかありましたか。
MAO 結構……プロレスが来るっていうのが、恐らく93年以来(笑)。そもそもそんなに娯楽が来ない。何かスポーツが来るとこんな感じで毎回お祭りっぽくなるんですけど、認知してもらうための活動ですね。インターネットもなかなか通用する土地でもないので、どうしても平均年齢が高い田舎の町なのでインターネットが使えない点では、自分の足で運んでってところが大変でしたけど、そこで撒いた種がちゃんと咲いてよかったです。
ーー1回目成功したことで、町民の方からも2回目3回目という声があがると思いますが。
MAO まあ……次は必ずやると思うんですけど、期間に関しては敢えて明言はせず。自分の中でこれぐらいのペースで出来たらなっていうプランは明確にあるので、それに向けてまた刈ったところを肥やして、種撒いてっていう期間に入るのかなと思います。