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【ドラマティック羽衣伝説2016のまとめ】2・28後楽園に向けてHARASHIMAvs入江最後の前哨戦! 入江は“何か”に自信あ

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    • 20日、静岡・清水マリンビルにて「ドラマティック羽衣伝説2016」がおこなわれた。鶴見亜門GMの前説では6・4ふじさんめっせの開催をアナウンス。続いて地元の英雄・大石とパートナーのディーノを呼び込もうとすると、福田洋が先にリングインしてMAX LUCHA LIBRE王座を懸けるよう要求。「見てください、この気合。この清水大会のために髪の色を変えてきたんですよ!」と訴える福田の背後を佐々木がベルトでぶん殴って襲撃し、「名古屋でテメエ、勝手にタイトルマッチを組むんじゃねえよ!」と自身が組んだにもかかわらず亜門GMに怒りを露わにするも「今日はタイトルマッチじゃない」と言われると「今日はタイトルマッチを組め!」と要求。チリのプロレス団体MAX LUCHA LIBREには「事後報告でいい」とのことで認められた。最後に大石とディーノが改めてリングイン。3・21両国の曙戦に向けて弱点のケツ集めに奔走しているディーノだが、まだ一つも集まっていないことを嘆くと、すると大石は「男色さん。私に任せなさい。勝俣瞬馬とワンチューロ、若くて勢いがある2人です。でもここは私の地元です。この地元の皆さんの応援があればケツの一つや二つ、集めてみようじゃありませんか!」と宣言して、オープニングコール。

      第2試合は高木三四郎&大鷲透vs樋口和貞&松永智充のタッグマッチ。高木&大鷲と樋口は2・28後楽園の前哨戦。高木は樋口を挑発して「相撲で勝負しろ」と挑発。樋口にあっさり投げられた高木は「鷲関、敵を取ってくれ!」。大鷲は猫だましを狙うも樋口は動じず突き出すと、高木がすかさず真空飛び樋口蹴り。「相撲なんかやらねえよ! これらかはルチャだ!」と向かっていくも、樋口が逆に2人まとめてクロスボディー。ここから戦況は“相撲vsルチャ”に。大鷲と樋口が互いにボディースラムを見舞ってラリアットが相打ちになると、大鷲からタッチを受けた高木のドラゴンリングインは松永に迎撃されてしまう。松永が高木にアックスボンバー。コーナーに登った松永に高木はクロスチョップからぶっこ抜き雪崩式ブレーンバスター。大鷲が松永を羽交い絞めにするも高木のクローズラインはかわされて誤爆。しかし、大鷲が松永へのビッグブーツで立て直し、高木が樋口をスタナーで蹴散らすと、大鷲は松永に延髄斬り、ブレーンバスター、ノド輪落としの大立ち回りで勝利した。

      第3試合は高尾蒼馬vs平田一喜vs岩崎孝樹の3WAYマッチ。平田と岩崎は2・28後楽園のKO-D6人タッグの前哨戦。平田のセコンドにはT2ひー、岩崎のセコンドには樋口、勝俣がつく。踊らずにマイクを取った平田は「そこのペーペーども。そんなお前らみたいなペーペーにダンスやGOなんて必要ないんだよ! オマエらなんて僕のプロ・レスリングの腕一本で十分なんだよ!」とお高く出ると、岩崎が襲撃してゴング。高尾はメガネを場外へと放り投げ、岩崎は平田にキチンシンク。高尾がトラースキックで場外へと出してしまう。平田はダブルのドロップキックで盛り返すもメガネがない。大鷲は「こんなこともあろうかと用意したぜ」とメガネを差し出すも、思い直して拒否した平田に岩崎がジャンピングハイからキャプチュードの体勢。メガネを欲しがった平田が大鷲から受け取って装着するとあの曲が流れて無双状態。岩崎のソバットで動きを止められるもハイキックをかわしての首固めで勝利した。試合後、ぐったりする平田だったが「正真正銘の3(さん)カウントでしょう!? オマエらこの前哨戦すべてT2ひーの勝利だ! DNA、お前らこのまま後楽園で挑戦する資格ねえよ。お前ら俺のGOもダンスも必要ないんや! 今日のはアクシデントや! この平田さんの心意気でタイトルマッチやってやるから、せいぜいトレーニングして強くなってください」となぜか関西弁を織り交ぜながら挑発。これに岩崎は「お前、後楽園は必ずそのベルトは我らで引きちぎってやるからな! だからお前ら覚悟しとけや!」と不安定な関西弁で言い返していた。

      【試合後のコメント】
      平田 おい、見たか!? DNAのペーペーども! 現実を見ろ。この前哨戦を含めてT2ひーの全勝なんだよ。後楽園は余裕だからメガネもしないし、オマエらにチャレンジする資格もない。だがな、このやさしい平田さんの心意気でタイトルマッチはそのままやってやろう。だがな勝負は俺たちの勝ちだ!
      大鷲 ……この前もダンスもメガネもしないって言って、毎回毎回踊ったり使ったりしているけど、本当にやらないの?
      平田 なんか勝手にメガネ渡すから、つけなきゃいけない感じになったから僕は付けただけで…。
      大鷲 (冷たい視線の)高木さんの目を見ろ。直視できるか?
      平田 信頼しきっているじゃないですか。
      高木 結果的に使っている。
      平田 結果的に使っているかもしれないけど…。
      高木 まだ心が弱いね。強い心を持たないと。
      大鷲 じゃあ強い心でこの場を盛り上げて締めてください(2人は売店へ)。
      平田 ちょっと! ……おい、いいか? 後楽園ホールはGOしないでアイツら秒殺でGOだ! ……すいませんでした!


      岩崎 あの首固めめ~。ダンスもメガネも使わないとか言っておいて、俺が見切ったと言ったけども、また今日もやられちまったんだよ! このままだと後楽園でも同じ展開になるじゃねえかよ。
      勝俣 まあまあ。負けたのは事実だけど前哨戦だから。次、本番だから。これが本番じゃないぞ。2回負けているけど気を落とすな。
      樋口 後楽園が本番だから。負けたってベルトも懸かっていない。後楽園で獲ればいい。
      勝俣 2回食らって見切っただろ?
      岩崎 三度目はねえよ。
      勝俣 名前なんだっけ?
      岩崎 奇跡の? 一発逆転? くるくる首固め? 長くて覚えきれねえわ!
      勝俣 後楽園は一人じゃないぞ。仲間がいるから。
      樋口 たいしたことない!
      岩崎 樋口、勝俣! 今しかないぞ、俺たちがやるのは。俺たちがベルトを獲るのは今しかねえんだ。2・28後楽園で絶対ベルト獲ってやるから。以上!

      第4試合はMAX LUCHA LIBRE認定無差別級選手権試合。王者の佐々木大輔は福田洋を相手に5度目の防衛戦。序盤こそ優勢だった福田だったが場外に引きずり出されるとビニール傘で殴打され、リングに戻されても脚を攻められて逆転されてしまう。佐々木のナックルを福田がかわしてお返しのナックル殴打。さらにボディーアタックで潰してみせるとダブルチョップ。ダイビング・ダブルスレッジハンマーからのパーフェクトプレックス狙いを回避した佐々木が場外に出してトペ・スイシーダ。リングに戻してダイビング・ラリアットを放つとクロス・フェースロックへ。これをロープに逃げた福田はダイビング・エルボーをかわしてナックルの打ち合いへ。佐々木式ウラカンを回避した福田は渾身のナックルパンチ連打からパーフェクトプレックスはカウント2止まり。矢のようなドロップキックで迎撃した佐々木がNOW OR NEVERで叩きつけクロス・フェースロックへ。なんとかロープににじり寄る福田だったが、あとわずかの距離でタップした。

      第5試合は男色ディーノ&大石真翔vs勝俣瞬馬&ワンチューロのタッグマッチ。入場の際、井上マイクリングアナは「男色ディーノはホモ、大石真翔は地元の英雄でございます」とアナウンス。男色殺法と大石の連係で勝俣がローンバトルを強いられる展開。なんとかディーノにドロップキックを見舞った勝俣。追いすがるディーノに蹴り飛ばしてワンチューロとようやくタッチ。ワンチューロが一気呵成の攻め。勝俣との連係で攻め立てるも大石がカット。ディーノは大石とともにワンチューロ、勝俣に3D。尻出しタイムになると大石がワンチューロをシーソーホイップで地獄門送りに。ここからミラクルエクスタシーを決めた大石だったが、これは勝俣にカットされてしまう。勝俣を尻送りにせんとする大石だったが、逆に切り返されて地獄門に送られてしまうと、直後にワンチューロに丸め込まれてフォール負け。試合後、本日も尻が集まらず、ガックリ肩を落とすディーノに大石は「心配するな。今日の負けは負けじゃない。結果以外は完勝でした。地元の英雄・大石真翔は負けてねえ。なぜなら、清水は地元でもなんでもない。ワタクシ、清水に何の所縁もございません。なので地元の英雄・大石真翔が協力してお前にケツの一つや二つ、プレゼントしてやるよ!」と約束した。

      【試合後のコメント】
      大石 どうした、ディーノ?
      ディーノ ケツが集まらないです~(泣)。
      大石 気にするな! ケツの穴の小さい野郎だな。ケツの一つや二つ、俺に任せておけばいいんだよ。清水の負けなんか関係ねえ。なぜなら清水は俺の地元でもなんでもねえ。清水は関係ねえ。縁も所縁もねえんだから。この負けなんか関係ないの。清水なんか静岡で取るに足らないシティだ。静岡のナンバーワン・シティは俺の生まれ故郷、富士だ。お前、富士って知ってるか? 富士山の富士だ。富士山が一番きれいに見えるのは俺たちの富士市だ。富士市は何が有名か知ってるか? そうだよ、つけナポリタンだよ。静岡のナンバーワンB級グルメは富士が誇るつけナポリタンだよ。この俺に任せておけ! 富士・イズ・ナンバーワン!


      セミファイナルはアントーニオ本多&竹下幸之介&遠藤哲哉vs坂口征夫&マサ高梨&梅田公太の6人タッグマッチ。お腹いっぱいのお腹を攻められてローンバトルを強いられたアントンは高梨にスパインバスターを見舞ってようやく竹下とタッチ。竹下が一気呵成の攻め。高梨はブレーンバスターを堪えると竹下をコーナーにぶつけて丸め込み、梅田がセカンドロープを踏み切っての向き直り式のドロップキックでアシスト。替わった坂口が強烈な蹴りで攻め立てる。竹下も負けじと逆水平。竹下はニークラッシャーを決めて遠藤とタッチ。替わった遠藤が酒呑童子の総攻撃に遭うが遠藤のミドルキックを見切ると竹下がラリアットでアシスト。アントンのエルボードロップから竹下がムーンサルトを放つも高梨がカット。竹下が高梨を蹴散らすと、遠藤がト―チャーラックボムで3カウントを奪った。

      【試合後のコメント】
      竹下 来週は後楽園で数少ない前哨戦があるんで。シングルなんで、自分は両国のタイトルマッチに向けて勢いづけるのもそうだし、プラス、遠藤選手のシングルマッチでも勢いをぶつけるのも大事だと思うので。勢いとパワーでは勝っているし、戦績でも勝っているんで。でも何してくるかわからないので、佐々木さんの怖いところなので、そこを気をつけながら、しっかり、がっちり勝ちたいと思います。
      遠藤 石川選手とは(川口で対戦して今度で)2回目です。体格差があるのでできないことも結構多いと思うんですけど、その中で試合を進めていく不安からくる楽しさが今は大きくなっています。あと1週間ちょっとありますけど、制限された中で勝ちにつながる流れを考えていく。それを残りの1週間でやっていきたい。もちろんここで我々が負けたら両国でも勝てないと思っているので。ここはお互い絶対に落とせない試合だなと思います。1勝1敗とかではなく勝ち越して両国でもベルトを防衛します。


      メインイベントはHARASHIMA&ヤス・ウラノvs石井慧介&入江茂弘のタッグマッチ。HARASHIMAと入江は2・28後楽園のKO-D無差別級王座次期挑戦者決定戦へ最後の前哨戦。序盤でHARASHIMAと入江が対峙すると緊張感のある攻防を見せる。入江はHARASHIMAをロープに詰めてクリーンブレイク。自陣コーナーに運んで石井とタッチする。HARASHIMAは石井をボディースラムで叩きつけてウラノと交替する。ここからウラノがドリフの連係に捕まってしまう。ウラノは石井にドロップキックを見舞ってHARASHIMAとようやくタッチ。HARASHIMAは石井にミドルキック3連発。石井も河津落としでやり返して入江と交替する。セカンドコンタクトはHARASHIMAのミドルキック連打に入江もエルボーでやり返す。ジャンピングハイを見切った入江がバックドロップで叩きつけて10分経過。2度目を阻止せんとするHARASHIMAに入江は足抱え式のバックドロップ。これはカウント2。バックフリップはHARASHIMAがかわしてジョン・ウー。入江は石井のアシストから大暴走。ビーストボンバー狙いをHARASHIMAもジャンピングハイで迎撃してダブルダウン。両者は各パートナーとタッチ。石井がランニング顔面キック。バックブリーカーから逆片エビ固めへ。ウラノはロープエスケープすると丸め込み連発。モダンタイムスで追い詰めたがカウント2止まり。HARASHIMAが入江を蹴散らすとサンドイッチ延髄からウラノがブレーンバスター、HARASHIMAがスワンダイブ式ボディープレスを浴びせてウラノがスライディングキックを放つも、これは入江がカット。ウラノは雪崩式フランケン狙い。場外の入江にHARASHIMAがプランチャを放つも入江がかわし、ウラノを肩車。石井とのダブルインパクト式ミサイルキックはカウント2。ウラノは入江のビーストボンバーの誤爆を誘うと、ウラノが石井にツームストーン・パイル。蒼魔刀狙いのHARASHIMAに入江が交通事故タックル。その入江をウラノが延髄斬りで蹴散らす。ウラノのスライディングキックはカウント2。向かってきたウラノを石井が鮮やかなフランケンシュタイナーで丸め込んで鮮やかな3カウントを収めた。

      試合後、入江とHARASHIMAがにらみ合う。HARASHIMAはウラノとともに退場。マイクを取った石井は「たぶんなんですけど入江君の“何か”が当たったと思うんです。その“何か”はわからないけど、この“何か”があれば必ず勝てると思います。相当効いた」と話す。入江は「今日、石井さんの絶対に負けない粘り強い気持ちで勝つことができました。28日の後楽園は今日のような粘り強い気持ちで挑んで僕が必ず立って両国のメインに立ちます。自分では食らったことはないけど僕の“何か”がすごいというのであれば、“何か”を思いきり当てて後楽園で勝って両国のメインにいくから。今日はありがとう」と自信を深めた様子。最後は「プロレスは絶対に裏切らない。最後までタチムカウ!」と観客とともに唱和して締めた。

      【試合後のコメント】
      HARASHIMA 今まで当たった入江の中で一番強い状態にあると思います。一つ一つの技の重みとスピードを勢い。それがちょっとヤバイですね。直接自分が取られたわけではないんですけど、あと1週間ですか。万全のコンディションにして最高の状態で臨みたいと思います。
      ――入江選手は足抱え式のバックドロップなど見せない技も出していた。
      HARASHIMA 知らないこともやってきたので何をされるのかわからなかったですね。つねに新しい強烈な技を出してくるので。気を付けますよ。警戒しなきゃいけないですね。 

      入江 今までの前哨戦の中で一番やりあえました。頭を蹴られて意識は遠のく場面もあったけど、気持ちでは絶対に負けないので。パートナーの石井慧介もあんだけやられても最後、一瞬の隙をついて勝てたので。これが第94代アジアタッグ王者の実力です。
      石井 自分が間違ってなければ入江クンの何かが当たった。あの“何か”が本当にヤバイですね。その“何か”で倒してくれると信じてます。

      ――その“何か”の自信が深まったと思いますが。
      入江 その“何か”が決まれば必ず僕は両国へいけると思うので、両国でもその“何か”でチャンピオンになって僕がDDTを引っ張っていきます。
      ――石井選手も“何か”を食らって、入江選手がHARASHIMA選手に勝てると確信した?
      石井 すごい衝撃でしたよ、あの“何か”が。あの何かが決まればキツイと思いますよ。“何か”はわかんないけど。


      公式スマホサイト(http://ddtpro.jp)では全試合詳細をアップ! ぜひご覧ください。

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