7日、東京・飯田橋のプティット・ピエス4Fにて開催された「第131回αクラブ定例セミナー特別版」にて、高木三四郎大社長がゲスト講師を務めた。株式会社クオーターバック代表取締役会長でαクラブ主催の中島セイジさんとの対談形式で会は進行。「なぜDDTが両国国技館を満員にできるまで成長したのか」というテーマを軸に女性ファンを取り込むための団体戦略、自前の映像セクションの設立、引退したレスラーのセカンドキャリア、プロレスの間口を広げるための路上プロレス、海外戦略、ヨシヒコについてや8・23両国の天龍源一郎&高木&赤井沙希vs石川修司&樋口和貞&里村明衣子の6人タッグマッチを映像で見ながら高木大社長が解説するなど多岐に渡ってトークを展開。受講者からは「パン屋プロレス!」という要望が出ると「やりたいですね。パンというと必ず冷凍庫があるのでそこに閉じ込めたい」と乗り気だった。
1時間もしゃべり倒した高木大社長が「プロレスもスポーツライクなライトなものになってきているし、もうちょっと露出を増やしていきたい。プロレスの魅力を世間に広げていきたい。DDTはタレント性のある人間も多いし、プロレスってこんな見方があるんだ、こういうふうに入りやすいんだというのをどんどん伝えていきたい」と締めくくった直後、鶴見亜門GMが現れて「プロレスをやります」とアナウンス。すると会場にあったパーテーションが外れて床に敷かれたマットが登場。樋口和貞&宮武俊&ワンチューロ組、竹下幸之介&遠藤哲哉&ゴージャス松野組が呼び込まれ、急きょ6人タッグマッチがスタートした。
プロレス初観戦の受講者の方も多く、至近距離で見る肉体と肉体のぶつかり合いに、それまでの静かなセミナーとは打って変わって歓声が上がる。マットを飛び出して6人が会場を所狭しと暴れまわると、思わず高木大社長が「中でやれ! 器物破損するな!」と松野をマットへぶん投げる一幕も。最後は竹下のラリアットが宮武にクリーンヒット。ジャーマンでぶっこ抜いて勝利。
▼メインイベント 30分一本勝負
○竹下幸之介&遠藤哲哉&ゴージャス松野 vs 樋口和貞&宮武俊●&ワンチューロ
12分4秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド
試合後は松野がマイクを取って「今日皆様にお会いできるのを楽しみに福島から飛んでまいりました。若干54歳でございますので、まだまだ皆さんと頑張ります」と挨拶。その後の懇親会でもレスラーはコスチューム姿のまま受講者と談笑をかわすなど、講演会プロレスも大盛り上がりの中で終了した。



