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【Road to Ryogoku 2016 in MOJI~ドラマティック・ドリーム・鶏かしわめし~のまとめ】今宵のKO-D無差

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    • 9日、福岡・門司赤煉瓦プレイスにて「Road to Ryogoku 2016 in MOJI~ドラマティック・ドリーム・鶏かしわめし~」がおこなわれた。鶴見亜門GMは前説で岩崎孝樹の欠場をお詫び。続いて次回の博多大会は7月3日で博多スターレーン全面使用をアナウンス。KO-D無差別級戦も予定されている。オープニングコールにはいつでもどこでも挑戦権二冠保持者の男色ディーノが登場。亜門「いつ使うかというプランは持ってますか? 今日使ってもいいんですが」ディーノ「使いません。だって一つ持っているだけで注目を集めるのに2個持っているとどうなるんだろうって思うでしょ」亜門「あなたの動向は気になりますね」ディーノ「これを持っていることでチャンピオンも気が気じゃない。みんながよくやる、これを見せびらかせて何もないみたいなのがカッコいいと思っているの」チャンピオンに精神的動揺を与えたいディーノはセミ終了後に会場内にあった小部屋に隠れ、メインで入場するHARASHIMAをコールとともにリップロックで奇襲し、「これが目に入らぬか! アタシのことを無視するんじゃないわよ!」と言い、亜門GMからの「ディーノ! 今、このいつでもどこでも挑戦権を使うのか?」という返しを受けて「使わな~い」と帰っていくという。しかしながら、この作戦は昨日の広島大会のメインでHARASHIMAの対戦相手である樋口の頭突きでダウンする失態を犯している。ディーノは「樋口がいたから失敗したと思うの。ワタクシもこの一晩考えてきました」と言うと、まずは樋口のヘッドバットをリップロックでダウンさせた後、HARASHIMAにもリップロックを決めて「使わな~い!」と帰っていくという。

      第3試合のアントーニオ本多vs大石真翔のシングルマッチは両者の強い要望でエニウェアフォールマッチに。アントンが大石にサミングを見舞うと場外にさっそく出していく。しかし続くケブラーダ狙いは足を滑らせて失敗。大石が場外で押さえ込むもカウント2。大石はアントンを階段に連れ出して最上段へ。大石がスタナーを放つとアントンが蒲田行進曲よろしく階段落ち。アントンも大石を場外の壁にぶつけると、設置されているグランドピアノへと近づく。大石の顔面を譜面台で挟んで身動きを獲れなくするとアントンがピアノをオリジナリティー溢れるばかりに弾いてみせる。場内から大歓声が起こり、アンコールが発生するとアントンは再び大石の顔面を譜面台で挟んで身動きを取れなくすると、オリジナリティー溢れるばかりに弾いてみせた。リングに戻された大石はスイングDDTでやり返すも、アントンもバイオニックエルボーを決めて最後はダイビング・フィストドロップでフォールを奪った。

      セミファイナルは佐々木大輔&ワンチューロvs竹下幸之介&遠藤哲哉のタッグマッチ。竹下&遠藤はワンチューロに狙いを定めてハーフハッチ+ムーンサルトの合体技を決めていくが、佐々木もリング下から遠藤の脚を引っ張って場外へと連れ出すと鉄柱に左ヒザをぶつけてリングに戻して逆転。ワンチューロも左脚攻めで続く。遠藤は空いている片足で延髄斬りを決めてようやく竹下とスイッチ。竹下が逆水平、フラップジャックで盛り返す。ワンチューロはトップロープからのスイングDDTでやり返すと佐々木が出てきてエルボーの打ち合い。佐々木は竹下をトップロープに引っ掛けてスライディングキック。カウント2で返されるとクロスフェースへ。竹下が力づくで解除してゼロ戦キックを放つ。竹下は串刺しのビッグブーツ。佐々木がかわしてコーナーに固定して串刺しドロップキック。さらにミスティカ式クロスフェースを狙うが、竹下が途中で止めてブルーサンダーへ。替わった遠藤が佐々木にその場跳びムーンサルト。佐々木もケブラドーラ・コンヒーロでやり返してワンチューロとスイッチ。ワンチュードのデスバレーボムは竹下がカット。遠藤がドロップキックでワンチューロを止めて垂直落下式ブレーンバスターからのカバーを佐々木がダイビング・エルボードロップでカットせんとしたが、かわされてワンチューロに誤爆。竹下がラリアットで佐々木を排除。孤立したワンチューロにト―チャーラックボムを決めて3カウント。佐々木は敗れたもののKO-Dタッグのベルトを竹下&遠藤に見せつけて引き揚げた。

      【試合後のコメント】
      佐々木 負ける要素はまったくないから、やるだけムダ。時間のムダ。
      ――今日はパートナーのワンチューロが敗れてしまったが。
      佐々木 それはそれ、これはこれ。負ける要素はない。ワタクシの人生、この1ヵ月をムダにされている。それなら1ヵ月懸けてキャンディスとリマッチをしたい。
      ――また来週のツアーでも前哨戦が組まれていますが。
      佐々木 2人も気づいていると思うんですよね。私には勝てないことを。挑戦辞めればいいのに。キャンディスに譲ればいいのに。
      ――キャンディスの話を出してきますね。
      佐々木 引きずっているからね! キャンディスと組んで挑戦したい!
      ――挑戦したい?
      佐々木 キャンディスと組んで、人生に挑戦したい。

      竹下 西日本ツアーの中日でひじょうに充実してます。佐々木選手と両国前から当たることが多いんですけど、手の内はお互いわかってきますよね。その中で多くの人にわからない攻防というか、心理戦をやっていて、そこを攻略しないとタッグのベルトを獲り返せないし、自分自身、もう一つ上のステップにはいけないのかなと思います。
      ――手の内がわかっているからこそ、心理戦がポイントになる。
      竹下 もちろん、力でそこを破壊するのは簡単な方法かもしれないし、トレーニングして力で立ち向かっていきますけど、心理戦・頭脳戦でも勝負していかないと上にはいけないですね。
      遠藤 佐々木選手は苦手なところはありますね。向こうは試合中に考える選手だと思うんですよ。逆に考えすぎて、一つ崩せば全部崩れるところがあるんじゃないかなと思いました。最後も誤爆をきっかけに崩れていったわけで、後楽園でも一つのピースを崩せれば、必ず勝てると思います。僕、さっき福岡の皆さんに次来るときはベルトを巻いてくると約束してしまったので、負けられない理由が一つできました。
      竹下 誤爆は一つのポイントになるかもしれませんね。タッグパートナーが石川選手なので、その技が誤爆するようなことがあれば。(3月5日の)春日部でも石川選手のニーの誤爆からのジャーマン・スープレックスで勝っているので。誤爆も攻略の糸口になると思います。
      遠藤 ただ(誤爆も)狙って出せるわけじゃないので。これも心理戦ですね。
      竹下 今回、リマッチなので両国の時とは違う試合になると思う。もしまったく同じ試合になったら、また僕が負けてしまうので。向こうも違う攻略法を考えてくるでしょうし、僕らも違う攻略法を考えてきますからね。まだ読めないですね。前哨戦はもう少しあるので、研究しないといけないですね。


      メインイベントはHARASHIMA&彰人&ヤス・ウラノvs樋口和貞&井上麻生&渡瀬瑞基の6人タッグマッチ。開始前にディーノがそそくさと小部屋に隠れる。DNAの後にスマイルスカッシュが入場。ここでディーノが小部屋から出てきてHARASHIMAにリップロックを狙うも樋口が止めようとする。その樋口にディーノがリップロックを狙ったが、HARASHIMAがそのディーノをフロント・ハイキックで排除。亜門GMが「ディーノ、いつでもどこでも挑戦権を使わ…ないよね。連れ戻して」と大石に指示し、ディーノは2日間連続で乱入に失敗するハメに。

      試合はHARASHIMAvs樋口の緊張感あふれる攻防からスタート。スマスカが渡瀬を捕まえて攻勢に出る。渡瀬はウラノをブレーンバスターで投げてようやくピンチを抜け出すと、麻生がウラノに高角度ギロチンドロップを狙うが大声で止められる。それでもウラノと彰人のダブル攻撃をかわして彰人をアームホイップで投げる。彰人は麻生をうまく場外に送り出すと、ウラノが場外の床にボディースラム。HARASHIMAがギロチンドロップで続いてウラノがシルバーブレット。またまた流れはスマスカに。彰人は麻生をアンクルホールドで捕獲。麻生がロープにエスケープするもウラノが木曽レフェリーを引き付け、HARASHIMAがロープを蹴って解除させてしまう。それでも何とかロープに逃げた麻生。HARASHIMAとウラノを分断してウラノにムーンサルト・アタック。樋口が出てくると彰人は俵返し。樋口も彰人をコーナーに叩きつけてビッグブーツを放つ。彰人は樋口をリバースショルダー。すかさずHARASHIMAがダイビング・カンフーキック。さらに雪崩式ブレーンバスターで落としていく。ミドルキックと逆水平の打ち合いから樋口がオクラホマスタンピード。HARASHIMAもすかさずファルコンアローで叩きつけ、ハイキック。樋口も倒れずにラリアットをぶち込んでダブルダウン。先にタッチをかわした渡瀬がHARASHIMAにミサイルキックを放つも、HARASHIMAはこれをミドルキックで迎撃。すかさずスマスカが総攻撃。HARASHIMAが渡瀬に山折りを仕掛ける。樋口がカットしてHARASHIMAにアトミックドロップ。すかさず渡瀬がミサイルキックで飛び込み、樋口はHARASHIMAとウラノにダブルのノド輪落とし。麻生がウラノと彰人を宇宙人プランチャで釘づけにして、渡瀬がHARASHIMAに腕決めDDTへ。しかしバックドロップはジャンピング・ハイで止められてしまうと山折り → 蒼魔刀を食らってフォール負け。

      試合後、HARASHIMAと樋口がにらみ合う。そこへウラノが樋口をバカにしたようにしゃしゃり出るも、樋口はヒザ蹴りで追い払った。先に樋口が退場し、HARASHIMAがマイクを取る。「なんかとっても素敵な会場ですよね。今、DDTは西日本ツアー中で昨日は広島で今日は北九州。明日は大分で試合があります。今日来たみんな。明日も見にきてくださいね。今、いつどこ権があったり、4月には樋口と闘いますけど、誰と闘っても防衛して、次にまたここへ来るときはベルトを巻いて来て( ← 噛む)、来たいと思います。今ちょっと噛んだかもしれないけど、これぐらい噛んでも大丈夫さー! 次ここに来るときもベルトを巻いてきてやるさー! その時もまた絶対に勝ってやるさー! なんでかって? それは鍛えているからだー!」

      【試合後のコメント】
      HARASHIMA DNAチームはあれだけ若いけど負ける要素はないと思います。樋口は強い面もあったけど、僕らの連係もバッチリ決まったし、決して余裕ではないけど楽しく勝つことができました(笑顔)。
      ――キャリアを見せつけた感じ?
      HARASHIMA もちろん。いい感じの前哨戦を闘えたと思います。
      ――気になるのは男色ディーノ選手の乱入ですが…。
      HARASHIMA 確かに。自分はいつでも闘う準備はできているからいいんですけど、ただこれから試合をやるというときに来られてもちょっと迷惑ですよね。だからって試合後に来いというわけじゃないけど。あれじゃ樋口も怒るよね。

      樋口 あっちも本腰を入れてきた感じはしますね。あっちも本気になってくれないと困る。いつも余裕ぶって「若手だから」みたいな感じで来られてもね。今日ぐらい気合を入れてきてもらったら、こっちも気合が入るので。今日の負けは悔しいけど、KO-D6人タッグもあるし後楽園もあるんで俄然、気合が入ってます。
      ――スマスカのキャリアの部分でDNAが翻弄されたと思うが。
      樋口 翻弄されましたね。こっちも麻生と渡瀬のキャリアを考えればよくやったと思う。ただあっちのほうが一枚上手でした。その部分を覆せると思うので、次は負けないですよ。

      公式スマホサイト(http://ddtpro.jp)では全試合の詳報&写真をアップ! ぜひご覧ください。

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