DDTロゴ
DDT

★DDTいれコミ情報★オフィシャルサイト編集部によるスマスカ興行の見どころ

この記事をシェアする

    • DDTドラマティック総選挙2014のユニット部門1位となり後楽園ホールでのプロデュース興行権を獲得したスマイルスカッシュ。「DDT本興行ではなく、プロデュース興行でなければできない」という全6試合+DDT大相撲トーナメント秋場所は、まるでおもちゃ箱をひっくり返したようなバラエティーに富んだカードがラインアップされた。それも、これも大会名の通り「みんなの笑顔が見たい」という、スマスカのファンへの感謝の気持ちが現れている。

      それでもスマスカ各々のカードを見ると、今後のプロレスキャリアにおいて一つのターニングポイントになる試合になるのではないかと予感させる。HARASHIMAは帝京大学時代の真壁刀義との再戦をタッグマッチで実現させた。両者は2010年3月14日、東京・後楽園ホールで初の一騎打ちをおこない、2012年8月18日、東京・日本武道館ではタッグを結成し、ハードコアマッチに挑んでいる。ともにHARASHIMAがKO-D無差別級王座から遠ざかり、スランプに陥っていた期間であり、こうした節目節目で真壁から何か大きなものを得て、その後の活躍に繋げている。今回は2015年2月15日のさいたまスーパーアリーナのメインイベントへ“マジック2”まで迫った大事な時期での再会。ただ過去と違うのはHARASHIMAはKO-D無差別級の絶対王者と化していることだ。ここで、かつての憧れの先輩を超えられれば、ますます勢いを加速させることだろう。

      彰人は平田一喜&FUMAという、ほぼ同期のトリオを実現させた。この3人は、今から4年前に東京・新木場1stRINGでおこなわれていた若手主体の大会「月刊若手通信」で、しのぎを削っていた。集客で苦戦し、内容でも厳しいコメントが多った。選手各々が悔しい思いをしていたのは容易に想像できる。その悔しさがあるからこそ、今はDDT EXTREME級王者、KO-D6人タッグ王者、UWA世界タッグ王者としての輝きがある。彼らが「月刊若手通信」を知らない世代に何を伝えるのか。彰人に至っては、スポルティーバ時代の後輩・岩本煌史の対決もさることながら、横のライバルにも負けられない意地がある。闘志むき出しのバチバチとした攻防に注目。

      ヤスに関しては上記のインタビュー通り、ケンドー・カシンに対する思いは人一倍強い。若手時代にたった2シリーズのみのタッグ結成だったが、その中でどういう方法であれ、レスラーとしての考え方を学ばせてくれた憧れの存在だ。今後のステップアップのためにも、成長した姿をぶつけるチャンスであり、勝って恩を返した。また、スマイルスカッシュとしてもDDTマットを見渡せばKO‐Dタッグはハッピーモーテル、KO-D6人タッグはT2ひーが保持しており、群雄割拠の状況が続いている。この興行をきっかけに大きな飛躍を遂げれば、DDT内のベルト総獲りも狙っていける。3人が勝利して、ファンとともに笑顔で大会を締めくくりたい。

      大会情報はコチラ!

    この記事をシェアする