19日、広島・福山ビッグローズにて「レスリングバラ祭り2015」がおこなわれた。飯伏幸太が体調不良により緊急欠場。急きょカードが変更されたが、変わらず熱戦が展開された。第2試合には“米インディープロレス界の超大物”ジョーイ・ライアンが登場。ことさらに胸毛をアピールし、棒付きキャンディーを舐めまわす気持ち悪さ全開の入場。試合中もオイルを胸毛に塗りたくって、そこへ対戦相手の松永智充の顔面を擦り付けていく荒技も披露したが、最後は股間にしまっていた棒付きキャンディーを松永の口に突っ込んでからのスーパーキックで勝利した。
第4試合は地元・広島県尾道市生口島出身の男色ディーノが登場したが、オープニングコールの段階から地元であることを気にして、ゲイレスラーであることを封印。井上マイクリングアナの「ホモでございます」の注意喚起も「ホモではございません」と直させる徹底ぶりだ。ついつい男色殺法にいってしまうかと思われたディーノだが、やはり地元とあって思いとどまる。すると大石だけでなく宮武俊、中津良太、井上麻生、映像班の今成夢人、福田亮平、井上リングアナ、鶴見亜門GMが尻を出してディーノに掘られたくてDDTに入ったことを告げ、「親が見に来てるとか関係ねえだろ! オマエに掘られたくてみんな見にきてんだよ!」(亜門)と熱い叫び。さらに木曽大介レフェリーまでも生尻を見せる。これに心打たれたディーノは男色殺法を解禁して、大石に男色ドライバーを決める。感動的な3カウントかと思われたが、大石はカウント2でクリア。直後に直伝トルネードクラッチで丸め込んでフォール勝ち。
メインイベントは飯伏の欠場で坂口征夫&HARASHIMA&竹下幸之介の豪華トリオが実現。対戦相手はKO-D6人タッグ王者組の石井慧介&入江茂弘&高尾蒼馬。終盤は高尾vs竹下の局面に。竹下が垂直落下式ブレーンバスターからブルーサンダーを放つも、これは石井と入江がカット。竹下のラリアットはカウント2。ならばとジャーマンを狙ったところを高尾は丸め込みで抜け出すと、石井とともにサンドイッチキック。高尾のトラースキックに入江がパイルドライバーで合わせる。さらに高尾が顔面トラースキックを放つもカウント2。ジントニックを凌ごうとした竹下に入江がビーストボンバー、石井がニールキックでアシストし、最後は高尾がジントニックで仕留めた。
試合後、マイクを取った高尾は「勝ちました! 急きょメインイベントの対戦相手が変わりまして、さらに強い3人でしたけど勝てて嬉しいです。3人でもっと強くなってこの地に帰ってきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。ありがとうございました!」と挨拶して締めた。



