26日、大阪市平野区民ホールにて「ドラマティック真田丸2017」がおこなわれた。鶴見亜門GMの前説ではアイアンマンヘビーメタル級選手権試合の公開調印式がおこなわれた。王者のディーノと挑戦者のライアンが調印書にサインをして意気込みを述べて記念撮影。しかし直後にライアンがディーノを丸め込んで3カウント。王座移動となり、亜門GMが調印書の王者と挑戦者を書き換えて改めて記念撮影。しかし直後にディーノがライアンを丸め込んで3カウント。亜門GMが調印書の王者と挑戦者を書き換えてまた記念撮影。するとライアンが丸め込む。なんと亜門GMが蹴ってカットし「いい加減にしてよ! 調印書がグチャグチャになっちゃうよ!」と激怒。王者・ディーノ、挑戦者・ライアンのままで握手させて終わらせようとしたが、その際にライアンが丸め込んで3カウント。ベルトを持ったライアンは脱兎のごとく逃走。それをディーノが追いかけていった。オープニングコールはアメリカ武者修行から帰って初の大阪大会となる入江が務め、亜門GMから「英語で」と振られると「オーサカ、ショー、スタート!」でコールした。
第4試合はHARASHIMA&高尾蒼馬&ヤス・ウラノvs入江茂弘&マイク・ベイリー&ワンチューロの6人タッグマッチ。多国籍軍の入場曲は『イッツ・ア・スモールワールド』。3人体制となったスマスカだが、ウラノが捕まってしまう展開。入江のビーストボンバーをバックエルボーで迎撃してピンチを抜け出す。高尾が出てきてカウンターのドロップキック。背中へのダイビング・フットスタンプからのカバーはカウント2。入江はコーナーポストへのブレーンバスター。大暴走は高尾が止めてジャンピングハイ。入江がビーストボンバーを直後に決めてHARASHIMAvsベイリーの局面。ベイリーがHARASHIMAに竜巻旋風脚。ミドルキックのラリーからHARASHIMAがジョン・ウー。さらに串刺しフロントハイキックから雪崩式ブレーンバスターへ。ベイリーもミドルキック連打でやり返してアサイDDTの体勢はHARASHIMAがかわして延髄斬り。自コーナーにもたれかかるベイリーの背中にワンチューロがタッチ。ベイリーはリング下のウラノへ場外弾。ワンチューロはHARASHIMAにエプロンからのスイングDDT。ワンチューロのコートブレイカーからベイリーがシューティングスター・ダブルニーのアシスト。ワンチューロがカバーもカウント2。ワンチューロの丸め込みをかいくぐったHARASHIMAがバズソーキックから蒼魔刀を決めて勝負を決めた。
【試合後のコメント】
HARASHIMA 多国籍チームに勝ったし、この3人でもいけると証明できたかなと思います。
高尾 これから3人でやっていく上で第1戦で勝てたんで、これからも頑張っていきます。
HARASHIMA 上を目指して頑張っていきます!
ウラノ この3人のチームがしっくりくると思えたし、ここに彰人君が入れば最強のユニットになると思います。また4人で組んで頑張っていきたいと思います。
第5試合は坂口征夫&高梨将弘vs高山善廣&石井慧介のタッグマッチ。坂口と髙山は4・29後楽園のKO-Dタッグ戦の前哨戦。高梨は高山に悪戦苦闘。石井の野球チョップやドロップキックにも押されてしまう。高山が出てくると場外で石井にいたぶられた高梨。リングに戻ると高山の高角度ボディースラムで叩きつけられてしまう。5分経過、長時間捕まった高梨は石井をブレーンバスターで投げてようやくピンチを打開。坂口が出てくると石井にジャンピングミドル。コーナーの高山にも一撃加える。石井もエクスプロイダーニーを決めて髙山とタッチ。坂口と髙山はミドルキックの打ち合いからハイキックが交錯してダブルダウン。再び石井と高梨の局面。石井と髙山はgo 2 sleep式のニーリフト。カットに入った坂口を高山が排除し、リング内では石井が高梨を高角度ダブルアームDDTで仕留めた。
【試合後のコメント】
坂口 昨日もやられて今日もやられて何言うことあんだよ!
――昨日の男色ディーノ選手からのコメントがあって今日は考えることがあったのでは?
坂口 毎日考えてやってるよ! 全部裏目、裏目だ! なんも変わってねえよ! 全部空回りしてる。後楽園までまだ時間があるから、修正していかないと。もう聞くことねえだろ!
――昨日のディーノ選手の発言を受けて坂口選手は変わったと思う?
高山 見えた? 逆に聞くよ。
――個人的な意見だが、同じかなと。
高山 いいんじゃない、別に。そのほうが俺らも転がせるから。そのままでいて欲しいよ。
セミファイナルはアイアンマンヘビーメタル級選手権試合。第1216代王者のジョーイ・ライアンは男色ディーノを相手に防衛戦。入場したライアンをさっそくディーノが丸め込もうとするがカウント2。場外でのナックルパンチからダウンしたライアンをディーノがカバーし、クリアされるとお客さんたちを次々押さえ込ませていくが、ライアンはなんとかクリアしていく。最終的にはディーノがお客さんにストンピングを放ち「調子乗ってんじゃねえ!」。ライアンはチ●コ投げでディーノを机の上に叩きつける。ディーノは売店まで引きずり込んで、Tシャツの入っていた段ボール箱を被せて、さらに売り物のTシャツで殴打。ステージまで連れ込んでナイトメアを狙うが、ライアンがかわしてチ●コ投げ。これは大石がディーノの体を抱えて阻止。大石がライアンにスタナー。シメシメと押さえ込んだが入江がカット。入江がシメシメと大の字のライアンを押さえ込んだがカウント2。ディーノがリングに連れていくと大石にコーナーでケツを出すよう要求。大石はコーナーに登って尻出し。ディーノがファイト一発!から男色ドライバーを狙うが、ライアンが拒否してマンハッタンドロップ。さらにチ●コ投げ。コーナーに登ってチ●コ投げでディーノを場外に落とそうとするが、ディーノがこれを股間をワシ掴んでのデッドリードライブに切り返す。するとディーノはセコンドの上野にケツを出すように要求。拒否した上野がディーノにドロップキック。シメシメと大の字のライアンを押さえ込んだがカウント2。怒ったライアンが上野にチ●コ投げを狙う。ディーノが阻止せんと上野のケツを掘っていくが、上野は投げられてしまった。ディーノがライアンにシーソーホイップ。哀れ大石の地獄門に吸い込まれるかと思われたが、ライアンは寸で立ち止まって大石の地獄門にロリポップキャンディーをねじ込み、それをディーノの口へ。スーパーキックからお株を奪う男色ドライバーで勝利した。
試合後、マイクを取ったライアンは「このベルトをアメリカに持って帰る。レッスルマニアまでいきます!」とアピール。そのライアンの通訳のワンチューロが丸め込む。カウント2で返したライアンがスーパーキック。ライアンは逃走。コーナーでケツを出したままの大石がキャンバスに降りてリング中央で深々と一礼して帰っていった。
メインイベントは竹下幸之介&アントーニオ本多vs佐々木大輔&遠藤哲哉のタッグマッチ。昨夜の横浜大会のメインと同一カードで竹下と遠藤はKO-D無差別の前哨戦を争う。アントンはロープワークに失敗して佐々木に躓いて転んでしまってギブアップしてしまいそうになるが「あまりにも試合時間が少ない。申し訳ないが最後に昨日徹夜で考えてきた昔話を聞いてくれないか?」と『ごんぎつね』を披露するが、内容はとなりのトトロと思いきや駆けつけたのが猫バスでなく「三冠を獲ったから掛布と岡田にソープを奢ってください」と言う猫バースだった。ちなみにサミングは成功。モーテルがペースを掴んで試合が進む。アントンがロープに向かって走ったところをリング下から佐々木が脚を引っ掻けて場外へと引きずり出す。これでDAMNATIONが盛り返して再びリングへ。アントンがローンバトルを強いられる。アントンは遠藤をロープに振ってダブルチョップを見舞ってようやく竹下とタッチ。激しいエルボー合戦から遠藤がアームロックで右腕を破壊しにかかる。竹下はなんとかラリアットで打開してコーナーに座っている遠藤にフロント・スープレックスで佐々木を投げあてた。遠藤がスプリングボード・ニールキックを決めれば、竹下がラリアットを決めてダブルダウン。最終局面は佐々木vsアントン。佐々木がアントンにクロスフェース。遠藤が竹下に腕十字で捕獲してアシスト。竹下が遠藤をパワーボム気味に佐々木へと叩きつけて解除させる。合体バイオニックエルボーで遠藤を排除。アントンは佐々木に渾身のナックルパート。佐々木が矢のようなドロップキックでやり返して、NOW OR NEVER。最後はミスティカ式クロスフェースで仕留めた。
試合後、佐々木がマイクを取る。「おい、竹下。俺からテメエに言うことは一つもねえ」遠藤「オマエ、さいたま終わって気が抜けてんじゃねえか? 地元でこんな情けない負け方するなんてよ。29日、そんな状態で俺の前に立つんじゃねえぞ」竹下は退場。佐々木「あんな解散の決まっているヤツら、DAMNATIONの敵じゃねえ。俺たちは絶対に解散しない! ここにEXTREMEのベルトがある。そして29日、テツヤがKO-Dのベルトを必ず獲る。ポーリーも赤くなった。あと巨人もなんかしてる。俺たちDAMNATIONがDDT、このマザーアースを制圧する! 俺たちは群れない・媚びない・結婚しない。DDTのリング、マザーアースはDAMANTION中心に回ってんだ。覚えておけ!」
【試合後のコメント】
佐々木 昨日も今日も相手にならねえよ。あんな終わりが見えてる軍団、俺たちの相手になるわけねえだろ。
遠藤 なんで俺たちが昨日、今日勝ったかわかるか? アントーニオ本多が弱いというのもあるけど、パートナーの竹下が情けねえからだよ。
――遠藤選手は関節技など技のバリエーションを増やしているようだが。
遠藤 俺は竹下を潰すことしか考えてない。別に技を増やしている意識はない。単純に竹下を潰したいだけ。
竹下 モーテル解散が決まった今なのにね。やっぱり強いですね。僕もチャンピオンになって勢いあるんですけど、DAMNATIONのチームとしての勢いがすごい。僕も右腕が上がらなくなって。でもいい感じでスイッチを入れてくれますね。遠藤さん、イスを使ったでしょう。イスを使って僕の右ヒジ、主に柱頭を破壊してきて。確かにDAMNATIONって反則するかもしれないけど、イスとか使ったのって今まであまりなかった。カリスマ・佐々木大輔のハードコアの影響かもしれないけど、遠藤は今日ぶつかってきたので「おお、そうか」と。僕のスイッチ入れようと必死なんじゃないですかね。それなら僕もそれぐらいの心積もりでいきますので、遠藤選手、よろしくお願いします。
――遠藤選手は関節技を使うなど技のバリエーションが増えたのでは?
竹下 技のバリエーションが増えたというよりは、単純に竹下の体を破壊しにきてますよ。ヒジを痛めてトレーニングできないのは悲しみですね。それぐらいで昨日、今日の遠藤選手にはテンション上がってます。
その後、大石のエンディングのアナウンスが流れる中、ライアンとディーノが追いかけっこ。最終的には大石が激ギレして平野大会はお開きに。コメントスペースでコメントを出すライアンをディーノや大石が襲撃するが、ライアンが死守してアイアンマンはアメリカ流出となった。
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