12月31日、東京・後楽園ホールにて、DDT年内最終興行『NEVER MIND 2011』が開催された。第1試合はKO-Dタッグ挑戦を視野に結成されたマサ高梨&佐々木大輔がケニー・オメガ&DJニラと対戦。ニラのトリッキーな攻撃に翻弄される場面があったが、ニラのダブルインパクト式ロケットパンチの飛距離が足りずにケニーの腹部目がけてヒット。肩車されていた高梨がすかさずニラにタカタニックを決めて勝利した。試合後、高梨は改めて「KO-Dタッグのタイトルマッチがあるけど、その勝った方に挑戦表明する」と宣言した。
第2試合は中澤マイケル&佐藤光留vsアントーニオ本多&矢野啓太。変態團を再結成すべく、当時を思い起こさせるナース服で登場したマイケルを光留は完全スルー。ローンバトルを強いられる展開が続くも、なんとかアントンにフットボールスピアを見舞って逆転に成功する。光留も矢野にニールキックをブチ込んで攻勢に出た。が、ここでマイケルがタッチを要求。ナース服を脱ぎ捨て、Tバックとなったマイケルだったが、矢野のG2Aで尾てい骨をニーで突き上げられてしまって万事休す。試合に敗れてしまったマイケルだったが光留に「変態團をやり直そう。オレたちが上に行くためには変態團しかないんだよ!」と訴える。これに光留は「アホか! いまのDDT、若手は巨乳と貧乳で言い争い、30代を超えた大人は週末だけアイドルになるとか言い出して、変態だらけじゃねえか! そんな中で変態團って普通のタッグチームじゃねえか。そういう意味では、俺は変態じゃない!」と拒否する。それでもマイケルは「変態であることを捨てたら、俺たちは上にいけない。もう一度変態團をやろう。もう一度、メジャーに出ようぜ」とアピールする。再び光留は「アホか!」と一喝し「メジャーに出られるのはド変態なんだよ!」と持論を展開したが「オマエがただの変態じゃなくて、俺たちしか変態がいない頃の輝きを取り戻せるド変態になるんだったら、俺はもう一度、オマエとタッグを組む」と思わぬ方向に話が進み、「マイケル、オマエはド変態か!?」と問いかける。当然、マイケルは「ド変態だ!」と返答。こうして2011年の終わりに、ド変態團が結成されることとなった。
第3試合は松永智充vs平田一喜による「Runner・コントラ・Runner」。この試合のために高木大社長からサンプラザ中野くんの招聘を託されていた2人だったが、試合前のスキットで失敗したことが発覚してしまう。サンプラザ中野くんの『Runner』を聞きたかった鶴見亜門GMは仕方なく「オマエら自分で歌って入場しろ」と厳命した。言われるがままに『Runner』を熱唱しながら入場した松永と平田。『Runner』を我が入場曲にしたい思いが存分に伝わってくる攻防が展開される中、松永がトミーボンバーからタイガードライバーを炸裂させてフォール勝ち。『Runner』を自身の入場曲にした。試合後にはさっそく『Runner』が流れると、なんと花道奥からサンプラザ中野くんが登場! 北側ステージで『Runner』(feat.DJよっしーバージョン)を熱唱した。これには場内も大盛り上がり。フルコーラスを歌い切ったサンプラザ中野くんに亜門GMは「「ひょっとして来てもらったことは、松永がこの曲を公認してもらえるんですか?」とお願いすると、サンプラザ中野くんは「もちろんです!」と了承。続いて現われた高木大社長は「大学の頃からずーっとファンだったんですよ。あの~お願いがございまして、来年の8月18日にDDT15周年記念大会を日本武道館で行うんですよ」と話しかける。これにサンプラザ中野くんは「すごいじゃないですか! あの玉ねぎの下で!」と答えると、高木社長は「そうなんですよ! あの名曲『大きな玉ねぎの下で』をDDTの応援ソングと言いますか、DDTバージョンを作ってくれませんか!?」と懇願。これにサンプラザ中野くんは「『大きな玉ねぎの下で』DDTバージョンを明日までに作ります!」と約束した。バックステージでのコメントは以下の通り。
高木「リング上でお願いしたことなんですが、来年8月18日に応援ソングといたしましてサンプラザ中野くんfeat.DJよっしーで『大きな玉ねぎの下で』のDDTバーションを……」
サンプラザ中野くん「喜んで!」
高木「楽しみにしておりますので」
サンプラザ中野くん「明日までには無理なんですけど」
高木「年明けでもいつでもお待ちしておりますので。DDTはいかがでしたか?」
サンプラザ中野くん「楽しいですね。音楽も盛り上がってましたね。社長のセンスがいいんじゃないですか?」
高木「ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします」
松永「あと忘れがちですけど、僕が中野さんの『Runner』を入場曲するんで。そっちの方が今日のメインだったんですよ」



