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【山形リポート】メインはKUDOが勝利!! 酒呑童子が3戦3勝3酒盛りで東北ツアーを締めくくる/松野のアジアタッグ挑戦の願いは非

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    • 6日、山形ビッグウイングにて「Road to Ryogoku in YAMAGATA~ドラマティック・ドリーム・玉こんにゃく~」がおこなわれた。まず前説にて開会宣言しようとした鶴見亜門GMに「ちょっと待った!」と言ってゴージャス松野がリングイン。5・4仙台大会にて今大会での石井慧介&入江茂弘vs高木三四郎&松野をアジアタッグ選手権試合にするよう要求していた松野だが「どうなったんだ!?」と亜門GMに問い詰める。「無理に決まっているじゃないですか…」と渋る亜門GMに松野は「今すぐ全日本に電話しろ!」と突きつける。電話をかけた亜門GMだが「DDTですが、アジアタッグ…あ、ダメですか」とすぐに切ってしまった。松野のアジアタッグ挑戦は叶わず大会がスタート!

      第1試合はケニー・オメガvsワンチューロのシングルマッチ。DDTでは珍しい外国人同士の一騎打ちはワンチューロがタッグ王者相手に善戦するも、ヒザ蹴り一発で動きを止められ、最後はクロイツ・ラスで3カウントを聞いた。

      第2試合は高尾蒼馬vsヤス・ウラノvsMIKAMIvs中澤マイケルvs彰人の5WAYマッチはスクランブルバンクハウスデスマッチにルール変更。5人それぞれが会場の指定された位置で待機。10カウントダウンの合図で試合がスタートし、5人がリングに駆け込んで公認凶器(今回はイス)を奪いあいながら試合をするという形式だが、マイケルは会場内に停めてあるバスの下から、MIKAMIは会場内に停めてあるトラックの上から登場。10カウントが数えられるも、マイケルがフライングして一足先にリングインしてイスを手にする。しかし、ヤスvs高尾、MIKAMIvs彰人で場外戦を繰り広げていたため、相手のいなくなったマイケルは公認凶器のイスと対戦しだす。イスに足4の字をかけながら場外へ転落すると、マイケルが先にリングへと戻ってイス目掛けてプランチャ。その後、場外戦が延々と続き、バスの前で熱くなったマイケルに対して高尾が車内から窓を開けてタライを落下した。リングに戻るとマイケルがアルティメット・ベノムアームをMIKAMI、ヤス、彰人に連続で炸裂させた。続いてベノムアームを狙われた高尾だが、これをタライで迎撃する。マイケルの腕を獲ってベノムアームを自爆させるとソラリーナを決めて勝利した。

      第3試合は石井慧介&入江茂弘vs高木三四郎&ゴージャス松野のタッグマッチ。ゴング前に松野が石井に突っかかっていく。試合が始まるも入江が甲冑を脱がない間に、石井が松野を丸め込んで秒殺。試合後、松野がマイクを持ち「アジアタッグが懸ってないから、こんな試合になるんだ! どうするんだ!」と亜門GMにクレームをつける。亜門GMは「わかりました。アジアタッグが懸っている風にやればいいんですね」と言って、売店にあったポスターの切れ端を手にしてリングに上がると「この試合がPWF会長、ドリー・ファンクJrが認定するアジアタッグ選手権試合ではないことをここに宣言します」と非認定宣言。ベルトのエア返還もおこなわれ、再試合として非認定アジアタッグ選手権試合がスタートした。

      ガ然やる気の出た松野だが、攻撃は入江に一切通用せず。高木が一人でチームドリフ相手に奮闘し、盛り返して松野に繋ぐ。松野がゴージャスワントーン☆ボムを放つもカウント2。最後は石井に丸め込まれてフォールを負けを喫した(非認定のため当然、第94代王者組が初防衛に成功したわけではない)。試合後、マイクを持った松野は「これは前哨戦だ! こうなったら全日本に乗り込んでやる」と言うと、高木が「公式の発言になっちゃうから!」と慌てて曲を流すように指示を出して、松野をハケさせた。

      第4試合は飯伏幸太&佐々木大輔vs竹下幸之介&アントーニオ本多のタッグマッチ。竹下はアントンとのタッグ結成に非常に気合いが入っており、自ら選曲したというThe Whoの曲で入場。しかしタッチワークは飯伏組に一日の長があるのか、竹下が捕まってしまう展開になる。それでも何とかアントンへのタッチが成功。気合いみなぎるアントンだったがDDTは佐々木にロープを掴まれてしまい、スッポ抜けて自爆。それでもスコーピオン・デス・ドロップを決めると替わった竹下が飯伏との攻防で場内からどよめきを起こした。アントンも竹下とダブルのバイオニックエルボーを決めてコーナーへと登ったが、ダイビング・フィストドロップはかわされてしまった。捕まったアントンは飯伏&佐々木の2人がかりのコーナーへの槍投げを食らう。これをカットに入った竹下が場外に排除されて佐々木のトペで釘づけとなっている間に、リング内ではアントンが飯伏のシットダウン・ラストライドで3カウントを聞いた。

      セミファイナルはHARASHIMAvs松永智充のシングルマッチ。序盤は両者でじっくりと関節を取りあっていく展開。ここは松永が優勢で左腕を極めてHARASHIMAから悲鳴をあげさせる場面も。しかし、HARASHIMAも左腕を極められながらも力づくで投げ捨て、そこから攻勢に出た。サッカーボールキックで悶絶させてキャメルクラッチで絞りあげていくHARASHIMA。苦しい松永は電車道からダブルアーム・スープレックスで巻き返してスモーピオン・デスロックを仕掛けるが、これは決めきれず。エルボーの打ちあいは互いに引かない。HARASHIMAの雪崩式ブレーンバスターはカウント2止まり。HARASHIMAのキックを松永は胸板で受け止め「来いよ! もっと来いよ!」と気合いで耐えると、さらにキックをキャッチし、もう片方の脚にドロップキックを放って反撃。ようやくスモーピオン・デスロックを決めると、さらにSTFへ移行したが、これはロープに逃げられてしまう。松永のタイガードライバー狙いをHARASHIMAは山折りに切り返す。ここからの蒼魔刀は松永が寸前で回避。松永のバックドロップ・ホールド、変形バックドロップ、さらにタイガードライバーの猛攻をカウント2でクリアしたHARASHIMA。ハイキックを打ち込み、リバース・フランケンに繋ぐと蒼魔刀を発射。これで3カウントを奪った。



      メインイベントはKUDO&坂口征夫&マサ高梨vs男色ディーノ&大石真翔&遠藤哲哉の6人タッグマッチ。序盤は意外にもチャンピオンのKUDOがディーノ組の早いタッチワークでローンバトルを強いられてしまう。高梨が加勢に入ってようやく逆転した酒呑童子。場外の大石に坂口がエプロンからのPKを決める。ここから大石が捕まる展開も、なんとか凌いでディーノへスイッチ。アルティメット・ウォリアーばりに酒呑童子をなぎ倒すディーノ。高梨へのナイトメアは坂口の腹パンのカットに遭う。ダウンしたディーノが高梨に顔面騎乗。ファイト一発!を食らった高梨はディーノの漢タイツに頭を突っ込んでしまうも男色ドライバーは決めさせずに、そのまま丸め込む。これはカウント2。その後、酒呑童子に捕まってしまった遠藤。コーナーに登ったKUDOをディーノが捕獲し、男色ドライバーへ。すぐさま遠藤がその場跳びシューティングスターを放つ。これがカットされるとディーノ&大石は「あれしかない!」。ディーノがKUDOのバックを取り、さらにそのバックを大石が取る。そして「俺ごと掘れ!」と遠藤に向かって大石が尻を突き出した。一瞬ためらった遠藤だったが、覚悟を決めて掘る。しかし、これが寸前のところでKUDOに逃げられてしまって失敗。遠藤は「俺の“初めて”を返せ!」とKUDOに向かっていくも、KUDOと坂口のサンドイッチPKを食らってしまいダウン。KUDOは遠藤にダイビング・ダブルニーアタック。これはカットに遭ってしまうと、遠藤にジャーマンSHを決められたがカウント2でクリア。ムーンサルト・プレス狙いを剣山で迎撃したKUDOはロープに向かって走る。しかし、ディーノにリップロックで阻止されてしまうと、遠藤にブレーンバスターで投げられる。これをカウント2でクリアしたKUDOはバックスピンキック。カウント2で粘る遠藤をダイビング・ダブルニードロップで仕留めて勝利した。



      試合後、マイクを取ったKUDOは「これで俺ら酒呑童子、東北ツアー3戦3勝3酒盛りだ! これで全国制覇の目標がかなり達成できた。今日は山形の皆さんと酒盛りだー!」と言って東北ツアーを締めくくった。

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