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【沼津リポート】平田の活躍でT2ひーがKO-D6人タッグ初防衛。11・30後楽園でバラモン兄弟&松野が挑戦/ヤスは高尾に敗北も策

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    • 9日、静岡・キラメッセぬまづにて「DDT初の沼津大会だら!in NUMAZU 2014」がおこなわた(試合結果)。鶴見亜門GMの前説では男色ディーノ&大石真翔が呼び込まれる。DDTの沼津初進出に伴い、「プロレスを初めて見る人が多いのではないか」ということでプロレスのルール説明を始める。レフェリー役として大石の母、眞知子さんを呼び込み、3カウントの取り方、ギブアップの確認の仕方をレクチャー。最後は3人でオープニングコールをした。

      第2試合はMIKAMIvs彰人vs入江茂弘の3WAYマッチ。11・23仙台でEXTREME級王座を争う彰人とMIKAMIの攻防に割って入れない入江が拗ねてしまい、客席で観戦しだす。リング内で彰人の足4の字に捕まったMIKAMIは「助けてくれ!」と要請。リングに戻った入江は彰人にブラックホールスラム。すぐさま裏切ったMIKAMIも串刺しラリアットをブチ込んでいく。彰人がMIKAMIをコーナーに上げてキン肉大移動。これをデュランダルに切り返したMIKAMIがスク~ルボ~イで丸め込んで3カウント。

      【試合後のコメント】
      MIKAMI すべてはシュミレーション通りにハマってくれました。相手の技を読んで、それを出させて上で返すという、スク~ルボ~イの入りの真骨頂ですよ。今日は3WAYで互いに挨拶程度の探りあいでしたね。シェイクハンドしたんですけど、王者の方から手を出してきたので、これはタイトルマッチといえども、レスリング精神の則った、正々堂々とした闘いをやりたいという意思表示かなと思って、しっかりと握り返しました。だから、遺恨も、因縁もありませんけど、楽しみにしています。前哨戦、すべて勝ちますよ。それぐらいじゃないと、本番で勝てるわけがない。勝ち切りますよ。(本番は)3分のラウンド制なのでどんな感じになるかわからないですけど、楽しみにしていただけたらなと思います。きっといいものになると思います。周囲の期待が思ったより高くでビックリしました。
      彰人 前哨戦といっても、入江さんが入った特殊な感じだったんで。入江さんにペースを崩されたというのもあるんですけど、本番で勝てばいいのかなと。今日の闘いでいろいろ対策を立てられるなと思いましたね。大阪で前哨戦があるんで、そこで見極めて。MIKAMIさんの隠し持っているものを、見たいなと思います。たぶん、(MIKAMIは)EXTREMEに思い入れがあって、相当な覚悟、気持ちで来ると思うし、今まで出していなかった引き出しをボンボン出してくると思うんですよ。レスリング的な部分で出してくると思うので、それをちょっと見極めていこうかなと。タイトルマッチに関しては、自分が丸5年やってきたことを出すだけなんで。僕はレスリングしかやってこなかったんで、出すだけかなと思います。
      ――今日、フォールを取られたことは?
      彰人 負けたことは悔しいですけど、前哨戦、あと一回、大阪があって、そこで勝てば本番に勢いがつくし。そんなに今日の結果を気にしてもしょうがないかなと、割り切っていこうかなと思ってます。

      第3試合は飯伏幸太&佐々木大輔vs中澤マイケル&松永智充のタッグマッチ。マイケルが一度入場するも「これは中澤マイケルの凱旋帰国試合ですよ。なんでそのようにコールをしてくれないんですか? それで俺がノルウェーでの武者修行での成果を見せてカッコよく勝てば、さらに盛り上がるじゃないですか。そういう試合なんだから、リングアナウンサーとしての仕事をしてくださいよ!」と抗議し、入場をやり直した。そんなマイケルの凱旋帰国試合は早々と佐々木のクロス・フェースロックにギブアップ。たったの20秒で試合終了となった。

      「まだノルウェーの修行の成果も見せてない」というマイケルの懇願に亜門GMが折れて再試合へ。場外戦になると飯伏がマイケルを連れてバックステージまで下がってしまう。再び戻って来たときは、マイケルはなぜか全裸で、股間を両手で押さえている状態。松井幸則レフェリーは「昨日の今日で何だ!!」と激高し、飯伏とマイケルに説教。終盤はマイケルのアルティメット・ベノムこけしを飯伏が回避。佐々木のケブラドーラ・コンヒーロに飯伏がスワンダイブ式フットスタンプを合わせる。カットに入った松永を佐々木が排除してトペ・スイシーダで釘付けにしている間に、飯伏がマイケルにシットダウン式ラストライドで叩きつけて勝利した。

      第4試合は男色ディーノ&大石真翔vs坂口征夫&DJニラのタッグマッチ。中盤、ディーノの尻出しタイムになると、さっそく大石が坂口を吸い込ませる。続いてニラを投げていったが、ニラが切り返して木曽大介レフェリーを尻に吸い込ませる。木曽レフェリーはこれで失神。ディーノに呼び込まれて急きょ、松井レフェリーがリングインする。しかし、ディーノのニラへのリップロック狙いがかわされてしまい、松井レフェリーに誤爆。松井レフェリーが失神してしまう。大石が直伝トルネードクラッチを決めても、当然カウントが入らない。レフェリー不在の中、ディーノと大石は「お客様の中にレフェリーの練習をしたことがある、選手のお母さんはいらっしゃいませんか!?」と呼びかけ、結局は「眞知子はいませんか!?」とご指名。リングに上がった大石の母・眞知子さんは大石のニラへのミラクルエクスタシーにマットを叩くもカウントは1。その後、大石のヒザ十字にニラのギブアップの確認をして、ゴングを要請した。試合後、大石は「今日は本当の意味でお母さんのおかげで勝てました!」と感謝した。

      セミファイナルはHARASHIMA&ヤス・ウラノvs石井慧介&高尾蒼馬のタッグマッチ。HARASHIMAと高尾は11・30後楽園のKO-D無差別級選手権試合の前哨戦第2ラウンド。序盤、ドリフに捕獲されたヤスは高尾を場外へと送り出し、HARASHIMAが痛めつけてリングに戻す。ヤスが押さえ込むもカウント2。今度は高尾がスマスカに代わる代わる捕まってしまう。何とか気合いでローンバトルを乗り切った高尾はヤスをブレーンバスターで投げて石井とスイッチ。石井のジャーマン狙いをヤスが回避して延髄斬り。替わったHARASHIMAは出てきた高尾とエルボーで意地を張り合う。戦況はヤスvs高尾へ。エルボーで打ち勝った高尾がジントニックを狙う。ヤスが先日の川口大会の再現とばかりに両手をついて切り返そうとしたが、高尾がさらに丸め込みで切り返して勝利した。

      【試合後のコメント】
      高尾 今日、ヤス・ウラノからまず勝ちました。ジントニックを切り返しての丸め込みがきたときには返してやろうと思った。作戦勝ちですよ。次の大阪ではヤス・ウラノに勝つんで、自分はHARASHIMAに、チャンピオンに勝つってこと。ベルトを巻きたい、それだけなんで。後楽園に向けて調整していきます。何回も言ってるけど、シングルのベルトが欲しい。勲章を取ってドリフの3人でDDTの序列を変えます。

      ヤス 甘くなかったです。読み合いだったら、自分と高尾の一つのゴールは大阪大会なので。そこで勝つことが第一なので。今日負けたのは残念だけど、こういう闘いになったら、大阪で有利なのは自分だと思います。その先、HARASHIMAくんとのタイトルマッチのことを考えないといけないので。さっさと15日で高尾のことは忘れて、HARASHIMA戦に向けて頑張ります。
      HARASHIMA 今日の試合は、ウラノ君が取られてしまったけど、試合を通して、こっちが主導権を握っていたし。ホント、一瞬の返し技でやられただけなんで、そんなダメージはないし。次の大阪でウラノ君は高尾君に勝つのかな。そうなった場合、誰が挑戦してくるか、わからないけど、僕はいずれにしても、誰が挑戦して来ても、絶対に勝つんで、そこは問題ないですね。

      ――今日の高尾選手は?
      HARASHIMA こっちの技も読んでたみたいだし。少しは研究して来てるのかなと思います。気持ちも向かってきているんで、良かったです。
      ヤス 高尾は大変だと思いますよ。HARASHIMA戦のことだけを考えるつもりだったので、間に自分が入り込んだわけですから。2人のことを考えないといけないわけだから。そんな半分の力で勝てるのかといったところです。時間がないんですよ、さいたまスーパーアリーナまで。さいたまスーパーアリーナのメインに立つには、こういう手段でも使わないとチャンスはない。仮に自分が高尾に勝っても、次の挑戦者が高尾のままでもいいんですよ。でも、次々期挑戦者が誰になるかってなったときに、第一候補になるのは誰ですか?
      HARASHIMA そうか。12月の後楽園ホールもタイトルマッチ決まってるからね。さすがだね。
      ヤス もうね、高尾に勝てば、挑戦できる確率が高いんですよ。もしかしたら負けたショックで挑戦を辞退するかもしれないわけだし。もしかしたら、万が一、万が一ですけどね、HARASHIMA君に勝ってしまったとしても、自分には負けているわけだから、次の挑戦者は自分になるわけじゃないですか。次の大阪が、自分にとって、一つ結果が出る日なんで楽しみです。


      メインイベントはKO-D6人タッグ選手権試合。第14代王者組の高木三四郎&大鷲透&平田一喜はアントーニオ本多&竹下幸之介&遠藤哲哉を相手に初防衛戦。最後に入場した平田は『●O●●O ●O!』でダンス入場。ベルト返還の際にはチャンピオンチームから「返したくない!」(高木)「これが最後か…」(大鷲)などと縁起でもない言葉が聞かれる。序盤で後輩・竹下から「オマエは踊っておけ!」と強烈な張り手を食らう屈辱を味わった先輩の平田。高木と大鷲のルチャムーブで盛り返すとタッチを要求したが、なかなかスイッチさせてもらえない。強引にタッチをしてリングインした平田だが、捕まってしまう。それでも遠藤にコルバタを決めて逆転すると大鷲と交替。大鷲もルチャムーブで続くと竹下にブルーサンダーを決められた高木はぶっこ抜き雪崩式ブレーンバスターでやり返した。すると平田がタッチを要求。満を持してリングインしたがハッピーモーテルの連係に逆転を許した。高木と大鷲が救出に入り、アントンにトリプル低空ドロップキック。平田はバイアグラドライバーに繋ぐがカットに遭う。ハッピーモーテル3人がかりのバイオニックエルボーは高木と大鷲がカットイン。アントンのスコーピオン・デスドロップは大鷲がカットに入る。竹下と遠藤が高木と大鷲を場外に排除してプランチャを見舞って足止め。リング内ではアントンがダイビング・フィストドロップを投下する。これを剣山で迎撃した平田はアントンのナックルパンチ連打を丸め込みに切り返す。これはカウント2。ロープに走ったアントンを丸め込み、そこから間髪入れずにスライディングキックをブチ込んで勝利した。

      試合後、亜門GMから11・30後楽園でのT2ひーvsバラモン兄弟&ゴージャス松野が「松野さんから今日、T2ひーが防衛したら、それをタイトルマッチにしろという要求がきていたので、実績十分ということで、OKさせていただきました」と告げられる。「ダメ!×3」と拒否せんとする高木と大鷲だが、平田は「いきなり言われても…大丈夫ですよ!」と了承し、KO-D6人タッグ王座2度目の防衛戦が正式決定。平田は「次、後楽園でも防衛して、またここに来る時までチャンピオンでいて、またタイトルマッチやってやるよ!」とアピール。最後は場内の「ヒラタ」コールに応えて『●O●●O ●O!』をかけさせると、ダンスを決めてみせた。

      【試合後のコメント】
      大鷲 まさか今日、防衛すると思わなかった。
      高木 手放すつもり満々でしたからね。最後、アントンから勝てるとは思わなかったな。
      大鷲 まさか、二度あることは三度あるってことは、次はなんでしたっけ?
      高木 バラモン兄弟&ゴージャスバラモン。でもゴージャスバラモンがいるから、大丈夫ですよ。
      大鷲 ゴージャスバラモンは、穴というか、ホントもう大穴。すぐに落っこちる穴が開いてるからね。
      高木 どう考えても、いまの平田の勢いにはかなわない。
      大鷲 とにかく、われわれの身の心配より、11月30日は後楽園ホールに来ているお客さんの心配と、松野さんの身の心配ですね。そっちのほうが優先じゃないですか。
      高木 やっぱり、お客さんに被害がかからないようにしないとね。
      大鷲 今勢いが急上昇、昇り調子の平田さんが最高の締めでコメントも締めてくれるんでね。お願いします。
      平田 とりあえず、次、ゴージャスバラモン、いまのT2ひーの勢いというか、平田の勢いは本物ですよ。僕が引っ張って、僕が全部いいところを出して、きっちり3カウントとって防衛してやりますから、特にゴージャスさん、気をつけてください。


      アントン 私が平田に負けてしまいました。プロレスとは、やはり紙一重。マットに肩を3秒つければ、例えどれだけ余力が残っていようと負けてしまいます。あの瞬間、平田はものすごい何かを込めて動いていたと思います。それに巻き込まれたんだということだと思います。それだけ平田のチャンピオンシップに対する意識が高かったということで、私は返せなかった。それは私の力が足りなかったと思います。2人はよく闘ってくれました。ただし、ちょっと平静を装っていますけど、みなさんがカメラのスイッチを切ったら、私は「ガッデム!」と暴れ出すかもしれないです。ハッピーモーテルこそが、この団体で一番素敵な3人だと思っていますんで。その3人でベルトを持ちたいですよ。そして機会は毎週巡ってくるわけではないですし。こうしたチャンスを私が落としてしまった。悔やまれることです。
      遠藤 最後、我々3人の連係が決まって、いけると思って、本多さんに託してしまったんですけど。結果的には3カウントを取られて。僕自身も大鷲さんを押さえるのに必死になって、そこしか見えていなかった。せっかく竹下とタッグのベルトを獲って、結果が出ている中で、このハッピーモーテルでベルトを取れないというのは、非常に悔しいですね。もっと広い目で見れるように、これからも精進したいと思います。
      竹下 すごく負けたのが悲しいですね。この敗因は油断の一言です。ちょっと試合前から、みんな油断してました。僕は遠藤さんに言いました。ちょっと不安だと。油断が丸見えなぐらい油断してたので、それが結果に出てしまいました。次の後楽園ではKO-Dタッグの防衛戦もあります。それはもう絶対に油断せずにいきましょう。タッグを防衛して、また6人タッグも狙いたいと思います。
      アントン 辛気臭くなっちゃいましたけど、勝てます! チョー勝てると思います。でも、負けました。負けた感じがしないんですよ。だから、私は開き直って、チョー練習します。毎日、ご飯を釜いっぱい食べます。竹ちゃんに例えば、やよい軒に連れていかれた日には、もう目ん玉から米粒が出るくらい食べます。そうすることで、俺の体はデカくなり、結果、俺もデカくなれると思います。わかったか。わかったら出ていけ!

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