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【Road to Ryogoku 2017~ドラマティック・ドリーム・手羽先~のまとめ】KO-D無差別&タッグ前哨戦は高山が彰人

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    • 3日、愛知・名古屋市北スポーツセンターにて「Road to Ryogoku 2017~ドラマティック・ドリーム・手羽先~」がおこなわれた。オープニングコールには大石真翔が登場したが、本日対戦する男色ディーノ&ロイズ・アイザックスが乱入。ミラクルアスのデモンストレーションとして鶴見亜門GMの腕をヘシ折ってしまう。大石の腕もヘシ折らんとすると藤岡メガネとプロレスショップ・マッキーさんが駆けつけて「俺たちのホームタウン・名古屋で好き勝手やりやがって!」と大石の身代わりになって犠牲に。ディーノとアイザックスが高笑いしながら帰ると大石は腕をヘシ折られた3人の仇を誓い、4人でオープニングコール。

      第1試合はKUDO&坂口征夫&高梨将弘vs高木三四郎&大鷲透&未定の6人タッグマッチ。国外追放となった平田の新メンバーとして事務所に電話をしたウルトラマンロビン、高木にメールしたマンモス半田を含む6名から選ばれたのは外国人。高木が呼び込むとミラノコレクションA.T.の入場曲に「ヒラータ!」という声が被さった曲が流れて、ミラノっぽい衣装をまとった平田っぽい男が透明犬らしきものをチェーンで連れて登場。「イタリアから来た平田一喜の親戚・ヒラタコレクションA.T.」とアナウンスされた。高梨が「色物の臭いがプンプンする」と吐き捨てると酒呑童子が襲撃して試合スタート。ヒラコレがKUDOにキャメルクラッチを決めると坂口が仁王立ち。親戚の平田同様に坂口に怯えて腹パンを食らってしまう。ヒラコレは側転エルボーを決めて大鷲とタッチ。大鷲vsKUDO、高木vs坂口と続き、高木が替わった高梨と坂口をまとめてバックフリップ。高木が高梨にスピコリドライバーを狙ったところで、親戚同様にヒラコレが「僕にチャンスを、僕にボンジョールノ!」とタッチを要求。ヒラコレが高梨にジャベ。これをカットに入ったKUDOと坂口に手刀。さらにヒラコレは2人をパラダイスロックで固めてしまうと、2007メガネを高木、大鷲とともに装着し「イッツ・ショータイム!」。ヒラコレ曲が流れて3人でウォーキング。決めポーズを披露していると高梨に丸め込まれたがカウント2でクリア。さらに高梨の攻撃をマトリックスで回避せんとしたが起き上がれない。押さえ込まれるもカウント2で返すとステップ延髄で動きを止めて、A.T.ロックとは小指の角度が違うヒラタロックでギブアップを奪った。

      試合後、ヒラコレは坂口にすごまされて逃げ出してしまう。怒りの高梨は「坂口に怯える姿…あいつ平田なんじゃないのか? このままで終われるか! 俺たちが正体を暴いてやる!」と宣戦布告し、明日の豊中での対戦を要求。明日の大鷲&ヒラコレvsKUDO&坂口が大鷲&ヒラコレvs坂口&高梨に変更された。

      【試合後のコメント】
      高木 おーい、オマエらいいか? これがT2ひーの新メンバー、ヒラタコレクションA.T.だ! イタリアからやってきた平田一喜の親戚だ! オマエらよく見とけ! 豊中にもヒラタコレクションA.T.が降臨するぞ!

      第2試合は高尾蒼馬&ヤス・ウラノvs樋口和貞&岩崎孝樹のタッグマッチ。樋口の脚を攻める高尾。ウラノが出てくると同じく脚攻めで続く。苦戦を強いられた樋口はボディースラムで叩きつけてピンチを切り抜けると、岩崎が顔面フロント・ハイキック、バックドロップ、PKと一気呵成に攻める。ウラノはチンクラッシャーで動きを止めて替わった高尾が岩崎の背中にダイビング・フットスタンプ。岩崎がジャンピングハイを放てば、高尾はトラースキックでやり返してダブルダウン。戦況はウラノvs樋口。ウラノは猫だましから首固め。これはカウント2。ぶちかましを狙った樋口を飛び越えて丸め込み。堪えられるも高尾の顔面トラースキックのアシストから丸め込むもカウント2。コーナーに登ったウラノだが岩崎に阻止されてしまうと、樋口がノド輪でキャッチしてデッドリードライブ。そこからドクターボムにつながれてフォール負け。

      【試合後のコメント】
      ウラノ 5月28日の後楽園がDDT最後というのが決まっているので、それまではDDTの一員として。何をしたいかと言ったら、スマイルスカッシュに高尾も入ってくれて、これからというところで自分がこういう形になってしまうのは心苦しいのですが、精一杯、自分の中でDDTの活動で一番大事だったスマイルスカッシュを大事にしていきたいです。
      高尾 ウラノさんがDDTを辞めることは決まってしまったんですけど、5月の後楽園まで、悔いなく一緒にやっていきたいと思います。
      ウラノ こうやって組んでみて改めて高尾はものすごくいい青年だと。彰人君とは違って裏表のない、すごくいい青年だと思ったので。高尾がスマイルスカッシュに入ってよかったなと思えるようにしたいです。


      第3試合は大石真翔&勝俣瞬馬vs男色ディーノ&ロイズ・アイザックスのタッグマッチ。男色殺法を潜り抜けた勝俣はセカンドロープを踏み切ってのドロップキック。替わった大石が勝俣と連係。ナックルを狙わんとしたところでディーノに男色クローを極められると、アイザックスも同様に続く。アイザックスのソフトタッチなランニング・スティンクフェースはカウント2。ディーノが大石の尻を股間で突いて続く。ディーノの男色殺法に捕まった大石だったが、串刺し攻撃をかわしてのダイビング・クロスボディーで勝俣とタッチ。ディーノは勝俣のムーンサルトをかわしてディーノがシャイニング・あてがい。アイザックスが出てくるとスリーパーの体勢からリップロック。さらにミラクルアスで腕をヘシ折る。救出に駆けつけた大石もアイザックスのアスメーカーからのディーノの男色ドライバーでKOされてしまった。勝俣が盛り返してスワンダイブXファクターを狙うも、これをかわしたアイザックスがリップロック。続いてディーノがリップロック。合体男色ペディグリーからアイザックスがザ・ズィーニスを決めて勝利。試合後、ディーノは現在、高山とKO-Dタッグを巻き、さらに5・28後楽園でアイザックス、石井とのトリオでKO-D6人タッグ挑戦、高山が条件付きだがKO-D無差別への挑戦を決めていることから「おやおや、ひょっとすると私のI・G・F計画は早々に成就してしまうんじゃないかしら」と豪語。最後は2人で「エイナル・イズ・ナンバーワン!」の唱和で締めくくった。

      第4試合は佐々木大輔&遠藤哲哉&マッド・ポーリーvsアントーニオ本多&マイク・ベイリー&石井慧介の6人タッグマッチ。アントンは佐々木とのロープワークで失敗しヒザを打ち付けて戦意喪失。「試合をやめたい。ギブア…簡単にギブアップしてしまったらモテないので自分が徹夜で考えてきた昔話を聞いてもらっていいですか?」と言うとシンデレラを披露せんとするも佐々木が拒否。しかしアントンは諦めずにシンデレラを話す。最終的には「チン出てら」という下ネタで、キツネの手でのサミングをポーリーに噛まれてしまうと場外に落とされてしまう。場外戦からリングに戻ってもアントンがDAMNATIONに攻め込まれて劣勢。アントンは遠藤に腹ナックルからのニーアッパーで逆転。ベイリーが一気呵成に攻める。遠藤はアサイDDTをかわしてサムソンクラッチ。さらにテツヤ・イン・ザ・スカイを決めてポーリーとタッチ。ベイリーは石井と交替。石井がスライディングニー。野球チョップを食らったポーリーはルーテーズプレスで潰す。石井は佐々木とポーリーの同士討ちを誘ってアントンとタッチ。遠藤がポーリーの背中からムーンサルト。さらにポーリーがボディープレス。佐々木はカバーをカウント2で返されるとクロスフェース。これはカットされてしまう。ダイビング・エルボーをかわしたアントンは石井の投げ捨てジャーマン、ベイリーのその場跳びトルニージョのアシストからダイビング・フィストドロップは剣山。それでもバイオニックエルボーを決めたが卍固めをかわされてしまうと直後に佐々木式ウラカンラナで丸め込まれてしまった。

      試合後、佐々木がマイク。「アントーニオ、見ての通り俺は汗一つかいてない。楽勝、完全勝利だよ。テメエみてえな毎日ごんぎつねの新作ばっか考えているやつがEXTREME挑戦者だとか笑わせんじゃねえよ。俺はリングを下りたらアル中のクズで、ジムにもいかないで酒飲んで。つまり何が言いたいかと言うと俺にはリング上にしか生きられない。俺はリングの上に立っていないときはいつ死んだっていいと思っている。アントーニオ、EXTREMEやるならそれなりの覚悟をもって殺しにこい、いや、俺のことを殺してくれ。いいか、俺がEXTREME級チャンピオン、カリスマ・佐々木大輔だ。俺たちがDAMNATION。俺たちは群れない・媚びない・結婚しない。この地球はDAMNATION中心に回ってんだ。覚えておけ!」

      【試合後のコメント】
      ――EXTREME級戦の前哨戦でした。
      佐々木 手応えゼロ。アイツの今のモチベーションはごんぎつねの新作を次々と世に送り出すことだけだろ? 俺とは違う。
      ――ごんぎつねに聞く耳は持たない?
      佐々木 聞く耳は持つよ! あんな面白い話ないだろ。でも、アイツの実力はそこまで。
      ――EXTREME級戦のルールで何か考えていることはある?
      佐々木 ノーごんぎつね。
      ――ノーごんぎつね?
      佐々木 そういうのを考えている。なぜなら俺が、その日を迎えられるかわからないから。その前に死んでいるかもしれない。生きていればやるだろう。

      アントン 名古屋はまたちょっと盛り上がってきたんじゃない? お客さんは完全におれの味方だった。でも、あえて言うなら、俺が俺の敵だった。俺のせいで俺が負けてしまった。でも割と応援してくれるお客さんのために勝ちたい、そこを思い出させてくれた。私は自分が孤独だと勘違いしていたかもしれない。昔話をいくらしたって、誰も笑ってくれないと思っているかもしれない。でも実際笑っていたし、「チン出てら」っていい話だったし。最近は花びらとかヘビーな下ネタで西日本を震撼させてきて、ここでライトな、小学生のお子さんでも楽しめるようにできたし、それでお客さんはまた俺に付いてきてくれるし。そんなお客さんを裏切るわけにはいかないし。これからはお客さんのために勝つ。そこまでのプロセスとして、札幌までまだまだ前哨戦は続くので、駆け引きですよ。
      ――チャンピオンは本多選手が昔話を考えることしかモチベーションがないのではないかと。
      アントン いやいや! 確かにごんぎつねは最大の必殺技になってきているけど、それは私の勝利への布石でしかない。でも手を抜くつもりもないし。俺はベルトを獲って、しっかりとした昔話をすることが、エクストリームだと思っているから。そうすれば、あのベルトは自ら俺を欲すると思う。
      ――チャンピオンはEXTREME級戦のルールとしてノーごんぎつねを要求していたが。
      アントン ごんぎつね封じられたら、今日みたいにシンデレラにいけばいいからね。わかってないよ、アイツら。世界中にどれだけ多くの昔話があると思ってんだ。その引き出しでアイツを恐怖のドン底に落としてやるよ。

      セミファイナルはHARASHIMAvsMAOのシングルマッチ。MAOは大石、勝俣とともに『ωe are the HERO!』で入場。意外にもグラウンドで攻勢に出たのはMAOのほう。HARASHIMAもMAOのロープワークをライダーキックで迎撃して、フットスタンプ、さらにキャメルクラッチで苦しめる。HARASHIMAはMAOをコーナー2段目に寝かせてフットスタンプを突き刺す。フォアアームエルボーの打ち合い。HARASHIMAはMAOのエルボーにフロントハイキックで返していく。MAOはロープワークからジョンウー。場外に出たHARASHIMAに宇宙人プランチャ。リングに戻ると側転エルボーからハリウッドスター・プレスと攻勢に出る。雪崩式ブレーンバスターからのカバーを逆に押さえ込みで切り返したMAO。エルボーの打ち合いで食らいつくも水面蹴りからファルコンアローを食らってしまう。それでもMAOは山折りからの蒼魔刀狙いを丸め込み、再度山折りを狙われるもまた丸め込んだが、ここまで。バズソーキックを食らうと蒼魔刀で3カウントを聞いた。

      【試合後のコメント】
      MAO 最近すごく良いシングルを組んでいただける機会が多くて、ディック東郷選手やKUDO選手、坂口選手、そして今回HARASHIMA選手とやらせていただいたんですけど、HARASHIMAさんはDDTのエースでずっとやってきて、強いし。個人的にアゴを骨折して欠場していた時に当時、一番下っ端だった入院中の僕を気にかけて、心配して、連絡をいただいて、そういうふうにやさしくて。リスペクトしている選手と試合ができて、いい経験が積めました。次は5月、DNA後楽園ホール。TAKAみちのく選手とすごく良いシングルを組んでもらったので、自分の今を全部ぶつけて、宇宙人プランチャをTAKAみちのく選手の引き出しから引っ張り出せるように、頑張っていきたいと思います。

      HARASHIMA 単純に楽しかったですね。どうしても飛んでいる印象のある選手だけど、序盤のグラウンドで自力があるのがわかったし、僕は楽しみながらできました。あまり当たったことのないし、未知の部分が多すぎる選手なんで、色々と試せました。これは僕が普通に感じたことなんですけど、ちょっと昔の自分に似ているところがあったかなと。実は前から思っていて、HERO!の頃にやっていたような動きが、もうできているなというか、それよりもキレのあるやっていたり。入り方の発想もすごくおもしろかったし、昔の自分と被るところがありました。
      ――こうなったらもっと良くなるというのは?
      HARASHIMA 今あるところをもっと伸ばしていったら手をつけられないレスラーになるんじゃないですか? 体づくりをしっかりやって。でも見るたびに大きくなっているので、急成長している楽しみな若手ですね。
      ――シングルで再戦したい?
      HARASHIMA そうですね。

      メインイベントは竹下幸之介&彰人vs高山善廣&入江茂弘のタッグマッチ。パワーにモノを言わせて攻め込む高山。入江とのタッチワークでローンバトルを強いられた彰人だが、テディベアをかわしてボディースラムで叩きつける。替わった竹下はコーナーに控える高山にエルボー一発。場外に落とすと床にDDTで突き刺していく。その後、入江はALL OUTに代わる代わる攻め込まれたが、ブラックホールスラムで逆転。替わった高山が竹下をダブルアーム・スープレックスでぶん投げる。バックドロップはカウント2。竹下もエルボーで抵抗してラリー。ビッグブーツが交錯し、高山がニーリフトを繰り出して竹下がダウン。入江が出てくると竹下がリバースショルダー。さらにランニングニーをぶち込んで垂直落下式ブレーンバスターを決めて彰人とスイッチ。彰人のサソリ固めはロープに逃げられる。ALL OUTの連係を入江が潜り抜けて竹下にビーストボンバー。高山とのサンセットフリップはかわされて自爆。高山は彰人に俵返しで投げられてしまう。彰人がコーナーで髙山を押さえつけるも、竹下の串刺し攻撃は入江が交通事故タックルで排除。入江が彰人に大暴走。高山が彰人にランニング・ニーリフトを突き刺して勝利した。

      試合後、引き揚げるALL OUTに向かって高山とディーノは言いたい放題。高山「ディーノ、今の見てた? 挑戦者だ、アイツら。今日はチャンピオンチームじゃなかったんだぜ。それでも勝っちゃった」ディーノ「全然負ける気がしなかった」高山「どうするよ。お客さんに申し訳ないだろ。挑戦者がカッコ悪いだろ」ディーノ「言わないであげて」高山「まあ頑張ったからね。どうする?」ディーノ「ここは私たちが立ててあげましょうよ」最後は「タイトルマッチに向けて驀進していくぞ、ノーフィアー!」で締め。

      【試合後のコメント】
      高山 いや~、入江君は強かった。
      ディーノ 強かったわね。なんかすごいねり
      入江 ありがとうございます!
      ディーノ 茂ちゃんでもやっちゃうぐらいなんだから、ベルトを持っている私の立場がないわ。
      入江 チャンピオンが今、一番強いので。タッグでは。
      ディーノ あの相手が挑戦してくるんだからね。茂ちゃんのためにも勝たないとね。
      入江 お願いします。

      ――高山選手、ALL OUTの印象は?
      高山 印象は入江君が強かった。
      ディーノ 茂ちゃんが強かったもの。
      高山 (相手の)印象はない!
      ディーノ 茂ちゃんに負けてられないわね。
      入江 僕も負けてられないので、全力でプロレスやります!
      ディーノ いやあ、すごいね、茂ちゃん。
      入江 嬉しいです!
      ディーノ 普通にやればね。私たちの言っている以上のことは何もない。普通にやっていれば、普通に勝っちゃうし。あの2人が挑戦してくるんでしょ? そういうことなんじゃないですかねえ。シングルとしての相手はどうだったの?
      高山 だからさ、印象ないんだよ!(入江が)すごすぎちゃって!
      ディーノ 茂ちゃん、すごいや。
      入江 こんな素晴らしいレスラーに褒めていただき、僕も本当に嬉しいです。
      ディーノ あと1ヵ月? 頑張って欲しいですね。チャンピオン及び挑戦者たちには。
      高山 それに尽きるな。
      ディーノ じゃあいつものやってみる?
      入江 やりたいです。
      高山 言っていいよ。
      入江 いくぞ!
      3人 ノーフィアー!


      彰人 竹ちゃん、ごめんな。
      竹下 いえいえ。無差別の前哨戦でもありますけど、その前にあるのはKO-Dタッグの選手権なんで、その前哨戦の意味も兼ねていたと思うんですけど、確かにチャンピオンチームじゃないタッグチームに僕たち挑戦する2人が負けて。自分たちが言えることはないのかもしれないけど、言うなら一つです。入江さんのほうが強いでしょ。男色ディーノが入ったほうが、戦力は落ちるでしょう。だからこの負けは、そのままタイトルマッチに繋がるとは思ってないので。北海道大会は僕たちがKO-Dタッグのベルトを巻いて高山善廣を焦らせたいと思います。
      彰人 負けて何を言ってもダサいだけなんで、あまり言いたくはないと言いたいところなんですけど、ダサくてもいいので、いろいろ言わせてもらいます。正直、前哨戦なんで。僕はタッグタイトルだけなんで、前哨戦をどれだけ負けても本番で勝てばいいという話ですよ。竹ちゃんは今日、高山さんとやってみて、高い壁でなかなか越えられないと思うかもしれないけど、竹ちゃんの全盛期はまだきていない。今、どんどん成長しているわけで。高山さんの全盛期は三冠獲った時? IWGP獲った時? GHC獲った時? わかんないけど、もうあの人は全盛期を越えているよ。俺からはそう見える。俺は歯が立たないけど、竹ちゃんなら越えてくれると思うし。高山さんは正直、任せた。僕は男色ディーノだけなんで。ギラついた男色ディーノできて欲しいし、それを潰してベルトを獲りたいし。男色ディーノが活性化すれば、DDTが一番盛り上がると思っているので。アイツに火を付けてやりますよ。

      ――竹下選手は高山選手のランニング・ニーで動けなくなる場面もあったが。
      竹下 今まで何度か対戦していますけど、ランニング・ニーをもらったのは初めてで、呼吸できなくなった。でも、僕はまだ何も出していない。前哨戦で一つの切り札であるランニング・ニーを出させたのは、焦らせた何かがあったんじゃないですか? 僕はそれこそ何も出してないんでね。勝敗だけ見ると僕たちは負けてますけど、実際の勝負はわからないですからね。


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