前説
お客様抽選で本日のカードが決定! 竹下&HARASHIMA&高木組をはじめ興味深いカードが続出! メインに戸惑う渡瀬&納谷がオープニングコール!
今林久弥APと井上マイクリングアナウンサーがリングに登場。観戦にあたっての諸注意と今後の大会スケジュールをアナウンス。そしてお客様抽選により全対戦カードが決定した。メインに選ばれた納谷&渡瀬がリングに登場。メインということで緊張しドギマギする2人。何と叫んでいいのかテンパる納谷の「絶対に勝つぞー! 鶴見大会スタート!」の掛け声で大会スタートした。
オープニングマッチ 30分一本勝負
Eruption vs DAMNATION!
※神の右膝
樋口と坂口が高尾を捕まえる展開。しかしポーリーが場外から坂口の足を引っ張り妨害すると逆にDAMNATIONが坂口を捕まえる展開となる。坂口が高尾にダッシュミドルを決めて逆転し樋口に繋ぐ。樋口がチョップとラリアット、オクラホマスタンピードで高尾を追い込む。カナディアン・バックブリーカーで捕らえるが高尾は脱出。コーナーから飛び付きDDTを決めてポーリーにタッチ。ポーリーと樋口がド迫力の打ち合い。ポーリーがブレーンバスターを狙うも、逆に樋口がブレーンバスターを決める。樋口がパワーボムの体勢もポーリーがリバース。再び打ち合いになるが、ポーリーのテーズプレスを樋口がキャッチ。コーナーに強烈な串刺しラリアット。リング中央で何度もラリアットの相打ち。両者ダウン。両チームタッチ。高尾が坂口にセカンドからダイビング・ダブルフットスタンプ。坂口は高尾にスリーパーも高尾は脱出し延髄斬り。高尾がリバースゴリーを狙うも坂口は着地しスリーパー。坂口が自ら外しPK。カウント2。坂口と高尾がエルボーの打ち合い。坂口が飛び付きの腕十字も高尾が丸め込み。ラ・マヒストラルもカウント2。坂口の神の右膝を避けた高尾が串刺しハイキック。ポーリーにタッチし高尾と連係攻撃。樋口がカットに入る。ポーリーが坂口にフィッシャーマン・バスター。カウント2。続いてポーリーはSTF。坂口はロープへ逃げる。ポーリーがリバーススプラッシュを放つも自爆。そこに樋口がダイビング・ボディプレスで援護。坂口がPKを決めるもカウント2。続けてロープに走って神の右膝を叩き込むとポーリーも返せず3カウント。
第二試合 30分一本勝負
両チームが入場すると佐々木がマイクを要求。伊橋に向かい「おい、伊橋! お前どうせ今日も僕死にましぇん、とかやるんだろ? 何年そんなことやってんだ。お前ならよ、テッペン、狙えるだろ?」と言って遠藤の腰に巻かれたKO-D無差別のベルトに視線を送る。そして佐々木は「俺と一緒に、Everything is EVIL、しようぜ?」と言ってToo Sweetポーズを伊橋に向かって掲げるが、伊橋が遠藤と佐々木を襲撃。ゴングを要求。伊橋が「一緒にやろう!」と赤井とダブルのショルダータックルを決める。赤井が佐々木を攻め立てるとコーナーで伊橋が「輝いてるよ!」と檄を飛ばす。佐々木が逆転し遠藤にタッチすると遠藤は佐々木に「何がしたかったんすか?」と困惑。赤井が捕まる時間が長くなるが、伊橋がコーナーから赤井を励まし続ける。一矢報いたい赤井がコーナーに上ると伊橋が突如リングインし「俺のもとにイェイカモン!」と言うが佐々木が伊橋を蹴散らし、逆転のチャンスを逃してしまう。何度も伊橋の行動が裏目に出続け、赤井がひたすらいたぶられる展開。ついに赤井が切れて伊橋にビンタを一発。すると佐々木がマイクを持ち「おい! 伊橋! 見たか? これが女の本性だ。こんなクソみてぇな女、売り飛ばしてよ、俺と一緒にEverything is EVIL、しようぜ?」と言って再びToo Sweetポーズを掲げると、なんと伊橋はToo Sweetポーズで応える。突然伊橋が裏切り赤井に攻撃を仕掛ける。3vs1の状態で赤井が攻撃をされ続ける。伊橋が赤井にランニング・ボディプレスを決めると、佐々木が松井レフェリーにカウントを取らせるがカウント2。佐々木がイスを持ち出し伊橋に渡しと、遠藤が羽交い絞めにする赤井を殴打することを指示。伊橋が「ちょっとやりすぎだって!」と戸惑うも、「やるしかねぇんだよ!」と佐々木の指示を受け、伊橋がイスを振り上げるが赤井がイスごとビッグブーツで伊橋を貫く。赤井が伊橋にマウントエルボーを連打。赤井が新人賞を狙ったところで伊橋が「ちょっと待って!」と叫び、「沙希ちゃんにプレゼントを用意した!」と言って伊橋が1,000円札を取り出し、1,000円で夢を掴むと宣言。会場外に設置された1,000円ガチャへと猛ダッシュ。リング内は全員が困惑しながら待機。伊橋が戻ってくると、1,000円ガチャで獲得した財布で赤井にプロポーズ。しかし佐々木と遠藤がカットに入る。伊橋のラリアットが赤井に誤爆。ここで赤井に佐々木が串刺し攻撃を狙うも伊橋が間に飛び込み「僕は死にましぇーん! あなたのことが好きだから!」と阻止。ゆっくりと振り返るとそこにいたのは赤井ではなく松井レフェリー。怒りの松井レフェリーがハイキック。続けて赤井が新人賞を伊橋に叩き込み、同じチームながら3カウントを奪った。
第三試合 30分一本勝負
松永はアントンと学生プロレス時代から知り合いだったとアピールすれば、平田は彰人と若手通信世代タッグだと張り合う。松永とアントンが代わる代わる平田を捕まえる展開に。平田が渋る彰人に平田コールを煽らせるが、彰人は早々に煽るのをやめてしまう。平田は自力でコルバタを決めて逆転。彰人に繋ぐ。彰人が2人を蹴散らすと、松永に俵返し。続けて足横須賀狙いも松永は耐え互いにブレーンバスターを狙い合う体勢に。アントンが「ブレーンバスター」コールで力を与えるが、平田も「ブレーンバスター」コール。結果松永がブレーンバスターで彰人を投げ切る。両者タッチし、アントンと平田が飛び込むが、アントンが転倒。ギブアップしかけるも、創作昔話『ごんぎつね』の朗読を懇願。結果オレンジではなく下ネタ。アントンがサミングを狙うが平田が手刀で迎撃し、誤って松永にサミングが誤爆。続けて平田がアントンから手刀でダウンを奪い、「いつものいくぞー!」と平田メガネを装着しようとすると、彰人が妨害。彰人は「今日はいつもとちょっと違う特別な興行なんだから、メガネかけるとかいつものこと過ぎるから。いつもと違うことしよう!」と言うと、悩んだ平田だったがまさかの彰人にバックドロップ。「いーつもーと違うこと―!」と平田が叫び、彰人を場外に追いやるとメガネを装着し『TOKYO GO!』がヒット。平田がダンスを踊る中、アントンが曲に合わせてナックル連打、ドラスクからシャイニングごんぎつねを放つも平田メガネでアントンが突き指。その隙に平田が奇跡を呼ぶ一発逆転首固めで丸め込んで3カウント。試合後怒った彰人は平田を場外に追放し四方に頭を下げた。
第四試合 30分一本勝負
ゴングが鳴ると3人は手四つの攻防になるが、勝俣一人圧倒される。勝俣は体格差がおかしいとこの試合に抽選で選んだお客さんにいちゃもんをつけていく。勝俣は飯野に対し「ALL OUTだ」「タッグチャンピオンの吉村を倒せばタッグに挑戦できるかもしれない」と懐柔。2人で吉村に猛攻をしかける。飯野がカバーすると勝俣がカット。勝俣は木曽レフェリーのせいだと言って再び吉村に2人がかりで攻撃を加えるが、勝俣のカバーは飯野がカット。飯野のラリアットが勝俣に当たり、吉村がタックルで飯野を吹き飛ばす。ここから吉村が勝俣に一気に攻撃をしかけると、勝俣は防戦一方の展開に。吉村がブレーンバスターを決めてカバーも飯野がカット。吉村を場外に追放すると、飯野が勝俣に猛攻をしかける。飯野がハカエルボーを狙うがハカの最中に吉村が勝俣を場外に落とす。吉村が飯野の背後に回り、飯野がハカを終えるとチョップ一閃。飯野に串刺しラリアット。ここで飯野と吉村が強烈なチョップの打ち合い。飯野がボディアタックからパワースラム、エルボードロップを落とすもカウント2。飯野が吉村を羽交い絞めにすると、勝俣がミサイルキックで飛び込むも、これは飯野を直撃。ここで3人が入り乱れ、トリプルダウン状態に。3人で打ち合いになるが、勝俣が飯野と吉村からチョップとハンマーパンチを浴びてしまう。勝俣の延髄斬りが吉村に、飯野が吉村にチョップ。勝俣と飯野がダブルのブレーンバスター、2人でカバーも吉村は返す。勝俣が飯野ロケットを狙うが、吉村が一度は返すも、勝俣が改めて飯野を吉村に直撃させる。喜ぶ飯野を勝俣が丸め込み3カウント。試合後飯野は勝俣に怒りをあらわにした。
第五試合 30分一本勝負
ゴングが鳴るとグラウンドで互いの出方を伺う両者。大石の素早いグラウンドに大鷲も対応。大石が握手を求めると、大鷲が握力で圧倒。ロープを走っての攻防になると、大石がタックルで向かって行くが大鷲は微動だにしない。大石が大鷲をロープの走らせると、巧みに大石がタックルで倒していく。大鷲は「大石と大鷲紛らわしいんだよ! 二度と青果市場から出られないようにしてやる!」と言い放ち、セコンドの平田を呼び込み、ルチャで2人同時に投げ飛ばしていく。ここから大石が果敢に向かって行くが、大鷲の猛攻に防戦一方の展開が続く。大石がランニング・フォアアームで一矢報いると、ボディスラムで大鷲を投げ切る。大石はコーナーからスイングDDTを決めてデルフィンクラッチを決めるもカウント2。大石がミラクルエクスタシーを狙うが、大鷲はのど輪落としからボディプレス。カウント2。続けて大鷲は延髄斬りからブレーンバスターも大石はカウント2で返す。大鷲がコーナーに上るが大石が阻止。デッドリードライブでマットに叩き付けると、ダイビング・クロスボディを放つが自爆。そこに大鷲がラ・マヒストラルを決めるがカウント2。大石が逆さ抑え込み狙いも、大鷲は脱出。大鷲のラ・マヒストラルを大石はラ・マヒストラルで返すが、これを大鷲がさらにラ・マヒストラルで切り返しガッチリ押さえ込むと大石も返せず3カウント。
セミファイナル 30分一本勝負
ディーノ組はスイカを食べながら入場。一方の高木組はそれぞれの曲に乗り個別入場。HARASHIMAとディーノで試合開始のゴング。ディーノはいきなりリップロック狙いもHARASHIMAは防御。ディーノがバックを取ると、HARASHIMAも取り返す。ディーノが股間を掴みに行けば、HARASHIMAは蹴りを放つが、互いに攻撃をさばき合う。ディーノから上野に代わると、しっかりと握手からスピーディなグラウンドの攻防。HARASHIMAが押し込み竹下にタッチ。竹下が「高木イズムを受け継いでますから!」といって「オイッ! オイッ! オイッ!」と観客を煽っていく。タックルで上野を倒しボディスラムを決めると、高木にタッチ。高木はボディスラムから「オイッ! オイッ! オイッ!」と叫びHARASHIMAにタッチ。HARASHIMAも「オイッ! オイッ! オイッ!」と叫びボディスラム。再び高木が出てくると「オイッ! オイッ! オイッ!」からボディスラムを狙うも逆に上野にボディスラムで投げられてしまう。上野から代わった中村が高木に「僕にもルチャを教えてください!」というと会場はルチャコール。高木とルチャの攻防を見せるが、高木のフライング・クロスチョップは失敗。中村が逆にフライング・クロスチョップを決めていく。ここか中村が赤コーナーサイドに捕まる展開に。中村が竹下をロープに振ると、場外の上野が足を引っ張り、ディーノが場外で竹下を掘っていく。ここから一気に攻守が交代。青コーナーサイドが代わる代わる竹下を捕まえる展開となる。竹下は「俺も強くなったんだぞ!」と言ってディーノにケツを差し出すが、ディーノに掘られダウンしてしまう。ここでディーノが男色ナイトメア。救出に入ろうとしたHARASHIMAとコーナーの高木も蹴散らされてしまう。ディーノがTバックを下ろし、生ナイトメアを敢行するも、竹下が阻止。竹下がディーノの股間を掴むが、逆にディーノが股間で絞め上げる。竹下が掟破りの男色スープレックスでディーノを投げ捨てる。竹下からタッチを受けた高木がドラゴンリングインから、フライング・クロスチョップ。続けて放った619はディーノが避けて男色スクリュー。ディーノが上野に「俺ごと掘れ!」と指示するが上野は拒否。代わりに中村が掘るが、ディーノは首をかしげる。中村が「次は僕ごと掘ってください!」と高木のバックを取るが、ディーノが怒りの一撃。ディーノはたまたまDDTの体勢になっていた中村にチョップを叩き込んで結果DDTの状態に。ディーノがコーナーに上がると、高木が追いかけ雪崩式のぶっこ抜きブレーンバスター。それぞれHARASHIMAと上野にタッチ。上野がおっぴろげアタック。上野が雪崩式ブレーンバスター狙いもHARASHIMAはブロックしてコーナーからチェストー。改めて雪崩式ブレーンバスターを決めようとするが、上野は耐える。上野が「チェストー!」と言いながらミサイルキック。上野がブリザード狙いもHARASHIMAは脱出。エルボーの打ち合いになる。上野がランニング・エルボーでダウンを奪うが、HARASHIMAがミドルキックを連射。ミドルキックでダウンを奪う。HARASHIMAから竹下にタッチ。竹下がものすごい勢いの串刺しエルボーを放ち、フライング・ラリアット。コーナーの中村に行くと見せかけてフェイント。上野がドロップキックを決めると、竹下もドロップキック。竹下のブレーンバスター狙いを上野が投げ返す。中村にタッチ。気合の入った中村がリングに入り、引き起こすと竹下が強烈なエルボー。赤コーナーが飛び出し、中村にトレイン攻撃。高木が中村にスピコリドライバーからHARASHIMAはスワンダイブ式ボディプレス。竹下がその場飛びボディプレス。カウント2で青コーナーサイドがカット。エプロンの中村が竹下にフェイントからのスワンダイブ式ミサイルキック。ディーノと上野を呼び込み、コーナーのディーノの地獄門に竹下を送り、上野はすぐさまハーフネルソン・スープレックス。上野とディーノが中村を竹下に投げ付ける連係攻撃。カウント2。中村が竹下にファイト一発からディーノがリップロック。続けて男色ドライバーを決めると、すぐさまHARASHIMAがディーノに蒼魔刀。上野もHARASHIMAに蒼魔刀。高木が上野にラリアットから市っとダウンひまわりボムを狙うも、上野がウラカンラナで切り返す。中村がコスチュームのショルダーを下し、ミドルキック連発。竹下はエルボーを返す。中村の蹴り足をキャッチした竹下が中村を抱え上げるが、中村は高速のウラカンラナ。カウント2。中村がブラジリアンキックを決めロープに走ろうとするが、竹下がタイツを掴み、ブルーサンダーの入り方から途中で止めるや、顔面からマットに叩き付ける荒技。そのまま一気にカバージョ2020で絞め上げると中村もすぐさまタップ。強力トリオが勝利を飾った。
バックステージで遠藤が上野を襲撃!「油断してんじゃねぇぞ」(遠藤)
上野がバックステージでコメント。上野が「今日はこんなくじ引きで、HARASHIMAさんと久々に当たったりだとか、男色さんと久々に組まされたりとか、タケ(竹下)とも当たれたし、高木さんと試合なんてしたことほとんど、1、2回あるくらいで。すごい楽しくて。次の木曜にはとうとうお客さんの入った後楽園ホール大会、久しぶりで。KO-D無差別級、遠藤さんに僕は挑戦します。本当にコンディションは今日もばっちりで……」と語っていると突如コメントルームに遠藤が乱入し、上野を襲撃。報道陣に「お前ら撮っとけ!」と言って板橋大会で何度も狙っていた、リストクラッチとハーフネルソンの何かの技を狙うも、上野が懸命に脱出。上野はキックを放つも遠藤はキャッチ。遠藤は「油断してんじゃねぇぞ」と吐き捨てコメントルームから去って行った。
【試合後のコメント】
上野 (息を切らしながら)あまりにも……よくわからない……まぁ前哨戦はですね、前回で終わってたのかなと思ったんですけど、後楽園までもう少しだっていう気になってきましたね。遠藤さんが一連のコメントも含めて、今日僕のコメントを邪魔したくなるくらい、僕のことを気に食わないのはわかったんですけど、僕は遠藤さんのこと尊敬してまして、非常に倒したい相手で。倒せると、思ってます。わざわざ遠藤さん、来てくれて嫌な気持ちになりましたけど、闘えないと思ってましたけど、闘ってはないですけど、顔見れてよかったです。ありがとうございました。後楽園ホール大会、いろんなストレスもらいました。後楽園ホール大会頑張りたいと思います。
竹下 いや~、レアなトリオですよ。
HARASHIMA 抽選ならではだよね。
高木 普通こんな抽選でなる!?
竹下 ねぇ! しかもちゃんと対戦相手も色とりどりな感じで。次期挑戦者(上野)に、男色ディーノに、中村!
高木 もう、なにこれ!? いやぁ~ホント抽選した人たち凄いわ。バラバラに引いてこうなったんだよね?
HARASHIMA そうですね。
高木 俺はもう全然この3人で組んだ記憶が無いんですけど……。
竹下 ほぼほぼ初だと思います。
高木 でもなんかイベントで?
竹下 イベントで昔僕がデビューして、10試合以内くらいの時に、アンオフィシャルな、普通のお祭りプロレスみたいなイベントで、このトリオで組んだのを覚えてるような気がします。
HARASHIMA 僕は全く覚えてません!
高木 そう言われてみれば……。
HARASHIMA あったかもしれない。
高木 でも何だったか思い出せない、みたいな。まぁでもほぼほぼ初めてですよ、オフィシャルとしては。
HARASHIMA 今ユニットに分かれたりもしてるんで、こういう抽選っていう今回ならではのチームで無事勝ててよかったです。これで負けてたらね?
高木 鶴見青果市場はね、なんかみんなが狂う磁場がありますよね。いろんなものが。お客さんもレスラーも抽選のくじもね。また機会があればね。
――この場所でこのトリオが実現したのは何か縁というか?
高木 僕は鶴見五郎さんに報告したいですよ(笑)
竹下 鶴見五郎ノートを所持してますからね!
高木 今日この3人でトリオを組みましたって、僕は鶴見さんに真っ先に報告だけしたいです。報告だけです!
HARASHIMA 試合にはでも鶴見五郎要素無かったですけど(笑)
竹下 高木三四郎イズムは僕もHARASHIMAさんも持ってますから! 血に混ざってますから!
HARASHIMA 今日ね、リングで出せて良かった!
メインイベント 30分一本勝負
渡瀬と岡谷で試合開始のゴング。腕の取り合いからグラウンドの攻防になっても互いに譲らず。納谷とクリスが出てくると、納谷がパワーでクリスを圧倒。クリスが低空ドロップキックを決め岡谷にタッチするとトレイン攻撃。岡谷が納谷にボディスラムを狙うと、重くて上がらず。クリスがアシストし、納谷に岡谷を投げ付けていく。納谷が岡谷に強烈なボディスラムを決めると、渡瀬が岡谷を場外に連れ出しコンクリート上にブレーンバスターで叩き付けリング内に戻す。ここから岡谷が防戦一方の捕まる展開になってしまう。岡谷がなんとか納谷にランニング・エルボーを連発し、納谷を倒しクリスにタッチ。クリスは納谷にコーナーでチョップ連発し、コーナーの渡瀬にはビッグブーツ。納谷の背中にダイビング・セントーンを落としていく。納谷にプレイングマンティスボムを狙うが、納谷がリバース。納谷が串刺しボディアタックからカバーもカウント2。納谷がチョークスラム狙いもクリスは脱出。チョップの打ち合いから納谷がニーリフト、クリスもビッグブーツ。納谷がバックドロップを決めると、それぞれパートナーにタッチ。渡瀬が串刺しエルボー、岡谷も串刺しエルボーからランニング・ブルドッグ。カウント2。岡谷がノーザンライトを狙うが、渡瀬は耐えてフロントネック。岡谷はロープに逃げる。渡瀬と納谷がトレイン攻撃。渡瀬がコーナーから岡谷にセグウェイからカバーもクリスがダイビング・フットスタンプでカット。渡瀬が強烈なエルボーからカバーも岡谷はロープに手を伸ばす。渡瀬のバックドロップ狙いを岡谷が丸め込むがカウント2。渡瀬がロープに走ると、エプロンからクリスがカッターで飛び込み、岡谷がランニング・エルボーの連係。カウント2。岡谷からクリスにタッチ。クリスが渡瀬にプレイングマンティスボム狙いも渡瀬がサムソンクラッチで丸め込むもカウント2。渡瀬が延髄斬りからコーナーに上るも、クリスが追いかけ雪崩式ダブルアーム。カウント2。岡谷が納谷にランニング・ネックブリーカー。ここから両チームが入り乱れ4人がダウン。クリスと渡瀬にダブルダウンカウントがとられる。両者膝立ちでエルボーを打ち合い、立ち上がってのエルボーの打ち合い。クリスがカウンターのニー。続けて助走をつけてのランニング・ニーで渡瀬がダウン。ロープに走ったクリスに渡瀬がカウンターのドロップキック。渡瀬がバックドロップで投げようとすると、クリスが丸め込むようにグラウンドのオクトパスストレッチへ。一気に絞り上げると渡瀬もギブアップ。
エンディング
クリスがマイクを持つと、引き揚げようとする岡谷をリングに戻す。クリスは「(日本語で)みなさん、ありがとうございました。今日は岡谷さん、初めてのメインイベントだった。ナイスファイト」と言って岡谷の健闘を称える。そして「マイ、ニホンゴ、メチャソーソー」と言って岡谷にマイクを渡し、締めを任せる。岡谷は「これは締めをしろってことですかね……。デビュー、3ヶ月、4ヶ月で初めてのメインイベントで、何も覚えてないけど、最後まで力出し切れたと思います。相手は準烈の、同じチームの渡瀬さんだったので、絶対負けたくないと思って……同じチームとか関係なく、本気で潰す気で行きました。出来れば準烈の秋山さんと大石さんと、シングルをやりたいとずっと思ってます……」と言ったところで、クリスが岡谷に耳打ち。岡谷は「……本日は! どうもありがとうございました!」と唐突に締めて大会は終了した。
【試合後のコメント】
岡谷 初めてのメインということで、今まで経験したことない気持ちというか、リング上から見る雰囲気だとか、そういうものが全然違いましたね。相手も渡瀬さんがいたということで。同じユニットなので負けられないなと思って。全力で潰しに行きました。あとは後楽園が控えてるということなので、次はALL OUTを視野に入れていきたいと思います。
クリス メインで岡谷と組むなんて思ってもみなかった。私にとってはサプライズだったけど、これはいいサプライズだったと思う。彼は初めてのメインイベントだったけども、結果的に勝利したわけだから。準烈というチームは、個々人の実力で階級というかトーテムポールのように序列があるけども、彼が考えるほど渡瀬との差は無いと私は今日感じている。試合前に“メチャキンチョー”していたけども、自分が見る限りそんなに緊張する必要はなかったと思う。メインという舞台でも自信を持っていいと思う。
――抽選ということはいかがでしたか?
クリス 面白かった。こういった選挙みたいなことがないと岡谷がメインになるということは無いけど、半年後、1年後、ではまだそういった機会は無いかもしれないから、本当に彼にとってはとても良かった。
岡谷 いろんな先輩の選手と出来るし、クリスさんが言ったように、メインだったりそういう試合を経験出来るので、またしてみたいと思いました。
――今回一種の運でメインになったわけですが、後楽園に向けて流れが来てるというのはご自身でどう思われますか?
岡谷 このデビューして3ヶ月、4ヶ月、この勢いで後楽園のALL OUT戦で……勢いで……
クリス 勝つって言えばいいじゃないか!
岡谷 (苦笑)
クリス 後楽園の8人タッグ、竹下から勝つって言えばいいじゃないか!
岡谷 (棒読みで)竹下さんから勝ちまーす!
クリス (笑)ビールは好きか?
岡谷 えーと……
通訳 彼はまだ20歳未満です。
岡谷 マダ、20ジャナイ……
クリス 水? 水? 来いよ、水飲もう!