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【大森リポート】EXTREME級前哨戦はアントンが彰人を卍固めで下す! 10・26後楽園のルールは「オンリーギブアップルールでや

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    • 19日、東京・JR大森駅東口前広場の「大森UTANフェスタ2014」にて恒例のイベントプロレスがおこなわれた(試合結果)。試合に先立ちリング上で芸人らがネタを披露。さらに子供たちによるキックボクシングのスパーリングなどのあと、いよいよDDTの試合へ。まず鶴見亜門GMがリングに上がり「数えること8回目となります。それだけ定着していると思います。今日、見ていただいてちょっとでもDDTプロレスに興味を持った方は会場まで来ていただければと思います」と挨拶した。

      まずは本田朝樹vsシバターのUTANフェスタ提供エキシビションマッチから。この試合は3カウントフォールなし、KOかギブアップのみの特別ルール。本田の握手を拒否したシバターは積極的に蹴りを出していき、ヒザ蹴りでダウンを奪うと、「来いよ、来い来い」と挑発。タックルでテイクダウンを奪った朝日はマウントポジションから腕十字を狙う。クラッチしたシバターあロープエスケープ。今度は本田が「どうした、オイ!」と挑発しながらミドルキックを叩き込むと、掌底でダウンを奪う。どうにか立ち上がったシバターは掌底を振り回していくが、バックを取った本田。ここでシバターはビクトル投げから裏アキレス腱固め。ロープに逃れた本田。残り1分となり激しい掌底の打ち合いから本田がバックを取る。投げられまいと堪えるシバターだが、本田は回転しながらグラウンドに持ち込むと腕十字へ。シバターのクラッチが切れた直後に時間切れのゴングがならされた。引き分けに終わると本田は「今日はたくさんのご来場ありがとうございます! たまたま去年観に来て縁あって今年出られることになって本当にありがとうございます。このあとも激しい試合が続くからお時間のある方は最後までご観戦、よろしくお願いします! 来年もこの大会開きたいから、そこの出店で飲み食いしてご観戦ください」とアピールした。


      第1試合は坂口征夫&マサ高梨vs石井慧介&入江茂弘のタッグマッチ。チームドリフは芸人コーナーで入江と絡んだまじかるあやかを連れて入場。入江と坂口の先発で試合開始。組み付いて押し倒した入江に下から三角絞めを狙った坂口だが、入江はそのまま持ち上げて自軍のコーナーに戻り石井にタッチ。坂口も高梨にタッチすると、高梨はドリフのセコンドについているまじかるにちょっかいを出す。高梨が石井を場外に出すと、坂口がエプロンからランニング・ロー。さらに石井をリングに戻して2人がかりで踏みつける。坂口はハーフダウンの石井の顔面へスライディングキック。続いて高梨がヘアーホイップで投げていくが、石井もオーバーハンドチョップでやり返す。するとサミングを見舞った高梨が坂口へタッチ。坂口のランニングローをかわしてドロップキックを返した石井は入江にタッチ。「勝負だ、坂口!」と叫んだ入江はエルボー。坂口はミドルキックで対抗する。入江はショートレンジのビーストボンバーを叩き込んだが、高梨がタッチを阻止。高梨は低空ドロップキックからサミングを見舞っていくが、タカタニックを狙ったところに石井が入ってきてgo 2 入江 sleep。さらに石井が坂口をエクスプロイダーで投げて場外に連れ出すと、コーナーに登った入江が「まじかる!」と叫びながらフライング・ソーセージを投下して高梨から3カウントを奪った。ドリフの勝利をまじかるあやかも祝福した。



      第2試合は山下実優&KANNA&えーりんvsのの子&中島翔子&坂崎ユカの東京女子プロレス提供6人タッグマッチ。いつも以上に胸を揺らしながら登場したのの子は、自慢のKカップを自ら鷲掴みにして揺らしながら山下の蹴りをかわしていく。坂崎はドロップキックを発射したえーりんに「パンツ見えてる!」と叫ぶと、思わずコスチュームを気にするえーりん。そこを坂崎がダイヤル固めで回していくと、のの子が入ってきてえーりんに昇天から手ブラツイスト。さらに「みなさ~ん、セクシータイムの始まりで~す」と叫んでからサソイ固めへ。続いて中島がストンピングから前方回転ネックブリーカー。しかしえーりんもカウンターのドロップキックを返すとKANNAにタッチ。フェースクラッシャーからチンクラッシャーを決めたKANNAは逆エビ固めへ。どうにかロープに逃れた中島はKANNAの串刺し攻撃をかわしてのの子にタッチ。KANNAのエルボーをボインで弾き返したのの子はパイグリーからドラゴンスリーパイ。KANNAは必死でロープに足を伸ばして脱出すると、ボディースラムを狙ったのの子を逆にボディースラムで叩きつけて山下にタッチ。えーりんと合体攻撃を狙った山下だが、のの子は2人を叩きつけると坂崎にタッチ。山下に飛び付いて丸め込んだ坂崎だが、2回目をサイドバスターで切り返した山下はロープへ。背後から中島が攻撃すると、のの子はKカップを弾ませてからオパイェを発射。続けて坂崎がスワンダイブ式ボディープレスを投下すると、中島の串刺し攻撃から坂崎が羽交い締め。そこに中島がライダーキックを放っていくが、山下がかわして坂崎に誤爆。すかさずえーりんが中島にネックブリーカー。さらに山下が坂崎にブラジリアンキックからクラッシュ・ラビットヒートブチ込んで勝利した。





      第3試合は世界大森級選手権次期挑戦者決定バトルロイヤル。まずマイクを持った中澤マイケルが「この試合、勝たせてもらう! 俺が勝って“おおもり”あがりさ! さらに来年ベルトを取っておおもりの上の特盛りにしてやるさ!」と会場を凍らせると高木三四郎が奇襲攻撃を仕掛けて場外乱闘へ。リングに一人残されたマイケルは一人ネタを披露。「大森とかけまして今日のお客さんと解きます。その心はどちらもノリがいい」と披露したところで、背後から高木が飛び蹴り。そのまま高木、MIKAMI、大石真翔がKUDO、松永智充、高尾蒼馬がエストレージャを仕掛けると、真ん中でマイケルがお寒いネタを次々に披露。怒った高木たちはマイケルに6人でビッグブーツを叩き込む。そこから高木は高尾とMIKAMIをバックフリップで背後へ投げ捨てる。そこにKUDOが襲いかかるが、マイケルがKUDOにトラースキック。するとマイケルはアンダータイツを脱いでアルティメット・ベノムアームの体勢に。松永と大石に配置につくように指示したマイケルは、見事な流れ作業でアルティメット・ベノムアームを次々と仕掛けていって高木、KUDO、MIKAMIをオーバー・ザ・トップロープで失格にさせる。しかし、高尾はギリギリで回避してマイケルにオールドスクール。そしてアンダータイツを奪い取った高尾は掟破りの逆アルティメット・ベノムアームを次々に決めると大森ボンバーでマイケルと松永を失格させる。続く大石はギリギリで高尾のアルティメット・ベノムアームを回避。エプロンに追いやってからアルティメット・ベノムアームを高尾の顔面に押しつけてオーバー・ザ・トップロープで勝利。大石が優勝して世界大森級王座の次期挑戦者に決定した。




      第4試合は飯伏幸太&佐々木大輔vs力&今成夢人のタッグマッチ。大森で実現してしまったゴールデン☆ストームライダーズvsパワー・オブ・ドリームスはG☆SRが奇襲攻撃を仕掛け、場外戦で痛めつけてから今成をリングに戻す。飯伏はうつ伏せの今成をジャイアントスイングでブン回し、さらに佐々木がブレーンバスターから逆片エビ固め。悲鳴をあげながらどうにかロープに逃れた今成は、飯伏を睨みつけるとエルボーで反撃。さらにカウンターの空中胴絞め落としでやり返すと力にタッチ。逆水平チョップからケサ斬りチョップを乱れ打ちした力はセイバーチョップを狙ってコーナーに登る。飯伏は追いかけていってパワーボムの体勢に。しかし力は飯伏を叩き落とすとセイバーチョップ。これをかわした飯伏だが、力はラリアットを叩き込んで今成にタッチ。佐々木がダイビング・ラリアットからハーフダウンの今成の顔面に低空ドロップキックを発射。ナックルで反撃する今成に張り手を見舞った佐々木だが、カウンターのクロスボディーを返した今成はフィッシャーマンズ・スープレックス。しかし、佐々木は投げ捨てジャーマンを返す。そこに飯伏が入ってきて蹴っていくと、トップロープに逆さ吊りにした佐々木がドロップキック。さらに飯伏のムーンサルト・ニープレスから佐々木がダイビング・エルボードロップを落としてからクロスフェース。どうにかロープに逃れた今成は力にタッチ。ケサ斬りチョップの乱れ打ちからついにセイバーチョップを飯伏に叩き込んだ力は飯伏を場外に連れ出す。その間に今成が佐々木にDDT、ラリアットを叩き込んでいくが、カウンターのドロップキックを返した佐々木はNOW OR NEVERで3カウント。





      場内大熱狂の中、リングサイドまで駆け付けた百田光雄に対しても臨戦態勢を取る飯伏と佐々木。なおも睨みつけてくる今成に佐々木は「帰れ!」と叫ぶ。力は仁王立ちで飯伏と睨み合い、一歩も退かなかった。


      第4試合が終わると松永の司会による大人のプロレス教室へ。まずは高木が入場のお手本を披露しながら登場。1人目の男性が長州力の入場を再現すると、2人目はリッキー・フジの入場を再現。3人目は女性にもかかわらず大仁田厚の入場からマイクパフォーマンスまでを再現。昨年の優勝者であるこの女性は「自分はDDTと大森が好きなんじゃー!」と絶叫。4人目は宮武練習生をレインメーカーに見立て、外道の入場を再現。5人目は何と髪型からコスチューム、クネクネ具合まで中邑真輔を完全再現し、高木もこれには大爆笑! さらに6人目は故三沢光晴さんの入場を百田光雄の目の前で再現。最後の7人目は5歳の子供がディーノを再現。高木と宮武をリップロックで失神させると、ナイトメアまで決めてみせた。結果は準優勝は5歳の男色ディーノ、特別賞に外道、優勝は会場のお客さんを一気に持っていった中邑真輔のモノマネをした中邑珍輔さんに決定。マイクを持った中邑は「答えはこうだ……イヤァオ!」と絶叫して大人のプロレス教室を締めくくったのだが……最後の最後、記念撮影の際に5歳児ディーノが中邑にリップロックをお見舞いしてみせた。



      艶っぽい女性たちのベリーダンスが披露されたあと、UTANフェスタの会長がHHHの入場曲に乗って登場。「DDTさんとのお付き合いも8回目となります。最初の頃は小さな団体でしたが、いまやメインになりました! みなさんの楽しい顔を見ると、また来年もやろうと思います」と挨拶した。

      セミファイナルは世界大森級選手権試合。第4代王者の男色ディーノはグルクンマスクを相手に6度目の防衛戦。ディーノが客席を徘徊しながら登場したあと、タイトルマッチということで国歌斉唱。さらにタイトルマッチ宣言を読み上げた区議会議員にディーノが襲いかかる暴挙に出たが、何とか無事に試合開始。いきなりバックを取ったディーノは腰を押し当てながら振っていく。さらに男色クローから「セイ、大森ゲイ?」と迫るディーノだが、グルクンは「ノー!」。ワキ固めで反撃に出たグルクンだが、ディーノはロープに脱出するとタイツを引っ張っていく。どうにかディーノを振り解いたグルクンはミドルキックで反撃。しかし蹴り脚を掴んだディーノは男色スクリュー。ナイトメアから男色トレイン、さらにファイト一発!を決めたディーノは男色ドライバーを狙うが、これを防いだグルクンはドロップキックからフェースクラッシャー。サマーソルトドロップを投下したグルクンだが、ディーノは男色スープレックスで投げると串刺し攻撃を狙う。これをグルクンが避けて木曽レフェリーにリップロックを誤爆。レフェリーが失神したため男色ドライバーを決めてもカウントが数えられない。するとグルクンはコーナーに登ったディーノに攻撃してトップロープに股間を強打させる。落ちた漢タイツを拾ったグルクンは、そのタイツを穿いて覚醒! 「YOU!」とディーノを指差したグルクンに男色クローを見舞ったディーノだが、グルクンには効かない。そのままディーノを吹き飛ばしたグルクンは脅えるディーノにリップロックを見舞うと、掟破りの男色ドライバー改めグルクンドライバーを決めて3カウント。






      すっかり目覚めてしまったグルクンはベルトを木曽レフェリーにリップロックすると、ベルトを渡す区議会議員にも抱きついてから「沖縄から朝一の飛行機でこの大森に来たんだけど、私が勝ってこの大森をゲイタウンから解放しちゃうわよ!」と宣言。そこへ樋口練習生の肩に乗った次期挑戦者の大石がマイケル&松永を従えて登場。マイケルが「確かに男色ディーノは負けたが、来年、この大石真翔が勝って大森をゲイタウンにしてやる!」と挑発すると、グルクンは「違う違う。今は沖縄オネエタウン!」と言い張る。マイケルが「大森のお客さんもゲイタウンになることを望んでいるはずだ!」と言うと、グルクンも大石の挑戦を受けることを受諾して大石とフレンチキス。最後にグルクンは「沖縄からの飛行機代、来年もUTANフェスタが出せるかしら? 来年もこのベルトを持って沖縄からやってきます。じゃあ来年までゲイタウン、みんなで守ってね!」と言い放った。



      メインイベントはHARASHIMA&ヤス・ウラノ&彰人vsアントーニオ本多&竹下幸之介&遠藤哲哉の6人タッグマッチ。握手を交わしてからHARASHIMAvsアントンで試合が始まると、まずはロックアップ。アントンを押し潰したHARASHIMAはストンピング。謎の動きでHARASHIMAをかく乱してからスリーパーに捉えたアントンだが、投げて脱出したHARASHIMAはヤスにタッチ。ヤスの腕を決めたアントンをヘッドシザースに捉えたヤス。アントンは倒立を狙うが、脚が伸びきる前に首が抜けて脱出成功。ここでアントンは竹下にタッチ。ロープに押し込んだ竹下はクリーンブレイクするが、ヤスは離れ際にロケットパンチ。さらにサッカーボールキックを叩き込むと、耳元で絶叫。タッチを受けた彰人はエルボー合戦。しかし竹下もボディースラムで叩きつけて遠藤にタッチ。フライング・フォアアームを決めた遠藤だが、彰人はアームホイップで遠藤を場外に落とす。そこから場外戦へ。広場をダッシュしたヤスを竹下はビッグブーツで迎撃。遠藤は銅像に彰人を叩きつける。しかし、ヤスと彰人は遠藤をリングに戻して合体攻撃を狙う。これをかわしてドロップキックで2人まとめて吹っ飛ばした遠藤は彰人に側転エルボー。しかしヤスが低空ドロップキックを叩き込むと、彰人もドラゴンスクリュー。続いてHARASHIMAが笑顔で遠藤の足を蹴ってからタイガーレッグスピン。そして遠藤をコーナーに逆さ吊りにすると、ヒザにヤスが串刺しドロップキックからアンクルホールド。アントンがカットに入るが、彰人がロメロスペシャルの体勢から持ち上げずに両脚に思いきり体重を乗せて踏みつける。HARASHIMAも遠藤の左ヒザに低空ドロップキックを叩き込むと足4の字固めへ。ロープへ転がる遠藤だが、ヤスが反対側に転がしてロープを遠ざけてからスリングショット式フットスタンプを落とす。どうにかロープに辿り着いた遠藤だが、ヤスがブレーンバスターの体勢から前に落とし、ヒザをマットに叩きつけてから逆片エビ固め。ロープに逃れた遠藤は延髄斬りを狙ったが、ヤスはキャッチしてマットにヒザを叩きつける。しかし串刺し攻撃を狙ったヤスをドロップキックで迎撃した遠藤は、ようやく竹下にタッチ。ブルーサンダーでヤスを叩きつけた竹下は、HARASHIMAと彰人の合体攻撃をかわして彰人にトラースキック。倒れた彰人の上にHARASHIMAを投げつける。そしてアントンと竹下がダブルのナックルパンチ。15分を経過し、竹下はヤスのバックを取るが、ヤスは松井レフェリーを掴んで投げられるのを阻止。HARASHIMAがカンフーキックから串刺しフロント・ハイキックを叩き込み、竹下をコーナーに乗せて雪崩式ブレーンバスター。竹下もトラースキックを返すと激しいエルボーの打ち合いに。しかし、HARASHIMAはカウンターのジャンピング・ハイ。両者朦朧としながらタッチすると、アントンが彰人にテーズプレス。しかし彰人がアントンを投げると、そこにHARASHIMAがスワンダイブ式ボディープレスを投下する。彰人の串刺し攻撃をアントンがかわすと、竹下が飛び込んできて串刺しビッグブーツ。さらに遠藤のバックブリーカーからアントンがダイビング・フィストドロップ。これを脚をあげて迎撃した彰人。その間にヤスがコーナーに登ったが、遠藤がヤスを攻撃すると、隣のコーナーから竹下がfromコーナーtoコーナーを発射。これでヤスが場外に転落すると、HARASHIMAも場外に追いやった遠藤が場外にケブラーダ。リング上ではアントンと彰人がエルボー合戦。そこからボディブローを連打したアントンはアッパーカット。だが、彰人もパントキックからジャーマンで投げると、アントンにキン肉大移動。だが、どうにか着地したアントンは彰人の身体に絡みつくように卍固め。これがガッチリと決まり彰人はギブアップし、ハッピーモーテルが勝利した。



      最後はアントンがマイク。「苦しかった! 苦しかったけれども、仲間の力で勝つことが出来ました。竹下幸之介、遠藤哲哉、3 人合わせてぴんから兄弟……間違えました! ハッピーモーテルです。心の中に少しでもハッピーモーテルいいなって思った人は、恐らくその人もハッピーモーテルです。この先一緒に頑張りましょう。それでは長い時間に分かって観戦いただきありがとうございました。これにてUTANフェスタを締めたいと思います。UTANフェスタを締めるのは、もちろんメインイベントにて勝利を飾ったこの男、ぴんから……間違えた! アントーニオ本多です! スリー、ツー、ワン、UTANフェスターです。これは私が考えたんじゃありません! いくぞー! スリー、ツー、ワン、UTANフェスター!」。

      【試合後のコメント】
      アントン 大森UTANフェスタ終わりまして、まず感想としてはですね、まずなぜか私が人気があるってことです。これはなんでなんですかね? さっき佐々木大輔選手がこの謎を解明しようと言っていたんですけど、これは言っていいのか(苦笑)「アントンを応援してる人はお金を払ってプロレスを見に来ない。無料だったらいく」。そういう……何て言うんですかね。言葉は悪いですけど、ブルーカラーみたいな人がダスティ・ローデス体型であるこのアントーニオ本多を応援しやすいんじゃないか、という分析をされていました。私はそんな失礼なことだとは思わないですよ。人の収入どうこうで応援する選手が変わるだなんてことはねないと思うんです。私はこの大森付近からとうとうアントーニオ本多ブームの波風が立ち始めている。それがドンドン遠心上に、日本からハワイから火星くらいまで伝わっていくと思いますよ。以上です(笑)。どうでしたフェスタは?
      遠藤 僕はここで復帰したんですよ。なのでちょうど1年ですね。やっぱり思い入れのある地で。復帰戦は負けちゃったんで、今回本多さんが取ってくれて、またここから……。
      竹下「僕は初めての大森、このUTANフェスティバルは初めてで。僕、いま東海林さだおの本にハマっていまして、早く焼きビーフンの話の続きを読みたいんです。
      アントン ハハハハハ。
      竹下 でも結構長い試合になってしまいましたね。もっと圧勝すると思ってましたが。だって僕らいまタッグチャンピオンです。そして(アントンが)次のEXTREMEチャンピオンなんです。この3人がいるのに、なかなか手こずってしまいました。
      アントン やっぱり応援されることによって、お客さんに手を振ったり、尻を振ったりする、そういった時間を加味して……それを抜けば5分ぐらいで勝てたと思うんですよ。
      竹下 でもこういう環境で試合するのが、割と僕の理想でちょっとテンションあがっちゃったっていうのもあるし。
      アントン テンションあがって「うおー!」みたいね。やっぱりなっちゃてもう。
      竹下 だけど、今日見たお客さんの一番印象に残った試合になっていたら僕は良かったと思います。
      アントン で、彰人選手。今度10月26日のEXTREMEのチャンピオンシップ決定したんですけど、私は普通にやりたくないんですよ。彰人選手と高尾選手の試合は普通のルールの試合だってでしょ? 私はそれは嫌なんですよね。だからね、とりあえず私としてはサブミッションマッチ。彰人君が結構サブミッションにこだわりがあるんですけど、その彰人君が得意のところをですね、潰して完膚なきまでに自信をなくしてやりたいと思うんですよ。
      竹下 結構不利になるかと思うんですよ。
      アントン えぇ!(苦笑)マジで? アレ?
      竹下 (彰人は)サブミッションが得意ですし。
      アントン いやでも……ええ!?
      竹下 大丈夫ですか?
      アントン そこをですね……。
      竹下 ああ、敢えてですね。
      アントン 敢えて相手の一番得意なところ、相手の土俵で相撲をとって勝つことが本当のEXTREMEチャンピオンですよ。だからとりあえずこのルールをやりたいということは伝えようと思っています。

      ――今日、卍固めで取ったのはその宣戦布告?
      アントン 卍固めはサブミッションですからね。究極の腕、腰、首、すべての場所を一挙に極めることが出来ますから。これをひとつの宣戦布告の形と言っていいんじゃないでしょうか。

      彰人 いや~、今日も負けちゃいましたね。まあいいですよ、僕はいつも負け続けのプロレス人生歩んでいるんで。ここからは大事なところは勝てば、それでいいんですよ。タイトルマッチ、もう前哨戦は今日しかないけど後楽園までにルールとかも考えて……なんだろうな……自分が最高のパフォーマンスができて、そしてアントンさんと最高の試合をして僕が勝つ。そんな試合をしたいですね。いや、今日はもう卍(固めで)来るとは思わなかったし、正直完敗です。
      ――本多選手からEXTREME戦のルールに関して、サブミッションルールでやりたいという提案がありました。敢えて彰人選手の得意なサブミッションでやりたいという提案があったんですけど。
      彰人 あ、いいじゃないですか! アントンさんがそれでやりたいと言うなら僕は望むところで。サブミッションマッチでいいじゃないですか。サブミッションマッチということは要はオンリーギブアップ! はい、全然。アントンさんには卍固めもあることですし、必ずしも僕が関節技が得意で、僕だけが有利なルールではないと思うので。イーブンだと思うので、ぜひそれでやりたいなと思います。本当にそのルールになるか、ちょっと会社に聞いてみて。まあ僕はオンリーギブアップっていうルール、いま(話を)聞いてやりたいなと思ったんで、「やりたいです」と伝えます。

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