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【Dramatic 2016 March Specialのまとめ】大家大奮闘も…HARASHIMAが熱戦制してKO-D無差別V1

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    • 26日、東京・新宿FACEにて「Dramatic 2016 March Special」がおこなわれた。この日はKO-D無差別級王座に挑戦する大家健が大会冒頭からHARASHIMAに心理戦を仕掛ける。オープニングコールに登場したHARASHIMAの前に現れると「3月26日とは言ったがメインイベントとは言ってねえぞ! HARASHIMA! そんな恰好(Tシャツとハーフパンツにレガース)で試合できんのか? そんな恰好で今からタイトルマッチできると思ってんのか? 俺は今からこのいつでもどこでも挑戦権を行使……」と言いかけるも「しない」と揺さぶり「HARASHIMA、命拾いしたな。ただな、まだこの興行は2時間ある。その間、ひと時たりとも油断すんじゃねえぞ! いくぞー! ガンバレ、俺!」と言って退場。

      続いて大家が登場したのは第3試合の竹下幸之介&遠藤哲哉vs星誕期&ワンチューロのタッグマッチ後。竹下がテキサス・クローバーでワンチューロを仕留めた後に現れると亜門GMも「今からKO-D無差別級のタイトルマッチをやる気ですか!?」と驚いた表情を見せたが、大家は「バカヤローッ!」と一喝。コスチューム姿のHARASHIMAが入退場口から覗き込む中、大家は「俺はDDTの大先輩として竹下と遠藤にアドバイスに来たんだよ。竹下、遠藤! 両国、ベルトを奪われて残念だったな。悔しかっただろ! でもあきらめるんじゃねえぞ。あきらめなかったから今の俺があるんだ! あきらめなかったから俺は今日ベルト獲るんだよ。だからオマエら2人、絶対ベルト獲れよ! ガンバレ、遠藤! ガンバレ、竹下! ガンバレ、俺!」と激励して引き揚げた。

      さらに大家は第5試合のいつでもどこでも挑戦権追加分争奪バトルロイヤルの試合後にも現れる。新たに挑戦権を獲得した赤井沙希、男色ディーノ、アントーニオ本多に亜門GMが「「いつ使いたいみたいなプランを聞かせてください。なんだったら今この瞬間に使ってもいいんですよ?」と言うと、バッコミが流れて大家がリングイン。亜門「なんすか?」大家「HARASHIMA! HARASHIMA、出て来い!」HARASHIMAがコスチューム姿でエプロンへ。亜門「このタイミングでHARASHIMAさんを呼び出したってことは、今からKO-D無差別級のタイトルマッチやるんですか?」大家「バカヤローッ! KO-D無差別級のベルトはDDTの、いやプロレス界最高峰のベルトだ。そのタイトルマッチをメイン以外でやるなんてことは、あってはならないことなんだよ! プロレス界最高峰のベルトを懸けてメインイベントでタイトルマッチやって俺が獲ることがプロレス界をメジャースポーツにすることでしょうが」亜門「じゃあ何しに来たんですか」大家「いつでもどこでも挑戦権を取ったヤツらの意思確認に来たんだよ! 赤井! 今日タイトルマッチでHARASHIMAか俺の…いや俺にいつ挑戦するんだ?」赤井「え~と…とりあえずこれが欲しくてつけてみたかったのと、先にアイアンマンをどうかしないといけないので予定は未定です」大家「そうか。赤井、頑張れよ! 男色ディーノ! オマエはそれ、いつ使うつもりだ!」ディーノ「え~と、これ譲渡ありよね」亜門「過去に前例があるから別に…」ディーノ「じゃあ譲渡します」大家「おい! 獲ったら使うのが男だろ! 譲渡とかバカじゃねえか! タイミング見て使えよ! 譲渡すんなよ! 俺を相手に使えよ! 譲渡せずに頑張れよ! アントン! いつ使うつもりだ!」アントン「とりあえず今日は使わないと思う。お前がそこまで言うならHARASHIMAと闘って勝ったほうに使うから。オマエがそこまで言うならオマエに使うから。だから! オマエがあのベルトをひっぺがせよ! オマエに使って大家健vsアントーニオ本多、ものすごくチケットの売れ行きが不安ですが、そういったカードを叩きつけるのが俺たちのやり方だろ!」大家「そうだ! 俺も頑張るからオメエも頑張れよ。邪魔者はいなくなった! HARASHIMA! メインイベントで正々堂々とテメエと俺の一騎打ちやろうじゃないか! いくぞー! ガンバレ、いつでもどこでも挑戦権! ガンバレ、HARASHIMA! ガンバレ、俺!」

      そしてメインイベントでおこなわれたKO-D無差別級選手権試合。第56代王者のHARASHIMAは大家健を相手に初防衛戦。大家のセコンドには今成夢人がつく。ロックアップからグラウンドの攻防と静かな立ちあがり。大家はHARASHIMAの左ヒザにエルボーを入れるとレッグシザースで一点集中。大家は左脚へのボディープレス。ショルダーアタックの打ち合いから大家がなぎ倒してみせる。場内「オオカ」コール。HARASHIMAはアリキックからローキック連打で同じように左脚を攻めにかかる。HARASHIMAはトーホールド。大家は必死にロープへ逃げる。HARASHIMAはさらに踏みつけていく。大家のエルボーにHARASHIMAは蹴倒してから足4の字。大家はなんとかエスケープする。大家はHARASHIMAの串刺し攻撃をかわしてカミカゼへ。さらにミサイルキックも発射したがカウント2。HARASHIMAは串刺しのビッグブーツ。雪崩式ブレーンバスターを仕掛けるも大家がエルボーで抵抗。HARASHIMAがエルボーで黙らせて投げ切るもカウント2。10分経過、HARASHIMAの逆片エビを大家はエスケープ。エルボーの打ち合いから大家が渾身の一撃。HARASHIMAのミドルキックにフラつくも3発目をキャッチして抱え上げるとキャンバスへのダブル・ニークラッシャー。しかし炎のスピアはヒザで迎撃されてしまう。HARASHIMAはファルコンアロー。これはカウント2。バズソーキックからのカバーはカウント1で返す大家だったが、HARASHIMAは頭部を蹴っていく。足元にすがる大家を蹴り上げ、カバーするもカウント2。HARASHIMAはバズソーキック。蒼魔刀につなぐが大家が寸前で回避! バックを取る大家。HARASHIMAがエルボーでかわす。大家が頭突きを連打し、カウンターのレッグラリアットもかわして炎のスピア! しかしカウント2止まり。15分経過、大家がバックを取る。ドラゴン・スープレックスで投げ捨てるもカウント2。場内「オオカ」コールの中、炎のスピアを狙った大家だが、HARASHIMAが寸前で回避してコーナーにぶつけるとすかさず蒼魔刀を決めて勝利した。

      試合後、HARASHIMAがマイク。HARASHIMA「無事防衛しました。大家君、大丈夫? 力とかスピードとか体力とか技術とか関係ない。すごい力を持っているよ。正直、こんなに追い込まれると思ってなかったよ。大家君、強くなったね。またいつでも何度でも試合をしよう。去年からいろいろあったけど本当にありがとうございました」大家「(泣)いっつも俺みたいなもんがって思っています! もう20年ぐらい前からHARASHIMAさんと知り合って、すげえ人だって! ずっとずっと思ってました! もう俺も結構いい歳だけど! 俺はプロレスラーになってからHARASHIMAさん、アンタに一回も勝ったことがない。いつか、いや来年、再来年のうちには! テメエを超えてやるから覚悟しとけよ!」大家は今成の肩を借りて退場。亜門「この時点でいつどこを持っている選手が使う様子がないので4月24日、後楽園で挑戦者・樋口和貞で決定です」樋口がリングイン。樋口「HARASHIMAさん、自分は去年の札幌であなたに負けてまだまだまだと言われました。この一年で鍛錬と精進を重ねてもうもうもうもう気は熟しました。HARASHIMA! あんたのそのにやけヅラ、後楽園で消してやるよ!」HARASHIMA「まだまだって言った気もするけど、もうもうもうって牛かと思いましたよ。君は伸び盛り、若手の枠を超えてるの知っているからボコボコにして僕が勝ちます。よろしく!」樋口が引き揚げるとHARASHIMAが改めてマイク。「次、4月の後楽園で必ず自分が樋口に勝ってやるさー! いつでもどこでも誰が挑戦したって必ず勝ってやるさー! 来年のさいたまのメインのリングにも立ってやるさー! なんでかって? それは鍛えているからだー!」

      【試合後のコメント】
      HARASHIMA 大家健はリングでも言ったけど単純にレスラーしての身体能力ではなく人間力というか不思議な力、やっぱ彼が精一杯いろんなことを全力で取り組んでいるのが出るのかな。本当に強かったですね。ビックリしました。試合前から揺さぶられもしましたし。でも試合になったら真っ直ぐぶつかってくる彼、気持ちよかったですね。付き合いも長いけど、まさかこのタイミングでベルトを懸けて試合すると思わなかったし、彼がガンバレ☆プロレスですごいやってきたのは知っているし、やっぱり去年お世話になったというか彼の熱、気持ちを受けた興行もあったし。楽しかったし、嬉しかったです。
      ――その中で、次の挑戦者が現れましたが。
      HARASHIMA 来ましたね、樋口。もちろん気を抜けない相手というのはわかっているし、去年一回やってその時もすごく強くて、それから時間が経って体も大きくなって経験も積んで、より強くなっているのはわかっているので。前回以上に気を抜かずにガッチリいきたいと思います。
      ――向こうはニヤケ顔を消し去ってやると言っていたが。
      HARASHIMA はい。楽しみにしてます(笑顔)。

      大家 なんだよ! 敗者にコメントあるのか!? サムライさん、週プロさん、マスコミさんよぉ! 敗者からコメント取ってどうすんだよ~! 敗者が残るコメントはただ一つでしょ? 一回負けたからってあきらめるかって話ですよ! 去年、念願のKO-D無差別級のベルト獲りました、でもすぐ失いました! もうね! DDTに入ったの十何年前、もう忘れちゃうぐらい昔だよ! 途中でKO-Dのベルト作られて! 全然届かなかった、俺。それから失踪して戻ってきたけど、やっぱり全然届かなかった!(泣) でも二十年近くなってようやく! 挑戦できることになったんだよ! だったら次はなんなんだよ! メインイベントで闘って勝ってKO-Dのベルトを獲る! 俺は今まで頑張ってきたつもりだよ! でも今日負けたってことは足りなかったってことだろ!? だったらもっともっともっと頑張って! もっともっともっともっと強くなればいい! それだけの話だよ! だから! 俺はこれからも死ぬまで頑張り続けてKO-Dのベルトを獲って、プロレスをメジャースポーツにします! そしてカメラ越しに本腰に見ているヤツら! 俺をバカなヤツだと思ってんだろ! オマエらだって立ち上がれよ! 夢があるならとことん突き進めよ! やりたいことあるなら、とことんやれよ! 俺たちは夢を叶えるためにあきらめねえんだろ!? 俺も頑張る! オマエらも頑張れ!

      樋口 リング上で言ったことは全てです。自分は今DNAとしてKO-D6人のベルトを持ってますけど、HARASHIMAさんに挑戦するということでKO-Dの無差別級、これはDNAのためじゃなくて自分個人のために獲りたいベルトなので。DNAではなく樋口和貞対HARASHIMAだと思っているので獲りにいきます。リング上で顔を合わせた時にあっちは余裕を見せている感じでしたけど、この一年間で自分のほうが力が付いていると思っているので。その上でリング上でHARASHIMAさんと対峙して出た言葉だと思います。俺はHARASHIMAさんを超えますよ。超えてDDTを樋口和貞が引っ張っていきます。DDTに横綱は一人で十分。

      また、この日はKENSOも乱入。第1試合は高木三四郎&大鷲透vs松永智充&伊橋剛太のタッグマッチの最中に現れると「しゃべってもいーですか!」とアピールして「僕は心からDDTに入団したい! どーですか!」と訴える。高木が「何しにきたんだ!」と詰め寄っていると、伊橋が襲い掛からんとするが、これをKENSOが張り手でシャットアウト。高木が伊橋を羽交い絞めにして、KENSOがビッグブーツを放つも、伊橋にかわされて見事に被弾。すかさず伊橋が丸め込んで勝利した。

      試合後、マイクを取ったKENSOが「僕は絶対にあきらめない。僕は夢のある団体、なぜならDDTファン最高! 君たち最高! ありがとう! そして何度も同じことを言います。僕を、KENSOをDDTに入団させてください!」と直訴するも、高木は「断る!」とピシャリ。『FIRE』が流れるもKENSOがストップさせて「全世界回ってプロレスしてきたけど、いろんなファンを知っているけど、DDTのファンが世界で一番最高! KENSOを…KENSOを…KENSOをこの大好きなDDTに入団させてほしい!」と両国から数えて5度目の直訴。それでも高木は「お断りします!」とピシャリ。『FIRE』がヒットする中、登場したのは新台湾プロレスのレッカ。高木「レッカじゃねえか!」レッカ「今日は一つお願いがあります。DDT台湾大会やることを聞いて、力になりたい。日本でもっとプロレスをしたい。DDTとDNAに入団させてください!」場内は「レッカ」コール。KENSO「ちょっと待ちなさいよ。ちなみにKENSOはレッカ君よりもっとDDTに入団したい。お願いします」KENSOが右手を差し出すと、レッカも手を差し出す。高木はKENSOに「お断りします」と頭を下げ、「レッカ君、一緒にやろう!」とレッカとガッチリ握手。KENSOが卒倒する中、2人はファイアーポーズを決めるのだった。

      そのレッカは休憩明けに高木大社長、亜門GMとともにリングイン。協議の結果、レッカは新台湾プロレスとDNAの二団体所属として活動することに。DNA所属第1戦は4・1北千住でワンチューロとのシングルマッチ。高木「先日3月6日に、新台湾プロレスに呼んでいただきまして、レッカ選手の試合も見たんですけど、すごく頑張っててやる気があるなと。我々も11月20日のDDT初の台湾大会の時に協力してくれないかなと思っていた矢先の直訴で。日本で成功したい彼の気持ちを汲んでDNA、時間があればDDTにもどんどん出てもらってアジアのスターにしたいなと思っています」レッカ「来月からDNA所属になります。これからもっともっと頑張ります」後半戦のコールをレッカがしようとすると、またまたKENSOが登場。KENSO「このビジネスはそんなに甘くないんだよ。俺は全世界を渡ってきた。オマエより俺のほうが名前は上だ」亜門「リングでおこった揉め事はリングで解決しましょうよ。4月2日の春日部ふれあいキューブ大会でレッカ君とKENSOさんのシングルマッチを組みますよ。そこでレッカ君が勝ったらDNA入団を認めてくれますよね?」KENSO「認めます」亜門「じゃ、そういうことで。レッカ君、頑張ってね」KENSO「…あれ? KENSOがレッカ君に勝ったら?」亜門「特に何もないです」KENSO「俺の情熱はDNA入団したい…あ、間違えた。俺はDDTに入団したいんだよ! 俺が勝ったら?」高木「入団は…ありませーん!」場内に『FIRE』がヒットし、KENSOは卒倒した。

      【試合後のコメント】
      高木 今日、本人からの申し出があり新台湾プロレスとDNAとの2団体所属という形でレッカ選手が仲間になりました。今回11月20日のATT SHOW BOXも彼がアテンドしてくれて、3月6日の台湾興行にも呼んでいただいて試合を見たんですけど、まだ若いし、頑張っていると思うので、何か一緒にできればいいかなと思っていたところでの直訴だったので。僕らからすると「ぜひとも一緒にやろうよ」ということで、やることになりました。日本で成功したいという夢を持っていて、そのリングにDDTないし、DNAを選んでいただいて僕としてはすごく光栄だなと。それとアジアにまでDDTやDNAの名前が広がっているんだと考えると感無量です。今後は11月20日の台湾を成功させるのは当然として、台湾で収まるつもりはなくて、その先の香港や中国、同じ中国語圏でいうとシンガポールも視野に入れて考えていきたいなと。単純にDNAとNTWの2団体所属になるだけではなくて、レッカ選手をアジアのスターにしたい、育てないなと思います。壮大なプロジェクトですけど、彼を上にあげていきたいと思います。
      レッカ DNAと新台湾プロレスの2団体所属として台湾でも日本でも、もっともっと頑張ります。高木さん、よろしくお願いします。
      高木 KENSOとかぶっ飛ばしたほうがいいよ!
      レッカ 先輩だけど…。
      高木 関係ないよ、あんなのサイコパスだから。ぶっ飛ばしてやろう。
      レッカ はい、頑張ります!


      セミファイナルはKO-Dタッグ選手権試合。第54代王者組の佐々木大輔&石川修司はジョーイ・ライアン&キャンディス・レラエを相手に初防衛戦。佐々木とライアンの先発でスタート。石川が出てくるとライアンはおっかなビックリでキャンディスに抱き着いて向かうように指示。キャンディスがエルボーで向かうも石川が頭部をワシ掴む。これを佐々木は「やめろ!」。さらにロープ際での踏みつけもやめさせて、串刺し攻撃も止めてキャンディスに笑顔。「どういうことだ」と怒る石川に佐々木は「飼い犬だろ!」と指示してタッチ。キスを迫るもキャンディスが拒否して張り手からスライディングキック。ボディースラムはライアンがアシストして決めるとキャンディスがセントーン。ライアンはカットインした石川にボディースラムを仕掛ける。キャンディスが助けに入るも2人とも蹴散らされた。石川はライアンの胸毛を掴んで投げていく。佐々木が出てくるとライアンにコブラツイストを掛けながら胸毛をむしる。石川がフットスタンプで続く。ライアンはゴロースープレックスの形で投げてキャンディスと交替。キャンディスはコーナー最上段から飛びつきのコルバタ。さらにコルバタ式卍を決めるとカットせんとした石川に佐々木をぶつけて、さらにライアンがドロップキックで場外へ落とす。エプロンの佐々木にキャンディスがコルバタを決めて、石川に当てていく。さらにライアンのアシストでコーナーからの飛びつきDDTを決めると、ライアンがキャンディスを抱えて佐々木にぶつけていく。しかし、石川には効かず2人もろとも倒された。ライアンは介入した佐々木を股間スクリューで投げると、石川にも掴まれたがスクリューで投げる。ロリポップキャンディーを口に突っ込んでのトラースキックは石川がかわしてラリアット。これはキャンディスがカット。石川が雪崩式ブレーンバスター狙い。キャンディスが石川をボールズプレックスですくって2人もろとも投げていく。ここで戦況は佐々木vsキャンディスに。佐々木がキャンディスにラリアット。さらにキークラッシャーで叩きつけるもカウント2。続くダイビング・エルボードロップはカウント2でクリアされるとすぐさまクロス・フェースロックで絞めあげる。するとキャンディスが抜け出して肩極めフェースロック。ライアンが場外の石川にエルボーで飛んでアシストしたが、佐々木はエスケープする。ボールズプレックスはかわされてしまうと佐々木が矢のようなドロップキック。ダブルインパクトはライアンが阻止してロリポップキャンディーを佐々木の口に突っ込んでトラースキック。キャンディスが押さえ込むもカウント2、ライアンはキャンバスに大量にキャンディーをばらまいてキャンディスがその上にボールズプレックスを決めるもカウント2。ライアンのトラースキックが佐々木にかわされキャンディスに誤爆。ライアンが蹴散らされて石川がキャンディスをキャンディーの上にファイアーサンダー。佐々木がカバーするもカウント2で解くと結婚を迫ったが「ノー!」と拒否されると「I'm sorry.I love you」とつぶやいてスーパーキックを放ち、ベトナムドライバーⅡで叩きつけて勝利した。

      試合後、佐々木はキャンディスをリングに上げさせると、なおも結婚を迫る。当然「ノー」を突きつけると佐々木は「家に連れて帰るしかない!」と抱きかかえる。ここで竹下と遠藤がリングインしてキャンディスを救出。竹下「カリスマ! キャンディスはあきらめましょう。でも僕たちはそのタッグのベルトをあきらめられないのでリマッチ受けてください」亜門GMは4・24後楽園でKO-Dタッグ戦をおこなうことは決定とし、前チャンピオンの竹下&遠藤のリマッチを受けるように促すが佐々木は「ノー!」を繰り返す。亜門「では2人に代わる挑戦者チームを探してください」佐々木「キャンディス」亜門「二度はありません」佐々木「ジョニー・ガルガノ!」亜門「呼べないです。GM権限で決定させていただきます!」遠藤「そのベルト、俺たちが必ず取り返す。俺たちはあきらめない」竹下「そのベルト来月の後楽園で取り戻します」佐々木「竹下&遠藤、俺にはもう失うものは何もないよ! いつでもかかってきなさい!」

      【試合後のコメント】
      遠藤 大家さんに言葉をかけていただいて、その言葉に感銘を受けたので挑戦を表明しました。
      竹下 僕は両国のリングのど真ん中でギブアップしたので。ギブアップと自分で口に出して負けを認める。試合後の心のダメージは僕たちはしばらくタッグから一線を引くべきじゃないかと思ったんですけど、大家さんの言葉にあった通り、僕たちまだまだ腐ってはいけないなと思いまして、負けはしましたけどプロレスラーなので何度も挑んで。あきらめたら僕たちはこのままタッグチームとしてだけではなく、いちレスラーとしてダメになると思って、チャンピオンチームが防衛したので僕たちがリマッチしたいと思います。

      ――これ以上にない覚悟があると思うが。
      竹下 これで負けたら僕たちのタッグチームはあとがない。絶対にベルトを獲り返したいと思っています。

      佐々木 ラブ・イズ・オーバー…。はかないですね。ただフラれた男の傷ついた心を踏みにじった竹下&遠藤は許せない。ぶっ潰してやりますよ。リマッチだってなんだって受け付けてやりますよ。もうね! ハートがブレイクしてるんですよ! だから誰でもいいです。ジョニー・ガルガノでも! ジョニー・ガルガノでも! ジョニー・ガルガノでも! 誰でもやってやります!
      ――諦めきれない?
      佐々木 諦めませんよ。
      ――エイドリアンの姿が見えませんが。
      佐々木 ハウスしました。

      第4試合はKO-D6人タッグ選手権試合。第24代王者組の樋口和貞&勝俣瞬馬&岩崎孝樹は坂口征夫&マサ高梨&梅田公太を相手に初防衛戦。樋口の入場を酒呑童子が襲い掛かって開始のゴング。激しい場外戦が繰り広げられる。リングに戻された勝俣がコーナーに乗せられると坂口のランニング串刺しニーを食らうが、これは樋口と岩崎がカット。ここから勝俣がローンバトル。梅田のキャメルクラッチに坂口がローキックを合わせてカバーもこれはカウント2。高梨にはコーナーに固定されて串刺しドロップキックを食らってしまうも、続くトラースキックをかわしてセカンドロープを踏みあげての向き直り式ドロップキックで逆転。替わった岩崎だったが酒呑童子のインサイドワークの前に止まってしまう。10分経過、岩崎は坂口をキチンシンクで止めて、スリーパーもストマックブロックで切り返す。タッチを受けた樋口が高梨と梅田のツープラトン・ブレーンバスターを逆に投げ返して蹴散らすと、坂口をコーナーに叩きつけてオクラホマスタンピード。坂口もジャンピング・ミドルでやり返す。坂口のハイキックに樋口がラリアットをぶち込んでダブルダウン。局面は勝俣vs梅田に。梅田がミサイルキック。ハーフダウンの勝俣に串刺しのジャンピング低空ドロップキックから坂口と合体ミドルキック。しかし、坂口とのサンドイッチミドルキックが岩崎にかわされてしまい、樋口が両腕ラリアットで飛び込む。梅田がキックで猛攻をかけるも、勝俣が素早く丸め込んで逆転勝ち。

      試合後は納得いかない酒呑童子が襲い掛かって乱闘に。酒呑童子が下がると勝俣がマイク。「梅田、勝ったのはこっちなんだよ。でもね、酒呑童子の目がすごくなってて怖かったけど、勝ったぞー! 僕たちはまぐれでベルトを獲って終わりじゃないんだよ。まだまだ強い相手はいっぱいいるけど、DNAはこんなところで止まってられない! どんどん突っ走って上の先輩ぶっ倒していきます!」また、今大会では勝俣のベストストレッチ新宿御苑店の店長も発表された。オープンは4月15日(金)。

      【試合後のコメント】
      勝俣 強力でしたね。梅田と最後に闘ったのは確かDNAで強くなっていたのはわかっていたんですけど、予想を上回ってました。でも防衛したのは僕たち。どんな形でもスリー入ったのは僕たちなんですよ。
      岩崎 今日の試合は納得いってない。ほぼ俺たちやられてたし。
      勝俣 でも勝ちは勝ちなんだよ。
      岩崎 最後は突っかかってきたけど、こっちも引けないところがあるので、引かずに噛みついていきたいなと思います。
      勝俣 こっちには4月にベルト挑戦が決まった樋口もいるんだよ。
      樋口 強かったですけど、DNAの3人でベルト獲って防衛できて楽しいですね。どういう形であれ、防衛回数を一回重ねたということで俺は嬉しいです。
      勝俣 よかった、足を引っ張らなくて。この中だとどう見たって僕が最弱でしょ。でも僕だって足を引っ張りたくないと思いながらプロレスやっているからね。僕たちでもっともっと強くなって、もっともっと防衛していって、ただのDNAじゃないところを見せつけたいと思います。


      第2試合はスーパー・ササダンゴ・マシン&渡瀬瑞基vs入江茂弘&高尾蒼馬のタッグマッチ。ローンバトルを強いられる渡瀬にササダンゴは「勝ったらベルトやるぞ!」「勝ったらEXTREME、タダ!」とEXTREMEの生前贈与をチラつかせて発奮させようとする。渡瀬は高尾にドロップキックを決めて5分経過。替わったササダンゴが高尾、入江にドロップキック。ツープラトン・ブレーンバスターを狙われるも逆に投げ返す。「坂井!」と叫ぶ高尾のコーナーダイブもキャッチしてサイド・スープレックスでぶん投げる。「坂井さん!」と呼びかけてタッチを受けた渡瀬は「ベルト!」とニードロップで攻め立てミサイルキック。これはカウント2。高尾もカウンターのドロップキックを放って逆転するとカウンターのトラースキック。渡瀬もランニング・フォアアームでやり返してダブルダウン。ササダンゴと入江がタッチを受けると、エルボーの打ち合いで押されて串刺しラリアットも食らってしまう。それでもササダンゴは意地のバックドロップ。しかしカウント2。ラリアットの打ち合いからササダンゴがカウンターで決めるも、このカバーを高尾がカット。渡瀬が高尾を排除。ササダンゴの垂直落下式リーマンショックの体勢は入り江にコーナーに潰されて高尾の延髄斬りのアシスト。入江のパイルドライバーはカウント2。カウンターのビーストボンバーもカウント2で返されるとフライング・ソーセージでピン。

      試合後、引き揚げようとするササダンゴがマイクを取る。ササダンゴ「あんな辛い思いしてケンドー・カシンからEXTREME級のベルトを獲って、これからササダンゴ。マシンがDDTの顔として会社が押していかなきゃいけない選手とわかっているのに、なんであんな強いヤツ当てるんですか! 勝てそうなヤツ!」亜門「今の試合結果に納得いってない?」ササダンゴ「とんだピエロットじゃねえかよ」亜門「つまり次は入江とタイトルマッチということですね。4月3日の伊豆ぐらんぱる公園で入江とシングル組まれているから、タイトルマッチ決定します」ごねるササダンゴを亜門GMが無視して4・3伊豆ぐらんぱる公園でのササダンゴvs入江がDDT EXTREME級選手権試合に変更となった。ササダンゴ「…伊豆のカードすら把握してなかったです。入江の弱点、ベルト防衛のための課題解決の糸口、勝利へのプロセス、しっかりまとめてきてやりますよ。プライベートな部分を叩けば誇りが出てくるタイプです。以上!」

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