続いて会見では『新春お年玉スペシャル!全席2000円興行!!』1・3後楽園大会の概要が発表された。参加32選手が高木三四郎軍、鶴見亜門軍に16名ずつ分かれて対抗戦をおこない、試合に勝った軍に点数が加算され、最終的に多い得点を獲得したほうが勝利となるもので、会見では井上マイク・リングアナ進行のもと、高木、亜門GMによるドラフトがおこなわれた。
①ユニットドラフト
まず、チーム今成(仮)の飯伏幸太&伊橋剛太、ウラシマクドウのHARASHIMA&ヤス・ウラノの選択へ。「飯伏は突出しているけど、伊橋はさらに下げているからなあ」(高木)「伊橋がいなければ拮抗しているんですよねえ」(亜門)と各代表が漏らす中、高木がHARASHIMA&ヤス、亜門GMが飯伏&伊橋を選択。「伊橋は『波が来ている』と自分で言い張っていますからね」(亜門)。次に “チームテロリスト(仮)”男色ディーノ&DJニラ&福田洋と“チームドリフ”石井慧介&入江茂弘&高尾蒼馬の選択へ。高木、亜門GM双方が「どう考えてもこっちだろ!」とチームドリフを指名したため、じゃんけんで勝った亜門GMが獲得。「え~、何これ!? 戦力ダウンだなあ……」(高木)。続いて“モンスターアーミー”アントーニオ本多&火野裕士&佐々木大輔&星誕期と“ユニオンプロレス”木高イサミ&諸橋晴也&大家健&妻木洋夫の選択へ。双方が「俺はモンスターアーミーと次闘うんだよ!」(高木)「自分だってモンスターアーミーに大事なアタッシュケースを盗まれているんですよ!」(亜門)との理由からユニオンプロレスを指名し、じゃんけんに勝った高木が獲得。「オマエらの控室がどうなろうが知らないからな!」(高木)。
②無所属ドラフト
まず、1・3後楽園でアイアンマンヘビーメタル級王座に挑戦するニラが高木軍に選択されたことを受け、王者の藤原喜明が必然的に亜門軍へ。ここから高木、亜門GMの順に無所属選手を選抜。高木が各自のポケットマネーで好きな選手を呼んでもいいというX、坂口征夫、MIKAMI、彰人、大石真翔、遠藤哲哉を選択し、亜門GMは竹下幸之介、佐藤光留、マサ高梨、松永智充、ゴージャス松野を選ぶ。最後まで残ってしまった中澤マイケルだったが、高木が高木軍のプレイヤーも兼ねるため、必然的に亜門軍へ。「いらないよ! だったら高木さんが欲しいもの!」(亜門)。
③メインイベントは5対5綱引きシングルマッチ
当日のメインイベントは5対5綱引きシングルマッチとなり、高木、亜門GMが各代表5選手を選出。高木はX、HARASHIMA、ヤス、MIKAMIに高木自身を、亜門GMは飯伏、石井、入江、光留、高梨を挙げた。「これだったら、誰とやってもおもしろそうだな」(高木)。
最後に、対抗戦に負けたチームのリーダーが勝者チーム全員にお年玉をプレゼントしなければいけないことを井上リングアナから告げられると、高木、亜門GMが「聞いてないよ!」と激怒。
亜門 なんなの!?
井上 正月なんで。
高木 ふざけんなよ!
井上 正月なんで。
亜門 誰が決めたの?
井上 正月なんで。
高木 なんだよ!
亜門 誰が決めたかって聞いているの!
井上 正月が決めたんです!
亜門 納得いかないよ!
井上 正月が決めたって言ってんだろうが!!!!(怒)
高木&亜門 …………。
井上 はい! 異論がないようなので質疑応答に移りたいと思います。
――お互いにメンバーを見ていかがですか?
高木 オマエのところは伊橋とか、マイケルとかダメなのばっかだな。
亜門 そっちだってニラもいるし、福田もいるし。(「大家」と書かれたプレートを見て)この人もいるじゃないですか!
高木 これ……ウチの事務所の大家(おおや)さんじゃないの?
亜門 なんでですか!? どう見ても、ユニオンの大家健ですよ!
高木 大家なの? エビスコいったんじゃないの!?
亜門 まだユニオンにいますよ! 確かに大家(おおや)さんのほうが戦力になるかもしれないですね。
高木 でも、そっちはどう考えても烏合の衆だろ!? チンする集団もいるし。
亜門 ウチは組長vsニラでまず1勝は硬いですよ。
高木 それはわかんないよ!
――全員のお年玉を払わないといけないのはキツいと思いますが……。
高木 負けること考えて出るヤツがいるかよ。出てけ、オラ! どこの記者だ!
亜門 媒体名を言いなさいよ。
――●●●です。
高木 その名前を言うな!!!!
亜門 でも、いくら払うっていうのはないですよね。
――今の説明ではそうです。
亜門 だったら、その時に持っている額を人数で割ればいいんでしょ。前回の落城マッチの会見の時なんて、所持金1350円でしたからね。
高木 奥さんに言えばいいだろ!?
亜門 奥さんになんて言って、お金もらうんですか!
高木 『選手たちにお年玉あげなきゃいけないから、お金くれ』って言えばいいじゃないか!
亜門 殺されますよ! 負けないとは思いますけど、もし負けたら僕の自由に使えるお金の中から工面したいと思います。
高木 僕は負けることは考えてないですから。
亜門 うちだって考えてないですから。
――綱引きは5人と5人が……。
高木 綱引きますよ。
亜門 綱引きマッチを知らないんですか、加藤さん!?
高木 文字のごとくですよ。
――それは3本勝負……。
高木 ちょっと待て! どこの記者だ、アンタ!
亜門 媒体名を言いなさいよ!
――週刊プロレス……。
高木 なんで綱引きマッチって言っているのに、3本勝負なんだ!
亜門 本当に綱引きで勝負すると思っているの!?
高木 それは考えたことなかったなあ。どこの担当だ!
――御社の……。
高木&亜門 悲しいよ!!
高木 その発想はなかったなあ。
亜門 確かに綱引きマッチって言ったら(綱引き抽選でカードを決定と)伝わると思っている、こちらが悪いですね。
高木 本当にすいません! 僕らが悪かったです! 加藤さん、プロレス大賞を取れるようにがんばりましょう。プロレスを発信していきましょう。
以上を踏まえ決定した1・3後楽園大会の各軍メンバーは以下の通り。
▼メインイベント~高木軍vs亜門軍5対5綱引きシングルマッチ
【高木軍】高木、HARASHIMA、ヤス、MIKAMI、X
【亜門軍】飯伏、石井、入江、光留、高梨
※綱引き抽選でシングルマッチのカードを決定
▼アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
<王者=亜門軍>藤原 vsニラ<挑戦者=高木軍>
※王者が当日まで王座を保持していた場合
◎ほか出場選手
【高木軍】ディーノ、福田、大石、坂口、彰人、遠藤、イサミ、諸橋、大家、妻木
【亜門軍】アントン、火野、佐々木、誕期、高尾、松永、松野、竹下、伊橋、マイケル



