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【記者会見】12・31後楽園の年越しプロレスはシャッフルタッグトーナメント開催!

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    • 21日、大日本後楽園大会の休憩明け、大日本・登坂栄児社長がリングに上がり、今年も大日本、DDT、KAIENTAI DOJOの3団体で12・31後楽園にて年越しプロレスを開催することをアナウンスした。登坂社長の呼び込みでDDT・高木三四郎大社長が登場。さらにTAKAみちのくのテーマ曲がヒットするも、続いて出てきたのは旭志織。

      登坂「おかしい!」高木「私なんてですね、昨日の夜中日本テレビで路上プロレスをやって、朝イチでDDT新潟大会にいって、そして試合途中で抜け出してきて、新幹線でこの東京に戻ってきたんですよ! しかも!! この連休中で混んでいまして、指定席が取れなかったので、インディー団体としてはありえないですけども、グリーン車で帰ってきました!(大歓声)」登坂「素晴らしい。そこまでして大みそかの発表のタイミングに来ていただいた。ありがたい。(TAKA)代表は何をしてるんだ!?」旭「僕が千葉を出るころには、千葉の事務所でぼやーっとしてました」一同が驚きの声をあげ「えー!?」の声。旭が全権を委任されたとのことで、代理出席したことを説明。登坂「タッグトーナメントをシャッフルしてやろうと」高木「全部シャッフルですよ。だから、今年から大石旭はなくなるってことですよ!」旭「3団体のシャッフルってことは、KAIENTAの旭とDDTさんの大石でタッグ、OKじゃないですか?」高木「…シャッフルだから。わかんないですよ」登坂「盛り下げるね、君も」

      ここから組みわせをどう決めるかの討論へ。高木「クジかジャンケンだね」登坂「いや、俺は選手を巨大なカプセルに入れて、パチンコでバーンと。あとはリングに16本ぐらいのヒモをおいて、端と端を持つんだよ。どーだい!?」旭「お2人がすごい毎回いろんなアイディアを出して、なしになってることがよくあります」高木「どういうことだ!」旭「自分の覚えてる限り、札幌とかで3団体のオブジェを作りましょう、みたいな話があった。でもやった記憶ないですよね?」登坂「やったでしょ?」高木「…いや、やってないですね。記者会見では散々盛り上がったんですけど。3団体のオブジェを札幌のテイセンホールに作りますって言っておいてるにも関わらず、一つもなかったですね」

      その後、旭は「札幌プロレスフェスタで2000人集客できなかった場合、TAKA、登坂、高木の3人は罰ゲームをするっていうお話があったと思うんです」と切り出す。2人はとぼけるも「あったんです!」と言う旭。登坂「だってその時俺、ぼんやりしてたもん」高木「俺もぼんやりしてたもん」旭「…ちなみに、その時は2日間の合計集客数、1998人だったんです。本当は罰ゲームなんですよ」高木「わかった。じゃあ史上最強の罰ゲームを受けてやろうじゃないですか!」登坂「やりましょう。できんのか!?」高木「俺たちがオブジェになってもいいよ。大みそかの夜、そこ(会場の入り口あたり)で俺たちが観音様のオブジェやってやるよ。そこで初詣だ!」登坂「やるやる」高木「やるやる、いまぼんやりしてるから大丈夫」最後は旭が締めにかかり「今年は3団体のシャッフルタッグトーナメントを開催するということで、みなさん、どうぞご期待ください!」と語った。

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