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【UTANフェスタ2017のまとめ】DDT EXTREME最後の前哨戦はHARASHIMAが勝利!「今日やる限り、自分に不安はな

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    • 15日、毎年恒例の大森駅東口商店会主催「UTANフェスタ2017」でDDTがプロレスイベントを開催。生憎の雨模様の中、各試合で熱戦を繰り広げられた。まずは大森駅東口商店会・荻野会長の開会宣言でスタート。

      第1試合は石井慧介&松永智充vs高木三四郎&平田一喜のタッグマッチ。ローンバトルを強いられた平田が石井にランニングフォアアームで逆転。替わった高木が石井と松永をまとめてバックフリップで担ごうとするが腰を痛めて失敗。それならと平田を犠牲にして石井ともどもバックフリップで落としていく。ここで平田がシャシャリ出てタッチを要求。手刀で敵味方関係なくバッタバッタなぎ倒し、メガネを装着して『TOKYO GO』でダンスせんとするも、背後に高木、松永、石井が揃うと『パワーホール』がヒットして長州ダンスからのストンピング。さらに長州ダンスを挟んでのリキラリアット3連発から石井がサソリ固めを決めて試合終了。

      試合後、マイクを取った石井は「俺はこのDDTのど真ん中に立ってやる!」とモノマネでアピール。松永は「健介、よく言った。藤波、オマエは噛みつかないのか? 俺たちにはプロレス教室しかないだろう。プロレス教室、みんな見てくれよ。俺たちの時代だー!」とモノマネでアピールした。

      第2試合は赤井沙希vsのどかおねえさんのシングルマッチ。おねえさんは雨が降りしきる中、元気よく体操。赤井との身長差に苦しむが、ボディースラムで逆転。ボディーアタックからWARスペシャル、バックブリーカーで畳みかける。赤井はカニバサミからヘッドシザースで逆転。サッカーボールキックはキャッチされるも、ブレーンバスターを仕掛けられても逆に投げてみせる赤井。新人賞をかわして丸め込みで勝機を見出そうとするおねえさんをハイキックで止めて、最後は新人賞をグサリ。

      第3試合は高梨将弘&グルクンマスクvs勝俣瞬馬&MAOのタッグマッチ。NωAは2人で『ネバギバ☆I LOVE YOU』入場。勝俣を捕まえたグルクンと高梨。グルクンが勝俣を羽交い絞めにするも、高梨のナックルはかわされて誤爆。再度の連係は勝俣に後ろを向かれて、高梨のチョップがグルクンの背中に誤爆する。3度目は高梨は勝俣がかわしたのを見たにもかかわらず、グルクンに張り手を浴びせる。勝俣からスイッチしたMAOがボディースラムから逆片エビ。高梨もTシャツを叩きつけてやり返すとグルクンが吊り天井で盛り返す。勝俣のトラースキックのアシストからMAOがグルクンにハリウッドスター・プレスも、これはカットに阻まれる。最後はグルクンが変則的な丸め込みから回転足折り固めを決めて3カウント。

      第4試合は世界大森級王座次期挑戦者決定バトルロイヤル。大鷲透、ディエゴ、彰人、アントーニオ本多、男色ディーノ、岩崎孝樹によって次期挑戦者が争われた。男色殺法で暴れていたディーノがコーナーへ。これをチャンスとばかりに、アントンがタイツを下げて地獄門をセット。これで大鷲、ディエゴ、彰人が順送りにされて次々とオーバー・ザ・トップロープで失格に。するとここで現在はタイに住んでいる中澤マイケルが突如現れて「駅前で裸になって、ケツまで出して。こんなの中止だ!」と乱入。しかし、アントンのナックルに熱くなって火照ってしまうとTバック一丁に。そこからアンダータイツを取り出してアルティメットベノムアームを狙うが、アントンのごんぎつねとまさかのクロスカウンター。これはアントンが制してマイケルを地獄門に送って蹴散らす。岩崎がアントンを地獄門に送って、コーナーのディーノをフロントハイキックで落として失格に。アントンがマイケルのタイツを奪って腕にはめてのアルティメットベノムアームから卍固めを決めてギブアップ勝ち。これで世界大森級の次期挑戦者はアントンに決定。

      休憩前はこちらも毎年恒例の大人のプロレス教室。後藤物央紀、小橋太っ太、蛾野正洋と西口プロレス勢が大挙してモノマネを披露する中、中澤マイケルも一般参加したがドン滑った。なお、優勝したのは佐々木大輔のモノマネをしたHARASHIMAファンの女性(お面のマッド・ポーリーとのセット)。

      セミファイナルは世界大森級選手権試合。第6代王者の大石真翔は力を相手に2度目の防衛戦。国家独唱、認定宣言を挟んで開始のゴング。力のチョップを警戒する大石だったが、ついに食らってしまうとコーナー逆水平からヘッドバットで劣勢に。力のコーナーダイブを阻止した大石はバックドロップも体を入れ替えて潰していく。チョップを防いでコブラツイスト、さらに河津落としからミラクルエクスタシーを狙う。堪える力に大石はレフェリーのブラインドを突いて急所蹴り。改めてミラクルエクスタシーを狙った大石に力が強引なスクールボーイで3カウントを奪った。

      試合後、力がマイク。力「大石選手はテクニックが凄いし、今日は雨が降っている状態です。闘いにくかったですが、初のシングル王座である世界大森級王座を奪取することができました! 自分は大森で働いて10年近くになります。大森で働いているものとして世界大森級王座をずっと防衛していきたいと思います!」すると『本多ボンバイエ』がヒットし、アントンとアントンのコスチュームを着用した島谷らしき人物が登場。アントン「おい力、大森で働いてるって? そんな地元の英雄をここで倒してやる! いいか! オマエの大好きな1977年に製作された映画『スターウォーズ』。その興行収入は全米1位だったが、惜しくも『スターウォーズに』負けた2位の作品が我々の心のベストムービーである『トランザム7000』だ。俺は来年、バート・レイノルズの仇をオマエを倒すことで取るからな! 今は天候が悪いのでついつい体調が悪いと分身してしまうので、このような感じですが、来年は体調管理をバッチリしてちゃんと一つの体として挑戦するからな。よろしく」

      【試合後のコメント】
      力 今日は大石選手から世界大森級王座のベルトを雨の中、厳しい闘いで大石選手も強敵であったのですが、なんとか奪取することができました。自分にとってはキング・オブ・ダークの王座を除けば、あれは別として生まれて初めて(シングル)ベルトを奪取することができました。大森で普段働いておりまして、もう10年近くになりますので、この世界大森級王座のベルトをこれからもずっと防衛していきたいと思います。どんな対戦相手が来ても頑張りますのでよろしくお願いします。
      ――次期挑戦者がアントーニオ本多に決まったが。
      力 体格もパワーもあります。ただ自分はどんな相手でも闘い方を変えず、いつも通りの自分の闘い方を貫いて。相手がパワーで来るなら、こちらもパワーで倒していきたいと思います。

      アントン 大森級、来年は相手は力選手ということで、相手にとって不足はない! そしてリング上でも言った通り、1977年の興行戦争で『スターウォーズ』に僅差で負けたバート・レイノルズ出演の『トランザム7000』。来年は俺が勝って、映画としては『トランザム7000』のほうが面白ってことを証明してやりますよ。
      ――今日リング上にいたのは分身?
      アントン 今日ちょっと風邪気味だったので、体調が悪くなると体も分かれ気味でね。分身してしまったんだけど、今は分身のほうが撤収しているけども。
      ――来年はコンディションを整えて分身せずに臨むと。
      アントン そうだな。でもわざと体調を悪くして分身させておいて闘う手もある。ただそんなことを覚えている人は来年いないだろうから。急にやったところでキョトンとされるだけだから普通にやると思う。絶対に勝つからな!

      メインイベントは佐々木大輔&遠藤哲哉&マッド・ポーリーvsHARASHIMA&高尾蒼馬&樋口和貞のタッグマッチ。序盤から激しい場外戦。佐々木は噴水のオブジェに登ってビニール傘をHARASHIMA目掛けて発射。HARASHIMAもその傘を佐々木に向かって投げつける。リングに戻るとHARASHIMAがDAMNATIONに捕まったが、佐々木のダイビング・エルボードロップをかわして延髄斬り。高尾vs遠藤の局面。激しいエルボー合戦から高尾が「大森ボンバー!」。遠藤がは替わった樋口のカナディアンを回避してポーリーとタッチ。樋口がポーリーにラリアットを決めてHARASHIMAとタッチ。そのHARASHIMAにポーリーがフィッシャーマン。チャンスと見た佐々木がペディグリー、続いて遠藤が伏せたポーリーの背中からムーンサルト・プレス。さらにポーリーがボディープレスをHARASHIMAに浴びせたが、高尾と樋口がカット。樋口の串刺し攻撃からボディースラム、さらにHARASHIMAのスワンダイブ式ボディープレス+高尾のギロチンドロップとポーリーに猛攻。カットに入った遠藤が排除されると孤立したポーリーに高尾のジャンピングハイ、樋口のノド輪からHARASHIMAが蒼魔刀を叩きこんで勝利した。

      試合後、HARASHIMAがマイク。HARASHIMA「毎年このUTANフェスタにお呼びいただきありがとうございます! 今年はちょっと生憎の悪天候ですけど、僕たちは雨が降ったってむしろ楽しく試合をやっちゃいました! また来年もここで試合をしたいと思います! 雨が降ったって試合してやるさー! 槍が降ったって試合してやるさー! 雪が降ったって試合してやるさー! なんでかって? それは鍛えているからだー!」

      【試合後のコメント】
      HARASHIMA 後楽園のEXTREMEの最後の前哨戦として大森のUTANフェスタというお祭りプロレスではあるけれど、佐々木と対戦して。今日やる限り、自分に不安はないですね。まあ傘とか使ってきましたけど、それ以前に佐々木は足滑らせて転んでばかりいたので。僕は自分のペースで試合ができて勝つことができました。
      ――UTANフェスタはHARASHIMA選手が締めくくることが多い。
      HARASHIMA 多いですね。普段見てないお客さんもいるし、初めてプロレスを見る人もいるし、人が集まると僕のテンションもより上がって、みんなに応援されると僕はより強くなるので。みんなの声援を力にして僕は闘っているので、その結果だと思います。

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