13日、大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)第二競技場にて「大阪ベイブルーススペシャル2015」がおこなわれた。鶴見亜門GMの前説では新春恒例の大阪2DAYSの日程と会場が発表。1月10日(日)&11日(月=祝)大阪市大淀コミュニティセンターでチケットの会場先行販売は11・28大阪府立第一から。その前にはファンクラブ先行と公式スマホサイト先行あり。
第4試合は石井慧介&入江茂弘&高尾蒼馬vs男色ディーノ&スーパー・ササダンゴ・マシン&大家健のイリミネーション6人タッグマッチ。ここで勝てばチームドリフのKO-D6人タッグに挑戦できる#大家帝国の皆さん。試合前のスクリーンでササダンゴが本日の作戦をこっそり明かすも見事に失敗して早々に失格。それでもディーノが一人気を吐いて石井、高尾と次々に失格させる。ディーノが地獄門狙いでコーナーに登るも、入江の突進に遭って場外に転落して失格。残る大家も入江のビーストボンバーでフォール負けを喫し、完全決着戦はチームドリフに凱歌が上がった。これでこの抗争も終わるかと思われたが、ディーノにフォールを取られた石井が「やられたままで終わってられない。KO-D6人タッグ戦を組め!」と逆要求。大家の整合性の取れないマイクアピールはあったものの、なんだかんだで9・27後楽園でのチームドリフvs#大家帝国のKO-D6人タッグ戦が決定した。
セミファイナルのアントーニオ本多(王者)vsヤス・ウラノ(挑戦者)のDDT EXTREME級選手権試合の形式はフォーコーナー・フォーアイテムデスマッチ。4つのコーナーに立てられたポールに凶器入りの袋が吊り下げられて開始のゴング。ヤスが袋に手を掛けると出てきたのはセラバンド(トレーニング用ゴム)、さらに出てきたのはブラジャー2つ。アントンも袋に手を掛けたが、出てきたのはソバージュのカツラ。ブラジャー装着を拒否していたヤスだったが、アントンに無理やり赤いブラを付けさせられてしまう。それでもヤスはカツラを装着し、そのいで立ちでセラバンドでアントンを殴打していった。結局は最後にコールマイナーグローブを引き当てたアントンが、それを装着してのアッパーでヤスをぶん殴って勝利。「次、この上の第一で帰って来る時も、このブラジャーをいやこのベルトを持って帰ってきます」と誓った。
メインイベントは飯伏幸太&佐々木大輔(王者組)vs竹下幸之介&遠藤哲哉(挑戦者組)のKO-Dタッグ選手権試合。両チームによるハイレベルなシーソーゲームが展開された。台車を持ち出してペースを握ったストームライダーズ。佐々木はセコンドの宮武をリングに入れて生贄にするなど挑戦者組をかく乱していく。タッグベルトを再び腰に巻きたい新世代タッグも中盤に差し掛かると、遠藤との連係から竹下のジャーマンが佐々木にズバリと決まったが、飯伏のスワンダイブ式フットスタンプでカットされてしまった。佐々木に肩車された遠藤が飯伏のスワンダイブ式ジャーマンを食らいそうになるが、竹下がカットに入って飯伏を肩車。遠藤がスワンダイブ式のダブルインパクトを決める場面もあったが、反撃はここまで。遠藤のスカイツイスタープレスを佐々木が剣山で止めると最後はベトナムドライバーⅡをグサリと突き刺して勝利した。
試合後、飯伏に“教祖”と崇められた佐々木は自らを「地球最強の男」と言ってのける。すると坂口征夫が登場。9・6春日部のサバイバル4WAYタッグで直接土を付けられているKO-D無差別級王者は「俺の中で殺(や)るリスト3番目に入っているから、やらせてよ」と9・27後楽園での王座防衛戦の相手に指名。佐々木は「勝ち逃げしたいところだけど、いいよ。やるよ」と了承し、タイトルマッチが正式決定した。佐々木は「ベルトを巻く人間にベルトから寄ってくる。(坂口は)キャリアでいったら2年とか3年でしょ。俺は今年で10年。見えているものが違う」とタイトル奪取に自信を覗かせる。一方、坂口は「勢いは感じるし、それは認める。ただ自分にも勢いはある。春日部の借りを返します」と意気込んだ。
メイン後には高木三四郎大社長の音頭で11・28大阪府立第一を成功させるための決起集会がおこなわれた。「府立第一まであと2ヵ月半切りました! 府立第一必ず成功させます! 俺たちはメジャーとかインディーとか、もうそんな時代じゃねえ! 関係ねえよ! 俺たちはこのDDTという団体をオンリーワンにしていきたい! マット界のオンリーワンだ! そのためには東京を埋めるだけじゃダメなんだ! この大阪府立も満員にしてやる! みんな、やるぞー!」と鼓舞し、三本締めから選手一同で円陣を組んで大会成功を祈願した。なお、11・28大阪府立第一にケンドー・カシンの特別参戦も発表された。
公式スマホサイト(http://ddtpro.jp)では全試合詳細ならびに写真盛りだくさん! ぜひご覧ください。



