前説
今林APの前説に岡井千聖さんが登場!
今林久弥APの前説では欠場中の上野勇希が登場。上野のサントリー伊右衛門ジャスミンティーのウェブCMが流されると今林APが「素晴らしい」とベタ褒めし、DNA舞台にも期待を寄せた。拍手の練習は上野がカカト負傷で動けないため、今林APが盛りあげ役を買って出るもスパルタ式。さらにビギナーズゲストの岡井千聖さんを呼び込む。プロレス初観戦の岡井さんは「かなり期待して楽しませてもらいます」と挨拶。
オープニングマッチ 20分一本勝負
下村の飛びつきアームホイップから石井が出てきてダブルの野球チョップなど連係。石井に替わるとバックブリーカーから逆片エビを決めると、竹下はエルボー連打でカット。下村が低空ドロップキックで続く。下村のフェースロックを逃れられると野球チョップ。勝俣もジャンピングハイでピンチを脱出して竹下がダイビング・ボディーアタックを放つ。下村がフランケンからエルボースマッシュでやり返し、タッチを受けた石井が顔面ニーアタック。DDTで突き刺して5分経過。石井がジャンピングハイ、竹下がラリアットでやり返してダブルダウンから両者各パートナーとタッチ。勝俣がミサイルキックもカウント2。竹下のバックドロップ+勝俣のダイビング・ニードロップの合体技は石井がカット。下村もミサイルキックで反撃に出ると石井が出てきてサンドイッチ野球チョップ。石井のフィッシャーマンから下村のカバーを竹下がダイビング・ボディープレスでカットせんとするが、下村によけられて勝俣に被弾。下村のスワントーンボムを勝俣がかわすと竹下がニーアタック。勝俣が再度丸め込むも石井がカット。最後はムーンサルト・フットスタンプで勝負あり。
【試合後のコメント】
竹下 勝俣、先週の「マジ卍」の翌日からゴールドジムに行き始めて一週間たったわけやけども、どうでしたか、実際に試合をしてみて。
勝俣 絶好調です! 前に竹下さんが言ってた「筋肉の張りは心の張り」。
竹下 その通りやろ。
勝俣 その通りです。
竹下 自信満々でしたよ、今日の勝俣は。安心感ありましたね、組んでて。これは託してもいけるなっていうのがありましたし、野球チョップもらってましたけどね、今日ちょうど大胸筋鍛えてます。
勝俣 いい刺激になりましたね。
竹下 パンプがおさまらない。並大抵のチョップでは勝俣のパンプはおさまらへんのや。俺らがこのままパンプアップさせてな、次の関本、樋口、関口組。さすがに関口組よりデカくなるのは無理や。でもな、(胸を叩き)ここで勝つんや。心のパンプアップしたるわボケ!
勝俣 やってやるぞ! デカさじゃねえ!
第二試合 60分一本勝負
アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
※大石が防衛に失敗、ヨシヒコが第1315代王者となる。
大石は見事なまでの逆モヒカンを披露。対する挑戦者のヨシヒコはコーナーに仰け反るようにもたれかかる。大石がヘッドロックに取るも、ヨシヒコがハンマーロックで切り返して逆にヘッドロック。大石はヘッドシザースで切り返すがヨシヒコは倒立から倒れこんでカバー。さらにヨシヒコは執拗なヘッドロック。ヨシヒコはブルドッキング・ヘッドロック。しかしカウント2止まり。大石はバックドロップでヘッドロック地獄を逃れると張り手をかわして超高速の投げ捨てジャーマン。さらに旋回式みちのくドライバーⅡはカウント2。5分経過、ボディースラムから大石がダイビング・ボディープレスもヨシヒコが回避。逆にコーナーに登ったヨシヒコがダイビング・ボディーアタック。カウント2で返されると強烈なラリアット。続く串刺し攻撃は大石がランニング・フォアアームで迎撃。大石がヨシヒコの足を取ろうとすると、ヨシヒコも足を取り返して逆片エビ固め。大石がなんとかエスケープする。ヨシヒコがスリーパー。大石はコーナーにぶつけて解除する。大石がエルボーでやり返してターンバックル・パワーボム! コーナーにヨシヒコを登らせるも、ヨシヒコが下からすくってパワーボム。ヨシヒコが花道から飛びついての輪廻転生を決めて勝利した。
【試合後のコメント】
大石 散々だよ! こんな頭にさせられてよ。せっかくのチャンピオンもなくなっちまってよ。結局、またヨシヒコに勝てなかったよ。AbemaTVの陰謀か? ざけんじゃねえぞ、本当によ!……頭撮ってんじゃねえ! お前(サムライTVのマタロー)いま頭撮ってたろ、人の! お前も変わんねえからな! まだ生えてんだよ、こっちはよ! おぼえとけよヨシヒコ、そしてサイバーエージェント! この借りは絶対返すからな。……頭写してんじゃねえかやっぱり!
――髪型について奥様は何と?
大石 喜んでたよ! さすがプロだよ。ビックリした。逆モヒになるって言ったらさすがだって。喜んでやってこいって言われたよ。さっき写真も送ったよ。「いいじゃん」って。幸せだよ、俺はよ。
ヨシヒコ ……(無言で首をかっ切るポーズ)。
第三試合 20分一本勝負
入江が向かってくるレッカにカウンターのビーストボンバー。これでぐったりするレッカに入江が頭突き。コーナーに登った入江を蘇生したレッカが追いかけるが、入江に何度となく落とされてしまう。それでもレッカは起き上がってコーナーの入江にエルボー連打。蹴って落とそうとする入江だが、レッカはゾンビのごとく蘇り、雪崩式ブレーンバスターを決めてみせる。レッカは張り手連打。向かったところを入江がカウンターのビーストボンバー。入江はここでタズミッション。胴絞め式に移行してギブアップを奪った。
第四試合 20分一本勝負
男魂伝承其の伍~オンリーキスマッチ
※真・男色ドライバー
今回の男魂伝承は男色ディーノの強い要望で試合のルールをAbemaTV視聴者アンケートで決めることに。「普通にやれ」「オンリーフォール」「オンリーKO」「オンリーキス」の4択で両選手入場まで投票を募る。鳥羽がマイクを取ると「私事ながら今年の2月、バツイチの女性と結婚した。もちろん子持ちです。2人、6年生の娘と1年生の息子がいます。娘はパパって言ってくれるけど、1年生のユウトが俺のことをパパと呼んでくれない。いまだ“鳥羽さん”と呼びます。だからこの試合に勝ってお父さんと呼んでもらう! この試合に勝てばお父さんと呼んでくれるように約束したんです! ルールを発表してくれ!」しかし、投票の結果はオンリーキスマッチに。ガックリうなだれる鳥羽をヨソに試合スタート。鳥羽がハイキックを放つもキスをしないとダウンカウントも数えられないし、フォールも無効。ディーノは男色スクリューから男色回転体。そこからの男色殺法でさっそくペースを奪う。ナイトメアは鳥羽がキックで逃げようとするも、逆に顔面騎乗を食らってしまう。ディーノはコーナーに登るも、鳥羽が揺らして阻止。鳥羽が右ストレート。コーナーでパンチ連打からアッパー。カバーするも無効。ディーノがパンチをかわしてリップロック。さらにブレーンバスターからスライディング・リップロック。今林APが思わずエプロンから「息子が見てるよ!」と声援。なんとか耐えた鳥羽はレインメーカー式リップロックをかわして右ストレートからソバット、バズソーキックへ。しかしキスは躊躇。すると今林APが「キスぐらいしなさい!」。鳥羽が「ユウト、見てろよ!」とキスもカウント1。ディーノはリップロックから男色エクスプロイダー。男色ドライバーからキスして押さえ込んでフォール勝ち。
試合後、マイクを取ったディーノは「鳥羽ちゃん、アンタの家庭のことなんか知ったこっちゃないわよ。ただ、アンタもこのリングに上がるってことは、それなりの何か思うところがあったってことよね。ユウト、見ているんでしょ、今。ここにいる鳥羽さんはアンタのママに会ってからもチャイナ・エステに入り浸るロクでもないおっさんですよ。チャイナ・エステで検索してみて。お父さんがどういうことをしてるかすぐわかるよ~。でもね! ユウト、よく聞きなさい。いかにロクでもない鳥羽さんかもしれないけど、私はこれだけは保証してあげる。鳥羽さんは何があってもどんなに辛いことがあっても歯を食いしばってその都度立ち上がることができる男なの。歯ないけど。鳥羽ちゃん、父親として、(AbemaTVを)見ているユウトに何か言ってやりなさい」と呼びかける。鳥羽は「ユウト、鳥羽さん負けちゃったけどさ、いつか父ちゃんって呼ばれるようにまだまだ試合して、ユウトとアーちゃんにいいところ見せるから。次からは父ちゃんって呼んでくれ!」と叫んだが、直後にディーノのリップロックを食らい、さらにAbemaTV生中継に生尻を晒されてしまった。
セミファイナル 20分一本勝負
高尾がHARASHIMAに攻め込まれるも、ロープに走ったところで佐々木がリング下から足を引っ張って流れを変える。場外でいたぶられたHARASHIMAがリングに戻される。替わった島谷がコーナーに乗せられるも、再び佐々木が介入して流れを戻し、島谷がエルボードロップ。続くブレーンバスターはあっさり投げられてしまう。替わった坂口がサッカーボールキック。島谷がかわしてドロップキックから島谷ロケット。替わった高尾が背中にダイビング・フットスタンプ。坂口もサッカーボールキックでやり返してHARASHIMAがダイビング・カンフーキック。HARASHIMAのエルボー連打に高尾は鋭いエルボーで反撃してラリー。高尾はサミングからトラースキック。島谷が出てくるとダイビング・ボディーアタック。しかしカウント2。HARASHIMAはカウンターのラリアットで島谷をなぎ倒すとファルコンアローへ。しかし高尾がカット。高尾は坂口のジャンピングミドルを木曽レフェリーに誤爆させると、佐々木が介入してスティックで排除。高尾の急所蹴りから佐々木がぺディグリー。高尾の顔面トラースキックから島谷をカバーさせるも坂口がカット。高尾が島谷に蒼魔刀を指示。しかし、逆にカウンターの蒼魔刀一発で島谷をネジ伏せ、カットに入った高尾もラリアットで蹴散らすとカバー。これで3カウントを奪った。
6・24後楽園のEXTREME級戦のルールは3WAYマッチ! 高尾vsHARASHIMAvs佐々木に!
試合後、佐々木がマイクを取る。佐々木「HARASHIMAさんよぉ、こんな虫けらに勝ったぐらいでいい気になってんじゃねえぞ。6月24日だよ、決まったな、EXTREME。ルールは考えてきてるぞ。イスなどの凶器攻撃、急所攻撃、一切禁止。セコンドの介入も一切禁止の3WAYマッチだ。メンバーはHARASHIMAさんvs高尾蒼馬様vs佐々木大輔だ! どうですか、蒼馬様?」高尾「……」佐々木「はい、無視! じゃなくて、ちょっとたまにはしゃべってよ!」高尾「なんでもいいよ」佐々木「なんでもいいぞ、この野郎」HARASHIMA「3WAY? ハンディキャップじゃないのかよ。でもその前に佐々木、足ケガしてんだろ? ケガしてるヤツが試合に出れるのかよ?」佐々木「俺はケガなんかしたことねえぞ! 文句あるなら今やってもいいんだぞ(坂口に詰められて)ケガ人です! やめて! 下がって! おい、HARASHIMA! 6月24日後楽園、楽しみにしとけよ」DAMNATIONはここで退場。最後はHARASHIMAが「相手に任せた以上、どんなルールでもやりますよ。6月24日、必ず勝ちますので応援よろしくお願いします!」と締めた。
【試合後のコメント】
HARASHIMA 試合は危なげなく勝ったけども、あっちに一任してたEXTREMEのルールが佐々木を入れての3WAYになって。正直ビックリはしたけど、グダグダ言っても仕方ないし。ルールはあっちに任せると言ってる以上、それもEXTREMEのルールを決められるという範囲内のことなんで。思いっきりやるだけですね。セコンドの介入がないとか反則攻撃がないとか言ってるんで、3WAYだろうが実質ハンディキャップになろうが、言った以上やります。
――事実上のハンデ戦ですが。
HARASHIMA そうですね、やります。
――連戦の中でDAMNATIONのやり口のようなものも分かってきた?
HARASHIMA セコンドの介入とか反則があるのは注意してて、それは今日の勝ちにもつながってるし。見えてきてるものはありますね。
メインイベント 時間無制限勝負
KO-D無差別級選手権次期挑戦者決定及びいつでもどこでも挑戦権争奪時間差入場バトルロイヤル
※ドクターボム。< >内は入場順。
【試合経過】
(1)6分9秒、渡瀬瑞基<8>がいつでもどこでも挑戦権奪取
(2)○樋口和貞 vs 岩崎孝樹●<3>
7分14秒 オーバー・ザ・トップロープ
(3)○松永智充<5>/○マイク・ベイリー<6>/○KUDO<7> vs 吉村直巳●<2>
8分12秒 エビ固め
※丸め込む
(4)○KUDO vs 松永智充●
9分35秒 オーバー・ザ・トップロープ
(5)○遠藤哲哉<9> vs マイク・ベイリー●
12分9秒 オーバー・ザ・トップロープ
(6)12分40秒 遠藤哲哉がいつでもどこでも挑戦権奪取
(7)13分50秒 MAO<10>が権利証奪取
(8)○アントーニオ本多<12> vs KUDO●
17分33秒 オーバー・ザ・トップロープ
(9)○梅田公太/○樋口和貞 vs 高梨将弘●<13>
17分33秒 オーバー・ザ・トップロープ
(10)22分17秒 アントーニオ本多がいつでもどこでも挑戦権奪取
(11)23分40秒 大家健<15>が権利奪取も罰ゲーム
(12)25分22秒 里村明衣子<14>がいつでもどこでも挑戦権奪取
(13)○樋口和貞 vs 彰人●<11>
26分30秒 エビ固め
※丸め込む
6枚の権利証の入った封筒が天井から吊るされている状態。ラダーの投入は7番手以降から。まず梅田vs吉村で試合スタート。吉村が梅田をショルダーアタックで倒すと3番手で岩崎がリングイン。吉村が岩崎をショルダーアタックで倒せば、梅田が吉村にミドルキック。吉村はボディースラムで梅田を叩きつける。4番手は樋口。道東コンビで吉村に連係も、岩崎はすぐに樋口を裏切ってオーバー・ザ・トップロープ(OTR)を狙う。5番手は松永。樋口との相撲勝負を仕掛けるが松永はかわしてOTR狙い。加勢せんとした岩崎をもOTRを狙うも未遂に。6番手はベイリー。ベイリーは樋口の肩に乗って封筒を取ろうとするが失敗。7番手はKUDO。5分経過、ここでラダーが投入される。KUDOが梅田との蹴りあいを制すと8番手で渡瀬がリングイン。渡瀬が立てかけられたラダーに登ってさっそく封筒を奪取して勝ち抜け。エプロンに出た岩崎が樋口のショルダーアタックで吉村越しに接触してOTRで失格。9番手の遠藤はリング外で何もせず。ラダーに登ろうとした吉村が樋口に阻止されるとみんなに押さえ込まれて失格。ここで松永がリングに5人いたことで、全員で封筒を取ろうと呼びかけるも日本語の通じないベイリーに蹴られ、KUDOに場外へ出されて失格。10番手のMAOはベイリーと連係でKUDOに攻め立てる。11番手は彰人。彰人はマジックドラゴンスクリュー。その彰人にMAO&ベイリーが連係で排除し、ラダーを立てて2人で封筒を取ろうとするが遠藤が阻止。遠藤はベイリーをラダーから蹴倒してOTRで失格。ラダーの遠藤を彰人がカットして、ラダーを立てかけ直して登るが、遠藤がコーナーから飛び込んで封筒を奪取し勝ち抜け。12番手はアントン。ラダーを首にかけていたMAOがアントンにも差し込むと、それとトップロープをブリッジにして、MAOが登って封筒を奪取して勝ち抜け。13番手は高梨。KUDOとの連係で梅田に攻め込む。14番手は里村。KUDOとミドルキックのラリー。腕を取ってのミドルキックから水面蹴りからのダブルニードロップ、さらにDDTで突き刺すもロープに向かって走ったところで高梨が阻止。しかし酒呑童子の連係を誤爆させるとKUDO、高梨とOTRで失格に。最終入場者は大家。バッコミ入場中にラダーを立てかけ登ろうとするも全員に阻止される。20分経過、ここで里村がラダーを立てかけて登ろうとするがアントンが止めて「男と女の勝負だ!」と呼びかけ、ラダーに登ろうとするも足を滑らせてヒザを痛打しギブアップ寸前に。ギブアップする前に徹夜で考えてきた昔話「ごんぎつね」を話し出すが内容は「タワー・オブ・テラー」ではなく下ネタ。動揺した皆さんにサミングで目を潰してからラダーに登って権利証奪取。大家がラダーを登るも里村が阻止。その里村に大家がスピア。彰人と梅田にもスピアを見舞うとラダーを立てかけ登ろうとする。阻止せんとする樋口に頭突き連打。炎のスピアは樋口にキャッチされてカナディアンの体勢。大家はラダーを掴んで登って権利証を奪取。里村は彰人にハイキック。梅田とも蹴りあいで真っ向勝負。さらにニールキックを放つとラダーを立てかける。ここで樋口もラダーに登る。樋口の頭突きに頭突きで返しエルボーで落として権利証奪取。残り3名で6・24後楽園のKO-D無差別級次期挑戦者を決める流れに。彰人が梅田に足横須賀から足4の字。その彰人に樋口がダイビング・ボディープレスもカウント2。ヨーロピアンクラッチ狙いの彰人を樋口が潰して3カウントを奪って失格に。梅田がハイキックを決めれば、樋口がラリアットで返してダブルダウン。梅田がジャンピングニーを決めれば、樋口はぶちかましでやり返し、ドクターボムで熱戦に終止符を打った。
エンディング
“いつどこ”は里村、遠藤、MAO、渡瀬、アントン! 6・24後楽園で樋口がKO-D無差別級王座に挑戦!
試合後、今林APがいつでもどこでも挑戦権を獲得した6選手をリングに呼び込んで以下の説明。
・実は一つだけハズレが混ざっており、それを引き当てたのは大家。封筒の中には「罰ゲーム」と書かれた紙が入っており、来週のマジ卍で内容発表。「AbemaTVが総力をあげて考える」とのこと。納得してない様子の大家をセコンドの飯野が排除。
・いつでもどこでも挑戦権はDDTの大会であればいつでも、どこでもKO-D無差別級王座への挑戦が可能。使用可能な期間はこの瞬間から10月14日に開催される大会まで。DDT並びに他団体で公式に組まれた試合で負けた場合は、その権利が勝者に移動してしまう。
今林APからプランを聞かれた5選手がコメント。渡瀬(緑)「使うことはないんじゃないですか。入江さんに使うつもりはありません。入江さんがベルトを落とすとも考えてません。万が一、自分たちが納得いかないやり方で入江さんがベルトを落としたときは自分がいくか、これを入江さんに渡して入江さんにもう一回いってもらうか。とりあえずはこの“いつどこ”を全部集めて捨てようかと思っています」遠藤(黄)「転売、転売!」今林「ダメ! ダメ! 金銭が発生するのはダメです!」MAO(黒)「カッコいいのでもうちょっとだけ持ち歩きたいです」アントン(青)「今使うわけないでしょうが! 茂ちゃんだって全然ピンピンしているし、私は試合終わったばかりだし。使うわけないでしょうが! 子供が食べている途中でしょうが!」今林「すいませんでした…。里村さんにはよくルールを説明しないで参戦を決めてしまったんですけど、男子のベルトに興味とかは…」里村(赤)「もちろん、そのつもりで来ました。男も女もボーダレス! この挑戦権を取ったときの興奮、絶対に次につなげてやりますから!」今林「いつ使うとかプランはありますか?」里村「センダイガールズもスケジュールが詰まっているので、そこを良く見て。チャンピオンとして誰が一番魅力的なのか。私から見た魅力的なレスラーが来たときにいきます」5人は記念撮影後に退場。今林APは“いつどこ”の動向次第ではあるが6・24後楽園での入江vs樋口のKO-D無差別級戦をアナウンスし、2人が呼び込まれる。樋口「決定だな、次の後楽園。今の樋口和貞と今の入江茂弘、もう何も言うことはねえんだよ。勝負だ」入江はサムズダウンポーズからベルトを見せて引き揚げた。樋口「自分からは何もありません。ただ後楽園で入江茂弘と樋口和貞の真っ向勝負、見に来てください。そして次のマジ卍でのタッグ選手権でも防衛して、俺は二冠王を目指します! 今日はどうもごっつぁんでした!」
【試合後のコメント】
――路上プロレスに続いての参戦でした。
里村 いつも女子レスラーと対戦してるので、打撃の重み、強さが全然違いますね。痕が残ってますけど、もの凄く体にドスンときたので。手ごわいなと。
――いずれタイトル挑戦という形になります。
里村 (いつどこ権を)獲った以上は。よくルールも分からないまま来てしまったんですね、今日は。ただ挑戦権の紙を獲った時の興奮。気持ちよかったですね。いろんな選手から打撃を受けた時の自分の悔しさとか、いろんなものがたまりにたまって、挑戦権を獲った時に「よし、次につなげてやろう」と。一番タイミングのいい時に挑戦してやろうと。今、ふつふつと気持ちがこみあげてますね。
――挑戦前に負けると権利が移動となります。
里村 いや負けませんよ。絶対負けは許されないですし。他の団体でも自分の団体でも負けない。
――男子団体のトップのタイトルに挑戦することについては?
里村 女子は今まで獲った人はいるんですか?
――いないです。
里村 いない? じゃあ私が初めてに。いきます。必ず狙いにいきます。
大家 マタローさんに聞きますけど、いつでもどこでも挑戦権がかけられてるって言ってましたよね? そうですよねマタローさん、返事してくださいよ。
マタロー はい。
大家 獲ったんですよ。命からがらですよ!? そしたらいつでもどこでも挑戦できるわけじゃないですか。なのになんですか、この仕打ちは。しかも罰ゲームの内容が分からないって。なんだゲームって。人の人生をゲームにするんじゃねえよおい! 人生ゲームとかあるけど、人生ゲームはあくまでゲームだろ。罰ゲームってなんだよ、罰なら罰って言えよ! ゲームって言葉が気に食わねえんだよ! ふざけんじゃねえ! 人生はゲームじゃねえ! 人生は人生なんだよ! すべてをかけて! プロレス、その他に生活もしています! その中でゲームだ? ふざけんじゃねえ。罰ならなんでも受けますよ。なんでも受けてやりますよ! 俺はこの人生、生きてる中でゲームなんか一つもありません! 間違ったのを獲りました。じゃあいいですよ、罰、受けてやりますよ。なんでもこいやおい!
佐々木 なんだ、俺たちからしゃべることは一切ないぞ。全部決まっただろリング上で。
――3WAYになりましたが、ケガのほうは?
佐々木 どう見てもケガしてんだろ! 俺じゃない佐々木大輔がくるかもしれないぞ。いっぱいいるんだからな、スキーヤーとか。
——誰かしら佐々木大輔であると。
佐々木 いっぱいいるからな、世の中に。
高尾 検索したらいっぱい出てくるから。
佐々木 検索してみろ! (週刊プロレス・奈良記者に)おい、なんだそこのメガネ。
――3WAYということでかなり有利な形ですが。
佐々木 公平なルールだろ。
――反則一切なし?
佐々木 反則しない。生きてきて反則なんかしなことないよ。武器なんか使ったことありませぇん。そうだろ?
――高尾選手はいかがですか?
高尾 正々堂々と、いいルールだとは思ってるんで。
佐々木 そういうことだ。
――遠藤選手はいつどこ権を獲りました。
遠藤 オークションがダメっていうから。会場でやっても1円から上がんなかったし。(記者に)仮にいくら出す?
佐々木 カネカネうるせえなお前は。売れねえだろそれ、ゴミだろ。
高尾 俺、二千円札で買うよ。
遠藤 マジっすか。
高尾 今ないけど、二千円札。
遠藤 そういうことだ。
佐々木 ……どういうことだよ。そういうことってどういうことだ、ちゃんと説明してくれよ。
遠藤 パニックだよ、パニックだよ!
佐々木 ちゃんと説明してくれ(笑)。
遠藤 パニックだよ! なんだよ1円って。いくら出すんだよ。
佐々木 物々交換にしようよ。メガネと交換しよう。
――ちょっと何も見えなくなってしまうので。売りに出すことを考えていると。
遠藤 売りに出すのはダメだって言われたから。別のこと考える。
佐々木 じゃあ考えてよ。早く。(遠藤がいつどこ権を渡そうとするが)俺はケガしてるから。
遠藤 (佐々木の足にかぶせて)いいじゃないですか、サポーター。
佐々木 こんなん外歩けないよ。
遠藤 サポーターがわりで。
佐々木 ……。
遠藤 パニックだよ!(帰っていく)
佐々木 ふへへ。マタロー何撮ってんだよ。終わりだ終わり! 逃げんなよ(笑)。
――次の挑戦者が決まりました。
入江 純粋に樋口と試合することは楽しみです。いつでもどこでも挑戦権。自分は何度も言ってますけど、いつでもどこでも挑戦権がなくても熱い気持ちさえあれば誰がこのベルトに挑戦してもいいと思ってるんで。大家健も、熱い気持ちを持ってるなら権利なんかなくても僕にぶつけてきてくださいよ。僕は誰とでもやりますから。いつでもどこでも挑戦権を持ってる選手には、熱い気持ちで挑んできてほしいです。この挑戦権って、誰だか知らないけどDDTの人が認めたものでしょ。僕はそんなのいらないですよ。DDTが認めなくても、タイトルマッチしますよ。これ(いつどこ権)を持ってるからと言って、なんとなくの気持ちで挑んで来るような奴は木っ端みじんにしてやりますよ。あの台湾人のように。
――渡瀬選手は、入江選手には挑戦しないと。
渡瀬 そうですね。挑戦権があるから挑戦するってことではないと思うので。その時が来たら自分から挑戦したいし。入江さんに挑戦するつもりはないですね。
樋口 まず、梅田公太と後楽園の続きができてよかったです。いったん、白黒ついたのかなと。それで、次の後楽園での挑戦。入江さんにはいろいろあるんでね。王座を持ったこともあったし、両国でHARASHIMAさん丸藤さんに負けてタッグ王座落として、そのまま海外行って。なんやかんやあっていなくなって、急に帰ってきて、KO-Dチャンピオンになって。凄いことですよ。自分の道進んでるなって。ただ自分にも、入江さんがいない間にやってきた自分の道っていうのがありますから。関本さんとKO-Dタッグ獲って、D王も経験して、俺は俺で負けてないんで。獲りますよ。あとは後楽園でぶつかるだけ。入江茂弘の道と樋口和貞の道、どっちが正しいか決めたいなと思います。
【高木大社長総括】
高木 本日の「マジ卍」、岡井千聖さんにビギナーゲストに来ていただきました!
岡井 ありがとうございました!
高木 どうでしたか、初めて見たプロレスは。
岡井 思ってた迫力でした。テレビで見てても迫力を感じてたので、いつもは見えてない部分もあったんですけど、それも迫力がありました。
高木 印象に残った試合、印象に残った選手は?
岡井 男色ディーノさんと鳥羽さん(笑)。私は鳥羽さんを応援してたんですけど、最後の最後で男色ディーノさんがチャイナなんちゃらに行ってるって。
高木 チャイナエステですね。
岡井 その暴露で、一気に「応援してた気持ち返してほしい」って思いました。奥さんと結婚したばっかりなのにって。男色ディーノさんが勝ってよかったです。
高木 結果的にね(笑)。印象に残った選手は?
岡井 ほんとにイケメンが多くて、みんなかっこいいんですよね。どうしよう。
高木 マイク・ベイリーとか。
岡井 ただ日本語が分からないっていうのは私にとってはコミュニケーションが取れないから困るなっていう(笑)。やっぱりあのスーツの。
高木 渡瀬ですね。
岡井 渡瀬さんかっこいいですね。闘ってる感じを今日、見れなかったので、見たいなって。しかもスーツで体を隠しちゃってるので。見たいなって。
――(推しだと言っていた)ヨシヒコ選手がベルトを獲りましたが。
岡井 ヨシヒコさんのこと忘れてた(笑)。ヨシヒコさんは凄い柔軟性があって、でも私はしゃべるのが好きなので、しゃべってくれる人がいいなと思っちゃいましたね。なんか目が死んでるので、怖いです(笑)。
――メインでは女子の里村選手が出ていました。
岡井 ただただカッコいいなっていうのと、普通だったら女性が男性と闘ったら不利とかかわいそうっていう感じで見ちゃうかなと思ったら、かわいそうに感じないくらいの怖さ、オーラがほんと凄くて。男性の中にいると小さく見えたんですけど闘う権(いつどこ権)を獲って後ろにいるところを見たらすごくガッチリ、デカくてカッコいいなと思いました。
高木 女子プロレス界の横綱ですからね。
岡井 何も知らずに招待されて出たらしいんですよ。よく出たなと思って。ちゃんと知って、調べて来てたということで安心しました。
高木 僕もだまし討ちにならなくてよかったです。
岡井 やめてください女性なんですから(笑)。でも、それがプロレスの楽しいところなんだなって思いました。
高木 ぜひまた。
岡井 よろしくお願いします!