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【三本の夢2015のまとめ】11・28府立第一へ最後のKO-D無差別前哨戦、イサミは坂口の神の右膝でまたダウン。「万策尽きた。一

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    • 22日、広島県立広島産業会館東展示館にて「三本の夢2015」がおこなわれた。まずはキング・オブ・ダーク選手権試合から。第6代王者の岩崎孝樹は福田洋、宮武俊を相手に3度目の防衛戦。福田が宮武、岩崎とのロックアップに押し負けてしまう。それでも福田は同士討ちを誘って美声を発して宮武にショルダーアタック。このカバーは岩崎がカット。岩崎が福田にミドルキックを見舞ってバックドロップの体勢。これを凌がれるとソバットからミドルキック。このカバーは宮武がカット。宮武がジャンピング・バックエルボーを岩崎に決めるもカウント2。岩崎が盛り返してコーナーに登るも、福田が待ったをかけて「いがみ合ってどうする。練習生の頃を思い出せ!」と言うと『イマジン』を熱唱。心打たれた宮武と岩崎に握手させた福田だったが、直後に頭をぶつかさせると岩崎を丸め込んで勝利。これで岩崎の11・28「大阪オクトパス」でのキング・オブ・ダーク戦が決定。岩崎はがっくり肩を落として引き揚げた。

      第3試合はKO-D6人タッグ選手権試合。第20代王者組の大家健&男色ディーノ&スーパー・ササダンゴ・マシンは高木三四郎&大鷲透&平田一喜を相手に2度目の防衛戦。平田は端からダンスを捨てて大奮闘。マッドスプラッシュなどで攻勢に出る平田がバイアグラドライバーを狙うとササダンゴがサングラスを手に「平田! よく聞け! 試合中にダンスするのがオマエのスタイルだろ? 自分のスタイルを崩してまでベルト獲って嬉しいか? そんなレスラーになってほしくない。遠慮するな!」と言ってそれをキャンバスに置いて場外へ。ここで平田は「坂井さーん! アナタの熱い気持ち伝わりました。だけど! 俺は今日! これには頼らないと決めたんですよ!」と訴えると、なんとディーノがサングラスを装着。あの曲が流れてディーノ無双となり敵味方関係なく倒して「GO! GO!」に合わせて平田のケツを掘っていく。ディーノの男色ドライバーは平田に丸め込みで切り返される。カント2で返したディーノがリップロックを狙うも固めで丸め込まれてフォール負け。試合後、平田は歓喜のダンス。

      試合後、ササダンゴが慌ててマイク。ササダンゴ「おーい! 男色ディーノ! 何やってんだよ! ベルト獲られてんじゃないよ! これ地方会場の普通の第3試合じゃないんだ。ベルト懸かっていたんだよ! 亜門さん! 一応、我々2ヵ月以上の長期政権を築いていたチャンピオンチームです。なのでちょっとここままじゃ納得いかないので」ディーノ「なんなら我々興行でちょっと生みだしたじゃないですか」ササダンゴ「#大家帝国(主催興行)頑張りましたよね? リマッチをお願いします!」亜門「超満員で盛り上がったし、利益も生みだしたので。前チャンピオンがリマッチを要求する権利もあると思うので、12月13日の博多大会のリマッチでいいでしょうかね」大家「いいもクソもないだろうが! 12月13日博多大会って、その日、俺、アウトサイダーで(今成のセコンドにつくから)いねえよ!」ディーノ「知らねえよ」亜門「大家さんいないんですか?」大家「いないですよ…(T2ひーに挑発されて)あーっ! やってやるよ! 九州には俺の一番弟子がいる! 男色ディーノとスーパー・ササダンゴ・マシン、俺の一番弟子が俺の分身の3人でリマッチ。俺の分身だからリマッチはリマッチなんだよ! やってやるから決定だ!」こうして12・13博多でT2ひーvsディーノ&ササダンゴ&大家の分身のKO-D6人タッグマッチが決定。最後は大家が「絶対に獲り返します! ガンバレ、#大家帝国!」と拳を突き上げた。

      第4試合は佐々木大輔vs宮本裕向のハードコアマッチは人間凶器の使用も認められるという特別ルール。終盤に佐々木は巨大メガホンを使うと人間凶器・宮武俊を投入したが、宮本にあっさりファイアーサンダーで叩きつけられて戦線離脱。今度は宮本が巨大メガホンで呼び込むと、福田がケーキを持ってリングイン。本日30歳の誕生日を迎えた佐々木にハッピーバースデーの歌を贈ると、宮本がケーキを渡すと見せかけて顔面へ。クリームまみれになった佐々木だが、宮本のムーンサルト・プレスを剣山で迎撃。ドロップキックでコーナーにはめてあった一斗缶にぶつけるも、コーナーに突っ込んだ自身も一斗缶に激突。宮本がロープに脚を引っ掛けて丸め込んで勝負あり。

      第5試合は石井慧介vs遠藤哲哉のシングルマッチ。コーナーに登った遠藤を石井は飛び乗ってコーナーポストにぶつけるとダイビング・ニーアタック。石井はジャンピング・ハイからコーナーに遠藤を乗せて雪崩式ジャーマンを狙うが、遠藤が着地してフランケンシュタイナー。カウント2で返した石井はトーチャーラックボムを凌いでエクスプロイダーニーからタイガー・スープレックス・ホールド。これはカウント2。ニーで突き上げた石井はニールキック狙いも遠藤がドロップキックで迎撃。トーチャーラックボムはカウント2で返されたが直後にスカイツイスター・プレスを投下して3カウント。遠藤は「石井選手に勝てたので胸張って12月13日博多でKO-Dに挑戦すると言えます。今日勝ちましたけど、博多まで試合があるので、気を引き締めて一試合一試合大事にいきたいと思います。今日、試合をやってみて13日の相手が坂口選手かイサミ選手のどちらになるのかわからないんですけど、一つパワーが大きな武器になると言ったんですけど、今日の試合でもう一つ武器になりそうなものが見つかったので。昔から使ってきたんですけど、ドロップキック。KO-Dのタイトルマッチもそのへんを武器に優位に進められたら、必ずベルト獲れると思う」とコメント。

      セミファイナルはHARASHIMA&彰人vs中嶋勝彦&樋口和貞のスペシャルタッグマッチ。HARASHIMAvs中嶋で試合スタート。HARASHIMAと中嶋が向き合うと顔面フロントハイキックの応酬から中嶋がスナップメイヤーからローキック。HARASHIMAも負けじとスナップメイヤーからのローキックと意地の張り合い。中嶋がミサイルキックを決めるもカウント2。HARASHIMAがジャンピング・ハイを決めて彰人とタッチ。彰人が中嶋に俵返し。中嶋も何とか彰人を蹴倒して樋口とスイッチする。樋口はアバランシュホールド。これはカウント2。彰人は持ち上げようとする樋口をキャンバスへのダブルニークラッシャーで切り返す。替わったHARASHIMAのファルコンアローは中嶋がカット。樋口がHARASHIMAのリバース・フランケン狙いを叩きつけて逆転すると、中嶋が出てきてHARASHIMAとミドルキックの応酬。HARASHIMAは水面蹴りからハーフダウンの中嶋の顔面を蹴っていく。替わった彰人を中嶋が蹴り上げて樋口とスイッチ。彰人の足4の字をアイアンクローで回避せんとする樋口。すると彰人は腕取り式の足4の字を決めたが、樋口がこれをロープを噛んでエスケープする。彰人のサソリ固めを何とか凌いだ樋口が中嶋とタッチ。中嶋のPKはHARASHIMAがカット。中嶋のミドルキックから樋口が彰人をノド輪で叩きつけたところでフルタイム。試合後、HARASHIMAの差し出した握手に中嶋はスカす。彰人は樋口と握手を交わしたが直後にヒザを攻撃して、一触即発に。HARASHIMAと彰人が引き揚げると中嶋がマイク。「この結果、俺は納得いかねえな。あと5秒あれば勝っていたよ。ね、樋口クン。君とのタッグは熱くて気持ちがいいね。今日もまた樋口クンと組ませてもらってごっちゃんです」樋口「兄弟子、こちらこそごっちゃんです。自分も中嶋さんとのタッグ、すげえ楽しかったです。もう一回、見てみたいと思いませんか、このタッグ!(場内拍手)」中嶋「この結果、俺は納得いってねえよ。もう一回、DDTのリングで試合をさせてくれ。よろしくお願いします」

      【試合後のコメント】
      樋口 中嶋さんが言ったようにあと30秒あれば…。
      中嶋 5秒だよ!
      樋口 あと5秒あれば勝てたのは間違いないですね。
      中嶋 あと5秒あれば勝てたね。
      樋口 悔しかったですね。だけど中嶋さんと組んで手応えはすごく感じるし、継続して組んでいきたいですし。なんだったら今、空位になっているKO-Dタッグのベルトも狙っていきたいと思います。
      中嶋 もちろん狙える価値は俺らにあるんじゃないかな。2人でやっていて楽しいし。すごく将来性を感じられます。一番はやっていて楽しい。結果は納得いってないけど、こうやって樋口クンと試合できたのは楽しかったし、引き分けのままで引き下がる俺たちでもないし、せっかくDNAからこのDDTに来たので、まだまだ爪痕を残せてないし、俺たちはまだ諦めたくない。だから今日の結果は納得いってないし、またDDTのリングでこの2人のカードを組んでほしいですね。

      ――久しぶりに当たったHARASHIMA選手は?
      中嶋 5年以上ぶりの対戦でしたけど、相変わらず蹴りが痛いですね。僕も負けじと蹴りましたけど。今日は久しぶりのDDTのリングだったんですけど、新鮮で気持ちよかったです。また来たいです。
      ――樋口選手はヒザを攻められたが、課題は?
      樋口 課題は残りますね。力と体格では全然圧倒的有利だったんですけど、一点とか集中して攻撃されるとまだまだ。そこらへんは課題にしてこれからもやっていきたいです。
      中嶋 本当に? いや違うでしょう。パワーでいかないと! 俺にないものあるんだからさ。俺も樋口クンないものを持ってるし、2人で頑張っていこうぜ。


      メインイベントは坂口征夫&梅田公太vs木高イサミ&中津良太のタッグマッチ。イサミと中津はダブルの正拳突きなど連係で梅田を攻めたてる。イサミの腕固めを何とかロープに逃げた梅田は中津にカウンターのドロップキックを決めて逆転。坂口が出てくると中津に鋭いミドルキック。首4の字はロープに逃げられる。中津もミドルキックでやり返すが、坂口がソバットからジャンピング・ミドル。これもカウント2止まり。ならばと坂口はスリーパー。救出に入ったイサミも坂口はミドルキックで黙らせる。中津は串刺し攻撃をかわして坂口をコーナーに突っ込ませると、イサミがキックでアシスト。替わったイサミは坂口にブレーンバスター。コーナーに登ったイサミを坂口がジャンピングキックで止めると串刺しランニング・ニーアタック。これでダメージを負ったイサミ。坂口に蹴りでやり返したが動きは鈍い。ワキ腹を押さえたまま奮闘するイサミは替わった梅田にバックドロップ。直後に梅田に蹴られても、すぐさまラリアットでなぎ倒して戦況は中津vs坂口に。坂口が中津にPKからカバー。これをイサミがダブルニーでカットすると、坂口は怒りの神の右膝。これで動けなくなってしまったイサミになおも向かっていく坂口。すると試合権利のある中津が丸め込んでいくがカウント2止まり。最後は坂口が中津にも神の右膝をブチ込んで勝利。イサミも中津も神の右膝で大の字のまま前哨戦は終わった。イサミは場外で動けないまま。試合後は坂口の音頭での酒盛り締めで大会は終了した。

      【試合後のコメント】
      イサミ もう何もないですね。出すべき策を出し切ったけど、それでも勝てなかったので。もう無策。万策尽きたので、あとできることは真っ向勝負、一点突破のみですね。次のタイトルマッチは1対1だし、俺にも仲間がいるけど、アイツにも仲間がいるけど、最終的にはプロレスなんか一人だからそんなのは関係ないけど、それでも今日言えるのは「酒呑に負けた」っていう感じですね。梅田なんて入ったばっかだし、入るきっかけを与えたのは俺らなのかもしれない。それでも酒呑童子というチームに負けたという感じですかね。
      ――神の右膝で2人ともやられてしまった。
      イサミ 不覚ですよ、不覚。ちょっとこっちもいいのが入って油断しちゃったし。だからもう対抗策はないですよ。神の右膝対策は今日で終わり。考えるのも終わり。ここからあとは坂口征夫を一点突破するだけですね。もう横ヤリも入らないし、こっちもいれないし。あとは望み通り、1対1。男と男の勝負。ただ僕にはBASARAの仲間と1244票のセコンドがいるので、その僕の後ろ盾は強いですよ。今日は倒れちゃったかもしれないけど、もう倒れることは許されないです。1244票を裏切ることになっちゃうから。絶対に倒れない。

      高梨 連続でイサミはお寝んねしちまったじゃねえか。あんなチャレンジャー、大丈夫なのか?
      坂口 見ての通り、最初に言ったでしょ。どんどん追い込んでやるって。オマエの両手両足をもぎ取ってやったけど、大阪では直接、万全の神の右膝をブチ込んでやるから、覚悟しておけよ。
      高梨 そして俺と坂口が組んでイサミと中津でやった時は負けちまったけど、梅ちゃんが入ったら完勝じゃねえかよ。コイツは最高の新メンバーだよ。
      梅田 酒呑童子入って坂口さんとも組ませてもらって、坂口さんも勝ったので、僕も勢いをつけていきたいと思います。
      高梨 その勢いをこれ(酒)で見せてやれ!(梅田が瓶に入った酒を一気に呑む)そういうことだよ! 大阪が終わっても酒呑童子はこの勢いで突っ走っていくからな。


      公式スマホサイト(http://ddtpro.jp)では全試合詳細ならびに写真をアップ! ぜひご覧ください。

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