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32回 DDT48総選挙の意義①

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    • ユニオン8・24新木場大会から恒例となったDDT48総選挙がスタートした。概要についてはhttp://www.ddtpro.com/release/ddt/article/1377179860/を参照していただきたいが、今回は立候補した49選手から投票で10・20後楽園大会の本戦に出場する上位20名、ダークマッチに出場する21位~24位のアンダーボーイズを決定。1位の選手には賞金100万円と同大会でのKO-D無差別級王座への挑戦権が与えられる(その時点での王者が1位だった場合は挑戦者を選ぶ権利が与えられる)というもの。

      そもそも総選挙をなぜやろうとしたかというと、やっぱりAKB48の総選挙だね。あれを見ていて、おもしろいことをやっているなと思った。それまでアイドル界でタブーとされていた人気投票を取り入れたことで、アイドル同士によるシビアな生き残り争いが浮き彫りにされたんだけど、プロレスも強い、弱いを決めるスポーツではあるんだけど、負けても光が当たるわけだから、総選挙という人気投票も取り入れられるんじゃないかと考えたんだ。

      ★『第1回DDT48総選挙』投票結果(期間:2010年8月15日~10月6日)

      1位=男色ディーノ(512票)
      2位=佐藤光留(498票)
      3位=チェリー(309票)
      4位=HARASHIMA(258票)
      5位=飯伏幸太(254票)
      6位=高木三四郎(233票)
      7位=中澤マイケル(231票)
      8位=アントーニオ本多(230票)
      9位=石川修司(225票)
      10位=MIKAMI(213票)
      11位=ヨシヒコ(209票)
      12位=大鷲透(206票)
      13位=ヤス・ウラノ(183票)
      14位=木高イサミ(182票)
      15位=ケニー・オメガ(171票)
      16位=ディック東郷(162票)
      17位=KUDO(159票)
      18位=石井慧介(146票)

      第1回目はダントツでHARASHIMAか飯伏(幸太)の1位だと思った。でもフタを開けてみれば(佐藤)光留君の追い上げがすごくて、結果は(男色)ディーノが僅差で光留君を抜いて1位になったんだけど、俺たちの想定していた順位とまったく違ったんだよね。第3位のチェリーなんて圏外だと思っていたから。ディーノの1位は男性、女性問わずニュートラルに愛されるキャラクターだったからじゃないかな。俺様の6位というのは…こんなもんかなという感じ。あの時点でHARASHIMA、飯伏の方が人気はあったし、その2人には負けるとは思っていたけど、予想外の男色ディーノ、佐藤光留、チェリーが来たわけだ。

      第1回の総選挙をやってみて、リング上の強い、弱いだけがファンに求められているんじゃないことが改めてわかったね。それにこの枠組で言えば飯伏、ディーノ、俺様の知名度がダントツなはずなんだけど、それだけでもない。じゃあ何だとなると、いかに熱狂的なファンを味方につけるか、ファンに愛されるキャラクターなのかという実力でも知名度でもない純粋な人気が結果となって出たんじゃないかな。それに佐藤光留のようにブレイクするきっかけが総選挙を通じてできると思ったし、継続開催の手応えは第1回目で掴んだ。(この項つづく)

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