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【DDT12・7リポート】KO-D前哨戦はMIKAMIが一日2勝!!

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    • 12月7日、東京・新木場1stRINGにて『NON-FIX12.7』が開催された。第1試合=ヤス・ウラノ&火野裕士&アントーニオ本多&矢野啓太vsHARASHIMA&松永智充&星誕期&DJニラは松永がこの日から、かつての決起軍(タイガーマスク&仲野信市&高野俊二&高木功&田上明)のテーマ曲で爆風スランプのヒット曲『Runner』で入場。試合は開始から終始、放置状態だったニラが終盤、思い出したようにリングイン。アントンのフルネルソンをすり抜け、不知火と見せかけての首投げ、ムーンサルト・プレスとみせかけてのただのカバーでほんの少しだけ追いつめたが、ウラノのツームストーン・パイルドライバーで昇天。

      第2試合=佐藤光留&高尾蒼馬vs中澤マイケル&平田一喜では、平田がこの日から、かつての決起軍(タイガーマスク&仲野信市&高野俊二&高木功&田上明)のテーマ曲で爆風スランプのヒット曲『Runner』で入場。新テーマ曲でハイテンションになったか、光留といきなり乱闘寸前。それを見てマイケルは「俺はプロレスはアレ(=ダメ)でもコレ(=カネ)は持ってる」として、この日のチケットの売り上げのキャッシュバック分+自身のギャラの一部を3等分することを条件に乱闘を止め、普通に試合を開始させる。しかし、マイケルは体が火照ってきた直後、光留の投げ捨てジャーマンからアンクルホールドであっさりタップ。闘い足りない平田と光留はまた乱闘を始めるが、マイケルは「みんな強くなったね。この3人に聞きたいことあるからこのカードを組んでもらったんだ。俺はこの4人でユニットを組みたい。営業力のある俺がユニットにいてプロレスのできるオマエらがチケットを売って武道館を満員にする。ユニット名は“チケットバックストリートボーイズ”!」と高らかに宣言。その後もマイケルは演説を続けたが、振り返るとほかの3人はとっとと撤退していた。

      第3試合=入江茂弘&石井慧介vs男色ディーノ&彰人は、入場するなり踊り始めるほもいろクローバーZを見た石井が「俺はプロレスがやりたいんだ!」とほもクロ批判。ディーノが男色殺法で入江を攻めるが、入江も男色クローには男色クローで対抗し、逆にブレーンバスターで追いつめる。このピンチに彰人がももいろクローバーZの曲をかけようとするも、入江がCDを奪い取り、さらに石井がそれを粉砕。しかし、ここからディーノの攻撃が鋭角化。ハードなニールキック、デンジャラスな垂直落下式ブレーンバスター、そして男色デストロイで石井をピン。ディーノは試合後「楽しいプロレスをナメすぎじゃないですか!? 楽しいプロレスが必要だと思えば踊るし、必要ないと思えば踊らない。そして出たのがこの結果。今のアンタたちは私たちのメンタリティーにまったく追いついていない。タッグのベルトもアンタらが持ってるよりも私たちが持ってるほうがいい。それが私がきょう出した答え」。12・11博多では大石真翔とのコンビで入江&石井の持つKO-Dタッグ王座に挑戦するディーノはダウンしたままの石井を横目に去っていった。

      第3試合終了後、鶴見亜門GMが松永と平田を呼び出して公開説教。テーマ曲が『Runner』で被った理由について問いただすと、松永は「決起したいから」、平田は「歌いながら入場したかった」と説明。亜門GMは12・31後楽園で「Runner・コントラ・Runner」を行ない、勝者が『Runner』を使うことを決定。すると高木大社長も『Runner』に乗って現われて「爆風スランプのサンプラザ中野くんといえば『大きな玉ねぎの下で』も歌っている。この間の両国の時の客出しに使ったし、専門誌を読んで武道館にも来てくれるかもしれない。だったら、12・31後楽園にもなんとか呼んで『Runner』を歌ってもらおうじゃないか!!」と提案。これに会場は大いに盛り上がったが、交渉その他は松永と平田に丸投げした。社風。

      休憩明け、Tシャツの有名ブランド「ART JUNKIE」とDDTによるコラボTシャツ制作が発表された。その第1弾に選ばれた飯伏は現在の体調について「まあまあいいです」。前日にギプスを取ってリハビリを開始したとのことだ。

      第4試合=マサ高梨vs佐々木大輔は、静かなグラウンドの展開から高梨がかみつき、レフェリーのブラインドをついた急所攻撃などでペースを握る。さらにスクールボーイ、STFで攻勢。佐々木もヒザへの集中攻撃から足4の字で反撃。高梨はタカタニックを狙うが、佐々木がこれを上から押しつぶし、横十字固め、各種エビ固めで攻め、最後はNOW OR NEVERで3カウント。試合後、佐々木は高梨に「俺とタッグを組まないか? KO-Dタッグを取れると思うんだ」と提案。高梨もこれを受諾したため、佐々木は亜門GMにタッグ王座挑戦を要求。しかし、亜門GMは「挑戦者が詰まってるし、挑戦は来年になるから把握しきれない。来年だともう組んでないかもしれないでしょ。でも、いいチームだと思うから、まあがんばってよ」と回答。タッグ王座挑戦はとりあえず保留された模様。

      メインイベント=KUDO&大石真翔vsMIKAMI&タノムサク鳥羽は入場するなりKO-Dシングルのベルトを見せつけるKUDOに対し、MIKAMIはあえて無視。ゴングが鳴るや、KUDO組はカウンターの合体攻撃を狙ったが、MIKAMIはKUDOにジャンピング・ニーを放って、残った大石を丸め込んであっという間の3カウント。MIKAMIはマイクを持ち「もう1試合やるか!?」と上から目線でアピール。KUDOも「俺も納得いってねえし、もう1試合やろうぜ」と回答。そして再試合へ。

      今度は一転して静かな立ち上がりとなったが、MIKAMIのデュランダルon大石から試合は加熱。MIKAMIが大石にセントーン、ミカトバラッシュ、スワントーンボム。KUDOも鳥羽と壮絶な蹴り合いを展開。そしてバックスピンキックでこれに打ち勝つ。だが、コーナーに上がったところをMIKAMIにカットされる。このあとMIKAMIがスワンダイブ式スク~ルボーイ、パワーボム、ハイキックキックをかわしてのスク~ルボーイ、そしてスピンキックをかわしてのスク~ルボーイで3カウント。今度は12・31後楽園で挑戦するKO-Dシングル王者から3カウントを奪った。MIKAMIは「一日2勝だ。今のオマエと俺の勢いの差だ。モチベーションが違うんだ。最後は世界を取ったスク~ルボーイで俺が勝つ。旗揚げメンバーの俺が7年ぶりのチャンピオンになってDDT旗揚げ15周年に突入するからな」とマイク。

      KUDO「一言でいうと時差ぼけ」
      MIKAMI「たぶんモチベーションの差だよ。守る側と挑戦する側はエネルギーが全然違う。俺は大した技は出してないぞ。アイツの技は全部見切ってる。大みそかは旗揚げメンバーの俺が取らないでどうするんだ? 大みそかまで全部取るから。それで文句ねえだろ。アイツの時代は終わりだ」

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