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【12・16リポート①】藤波KO-Dタッグ防衛「飯伏とやってみたい」

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    • 16日、福岡・博多スターレーンにてDDT『天下三分の計 博多』が行われた。開場前から高木三四郎はメインイベントのため、パイプイスを用いて南西側に小さな城、東側に大きな城を築城。休憩時間にはサブリングに大きな城を築いた。

      第1試合は中澤マイケルが熱くなってきてからの逆片エビ固めで福田洋から勝利。第2試合はアイスリボン所属同士のシングルマッチ。熊本県熊本市出身の成宮真希が新田猫子をユルネバで仕留めた。第3試合はヤス・ウラノが九州を中心に活動している相島勇人、アズールドラゴンとのトリオで、大石真翔(パートナーはマサ高梨&坂口征夫)を丸め込みでフォールを奪った。第4試合の石井慧介&高尾蒼馬&入江茂弘vsアントーニオ本多&佐々木大輔&ばってん多摩川の6人タッグマッチでは、モンスターアーミーに石井のメガホン、入江の甲冑、高尾のタライをチンされてしまったチームドリフが奮闘。入江がばってんをフライング・ソーセージで押し潰して勝利し、チンを阻止した。

      セミファイナルはKO-Dタッグ選手権試合。第45代王者組の藤波辰爾&MIKAMIが飯伏幸太&伊橋剛太組を相手に3度目の防衛戦だ。サブリングに築城されていたため、城マニアで知られる藤波が城をバックに飯伏と対峙して試合スタート。じっくりとレスリングで確かめ合うと、MIKAMIと伊橋が対峙。MIKAMIは藤波と代わる代わる伊橋の足元を痛めつける。苦しい伊橋はMIKAMIにミサイルキックを決めてようやく逆転。タッチを受けた飯伏は場外に逃げたMIKAMIにコーナーからムーンサルト・アタック。伊橋もMIKAMIにボディープレスを浴びせるなど攻勢に出た。MIKAMIは伊橋に肩車されて飯伏とのリバース・フランケンを狙われるが、寸前で回避。藤波がドラゴンリングインで出てくるが、これを伊橋が迎撃する。それでも藤波は伊橋にドラゴンスクリューでぶん回すと、救出に入った飯伏にもドラゴンスクリューを決め、さらに2人まとめて大回転。藤波が伊橋にコブラツイストを決めて優位に出るとMIKAMIも続こうとするが、これを飯伏がミサイルキックで止めて、うつ伏せのMIKAMIを強引に足取り式のジャーマンで投げていく。飯伏がラストライドを狙うと、これをMIKAMIがかわし、藤波がすかさず脚立を投げ入れる。MIKAMIが飯伏の体の上に脚立を乗せてセントーンを投下。コーナーに脚立を設置するMIKAMIだが、飯伏がオーバーヘッドキックで動きを止める。しかし、MIKAMIは代わった伊橋に脚立からムーンサルト・プレスを投下。藤波がリングインし、伊橋をドラゴンスリーパーで絞める。MIKAMIもスワントーンボムで続き、キャトルミューティレーション狙い。これを飯伏が阻止してラストライドを執拗に仕掛ける。これを回避したMIKAMIに飯伏はサブリングからスワンダイブする。MIKAMIはこれを迎撃して蹴散らすと、孤立した伊橋にディープ“M”インパクトを投下して勝利した。試合後、MIKAMIに促されてマイクを握った藤波は「今日、初めて飯伏君と闘って、自分のジュニアの頃を思い出しました。また今度、いつか飯伏君とやってみたいと思います」とアピールした。

      藤波 今日は自分の闘い収めだったけど、ここに(ベルトが)あるってことはまた来年に続くってことだね?
      MIKAMI そういうことだ! 次も勝つぞ、防衛戦!
      藤波 もう決まっているの?
      MIKAMI 決まってます! いけますよ! チャンピオンとして年越しして、もうちょっと藤波さんにがんばってもらっていいですか?
      藤波 よしっ!
      MIKAMI ありがとうございます!
      藤波 次はMIKAMI君に迷惑かけないように、調整して全面的に出ます。
      MIKAMI そんなことはないです。俺が引っ張っていきますよ、このチーム!
      藤波 (MIKAMIを押しのけ、先発を買って出たが?)やっぱここのところマット界を一番かけめぐった飯伏君とこういう機会じゃないと当たることもなかったので、DDTに上がっているからこそ、こうして一回当たれば、その先をやってみたくなるじゃないですか。今のジュニアといっても年代が違うから比較できないけど、夢の部分でね、ああやって(飯伏の)名前を出してみましたけどね。おもしろいんじゃないんですか? 彼も初対面でしょう。だから僕の動きを読めてなかったし、僕もコンディションをあげれば、もうちょっと彼の動き、技を体感できるんじゃないかな。楽しみですね。

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