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【UTANフェスタ2016のまとめ】UTANフェスタでDDTが試合をするのも今年で10年目!/大石が諸橋を破り大森級王座を防衛!

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    • 16日、東京・JR「大森」駅東口前広場でおこなわれた「UTANフェスタ2016」。毎年開催される入場無料のイベントということで、まずはリング上でダンスやお笑い芸人によるネタの披露、キックボクシングのエキシビションマッチなどがおこなわれたあと、14時からDDTの試合がスタート。

      第三試合終了後、松永がリングに上がって毎年恒例の大人のプロレス教室へ。松永に呼び込まれた高木は「レスラーは入場は8割です! 私は入場が10割です!」と断言。そして武藤敬司、伊橋剛太のモノマネをする方に続き、かなりクオリティの高い後藤洋央紀のモノマネをした方が本物そっくりなガウン姿で登場。しかも本人公認だという。オカダ・カズチカのモノマネで登場した18歳で長身の若者が将来プロレスラーになりたいということで、早速勧誘する高木大社長だが、本人は新日本プロレスに入りたいという。もしかしたら大人のプロレス教室から本物のプロレスラーが誕生するかもしれないという期待感に包まれる中、DNAの下村大樹が大好きでモノマネをしたという男性が登場。さらに手鏡を手に女性が黒潮“イケメン”二郎の入場モノマネを披露。高尾蒼馬ファンの女性ファンに続き、すっかりお馴染みとなった中邑珍輔が登場。腰にお手製のNXT風のベルトを巻いた珍輔は「ただいま。ハァハァハァハァ……西口プロレス公開ネタ見せ、イヤァオ!」とシャウトしながら滾る。これで終わりかと思いきや、高木大社長のスマホに「どうしても僕を参加させてください」というLINEが入ってきたという。そこで急遽もう一人の参加者が飛び入り参加することに。武藤敬司がかつて使っていた『TRANS MAGIC』が流れると、そこに現れたのはランジェリー武藤…ではなく、元バトラーツで現在は一般人の澤宗紀さん! お子さんを抱きかかえながら登場した澤さんはプロレスLOVEポーズをしながらリングイン。久しぶりに高木と再会する格好となった澤さんは「高木さん、何こんな楽しそうなことやっているんですか! スミマセン、ブラジャーとハゲヅラしてなくて(笑)」と挨拶。ところが澤さんが抱きかかえたお子さんに高木が挨拶しようとすると、お子さんが号泣するハプニングが発生。慌てて参加者をリングにあげた高木はすぐに審査に移る。その結果、松永審査員が優勝に選んだのは珍輔、高木審査員が優勝に選んだのは澤さん…ではなく、澤さんのお子さんという結果に。大人のプロレス教室は今年も大いに盛り上がった。


      第四試合は大石真翔vs諸橋晴也の世界大森級選手権試合。まず世界大森級選手権コミッショナーである太田区議会議員の伊藤和弘さんが後半戦の開始を宣言すると、国歌吹奏、記念撮影とタイトルマッチらしいセレモニーへ。試合が始まるとアームドラッグで何回も投げていった大石に対し、諸橋はボディスラムを連発。コーナーに力いっぱい叩き付けた諸橋は変形のキャメルクラッチ。そこから大石の腰を中心に痛めつけていった諸橋はペンデュラム・バックブリーカーで叩き付けてから逆片エビ固め。どうにか耐えた大石はカウンターのエルボーを返すとナックルからスイングDDT。ミラクルエクスタシーを狙った大石だが、諸橋はエルボーで阻止。逆にブレーンバスターで投げた諸橋はシャープシューターに捉える。どうにかロープに逃れた大石は諸橋のクォーラルボムをリバースで切り返す。しかし諸橋はカウンターのクォーラルボンバーを叩き込むと、豪快なクォーラルボムで叩き付ける。続くダイビング・ヘッドバットをかわして自爆させた大石はミラクルエクスタシーで叩き付ける。カウント2で返した諸橋だが、大石は続けてフロッグスプラッシュを投下して3カウント。


      試合後、ベルトを受け取った大石が「初防衛できてホッとはしているんですが、来年の挑戦者決まっているんだろ? オイ! 力道山三世、力! 出てこーい!」と叫ぶと、樋口に肩車され、ヤスや松永、チェリーらを従えて力が登場。リングに上がった力が「大石選手! 大森で長年働いてきた者として、その大森王座に挑戦させていただきます!」と改めて挑戦表明。それを受けて大石は「相手にとって不足ねえよ。力! 来年、この大森で正々堂々闘おうじゃないか」と言って力とガッチリ握手を交わした。そして力に帰した大石は「真っ直ぐな目が恐ろし過ぎて何も言えなかったよ。でもな! お前ら覚えておけ。この俺が! 世界大森級チャンピオン、大石真翔だ!」と叫んでせみた。

      【試合後のコメント】
      ――バトルロイヤルで優勝して、来年大森級選手権への挑戦が決まりました。
      力 自分はこちらの大森のUTANフェスタの試合に出させていただいて、今年で3年目になるのですが、そのもっとずっと前から大森で長年働いておりまして。毎日、この街で仕事をしておりますので、街にも愛着があります。ですので、この大森UTANフェスタでのタイトルマッチに挑戦することが出来るなんて、すごい嬉しく思います。
      ――王者の大石選手はなかなかの曲者だと思いますが、どんな印象ですか?
      力 うーん、そうですね。キャリアでもテクニックでも全然自分は足元にも及びませんので、自分はいつも通り気持ちだけでぶつかっていきたいと思います!

      ――諸橋選手相手に王座防衛しましたが、いかがでしたか試合のほうは。
      大石 想像はしていましたけど強敵でしたね。たぶんしばらく試合もしていなかったと思いますけど、やっぱり衰えていなかったな。衰えたのは髪の毛だけだなと思いましたね。強かったです。
      ――バトルロイヤルの結果、来年の挑戦者が力選手に決まりましたが。
      大石 そうですね、決まりましたね。一番来てほしくない敵が上がってきたなと思います。でも、まあ力道山三世であろうが、この大森で働いていようが、大森級チャンピオンはこの大石真翔なので。来年、また防衛して。僕、もうこのベルトと一緒に墓に入るって決めているので期待していてください!


      メインイベントはHARASHIMA&高山善廣&彰人vs竹下幸之介&アントーニオ本多&マイク・ベイリーのUTANフェスタ2016スペシャル6人タッグマッチ。握手をかわした両チームだが、HARASHIMAとベイリーの先発で試合開始。お互いに相手の蹴りをかわしてみせると、鶴の構えで牽制してから握手。続いて彰人とアントンがリングイン。ヘッドロックに捕らえたアントンをロープに振った彰人だが、アントンはショルダータックル。しかし倒れた彰人に躓いてコケたアントンは「当たり所が悪くて。ヒザから繋がった右乳首がちぎれそうになって。もうちょっと試合を続けるアレがないんで、参ったしようと思うんですけど。あまりにも試合が短すぎるので、俺、いつもUTANフェスタの前にオラウータンのモノマネしてるんですよ。だからオラウータンとキツネが恋に落ちる話していいですか?」と言い出す。手でキツネを作ったアントンは見入っている彰人にサミング。すかさず竹下とベイリーがHARASHIMAと高山に襲いかかって場外に連れ出す。高山を金属製の機材に叩き付けたベイリーは、鉄骨にぶら下がるとそこからセントーンを投下。リング上ではHARASHIMAがアントンをコーナー二段目に乗せてからフットスタンプを投下。アントンは仁王立ちの高山に向かっていくが、高山はハンマーを振り下ろしていく。続けて彰人が俵返しで叩き付けるが、アントンも南部式ナックルで反撃。スロイダーで投げたアントンは竹下にタッチ。彰人と逆水平チョップの打ち合いとなった竹下はそこからジャンピングニー。さらにブレーンバスターで投げるとロープに飛ぶが、彰人もポップアップしてのニーリフトからエクスプロイダーで投げて高山にタッチ。スロイダーで何度も投げていった高山はバックドロップ。カウント2で返した竹下はエルボー。高山もエルボーで応戦するとロープに飛ぶが、竹下はカウンターのラリアットでなぎ倒してベイリーにタッチ。ベイリーのドロップキックを弾き返した高山はハンマーから串刺しジャンピングニーからのダブルアーム・スープレックス。ベイリーも串刺し攻撃を狙った高山をジャンピングキックで迎撃すると、トラースキックからドロップキックを叩き込んでアントンにタッチ。HARASHIMAが飛び込んできて雪崩式ブレーンバスターを狙ったが、叩き落としたアントンは珍しくダイビング・クロスボディー。そこに竹下とベイリーが入ってきて三人で南部式ナックルを叩き込むと、竹下がホイップしてアントンがバイオニックエルボーを狙ったが、HARASHIMAはニーリフトで迎撃。そこに高山と彰人が入ってきてトレイン攻撃を決めると、彰人が水車落とし。続けてHARASHIMAのスワンダイブ式ボディプレスと高山のレッグドロップを同時投下。そこからHARASHIMAがリバースフランケンでアントンを投げてから蒼魔刀をブチ込んで3カウント。


      勝ったHARASHIMAは「皆さんの応援のお陰で勝つことが出来ました! ありがとうございます! このUTANフェスタ、ここで僕たちDDTが試合をするのはもう10回やっているそうで。10年!? でもね、これからもね、また来年も再来年もずっと試合、ここでやりますよ。来年もまた試合やってやるさー!(観客「なんでー?」)10年先も20…う、年先も……ちょっと噛んだって平気さー!(観客「なんでー?」)10年先も20年先も30年先も試合やってやるさー!(観客「なんでー?」)なんでかって、それは鍛えているからだー!」と叫んで、今年のUTANフェスタを締めくくってみせた。

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