7月26日後楽園ホール大会でのDDT EXTREME選手権試合〜ベルト・コントラ・カベジェラを経て、自身に変化は訪れたのか。さらなる変化を模索する石田有輝の『七変化』を、撮り下ろしスナップでお届けします。
ーー先日の7月26日後楽園ホール大会では「今の自分を変えるため」にDDT EXTREME選手権試合に挑んだと思うのですが、試合を終えてから今自分の中での変化は感じましたか?
石田 やっぱりあの試合の中で、変わった部分っていうのは感じてるんだけど、言葉にするとちょっと難しくて。試合の中で普段出ないような技が出た。それこそ樋口さんのクロースラムみたいな技が最後の最後に出たっていう部分では、これまで自分があそこまで攻め切ることなかったと思うんですよね。今回のEXTREME戦、基本的にはずっと攻められてる中で最後に自分が一矢報いることができればっていうのがあって。スタイルとかは変わんないと思うんですけど、自分が攻めれるように変わったというか。やっぱり自力をつけないといけないっていう部分で言うと、変われたと思います。結果的に今髪切って気持ち的には前向きに捉えてるんで。大事にしていた髪がなくなっちゃったけど、これから自分がいろんなものを作っていけるかなって。生み出していかないといけないものがたくさんあるし。これまでのことはこれまでのことで、自分の心の中にはあるよっていう感じですかね。
ーーそんな石田選手の乗り越えなきゃいけない壁である王者・岡谷選手ですが、真っ向勝負の末、石田選手が敗戦し試合後の断髪中、岡谷選手が石田選手の覚悟をリスペクトしているような場面がありましたが、石田選手は何を想っていましたか?
石田 EXTREME戦を通して岡谷英樹が自分を引き出してくれたのかなみたいな部分があります。『這い上がって来いよ』とか言ってたじゃないですか。やっぱり這い上がっていかないとダメっすよね。ずっと一回も勝ったことないんで、そこは覆したい。 そして髪を切る時もありがたかったです。こういう勝負になってちゃんと自分の覚悟を受け止めてくれてるなっていう感じでしたね。自分で髪は切ったけど、それを受け入れてくれてありがたかったです。
ーーEXTREME戦の前哨戦や前哨戦の関係ない試合でも『#今日の石田』として毎回試合後コメント出されてましたが、コメント出す中で何か気付きはありましたか?
石田 あれでいろんな石田有輝を見せられたなって。いろんなことやったじゃないですか。自分の見せ方って一つじゃないんだなって。いろんなことできるんじゃないって思いました。やってないだけで、いろんな可能性があるなっていう。後楽園ホール大会の撤収の時の階段のところとか、サッカーとか、普通に撤収しながらとか、ビアガーデンのビールの売り子やってる時とか、いろんなとこでやりましたね。自分でもちょっと笑っちゃうくらい面白かったです。
ーー新しいコスチュームでEXTREME戦に挑んでいましたが、どのようなテーマや想いがありますか?
石田 テーマは、自分レゲエ好きなんですけど、コスチュームの柄はレゲエのラスタカラーを一つモチーフで入れました。レゲエの信念というか思想が、社会の理不尽に対して立ち向かうみたいな良い意味があるんですよ。だから、僕もそういう風になりたいし、そういう意思でいるので、自分を鼓舞するわけじゃないけどあの色を入れましたね。あと今までコスチュームの形結構変えてるんですけど、今回は今までなかったロングにしました。今までにない自分を見せたかったのでロングにしました。ファンの方にも好評で。みんなにいいねって言われます。選手からも好評で。良かったです。











