29日、東京・新宿バルト9にて「DDTドラマティック総選挙2016結果発表!!」がおこなわれえた。開始と同時にスクリーンには11月26日公開の『俺たち文化系プロレスDDT』の予告編が流された。新宿バルト9、シネマート心斎橋、イオンシネマ「ワンダー」、イオンシネマ新潟南にて上映、上記4館ともに2週間の上映が決定。新宿バルト9では7日間連続で関係者舞台挨拶がおこなわれる。料金は舞台挨拶付き2,000円で10月8日からe+にて販売される。
村田晴郎、三田佐代子、鶴見亜門による司会進行でスタート。有効投票数は8240票。選挙管理委員長の川辺賢一郎弁護士からアタッシュケースから選挙結果の入ったUSBメモリが映像ブースに渡された。さっそくDDTドラマティック総選挙2016のユニット部門の発表へ。9ユニットが壇上に揃ってスタート(KAIは所用で欠席)。ユニット部門1位は興行プロデュース権が贈呈、最下位は解散となり、豚ing2016が「聞いてないよ~」と叫んで8位~4位の発表へ。
○8位 519票 バッコミズ
○7位 617票 ファンタスティックメモリーズ
○6位 621票 ハッピーモーテル
○5位 1088票 チームドリフ
○4位 1038票 NωA
亜門GMはT2ひーについて「人数増やして人海戦術したわりにはこの位置」とディスっていた。続いて注目の最下位ユニット。
○9位 185票 豚ing2016
※最下位ユニットの豚ing2016は解散となります。
豚ing2016に報道陣のカメラが集まる中、やっぱり豚ing2016が獲得。伊橋が「なんだチミは」と言ったところで松井レフェリーにマイクを奪われて終了。最後にトップ3の発表へ。
○3位 1293票 スマイルスカッシュ
HARASHIMA「悔しいです!」彰人「悔しいです」宮本「悔しいです」ウラノ「ユニットとしてタッグのベルトがあったし、宮本クンが加入したのに3位は悔しいですが1293票はとても誇れると思うので、入れてくれた皆さんありがとうございました」
○2位 1398票 酒呑童子
高梨「3年連続で2位は悔しい」坂口「投票してくださった方々に感謝します。今いない梅田にこの2位を捧げたいと思います」KUDO「悔しい時も酒を飲もうということで、いきましょう。酒盛りだー!」
○1位 1697票 DAMNATION
※DAMNATIONはプロデュース興行権を獲得。
DAMNATIONに亜門GMから表彰状が佐々木に渡される。佐々木「別になんでもいいです。順位とかどうでもいい。(興行権については?)また棚橋さんとか呼べばいいんですか?」亜門「相談しましょう(苦笑)」佐々木「キャンディス呼んでいいんですか? 頑張ります。(新団体については?)考え方が変わりまして、結成してテツヤが入ったのが7月。4人でやってきて、そろそろ3人に任せていいかなと思って…脱退します。ウソです」石川「この1697票、熱い闘いをしていきますのでご指導・ご鞭撻お願いします(佐々木に蹴られて終了)」
いよいよ個人部門へ。立候補39名が壇上に上がってスタート(松野、ビアード、KENSO、KAIは所用で欠席)。
○19位 206票 ヤス・ウラノ
○18位 209票 スーパー・ササダンゴ・マシン
○17位 225票 大石真翔
○16位 230票 大家健
○15位 239票 坂口征夫
ウラノ「高望みしてないので後楽園で試合できて満足です」ササダンゴ「宮武予想では5位だったので精度に揺らぎが出ている」大石「ヤス・ウラノとたぶん大鷲透に勝ったと思うので、それだけでよかったと思います!」大家「ありがとうございます! どうしても立ちたかったんですよ。10月2日ガンバレ☆プロレス後楽園大会があるので、皆さんよろしくお願いします!」坂口「いろいろ言うこと考えていたんですけど、自分はDDTの辰吉丈一郎になってやろうと思っています」
○14位 240票 平田一喜
○13位 255票 石井慧介
○12位 264票 アントーニオ本多
○11位 266票 勝俣瞬馬
平田「よかった~。ありがとうございます~。大鷲さん、入りました~」石井「このたくさんの票を背負ってもっともっと頑張ります」アントン「私の感覚でいきますとこの順位はボロ負け。来年10位以内に入り、再来年1位取りますので。よろしく」勝俣「こんなに順位が上がると思ってなかったです。この票を背負ってDNA-GP優勝したいと思います」
続いてアンダーボーイズの発表へ。
○24位 134票 宮本裕向
○23位 174票 樋口和貞
○21位 183票 MAO
○21位 183票 大鷲透
MAO「あざといツイートをした結果が出たんじゃないでしょうか」大鷲「21位入りました! 投票してくださった皆さんありがとうございます! 来年はちゃんと選挙活動しようと思います!」樋口「今年アンダーに入ることはできたので頑張りたいと思います」宮本「投票ありがとうございました。ダークマッチから盛り上げていきたいと思います」
アンダーボーイズに惜しくも入れなかった人たちは以下。
○28位 71票 ヨシヒコ
○27位 72票 レッカ
○26位 96票 渡瀬瑞基
○25位 111票 マッド・ポーリー
続いてギリギリ選抜入りした選手の発表へ。
○20位 186票 チェリー
チェリー「毎年ドキドキして寿命が縮まります。投票してくれた皆さん、幸あれハイタッチをしてくれた皆さん、ありがとうございました」
ここからベスト10へ。
○10位 272票 彰人
「選抜に入れた安心半分と来年に向けてこれより上にいくために何が足りないのかしっかり考えて見つめ直していきたい」
○9位 273票 赤井沙希
赤井「あの…選挙活動を手伝ってくださったおにいやんたちや一票を渡しにくださった皆さんのおかげです。私が選手しての命がどれだけかわからないです。社長ってどちらにいらっしゃいますか?(高木が登場)DDTにこれから何が起こるかわからないですが、楽しいことも苦しいことも責任を背負わせてくれませんか? プロレスをやる時は所属にしてほしいです。オスカーにはちゃんと筋を通してきました」高木「赤井さん、DDTの所属になりたいということですか? オスカーは?」赤井「辞めません」高木「芸能はオスカー、プロレスはDDTということでいいですか」赤井「はい」高木「もちろんOKです。赤井沙希、DDT所属としてこれからも頑張ってください!」
○8位 275票 KUDO
「この一年試合してなかったんですけど、この得票数は僕への期待だと思うので、KO-Dのベルト目指して頑張ります!」
○7位 300票 高尾蒼馬
「2年前、3年前が7位でまた7位なんですけど、嬉しいです。世界ジュニアもどんどん防衛していきたいと思います!」
○6位 347票 竹下幸之介
「去年の総選挙がアンダーボーイズだったんですけど、あの一年も頑張ったんで自分のやっていることは意味があるのかと思ってました。で、この一年。地方でも後楽園、両国でもあの悔しさを忘れたことはありません。一生懸命頑張りました。今年の一年も投票してくれた皆さんのために頑張ります」
ここからベスト5。
○5位 350票 遠藤哲哉
「ノーコメントと言いたいんですけど、一つ。正直、順位とかはまったく興味ないんですが、350票入れてくれた人がいるというのは現実なわけで、350票入れてくれた…350票入ったのはこの会場にいる佐々木大輔様のおかげです! ありがとうございました(深々と一礼)」
○4位 359票 高梨将弘
「ここでこうやってお酒を飲めるのが嬉しいです。公約は今回届かなかったんですけど、自分のやり方で諦めずにいこうと思っています」
○3位 537票 佐々木大輔
「3位じゃまったく意味がないです。2位になったら巨人が困って私が楽しめたんですけど、それ以外の順位に興味はありません。まあこういうランキングとか人気とかそういうのはどうでもよくて、自分の好きな物、好きな人を信じればテツヤのように救われますから。つまり、私を信じて私を信仰しなさい」
○2位 897票 男色ディーノ
2位のディーノが発表された時は悲鳴も起きる。亜門GMから賞金30万円が贈呈された。「そうですか。そうですか。いやあ…いきたかったですねえ! それでも…私は言いましょう。DDTには男色ディーノがいると!」さらに10・23後楽園でのKO-D無差別級選手権試合◎<王者>石川vsディーノ<挑戦者>がアナウンスされた。石川「ずっとドキドキしてました。カリスマが2位だと思って。でもカリスマが2位じゃなければ、みんな敵じゃないのでぶっ飛ばします」コメントを求められたディーノは石川に中指を突き立てた。
○1位 906票 HARASHIMA
HARASHIMAに表彰状と賞金100万円の目録が贈呈された。HARASHIMAは涙目で挨拶。「本当にありがとうございます! 毎回選挙…感情が…すいません。今年の選挙は飯伏だったりイサミだったり上位に出ていた人が出なくて、そんな中、絶対にもう自分は上にいかなきゃいけないと思っていて。たくさんの票をいただき、僕を1位に押し上げてくれてありがとうございます。僕はこの906票、この一票一票の気持ち、重みを裏切らず、生かしていい方向にしたいと思います。うまく言えないですけど一つ言えることは僕に期待してください!」ここで鶴見亜門GMから票の推移が明かされる。14日の春日部大会終了時点では1位のディーノ(300票)と2位のHARASHIMA(219票)の差は81票。それが22日のBOYZ新宿大会で1位のディーノ(515票)と2位のHARASHIMA(483票)の差が32票と縮まり、今回の逆転劇となった。12・4大阪のメインで石川対ディーノの勝者のKO-D無差別級王座に挑戦することがアナウンスされる。HARASHIMA「どっちがきても僕はみんなの期待に応えるべく必ず勝ちます!」
最後は亜門GMから振られていつもの締めを任される。「しょうがないなあ。こんな状況でも僕はやってやりますよ…違うなあ(苦笑)。こんなムチャぶりにも応えてやるさー! 総選挙1位とても嬉しいです…この票に応えてやるさー! なんでかって? それは鍛えているからだー!」
【イベント後のコメント】
HARASHIMA 初めて1位を獲ることができました。本当に嬉しいです。今年の総選挙は飯伏やイサミが出てなくて、自分が上にいかなきゃって気持ちを勝手に作っていたんですけど、それをみんなが思ってくれて集まった票もあったので、その分、一票一票の期待を裏切らないように、もっと鍛えて12月4日の大阪でチャンピオンに挑戦するので、みんなに期待に応えるべく、かならず勝ちたいと思います。本当に一票一票に感謝します、ありがとうございました。
――2010年から始まった総選挙ですけど、HARASHIMA選手自身1位をイメージしたこともあったと思うが、実際なった瞬間は?
HARASHIMA みんなの名前が呼ばれていって、中間発表がよかったので上のほうにはいるんじゃないかと思っていたんですけど、実際4位、3位あたりから次呼ばれたらなんてしゃべろうかと。1位のコメントを考えるというより、悪いことばかり考えてしまって、ちょっといっぱいいっぱいでした。
――府立のメインに立つが。
HARASHIMA みんなの期待で組まれたカードなので、絶対に裏切らないように勝ちたいと思います。
――後楽園で2位のディーノ選手と石川選手がタイトルマッチをおこなうが。
HARASHIMA 今のチャンピオンはすごく強いので、ディーノの技術がどれだけ上回るか。どちらが来ても僕はその時のチャンピオンと闘うだけなんで。楽しみにしてます。
ディーノ 2位です。あのぅ、今年はいけると思ってたんだけどね。ササダンゴ炎上してもこれだったら、次は大家さんを突き飛ばすとか焼身自殺してもらうしかないかなと。いやあ…ね。2位ってどう捉えればいいんですかね。それでもやることは変わらないですからね。私はDDTでしか見れない、見ることができないものを提供する。それ以外にやることないですから。私はそもそもプロレスメディアから評価されづらい選手なんですよ。その中で私が評価される場所がここだったんですよ。だから1位を獲らなければいけないなと思っていたんですけど、2位という…。これはどうなんでしょうね。この数字に対する受け止め方はわかってないんだけど、一つだけ言わせていただくとすると、私に入れてくれた票数をありがとうなんて言わない。当たり前のように受け止めて、当たり前のように返してやる。それが私の票に対するけじめよね。そういうことです。DDTでしか見せられないものを、私が見せてやる。それすなわち、DDTには男色ディーノがいる。そういうことです。修司は今、KO-Dのベルトを持っている。今年はほかの団体でも活躍されてますわな。ただ逆に私は聞きたい。他団体に男色ディーノはいたのかと。男色ディーノがいるところで闘って勝ってない。今年はね。さあ勝負ですよ。私と石川修司、あんたのね。
――ユニット1位になりましたが?
佐々木 なりましたがなんだよ。
――今の気持ちは?
佐々木 いや、別に。どうでもいいから。
――興行権を獲得したが。
石川 個人的な希望で海外から選手を呼びたいですね。僕より大きくて強そうなヤツがいいんですけど。あとはいろんな問題をクリアできれば。基本的には僕に発言権はないので、カリスマの言う通り頑張りたいなと。
佐々木 正直、興行とか別にやりたくないけど、やらなきゃいけないなら、誰も喜ばないような俺たちだけ喜ぶような大会にしたいですね。
――GMは会場も相談して決めたいと。
佐々木 会場…別にないよ(苦笑)。どこでもいいです。あ、あった。としまえんでやりたい。加藤ちゃん(週刊プロレス・加藤朝太記者)これ書いておいて。
遠藤 プール。
佐々木 来年まで待って、プールで。毎日。
――次期挑戦者が決まりましたが、
石川 個人に出てないのであまり緊張しないかなと思ったんですけど、カリスマがいい順位に来ていたので、すごいドキドキしました。結果、開放感からか気持ちは落ち着いているので、対戦相手、男色ディーノでも、HARASHIMAでも誰がきても自分が負ける要素はないと思っているので。自分の強さをアピールして、後楽園、大阪と二連勝したいなと思っています。
高木 今年もいろんなドラマを見たというか、個人的には世代が入れ替わった印象があります。6位が竹下幸之介、5位が遠藤哲哉。竹下は前回の総選挙の時にはアンダーマッチだったので、そういうのを考えると世代が(入れ替わった)。勝俣の11位もそういう意味では、世代交代しているのかなという印象がありました。そしてHARASHIMAが1位を。ドラマティック総選挙ってなかなか難しいもので、HARASHIMAが初めて1位を獲った事実に逆に僕がビックリしているぐらいで。今まで1位を獲ったんじゃないのかなと思ったんですけど、HARASHIMAが1位を獲ったのは初めてで。それぐらいドラマティック総選挙はエースであろうが1位を獲ることができない。そういう意味では感慨深いものはありましたね。これからの人たちにもDDTをどんどん引っ張っていってもらいたいと思いますし、そういう意味では今年もさまざまなドラマを見させてもらいました。そして赤井さん!
赤井 はい!
高木 赤井さん9位! 自分は聞き耳立てて聞いていたんですけど声が聞こえなくて。片手スマホを持ってツイートを追っかけながら。最初はよくわからなかったんですけど、オスカープロモーション所属という形でずっとDDTに参戦してもらって、最初の時も「プロレスの所属はどうしますか?」と聞かれた時に「オスカープロモーション所属でいきましょうよ。彼女は芸能でオスカープロモーション所属なわけだから、そこは優先してオスカーでいきましょう」と言ったんですけど、壇上でああいう風に責任を持ちたいということで。責任を負わせることはないんですけど(苦笑)、単純にそうやって言ってもらえたのは嬉しいなと。もちろん今までもずっとDDTの仲間として迎え入れてたし、みんなもそういう気持ちだったと思うんですけど、赤井さんがDDT所属でやりたいというのを最大限に尊重して、所属という形で了承しました。
赤井 ありがとうございます。選抜入ったらずっと言おうと思ってたんですけど、なかなか呼ばれなくて震えてて。やっと呼ばれたと思ったら頭が真っ白になっちゃいました。プロポーズする気分やって。今は私、DDTの赤井沙希なんやってちょっとポワポワしてるけど、これからは気を抜かないように、身を引き締めて、DDTの一員として盛り上げていきたいと思います。
――今日付けでDDT所属?
高木 さっき付けでしょうね。2団体所属とはちょっと違くて、芸能はあくまでオスカー所属で、プロレスに関してはDDTの所属ということで。プロレスはDDTの所属ということで! 赤井さんはDDTの所属ということで!
赤井 あ~幸せ!
高木 これからも頑張ってください。
赤井 よろしくお願いします。
――所属になろうと思った瞬間は?
赤井 どこの現場でも「プロレス面白い」「DDT面白い」と言ってて。ご挨拶する時も「オスカープロモーション所属でDDTでプロレスやっております」と言ってて。DDTを自分の団体、ウチの団体って言えるようになりたいなと思って。アピールしててもお外から「おもろいですよ」と言ってるので。「ウチっておもろいねんで」って正式に言えたらなと思って。結構前から思っていたんですけど、パンフレットでも選抜で毎回出させていただいて、10位以内には入れていたので、言える筋ではあるのかなと勝手に思って、お世話になることになりました。
http://ddtpro.jp** )では、大量の写真をアップしています。ぜひご覧ください!



