上野勇希

竹下幸之介の同級生。中学では陸上、高校では器械体操を経験。竹下の闘う姿に心を打たれて、DDTのリングで、全力で頑張ろうと入団を決断した。打点の高いドロップキック、飛距離のあるダイビング・ボディープレスで場内を沸かせる。2019年9月吉村直巳とのタッグチーム「ノーチラス」を結成。吉村の長期欠場に伴いノーチラスが休眠状態となると、竹下・勝俣瞬馬・MAOらとThe37KAMIINAを結成。UNIVERSAL王座を6度防衛するなどシングル戦線で活躍。2023年11月にクリス・ブルックスを下し悲願のKO-D無差別級王座を戴冠し、2024年8月に青木真也に敗れるまで7度の防衛に成功した。2025年9月にいつでもどこでも挑戦権を使用し、KO-D無差別級王座を3度目の戴冠。11月の両国国技館大会にて、UNIVERSAL王者・鈴木みのるとの2冠戦で勝利し、史上初の無差別級&UNIVERSAL2冠王者に輝いた。