3日、愛知・ロワジールホテル豊橋ホリデイホールにて「SECOND INPACT DDTプロレス in ロワジールホテル豊橋」がおこなわれた(試合結果)。昨年同様に会場内で料理やお酒を楽しみながらプロレス観戦できるというホテル主催の大会は開始前に中津良太vs岩崎孝樹のエキシビションマッチでスタート。若手らしいぶつかり合いは、あっという間の時間切れ引き分けに終わった。続いてオープニングは酒呑童子による乾杯で大会スタート。
第2試合は石井慧介vs松永智充vsDJニラのスクランブル・バンクハウス・アルコーリング3WAYデスマッチ。松永は入場テーマ曲の『Runner』を生歌で熱唱しながらリングイン。リング中央に公認凶器として一升瓶が置いてあり、3人が試合開始とともに所定の位置からリングへ奪取して、一升瓶を奪い合いながら試合をする形式だったが、ニラと松永がラッパ飲みしてヘベレケに。途方に暮れた石井も一升瓶に口を付けてしまって、ついには3人ともベロベロに酔っぱらってしまう。最後はブチ切れた松井幸則レフェリーに蹴飛ばされた石井が大の字のニラの上に覆いかぶさって3カウント。勝利した石井は「僕も歌います!」と『かもめが翔んだ日』のメロディーに乗せて、東京スポーツ制定プロレス大賞MVPの歴代受賞者を挙げていく十八番を披露。最後は「いしい・けいすけ~♪」と今年のMVP受賞を誓ってみせた。
第3試合は入江茂弘&高尾蒼馬vsMIKAMI&星誕期のタッグマッチ。11・30後楽園でHARASHIMAの持つKO-D無差別級王座への挑戦を決めている高尾が誕期の巨体を担いでジントニックを決めることに成功。きっちりフォールを奪って、タイトルマッチに向けて弾みをつけた。
第4試合は高木三四郎&大鷲透vsアントーニオ本多&遠藤哲哉のタッグマッチ。11・9沼津でのKO-D6人タッグ選手権試合の前哨戦は全選手の希望でルチャ・リブレルールで争われることに。得意のルチャムーブで場内を沸かせた高木はアントンのダイビング・フィストドロップをかわしてラ・マヒストラルで丸め込む。しかし、これをアントンがさらにオクラホマロールで切り返して3カウント。試合後、アントンは「ルチャ・リブレとは自由な闘いだ。そして、その闘いをするためには6人タッグのベルトが必要だ!」と沼津でのタイトル奪取を誓った。
セミファイナルは男色ディーノ&大石真翔vs飯伏幸太&佐々木大輔のタッグマッチ。ディーノは飯伏を場外に連れ出し、そのままホテルにチェックインしようとする。飯伏はチェックインは何とか阻止して、ドリンクバーのカウンターからムーンサルト・アタックで舞った。リングに戻るとジャイアントスイング+その場跳びムーンサルトや投げ捨てジャーマンの連係などで大石が攻め込まれたが、佐々木にヒザ十字を決めて逆転。コーナーでディーノが尻を出してセット。大石にヒザ十字を決められた佐々木が逃れようとするも、その勢いでディーノの尻へと吸い込まれた挙句、ヒザ十字もガッチリ決まってはギブアップするしかなかった。
メインイベントはHARASHIMA&ヤス・ウラノ&彰人vsKUDO&坂口征夫&マサ高梨の6人タッグマッチ。序盤はスマスカと酒呑童子は互角の攻防を展開。場外戦に移ると坂口の打撃の鋭さに場内から悲鳴が起こる。リングに戻ると坂口とHARASHIMAによるキックの応酬。互いに意地を張り合い、ついには両者ダウン。その後はヤスがローンバトルを強いられるも戦況を何とか五分に戻す。HARASHIMAvs高梨で終盤へ。高梨がタカタニックを狙う。これをHARASHIMAが山折りで返そうとするも、高梨は何とか回避。しかしHARASHIMAは再度の山折りをキッチリ決めると、蒼魔刀を振り抜いて勝利。最後はスマスカの乾杯で大会は大盛況のまま締めとなった。



